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本発明は、細胞における標的遺伝子の発現を調節する産物および方法を提供する。そのような一つの方法には、標的遺伝子から転写されたmRNAと二本鎖領域を形成するポリヌクレオチドを細胞に導入する段階が含まれ、ここで二本鎖領域は哺乳動物のmiRNA標的領域を含む。もう一つのそのような方法には、miRNAまたはその前駆体と二本鎖領域を形成するsiRNAを細胞に導入する段階が含まれ、ここで標的遺伝子から転写されたmRNAはmiRNA標的領域を含む。特定の好ましい態様において、本方法にはさらに、標的遺伝子の発現を測定する段階が含まれる。本方法は、哺乳動物細胞の個体発生、機能、分化、および/または生存率を調節するために特に有用である。そのため、本発明はまた、miRNA、またはmiRNAに対するsiRNAサイレンシング前駆体を細胞に導入して、転写後に哺乳動物の個体発生、哺乳動物細胞の機能、哺乳動物細胞の分化、または哺乳動物細胞の生存率を制御する方法も提供する。本発明はさらに、本発明の方法において有用なベクターを含むポリヌクレオチドを提供する。提供されるポリヌクレオチドには、プロモーターと、miRNAまたはmiRNAの前駆体を発現するポリヌクレオチド配列とを含むプラスミドベクターが含まれる。同様に、プロモーターと、miRNAに対するsiRNAサイレンシング前駆体を発現するヌクレオチド配列とを含むプラスミドベクターも含まれる。特定の好ましい態様において、miRNAは、哺乳動物の標的遺伝子から転写されたmRNAと二本鎖領域を形成することが可能である。
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【課題】
遺伝子検査用マイクロリアクタに搭載するDNA増幅用プライマー、増幅遺伝子とハイブリダイズするプローブを適宜変更することにより、多用途の遺伝子検査に対応できるDNA検査デバイスを提供すること。
【解決手段】
本発明のマイクロリアクタは、検出にDNA増幅工程を組み込むために感度の高い分析が可能であり、増幅された遺伝子に特異的にハイブリダイズするプローブDNAを用いて目的の遺伝子を精度よく検出することができる。
また、本発明のDNA検査デバイスは、検体ごとの試薬類・送液系エレメント搭載コンポーネントと、制御・検出コンポーネントとを別個にするシステム構成のため、微量分析、増幅反応に対し、クロス・コンタミネーション、キャリーオーバー・コンタミネーションといった深刻な問題が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】アレイに基づく比較ハイブリダイゼーション・データの分析を行う。
【解決手段】本発明では、マイクロアレイの実験から得られた比較ゲノム・ハイブリダイゼーション(「CGH」)データを含む、CGHデータを分析する方法及びシステムが提供される。本発明の様々な実施態様は、CGHデータに関する媒介変数と非媒介変数の正規化法、及び特定の組織標本から細胞において増幅又は欠失された1つ以上の連続した染色体のDNA部分配列の集合を識別するための方法が含まれる。本発明の実施態様の方法は、うまく設計されたマイクロアレイに基づく実験システムと組み合わせると、CGHデータに基づく増幅及び欠失したDNA部分配列を含む、染色体の異常の識別において、著しく定量的精度を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、核酸配列の検出用の組成物および方法に関する。本発明はさらに、核酸配列の検出用の前記組成物のキットフォーマットに関する。本発明のオリゴヌクレオチドプローブは、標的核酸配列の不在下でヘアピン構造を形成するために任意選択のリンカーにより結合された、標的結合配列およびそれに少なくとも部分的に相補的である配列を含む。本発明のプローブは、プローブが標的配列とハイブリダイズする場合に検出可能なシグナルを生じる対部分を含む。
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【課題】試料中に含まれる標的核酸を簡便かつ高感度に検出する手法を提供する。
【解決手段】試料中に含まれる標的核酸を簡便かつ高感度に検出する手法において、標的核酸の一部または全部と相補的な塩基配列を有し、かつ、相互作用により一方の信号が変化する二つの標識物質で標識され、二つの標識物質に挟まれた塩基配列中に少なくとも一つのリボ核酸を有する核酸プローブを信号の変化する標識物質が固定化部分に近く配置される方向で固相担体に固定化した核酸アレイであって、標的核酸と核酸プローブのDNA/RNAハイブリッドをRibonuclease Hで切断することで解消される標識物質の信号を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】 PCR全サイクルにおいて、RecAを活性化し、その生物学的機能を維持できる方法の提供。ひいては、より特異的かつ効率的に非特異的な増幅を抑制して所望の核酸のみを増幅できる核酸増幅方法並びに核酸増幅用キットの提供。
【解決手段】 高度好熱菌由来RecAタンパク質存在下で行われるポリメラーゼ連鎖反応において、ヌクレオチド5´−三リン酸(ただし、前記ヌクレオチド5´−三リン酸はデオキシヌクレオチド5´−三リン酸およびヌクレオチド5´−O−3−チオ三リン酸ではない)を添加して反応を行うことによって、RecAタンパク質を活性化するポリメラーゼ連鎖反応中における高度好熱菌由来RecAタンパク質の活性化方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒトおよび動物由来の生物学的サンプル中の病原体を同定する方法、ヒトおよび動物から得られるサンプル中に存在する複数の病原体を分析する方法、病原体についての詳細な遺伝情報または病原体を決定する方法、そして環境的サンプル、臨床的サンプルまたはその他のサンプル由来の生体物質を迅速に検出および同定する方法を提供する。 (もっと読む)


想定される方法及びキットは、一方の末端上で標識によって、他方の末端上で特有のタグ配列によって包含される識別配列を含む一本鎖オリゴヌクレオチドの複数を含む。ある好ましい態様において、識別配列はRNA反復単位であり、標的核酸の相補的なDNA反復単位とともにヘテロ二本鎖を形成し、識別剤はRNaseHである。このようなシステムを使用して、反復単位の数は、このような配列が一本鎖オリゴヌクレオチド中のDNA反復単位の所定の数に隣接する識別配列の加水分解によって単純に同定することができる。
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【課題】本発明の目的は、塩基配列の少なくとも大部分が同一か完全に同一の第一、第二の塩基配列が、5‘末端側から第一、第二の塩基配列の順に連続してならぶ核酸配列において、核酸増幅または塩基配列解析用オリゴヌクレオチドを提供することである。
【解決手段】塩基配列の少なくとも大部分が同一か完全に同一の第一、第二の塩基配列が、5‘末端側から第一、第二の塩基配列の順に連続してならぶ核酸配列において、第二
の塩基配列へのまたがりが3〜11塩基であるオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】生体分子マイクロアレイにおける相互作用を促進し、反応の高速化および高感度化が可能な手段を提供すること。
【解決手段】基板表面に生体分子が固定化されたスポットを1つ以上有する生体分子マイクロアレイと対向電極との間にターゲット生体分子を含む溶液を配置し、前記基板表面に固定化された生体分子とターゲット生体分子とを相互作用させる方法。前記マイクロアレイは、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面を有し、前記導電性物質表面と対向電極との間に、周波数0.01〜10Hzで電圧を印加して、前記相互作用を促進する。少なくとも一部に導電性物質表面を有する基板と対向電極との間に配置された溶液に含まれる生体分子を移動させる方法。前記導電性物質表面と対向電極との間に、周波数0.01〜10Hzで電圧を印加して、前記基板または対向電極に向けて前記生体分子を移動させる。 (もっと読む)


【課題】安価で簡便な多剤耐性蛋白質MRP1阻害剤のスクリーニング法を提供すること。
【解決手段】ヒトmrp1遺伝子を導入したunc-31; sdf-14二重変異体の線虫Caenorhabditis elegansに被検体を投与し、その耐性幼虫形成を検出することを特徴とする、多剤耐性蛋白質MRP1阻害剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、異常形成などの前癌状態を含む子宮頸癌に関連する核酸分子およびタンパク質に関する。ヒト子宮頸癌の検出、特徴づけ、予防、および治療を行うための組成物、キットおよび方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成の装置を用いて、従来の繰り返し作業や従来のような作業時間を要さずにバイオ分子の検出が可能であり、更に、検出したバイオ分子のデータに基づいて、疾病の診断等も行なうことが可能なバイオチップを用いた診断装置、及びその診断方法を提供する。
【解決手段】 バイオチップを用いた診断装置であって、バイオチップの蛍光物質で標識或いは染色された1または2以上のプローブに、励起光を照射する励起光照射手段と、励起光に応答してプローブから発せられる蛍光を検出する蛍光検出手段と、蛍光に関連付けられた疾病データを記憶する疾病データ記憶手段と、検出した蛍光と疾病データとに基づいて、プローブごとに疾病の判定を行なう疾病判定手段と、疾病の判定結果を報知するための判定結果報知手段と、を含む診断装置、その診断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】超高密度で高感度なオリゴヌクレオチドプローブチップ、プロテインチップなどのサブマイクロリットルの極微量試料での計測が可能な生体試料解析チップを提供する。
【解決手段】チップ上のプローブにハイブリダイズした試料を走査型電子顕微鏡の電子線でトレースして検出する。ナノ粒子を標識として用いることで高速でのスキャンを可能とする。各種プローブを固定しているエレメントのインデクシングを確実に行うため、各エレメント間にギャップを設けて各エレメントを隔離するとともに、エレメント間に形状の異なる識別標識を設けて、エレメントのインデクシングを行う。 (もっと読む)


本発明は、一般に、マイクロアレイ反応デバイスおよびその使用の分野に関する。特に、本発明は、マイクロアレイ反応デバイスを提供し、複数の反応スペースが、第1および第2の複数の突出部の間に形成され、上記複数の反応スペースの高さは、実質的に同一であり、かつ支持構造によって制御可能であり、そしてこの第1および第2の複数の突出部との間の相対的な位置は、位置決め構造によって制御可能である。マイクロアレイ反応デバイスを含む製品、およびマイクロアレイ反応デバイスを用いて分析物をアッセイするための方法もまた提供される。
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【課題】
【解決手段】 微小流体の分析を実行するための方法および装置が提供されている。統合された空気マニホルドに関連するモノリシックエラストマ膜により、流体を分離、経路指定、合流、分割、および貯蔵するための構造など、様々な流体制御構造の高密度の配列を、配置および作動させることが可能になる。流体制御構造は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)およびキャピラリ電気泳動(CE)分析など、統合的な免疫親和捕捉および分析を備える病原体検出および分析システムを実施するために用いることができる。被分析溶液は、デバイスに入力されると、細菌、ウィルス、および細菌胞子など、様々な種類の微生物有機体を対象とした抗体を有する微細加工されたチャンバ内の一連の免疫親和捕捉マトリクスを通してポンプによって送られてよい。免疫捕捉チャンバは、さらなる分析工程のために、ターゲットを捕捉、精製、および濃縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便、迅速かつ低コストで核酸のミスマッチ塩基対の検出を行うことができる方法および当該方法を実施する試薬キットを提供する。
【解決手段】 次の一般式(I)
A−L−B ・・・(I)
(式中、Aは正常な塩基対を形成することができないミスマッチ塩基対の片方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Bはミスマッチ塩基対のもう一方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Lは化学構造部分AとBとを結合するリンカー構造を示す。)
で表される構造を有する化合物(ミスマッチ塩基対に結合する化合物)を担体に固定化したカラムを用いたアフィニティークロマトグラフィーにより、ミスマッチを有する二本鎖核酸の分離を行う。 (もっと読む)


オリゴヌクレオチドプローブ/複合体を、増幅をモニターするアッセイにおけるそれらの使用方法と共に提供する。ここで、生じたシグナルは、5'ヌクレアーゼ消化には依存しない。 (もっと読む)


還元剤を有する低伝導率緩衝液を、該デバイスに供することによる、電極デバイス上の核酸の輸送およびハイブリダイゼーションの方法。また、該低伝導率緩衝液は、双性イオンを含有してもよい。電流および電圧は、該デバイスの位置に適用されて、該位置に向かって該核酸の電気泳動輸送を実施する。次いで、該核酸は、該位置にある核酸プローブにハイブリダイズされる。また、該低伝導率緩衝液中の該還元剤は、カオトロピック剤として作用し得る。
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PCR反応において副産物の増幅を抑制することができる核酸増幅方法、それに用いる核酸増幅用試薬キット、PCR反応において副産物の増幅を抑制することを利用して一塩基多型を検出する一塩基多型検出方法、及び、それに用いる一塩基多型検出用試薬キットを提供することを目的とする。PCRにより核酸を増幅させる核酸増幅方法は、反応液中に、サーマス・サーモフィルス(Thermusthermophilus)に由来するRecAタンパク質及びこのRecAタンパク質を改変したタンパク質であってこのRecAタンパク質と類似する機能を有するRecA改変タンパク質の少なくともいずれかを含む相同的組換えタンパク質を混合して、PCRを行うことを特徴とする。
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