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Fターム[4B063QR55]の内容

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【課題】
病原性が高く先進諸国でもしばしば集団感染が報告されるクリプトスポリジウムパルバム (Cryptosporidium parvum) 等の原虫感染性を、生体内に近い条件で、従来の培養細胞感染法に比べより短時間の培養時間で、特に一次スクリーニング系として信頼度の高い感染性評価を可能とする方法を提供すること。
【解決手段】より生体内の細胞に近い性質を有するマウス腸管細胞を培養細胞として用いてインビトロでクリプトスポリジウム等の原虫感染性を評価する方法。 (もっと読む)


本発明は、一部においてヒマワリの自然突然変異の発見に関する。本発明は、「早生」突然変異および関連する近交系/雑種の開発を伴う。本発明は、さらに、ヒマワリの近交同質遺伝子系統および近親の同質遺伝子型の雑種において早生性を付与する単一の優性遺伝子を提供する。産業で雑種を開発するためにこの遺伝子を利用することについての公知の先行教示または示唆はない。本発明は、新規かつ他とは区別しうる、H120Rと称するヒマワリの近交系も提供する。本発明は、この突然変異遺伝子を保有する種子、これらの種子を栽培することによって作出した植物、およびこの突然変異遺伝子および関連する早生性形質を有するその植物の後代を含む。本発明は、近交系および雑種を含めた、そのようなヒマワリの種子および植物を作出する方法も含む。そのような植物は、例えば、近交系をそれ自体と、または他のヒマワリ系統と交配することにより作出することができる。
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【課題】簡易な遺伝子増幅定量装置および方法を提供する。
【解決手段】石英素材の反応容器1と、その反応容器内において螺旋状である毛細管流路2と、試料導入口3で反応容器が構成され、反応容器1は、加温設定できるように、ホルダーに挿入設置されている。反応容器の各側面は、DNAの変性温度、プライマーがアニールする温度、及び伸長反応する温度に設定するための各ヒーターを有している。更に、増幅した試料を紫外線励起するための光源LEDを配置し、試料から発する蛍光を測定する為の受光ダイオードを配置できる構造により、簡易に、安価に遺伝子増幅操作と遺伝子増幅度合いの検知ができる。 (もっと読む)


本開示は、サンプル中の免疫グロブリンのレパートリ配列データを分析することによって、及び前記サンプル中にある最も優性のVH及びVL鎖を決定することによって、抗体、標的分子、又は病原体を同定するための方法、ならびにその方法で用いられる材料に関する。 (もっと読む)


【課題】従来のアプタマーよりも結合能の高い新規なインスリン結合性アプタマーを提供する。
【解決手段】アプタマーのスクリーニングの際に、通常用いられるランダムなssDNAライブラリーではなく、ランダム領域中の特定の領域にグアニンを含ませた、Gカルテット構造をとり得るランダムssDNAから成るライブラリーを用いることにより得た、公知のアプタマーよりも結合能の高いインスリン結合性アプタマー。また、該インスリン結合性アプタマーを利用したインスリン測定試薬。 (もっと読む)


対象となる標的微生物のサンプルを分析する方法が記載される。特に、該方法は、ザイモサンなどの偏在する細胞壁構成成分の存在に基づいて様々な酵母及びカビ微生物を検出するのに有用である。リポソーム及び/又は培養基を使用して真菌微生物のサンプルを分析する方法も記載される。
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本発明は、上皮成長因子受容体(EGFR)に結合する単一ドメインタンパク質に関する。本発明はまた、診断、研究および治療用途に使用するための単一ドメインタンパク質に関する。本発明は、さらに、そのようなタンパク質、そのようなタンパク質をコードするポリヌクレオチドまたはそのフラグメントを含む細胞、および革新的タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含むベクターに関する。
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【課題】組成物、装置および方法に関係し、プローブの繰り返しアレイを用いる多種の、ハイスループット、生物学的または化学的アッセイの同時実施に有用である組成物、装置および方法の提供。
【解決手段】多数の試験領域、少なくとも2つの実質的に同一の試験領域を含む表面であり、各試験領域には包括的アンカー分子のアレイが含まれ、そのアンカーは二官能性リンカー分子に結合し、それぞれに、少なくとも1つのアンカーに特異的な部分および目的の標的に特異的なプローブである部分が含まれる。作成したプローブのアレイを用い、プローブと特異的に相互作用する1つまたはそれ以上の標的分子の分析、または活性を試験する。ヌクレアーゼ消化に対し標的をポリヌクレオチドフラグメントで保護することにより、そしてマススペクトロメトリーで保護ポリヌクレオチドを分析することにより標的核酸の存在が検出される。 (もっと読む)


本発明は、口のバイオフローラを評価する、および評価に従って塩基性アミノ酸を利用する適切な処置を提供する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】計算機により、生理活性値の測定に有効な蛋白質の推定方法を提供する。
【解決手段】有効な蛋白質(バイオマーカー)の推定には、入力層の入力ノードと、競合層のすべてのノードが重みを介して結合している自己組織化マップによるクラスタリングを用いる。蛋白質発現量と生理活性値が既知の参照成分の蛋白質発現量と生理活性値とをセットで入力する。蛋白質発現量に対応する重み要素と入力の蛋白質発現量間のユークリッド距離が最小となる競合層のノードを勝者ノードとする。勝者ノードを中心とする近傍に存在する競合層のノードの重みの更新にあたっては、蛋白質発現量に対応する重み要素に加えて、生理活性値に対応する重み要素も同時に更新して自己組織化マップを構築する。学習を通じて獲得した生理活性値に対応する重み要素の値に基づいて、競合層のノードを複数のクラスに分割し、各クラスに属する競合層のノードが持つ蛋白質発現量に対応する重み要素を比較して、生理活性の推定に有効なバイオマーカーと認定する。 (もっと読む)


開示される事項は、対象における疾患または他の医学的状態の診断、予後、モニタリングおよび評価を、対象由来の生体試料から単離されたマイクロベシクル内のバイオマーカーを検出することによって支援する方法を対象とする。さらに、開示される事項は、生体試料中のマイクロベシクルの濃度を決定することによる疾患の診断、モニタリングの方法;核酸またはタンパク質を、該核酸またはタンパク質を含むマイクロベシクルを投与することによって標的細胞に送達する方法;マイクロベシクルを含まないかまたはマイクロベシクルに富む液体画分を患者に導入することによって体液輸注を行うための方法、も対象とする。 (もっと読む)


【課題】インターフェロンとリバビリンとの併用治療の有効性を治療開始前又は治療開始後の早期に判定することができる方法を提供すること。
【解決手段】C型肝炎ウィルスキャリアの被験者において、インターフェロンとリバビリンの併用治療効果をインビトロで検出する為に、インターフェロンとリバビリンの投与前後のそれぞれの細胞中の特定生体物質の発現レベルを測定し比較し、比較により見出される該特定生体物質の発現レベルの差異があることを、インターフェロンとリバビリンの併用治療の有効性を示す指標とする。特定生体物質は、ANXA3、PCNA、LMNB1、PAK1、4EBP1、KARS、PSME2、ENO1、STAT1、PHB、SP−100、およびPPP1CBからなる群より選択される少なくとも1つである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板上に捕捉するDNA断片の分子からの蛍光像を2次元センサにて蛍光検出する際、少ない画素数で、効率よく検出する方法を提供することにある。また、基板上に捕捉するDNA断片の分子からの蛍光像を2次元センサにて蛍光検出する際、安価に、または操作性の良い検出方法を提供することにある。
【解決手段】オリゴヌクレオチドが固定される基板に蛍光測定用の光を照射し、生じる蛍光を集光・結像し、2次元センサにて蛍光検出する方法であって、該基板のオリゴヌクレオチドが固定される領域が複数設けられ、それらが基板上に、縦横にほぼ等間隔(間隔ds)で配置され、集光・結像光学系の結像倍率をM、2次元センサの画素の間隔をddとしたとき、
dd=ds×M/n (n=1,2,3,4,5:整数)
であるようにして蛍光像を検出する。 (もっと読む)


【解決手段】 骨細胞または他の組織に対して特異的且つ選択的な電場および/または電磁場の静電結合または誘導結合を介して、骨細胞および他の組織における線維芽成長因子−2のmRNAおよび/またはFGF−2タンパク質を制御する方法および装置について記載する。この方法および装置では、罹患または損傷した骨および他の組織の治療を促進するために、骨細胞または他の組織に対して配置された電極または1若しくはそれ以上のコイルまたは他の電場発生デバイスに対して特異的且つ選択的な信号の適用により、特異的且つ選択的な電場および/または電磁場が発生する。遺伝子発現とは、ヒトゲノム(DNA)の特定部位(遺伝子)がmRNAに転写され、次にタンパク質に翻訳される過程の上方制御若しくは下方制御を意味する。本願の方法および装置は、損傷または罹患した骨および他の組織の標的治療のために提供されており、この方法および装置には、FGF−2タンパク質の遺伝子発現を上昇させるために最適化された標的組織において、電場および/または電磁場を発生させる特異的且つ選択的な信号を発生させる工程と、その組織におけるFGF−2タンパク質の遺伝子発現を制御するために前記特異的且つ選択的な信号によって生成される電場に骨および他の組織を露出させる工程とを含むものである。結果として得られた前記方法および装置は、骨粗鬆症、骨減少症、骨壊死、新鮮骨折、骨折の危険性のある骨、癒着不能の骨折、骨欠損症、脊椎固定、および/またはFGF−2タンパク質が関わる他の病態において有益である。
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【課題】既存のデバイスの現在の制限を除く、微小流体デバイスを用いて達成され得る前出の利点の観点から、種々の化学的分析および生化学的分析を行う際の使用のために設計された微小流体デバイスを提供すること。
【解決手段】微小流体デバイスであって、(a)弾性材料内で形成されたフローチャネル;(b)当該フローチャネルと流体連絡している複数のブラインドフローチャネルであって、各ブラインドフローチャネルの領域は、反応部位を規定する、ブラインドフローチャネル、を備える、微小流体デバイス。 (もっと読む)


集団由来の複数のサンプル中の差示的に発現される遺伝子(少なくともPARPを含む)の発現レベルを確認し、差示的に発現される遺伝子に対するモジュレータにより処置可能な疾患の確認に関する決定を行う(ここで、決定は差示的に発現される遺伝子の発現レベルに基づいてなされる)ことにより、疾患中で差示的に発現される遺伝子のモジュレータ(少なくともPARPモジュレータを含む)で処置可能な疾患を確認する方法を開示する。本方法は、確認された差示的に発現される遺伝子のモジュレータで対象集団中の疾患を処置することをさらに含み得る。本方法は、疾患で確認された差示的に発現される遺伝子のアップレギュレートされた発現を確認することおよび疾患の処置に関する決定を為すことに関する。疾患で差示的に発現される遺伝子の発現レベルはまた、差示的に発現される遺伝子に対するモジュレータでの処置の有効性を決定するのに有用であり得る。
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【課題】検出すべき特定の標的核酸配列の濃度が極めて微量である場合であっても、高感度な検出が可能であり、しかも低コスト・短時間での検出が可能である。
【解決手段】基板16表面に一対のオリゴヌクレオチド鎖12の一方の末端を固定化して立設し、固定化したオリゴヌクレオチド鎖それぞれと相補的な配列を有する標的核酸配列10(1本鎖)を結合させ、基板16上に架橋状態の架橋構造体を形成させることにより微細な網目状空間20を作り出し、この網目状空間20にリガンド22を物理的な吸着作用で取り込み、リガンド22に反応する活性物質で発色させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、SIVAのスプライス変異体、SIVA3、およびその使用に関する。
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カンピロバクター類を種特異的に同定することは難しい。主な理由として、それらを区別するための、及び異型株(atypical strain)の存在を調べるための適切な生化学的アッセイが存在しないことが挙げられる。gyrB遺伝子(DNAトポイソメラーゼ ベータ−サブユニット遺伝子)の部分配列(1020bp)に基づき、12のカンピロバクター種の系統発生を調べた。前記gyrB遺伝子に基づいて得られた系統発生的近隣結合系統樹の形態は、先に報告されている、16SrDNA遺伝子に基づく系統樹の形態に似ていた。しかし、gyrBでは、16SrDNA遺伝子に基づくものよりもカンピロバクター種の分解能が良好であり、種間配列類似性が58.3〜89.2%の範囲であった。カンピロバクター属菌のgyrBの960bp断片を増幅するように設計されたユニバーサルプライマーセットを作製し、C.ジェジュニ亜種ジェジュニ、C.コリ、C.コンシサス、C.カーブス、C.ショウアエ、C.ムコサリス、C.フェタス、C.ハイオインテスティナリス、C.スプトルム生理型スプトルム、C.ヘルベティカス、C.ウプサリエンシス、及びC.ラリを含む、12のカンピロバクター種を代表する19株について、PCR制限酵素断片長多型(PCR−RFLP)法に用いた。制限酵素Dcfel、Xsp\、又は二重消化として、Mbo\及びHindWIの組合せにより960bp断片を消化したところ、12のカンピロバクター種すべてについて固有の消化パターンが得られた。さらに前記種特異的プライマーセットを用いたPCRアッセイを開発し、各カンピロバクター種に対し、特異的なgyrB遺伝子領域を増幅すると、86〜493bpの範囲の大きさの産物を生じた。カンピロバクター属菌、アーコバクター属菌、ヘリコバクター属菌、及び他の細菌属由来のDNAを用いて特異性試験を実施したところ、前記カンピロバクター種特異的プライマーセットは、各標的種に対して非常に特異的であることが示された。結果として、PCR−RFLP分析及び、gyrB遺伝子に基づく種特異的プライマーセットを用いたPCRは、大部分のカンピロバクター種の迅速な検出及び明確な同定に有用なツールを提供する。 (もっと読む)


【課題】移植片対宿主病(GVHD)関連遺伝子、特に臍帯血細胞移植後に発症したGVHDの関連遺伝子を提供する。
【解決手段】GVHD関連遺伝子は、以下の(a)又は(b)のDNAを含む遺伝子である。(a)特定の塩基配列からなるDNA。(b)上記(a)のDNAに対し相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ移植片対宿主病関連遺伝子のmRNAを検出し得る機能を有するDNA。 (もっと読む)


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