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Fターム[4B063QR38]の内容

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【課題】ポリメラーゼ連鎖反応法を用いて、標的とする核酸を高い精度で効率的かつ簡便に検出する方法を提供する。
【解決手段】核酸試料中の複数の標的領域を、標的領域ごとに一対のプライマーを用いて、ポリメラーゼ連鎖反応法により同時に増幅し、得られた複数の標的領域の増幅産物を、電気泳動により検出する核酸の検出方法であって、前記プライマー対のプライマーはすべて異なる塩基配列からなり、少なくとも一つのプライマー対の少なくとも一方のプライマーには分子量調整物質が結合され、結合されている分子量調整物質の分子量の総和がプライマー対ごとに異なっており、前記複数の増幅産物の電気泳動時の泳動距離が互いに異なるようにされていることを特徴とする核酸の検出方法。分子量調整物質としては糖鎖が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリヌクレオチド配列決定およびフラグメント分析、ならびに光学蛍光検出技術を用いる、ポリヌクレオチドシーケンサーおよびポリヌクレオチド分析器における従来の技術における問題の解決であって、以下の1つ以上を提供すること:改善された長さまたは読み取り、わずかなベースコーリング誤差、データおよび実験品質の良好な評価、および/または広範な種々の実験条件下においてデータを呼び出す性能。
【解決手段】新規の電気泳動分析のための内部較正標準。 (もっと読む)


本発明は、DNA分子の増幅およびそのDNA分子の解離挙動を監視するシステムおよび方法に関する。本発明の一実施形態による方法は、リアルタイムPCR試薬を含む溶液の試料をチャネルに通して強制的に移動させるステップと、試料がチャネルの分析領域を通って移動している間(a)試料の温度サイクルを所定の事象が発生するまで繰り返すステップ、(b)ステップ(a)を実施した後、試料の温度を第1の温度から第2の温度まで緩やかに上昇させるステップ、および(c)試料の温度を緩やかに上昇させるステップを実施している間イメージセンサを使用して試料からの発光を監視するステップ、を実施するステップとを含むことができる。
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【課題】PCRプロセスにおいて発生し得る温度シフトについてPCRデータを補正することにより、PCR増幅曲線のCt判定を改善するシステム及び方法の提供。
【解決手段】Levenberg−Marquardt(LM)回帰プロセスによって判定されたパラメータを有するダブルシグモイド関数を使用することにより、温度シフト(これは、「CAC」と呼ばれ、温度シフトの起こるサイクルである)の後の領域内の曲線の部分に対する近似を検出し、温度シフトの前の領域内の曲線の部分についてロバスト線形近似を判定し、線形近似とLMプロセスの両方を使用することにより、サイクルCAC又はCAC+1における蛍光強度の値を判定し、これらの値の間の差を発生した温度シフトの前の曲線の部分を表しているデータセットの部分から減算することにより、シフトについて補正されたデータセットを生成する。 (もっと読む)


電磁場を介し、種々の周波数および電力レベルで、標的部分に限局された様式で電力を送達するよう構成された、照射方法および装置。1つの例において、電磁場発生器は基板上に配置され、電磁エネルギーを介して、基板表面に近接する(その上の)薄い領域に電力を送達し、ここで電磁場強度は該薄い領域を越えると大幅に低下する。かかる方法および装置は、薄い領域におかれた目的試料に関連する、化学的および/または物理的相互作用を含む広い範囲のプロセスにおいて、特に有用である。異なる側面において、照射装置は、種々の医学的/試験室/診断方法および装置の実装のために、使い捨てデバイスとして構成され、および/または1または2以上の微小流体もしくはセンサー構成要素と組み合わせて用いることができる。
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【課題】
液体の反応を利用した試料の分析において検出感度を高めることができ、更に測定値のばらつきを著しく低減することのできる液体の反応方法、該方法に用いられる反応容器、並びに反応容器の蓋体を提供する。
【解決手段】
液体の反応に用いられる反応容器であって、液体を収納する試料収納部が設けられた容器本体部と、該試料収納部の上部に設置される吸水性部材と、該吸水性部材の上部に設置される反応容器の蓋体本体と、を備えるようにした。前記吸水性部材が前記蓋体本体の下面に接合されていることが好ましい。 (もっと読む)


表面増進ラマン散乱ナノタグ(SERSナノタグ)を用いて、均一(無洗浄)、不均一または配列検出アッセイ基盤を生成するための方法およびシステム。特定の態様において、磁気粒子と組み合わせてSERSナノタグを用いる。多重化アッセイ基盤もまた開示する。特定の態様において、アッセイは、臨床的プロテオミクスに有用である。生物学的マトリックス内、例えば全血または血清内で使用するのに適したアッセイ基盤もまた開示する。本明細書に記載するアッセイ形式を用いて、限定されるわけではないが、全血または血清、潜在性の(occult)試料、尿、糞便、空気、飲料水、ファージ、任意の生物、細胞の多細胞塊、例えば癌組織ホモジネートを含む、任意のタイプの生物学的(動物界または植物界)試料または環境試料において、限定されるわけではないが、細胞、ウイルス、細菌、タンパク質、DNA、RNA、または小分子の検出を含めて、関心対象の任意の分析物を検出してもよい。 (もっと読む)


【課題】再現性を有し、かかる評価の妨げとなりうる抗体のFab領域による影響を受けることなく、抗体Fc領域によるFc受容体の活性化能を特異的に評価することを可能にする、抗体製剤のFc受容体活性化能の測定方法の提供。
【解決手段】a)前記抗体を相互に凝集させるステップと、b)Fc受容体を発現している細胞を、前記凝集抗体と接触させるステップと、c)前記抗体のFc領域による、前記細胞のFc受容体の活性化に起因する細胞の応答を測定するステップを含んでなる測定方法。 (もっと読む)


【課題】プローブ担体の品質保証工程を省力化するための技術を提供する。
【解決手段】複数種のプローブが固定化されたプローブ担体の品質保証であって、以下の工程;(1)前記複数種のプローブと特異的に結合する各々の標識物質を標識する工程、(2)前記標識された標識物質を混合する工程、(3)前記混合された標的物質と前記プローブ担体とを反応させる工程、(4)プローブ担体上のプローブと結合した標的物質を検出する工程、(5)前記検出結果からプローブ担体の良否を判定する工程、を有することを特徴とする品質保証方法。 (もっと読む)


【課題】DNAマイクロアレイのような平坦な基板から成るプローブ担体を用いて、高精度且つ短時間に標的物質の検出が可能な検出方法および装置を提供する。
【解決手段】担体上の所定の位置に存在する酵素を発光反応により検出する酵素検出装置であって、担体を載置するための載置台と、載置台に載置された担体上の所定の位置に、且つ局所的に前記酵素との発光反応に寄与する物質を付与するための吐出手段と、前記物質の付与によって発光した発光シグナル検出する検出手段と、を有する。担体上の所定の位置に存在する酵素を発光反応により検出する酵素検出方法であって、担体上の所定の位置に、且つ局所的に前記酵素との発光反応に寄与する物質の微量液滴を付与する工程と、前記物質が付与されるタイミングに基づいて、前記プローブ担体上の発光シグナルを検出する工程と、を有する。 (もっと読む)


マイクロアレイは、微細構造化表面と、少なくとも微細構造化表面の一部に配置される付着化学層とを含み、微細構造化表面は、壁を含む一次微細構造化要素を含む。
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核酸分子の配列決定のためのナノプローブおよびナノプローブを使用するための方法を提供する。特定の例において、該プローブは、重合剤と、標的核酸分子内の相補的ヌクレオチドと特異的に結合することによって、リンカーから分離することなく、核酸分子の鋳型鎖に可逆的に結合することができる化学的部分を有する、1つまたは複数の分子リンカーとを含む。標的核酸分子内の相補的ヌクレオチドとリンカー上の化学的部分との可逆的な結合は、相補的ヌクレオチドとリンカー上の化学的部分との対合を示す特性シグナルの放出によって示される。かかる化学的部分の1つの例は、非加水分解性ヌクレオチド類似体である。特定の例において、重合剤および化学的部分は、化学的部分の特定の型を特徴とする供与体フルオロフォア、および受容体フルオロフォアなどのタグに関連する。

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本発明は、インフルエンザAウイルスのゲノムのH5及びN1遺伝子にそれぞれ位置する2つの標的配列を増幅するための2対のオリゴヌクレオチドに関するものであり、該配列は長さ10と50ヌクレオチドの間の範囲であり、以下の配列:
−配列番号1:TGTATGTTGTGGAATGGCA、
−配列番号2:GCCGAATGATGCCATCAA、
−配列番号3:CGTGGATTGTCTCCGAAA、及び
−配列番号4:GGAATGCTCCTGTTATCCTGA
又はそれらの相補配列から派生する、連続する10ヌクレオチドの少なくとも一つの断片を含んでなるものである。
また、本発明はインフルエンザAウイルスのH5及びN1遺伝子の存在を検出するための増幅産物検出用オリゴヌクレオチド、これらすべての配列の使用および検出方法、および診断用キットに関する。
本発明は、特に診断の分野に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】 ヒトの転写調節因子であるAML1、RUNX2、RUNX3および白血病に関連するAML1-MTG8、AML1-MTG16、TEL-AML1、AML1-EVI1、AML1-EAP、AML1-MDS1、AML1-MDS1-EVI1等のAML1に由来するRUNTドメインを持つ白血病融合タンパク質に関係して引き起こされる疾患の発症機構の解明、診断および治療に利用可能な物質、または転写などの細胞内プロセスの研究に利用可能な物質を提供する。
【解決手段】 SELEX法によって得られたRUNTドメインに対して結合活性を有するRNA。 (もっと読む)


ヒトKIF23遺伝子はRHO経路のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥RHO機能を伴う疾患の治療上の標的である。KIF23の活性を調節する作用剤をスクリーニングすることを含む、RHOのモジュレーターを同定する方法が提供される。 (もっと読む)


ARJV1Dを発症する個体の遺伝的リスクを予測するための方法を、本方法を実施するために使用しうるアレイおよびキットとして開示する。本方法は、ARMD関連分子、例えば、CFH、LOC387715、BF、C2、ABCR、フィブリン5、VMD2、TLR4、CX3CR1、CST3、MnSOD、MEHE、パラオキソナーゼ、APOE、EL0VL4、およびhemicentin-1における変異および/または多型をスクリーニングする工程を含む。 (もっと読む)


本明細書に記載の本発明は、可溶性抗原の検出のための方法を提供する。特に、該方法は、可溶性タンパク質および化学物質の検出を提供する。また、本発明は、試料中の核酸配列を検出する方法を提供する。また、試料中の標的粒子の検出のためのFcレセプターおよびエミッター分子を含むエミッター細胞が記載され、ここで検出される標的粒子は、1種類以上の抗体によって結合される。また、複数の試料中の標的粒子を検出するための光電子センサー装置が提供される。 (もっと読む)


本発明は、生体分子固定用ビーズ及びこれを用いたバイオチップの製造方法に係り、さらに詳しくは、生体分子を固定する支持体とチップ基板の表面に対する粘着剤としての特徴を同時に持つ粘着性ビーズ、及び前記粘着性ビーズに生体分子を結合させ、生体分子が固定されたビーズの水性懸濁液を製造した後、これを基板上に固定することを特徴とするバイオチップの製造方法に関するものである。
本発明による粘着性ビーズは、生体分子を固定する支持体とチップ基板の表面に対する粘着剤としての特徴を同時に持つため、別途の装置及び処理過程なしにバイオチップ上に直接固定させることができる。
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本発明の方法では、インビボ環境において、リンパ球の増殖、クローン拡大、輸送および/またはリンパ組織への動員を測定することfが可能である。リンパ球の増殖、クローン拡大、動員および/または輸送は、新しく合成されたDNAを標識するために安定同位体を使用し、新しく標識されたDNAを単離し、単離されたDNAの濃縮を質量分析法または他の適当な技法で定量することによって測定される。このような方法は、リンパ球の増殖、クローン拡大、動員および/または輸送に対する刺激効果または阻害効果について候補薬物をスクリーニングするのに役立つ。本方法では、HIV感染などの免疫調節の障害における治療剤の発見およびワクチン効力の最適化も可能である。 (もっと読む)


本発明は、鱗翅目抑制活性を示す殺虫性タンパク質をコードするヌクレオチド配列、および本明細書でCry1A.105殺虫因子と称される新規な殺虫性タンパク質、この殺虫因子を発現するトランスジェニック植物、および生物試料におけるこのヌクレオチド配列またはこの殺虫因子の存在を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


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