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【課題】新規なポリヌクレオチドの配列決定方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含む、ポリヌクレオチドの配列を決定する方法を提供する:
(i)定められた位置に固定化されたポリヌクレオチド進行型酵素と、標的ポリヌクレオチドとを、 酵素活性の誘導に十分な条件下で接触させる工程;
(ii)酵素とポリヌクレオチドとの相互作用の結果である効果を検出する工程、ここで、該効果は、非線形光シグナルまたは非線形シグナルに結合した線形シグナルの測定により検出する。 (もっと読む)


本発明は、電極マイクロアレイにおける結合事象の検出方法を提供する。マイクロアレイは、アクセス可能な電極、および電極に対応する部位における2またはそれ以上の種類の捕捉複合体を有する。捕捉複合体は検体を捕捉する。酵素を結合させレポーター複合体を形成する。基質溶液を連続的に接触させて、酵素生成物を有する電極と酵素生成物のない電極の電気反応の差により電極に検出可能な酵素生成物を生成する。酵素生成物は固体沈着生成物であり得る。マイクロアレイ上の電極の電気的特性を読み取ることにより、定電圧に保った各電極をアースに連続的に切り替え、次いで定電圧に戻すことにより酵素生成物の存在を知る。 (もっと読む)


【課題】 プロテインキナーゼ活性を小型の検出装置にて迅速、簡便且つ高感度に測定可能とする。
【解決手段】 特異的結合対を形成する組合せの一方の分子が結合したATPとプロテインキナーゼと基質とを反応させる工程と、プロテインキナーゼによるリン酸化によって一方の分子が結合した基質と、特異的結合対を形成する組合せの他方の分子が結合した金属微粒子とを接触させる工程と、金属微粒子を作用極の表面に集めた状態で金属微粒子に含まれる金属を電気化学的に酸化する工程と、金属を電気化学的に還元する際に生じる電流値を測定する工程とを有し、前記電流値を指標としてプロテインキナーゼ活性を測定する。 (もっと読む)


【課題】生体試料内の酵素複合体の存在を伴う組織再構築関連状態の存在を診断するためおよびその発生を予想するための、方法およびキットを提供する。
【解決手段】対象から生体試料を得る段階、生体試料において特にマトリックスメタロプロティナーゼを含む高分子量酵素複合体を検出する段階、および高分子量酵素複合体の有無を、組織再構築関連状態の有無と相関させ、それにより組織再構築関連状態についての対象の診断を容易にする段階からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生理活性物質を固相基板表面に固定したアレイで、細胞抽出液を測定する際、アレイ表面に吸着する非特異的吸着物質を取り除く為のアレイ洗浄方法を検討し、感度や再現性に優れたアレイを提供することにある。
【解決手段】生理活性物質を基板上に固定化したアレイと細胞抽出液とを反応させた後、非イオン性界面活性剤を含む洗浄液でアレイを超音波洗浄することにより、アレイ表面の非特異的吸着物質を取り除くことができる。 (もっと読む)


本発明は、アミノ酸配列を含むポリペプチドであって、ポリペプチドのアミノ酸配列が、配列番号1に対応するアミノ酸配列を含むHPGGTの領域の一続きの連続アミノ酸配列と少なくとも80%同一であり、そのような領域が、(a)配列番号1に従ったアミノ酸配列のアミノ酸位置150〜200、又は(b)配列番号1に従ったアミノ酸配列のアミノ酸位置410〜480によって規定され、及びポリペプチドが、HPGGTの触媒活性を阻害することができる免疫応答を惹起するのに適する、前記ポリペプチドに関する。 (もっと読む)


【課題】生きた細胞のまま、ハイスループットに関連する複数の遺伝子の転写活性をほぼ同時期に測定する。
【解決手段】ウミホタルルシフェラーゼ遺伝子とコペポーダルシフェラーゼ遺伝子を別個のプロモータの制御下に組み込んでなる1個の遺伝子構築物または2個の遺伝子構築物のコンビネーション。 (もっと読む)


【課題】酵素に対応する基質(好ましくは低分子有機化合物)または酵素を、短時間かつ簡便な操作で高感度に検出するための検出装置および検出方法を提供すること。
【解決手段】検出装置は、基板、前記基板上に配置されたソース電極およびドレイン電極、前記ソース電極とドレイン電極とを電気的に接続する超微細繊維体(例えばカーボンナノチューブ)を含むチャネル、ならびに前記チャネルを流れる電流を制御するゲート電極を有する電界効果トランジスタと、前記電界効果トランジスタに結合された酵素または酵素に対応する基質と、を有する。 (もっと読む)


【課題】B/F分離操作が不要であり、簡便かつ短時間での測定が可能であり、また酵素反応により検出シグナルを増幅することができることにより高感度の測定が可能である、被験物の測定方法を提供すること。
【解決手段】(1)(a)被験物、(b)該被験物と特異的に結合する反応部位及び酵素の補助因子を有する部位を有する第1反応体、並びに(c)該被験物と特異的に結合する反応部位及び前記酵素のアポ酵素部位を有する第2反応体、を反応させて、第1反応体と被験物と第2反応体との結合物を得る工程;及び(2)上記工程(1)で生成した第1反応体と被験物と第2反応体との結合物に、前記酵素の基質を接触させる工程を含む、被験物の測定方法。 (もっと読む)


【課題】試薬キットやセンサーなどの用途に利用するための安定なNADHデヒドロゲナーゼおよびその製造方法の提供。
【解決手段】下記の理化学的性質を有する特定のアミノ酸配列からなるNADHデヒドロゲナーゼ。(a)20U/ml以上の酵素濃度で80℃、30分間処理後も50%以上の活性が残存する。(b)2mMの銀イオン、水銀イオン存在下で25℃、30分間処理後も60%以上の活性が残存する。(c)トリトンX−100、ブリジ35、ツイーン20、スパン20から選ばれる少なくとも1種の非イオン系界面活性剤存在下にて、20%以上の活性の上昇が認められる。 (もっと読む)


本発明は、酵素による能動的な除染、例えば神経作用物質の解毒のための新規な酵素及び方法を提供する。ある特徴では、本発明は、非ヘムクロロペルオキシダーゼ(nhCPO)活性を有する酵素、並びにリグニンの漂白及び分解のための方法を提供する。本発明は、ポリペプチド、核酸、感染性ビヒクル、形質導入若しくは感染細胞又は植物及び/又はトランスジェニック植物、及びそれらを使用して、例えば自己防衛的農薬耐性及び/又は除草剤耐性細胞又は植物を提供する方法を提供し、ある特徴では、本発明のポリペプチドは、P-S又はP-F結合を加水分解するように作用し、アセチルコリンエステラーゼ又はブチリルコリンエステラーゼを解毒する。ある特徴では、本発明は、広域性、物質特異性酸化及び加水分解活性を提供し、同様にV剤、G剤及びH剤の酸化又は加水分解について次亜ハロゲン酸塩生成を提供し、さらに生物剤(炭疽芽胞を含む)の殺滅のための酸化物(例えば二酸化塩素)及び反応性ラジカルを生成する酵素混合物又は組成物を提供する。
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本発明は、フィターゼ、フィターゼをコードするヌクレオチド、本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用とともに前記ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造並びに単離に関する。特に、本発明は、高温条件下でフィターゼ活性を有するポリペプチド、および高温に暴露後に活性を保持するフィターゼを提供する。本発明のフィターゼは、高温に加えて、低温でも耐熱性および/または熱安定性でありえる。本発明のフィターゼは、食品類に用いて、フィテートに富む成分の飼養価を改善することができる。本発明のフィターゼは、食品もしくは飼料として、または例えばフィテートの消化を促進するために前記どちらかのためのサプリメントとして処方することができる。本発明の食品または飼料は、ペレット、液体、粉末などの形態で存在しえる。ある特徴では、本発明のフィターゼはペレット化の間の熱変性に対して安定であり、このことは、フィターゼ製品のコストを削減し、一方、in vivo有効性および飼料中の活性検出を維持する。 (もっと読む)


本発明は概して、個々の哺乳類被験体において呼気分析によって、13C標識シトクロムP450 2C19アイソザイム(CYP2C19)基質化合物の静脈内投与又は経口投与時に被験体が吐き出した13COの相対量を求めることにより、CYP2C19関連代謝能を求めると共に評価する方法に関する。本発明は、呼気中の代謝物13COを用いて被験体におけるCYP2C19の酵素活性を評価して、個々の被験体を表現型決定する、及び薬物の選択、最適投与量、及び薬物投与のタイミングを求める非侵襲的なin vivo分析として有用である。 (もっと読む)


本発明は、細胞を再生させて分化した組織を得る前に植物細胞を選択条件に付すことなく、得られた再生した形質転換植物および分化した形質転換植物の部分を同定する方法を提供する。特定の形態において、該植物細胞はトウモロコシ植物細胞である。関心のある特定の特性を示す植物を同定することを含む、植物を生育および取り扱う方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、NS3・4Aプロテアーゼ分子を用いてHCV NS3プロテアーゼ活性をアッセイするための方法を記載する。本発明はまた、NS3プロテアーゼの調節剤をスクリーニングおよび同定する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、肺癌の検出のための診断マーカーを提供する。特に本発明は、肺癌マーカー遺伝子、すなわちKIF4A、MAPJD、NPTX、またはFGFR1OPを提供する。本発明はさらに、肺癌を治療する化合物を同定するための方法およびキット、ならびに肺癌の予後または診断を予測するための方法を提供する。特に本発明は、肺癌の治療および予防において有用性が認められるKIF4A/ZNF549、KIF4A/ZNF553、MAPJD/MYC、またはFGFR1OP/WRNIP1の間の相互作用の阻害物質を同定するための方法およびキットを提供する。あるいは本発明は、治療標的としてのHAT複合体に結合したMAPJDを提供する。 (もっと読む)


【解決手段】唾液中のアルカリフォスファターゼ活性を指標とすることを特徴とする口臭検査方法。
【効果】本発明の口臭検査方法及び口臭検査キットによれば、唾液を用いて簡便な方法で、口臭の程度を判断することができる。 (もっと読む)


本発明は、第1のリスクマーカーとして、患者のsPLA2活性を判定する工程;CRPレベル、アポB100のIgM ICレベルまたはIgM MDA-LDLレベルの中から選択された少なくとも第2のリスクマーカーの値を判定する工程;sPLA2活性の値と第2のリスクマーカーの値との間の比率(オッズ比)を判定し、それを予め決定されたオッズ比と比較して、前記オッズ比を、死亡率または心臓事象および/または血管事象の増加リスクを示している前記の予め決定されたオッズ比と比較する工程を含む、前記患者における死亡率または心臓事象および/または血管事象のリスク増加を判定するための方法に関する。本発明はさらに、血清分泌性ホスホリパーゼA2の自動蛍光定量測定のための新規な微量法適用に関する。 (もっと読む)


【課題】発色または蛍光酵素基質を用いて大腸菌群と腸内細菌科の食中毒菌を容易に判定できる微生物培地を提供すること。
【解決手段】下記の成分を含む微生物培地。
下記の成分を含む微生物培地。
(A)微生物の生育栄養成分、
(B)胆汁末、胆汁酸塩、デオキシコール酸、デオキシコール酸塩、およびラウリル硫酸塩からなる群から選ばれる1種以上の成分、
(C)α−D−ガラクトシダーゼの発色または蛍光酵素基質、および
(D)β−D−ガラクトシダーゼの発色または蛍光酵素基質。 (もっと読む)


【課題】種々のチロシンキナーゼによりリン酸化されうる基質であって、電気泳動、ウエスタンブロッティング又はスロットブロットの工程を含むチロシンキナーゼの測定方法にも適応可能な基質を提供すること。
【解決手段】グルタミン酸残基及びチロシン残基を含むアミノ酸配列からなるペプチドと、グルタチオン−S−トランスフェラーゼ、マルトース結合タンパク質、アビジンから選ばれる標識タンパク質との、融合タンパク質からなり、複数種類のチロシンキナーゼによりリン酸化されうるチロシンキナーゼの基質。 (もっと読む)


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