説明

Fターム[4B063QR57]の内容

Fターム[4B063QR57]の下位に属するFターム

Fターム[4B063QR57]に分類される特許

341 - 360 / 648


【課題】 メソ孔を有する新規構造体を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数のメソ孔を備えている構造体において、樹状の骨格部を有し、且つ
該骨格部を、その長手方向に交差する方向に貫通しているメソ孔を有する構造体を提供するものである。また、新規構造体を利用した多孔体、センサー、検体の検出方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は生体分子の安定化方法および組成物に関する。特に臨床診断に用いられる酵素または標識抗体の安定化方法および組成物に関する。
【解決手段】(a)生体分子、および、(b)セリシンおよび/またはその加水分解物、もしくは、その同等物、を共存させる、生体分子を安定化する方法、(a)および(b)が共存している、生体分子が安定化した組成物、または、セリシンおよび/またはその加水分解物、もしくは、その同等物を含む、生体分子を安定化するための組成物。 (もっと読む)


【課題】溶解コリンエステラーゼ基質の長期間にわたる保存可能方法の提供。
【解決手段】緩衝液中で少なくとも1つの基質が少なくとも1種の極性有機溶媒によって安定化されている、コリンエステラーゼ基質溶液の安定化のための極性有機溶媒の使用、及びサンプル中のコリンエステラーゼ活性を測定するためのこの溶液の使用に関する。また、少なくとも1つの基質が少なくとも1種の極性有機溶媒によって安定化されている、サンプル中のコリンエステラーゼ活性を測定するための安定化コリンエステラーゼ基質溶液が含まれる。 さらに、サンプル中のコリンエステラーゼ活性の測定方法、並びにサンプル中のコリンエステラーゼ活性を測定するためのキット及びサンプル中のコリンエステラーゼ活性の測定方法を実施するためのキットに関する。 (もっと読む)


【課題】フィルターを使用して細胞膜をトラップする方法の問題点を解決した、かつ高速のスクリーニング法を提供すること。
【解決手段】ゲル濾過層が予め担持された容器に、ABCタンパク質を発現している膜画分又はABCタンパク質を発現している細胞及びABCタンパク質の基質を含む溶液を接触させるステップ;当該接触後の容器を遠心するステップ;及び当該容器中の溶出層中の基質量を測定するステップ;を含む、前記方法、並びに、ABC(ATP Binding Cassette)タンパク質の輸送活性の測定方法であって、ゲル濾過層が予め担持された容器に、ABCタンパク質を発現している膜画分又はABCタンパク質を発現している細胞及びABCタンパク質の基質を含む溶液を接触させるステップ;当該接触後の容器を遠心するステップ;及び当該容器中の溶出層中の基質量を測定するステップ;を含む、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、βラクタム系抗生物質と任意の細菌性ペプチドグリカン生合成酵素、特にGlmU、GlmU、MurA、MurB、MurC、MurD、MurE、MurF、MurG、MraY、およびUppSの阻害剤との抗菌効果のある組み合わせを、それを必要とするヒトまたは動物に投与する段階を含む、ヒトおよび動物における細菌感染症の治療に有用な薬学的組成物を提供する。以下の段階を含む抗生物質の相乗剤を発見する方法がさらに提供される:a)細胞内における遺伝子産物の活性または量を低減するように、遺伝子産物をコードする核酸に対するアンチセンス核酸を細胞内で発現し、それによって抗生物質に感作された細胞を産生する段階;b)抗生物質に対する細胞の感作を特徴付け、アンチセンス遺伝子の非存在下において必要とされる濃度の5分の1またはそれ未満で抗生物質の効力をもたらす抗生物質と遺伝子との対を選択する段階;c)選択された相乗的遺伝子に対応する遺伝子産物を阻害する化学化合物をスクリーニングする段階;およびd)阻害が細菌中で起こるように、選択された相乗的遺伝子に対応する遺伝子産物を阻害する化学的類似体を選択または作成する段階。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法による、創薬スクリーニングのためのハイスループット対応も可能な、特異性の点に特に優れたOn−chipでのプロテインキナーゼ活性の評価系を提供する。
【解決手段】ペプチドもしくは蛋白質が固定化されてなるチップ上で、プロテインキナーゼを含有するもしくは含有すると考えられる溶液を作用させることにより該ペプチドもしくは蛋白質のリン酸化を、放射性物質で標識されてなるリン供与体物質を用いる方法により検出するに際し、放射性物質で標識されていないリン供与体物質を共存させるか、もしくは放射性物質で標識されていないリン供与体物質の共存下でインキュベーションさせてからチップ上でのリン酸化反応を行うことを特徴とするリン酸化検出方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法による、創薬スクリーニングのためのハイスループット対応も可能な、特異性の点に特に優れたOn−chipでのプロテインキナーゼ活性の評価系を提供する。
【解決手段】ペプチドもしくは蛋白質が固定化されてなる金表面を有するチップ上で、プロテインキナーゼを含有するもしくは含有すると考えられる溶液を作用させることにより該ペプチドもしくは蛋白質のリン酸化を、放射性物質を用いる方法により検出するに際し、該溶液によるチップ上でのリン酸化反応を行った後、酵素処理を行うことを特徴とするリン酸化検出方法。 (もっと読む)


本発明は、酵素によって開裂されることができるリンカーを介して他の粒子二結合された粒子を含んでなる粒子凝集体を提供する。この粒子は、リンカーによって他の粒子に直接結合されてよく、または結合部分によって間接的に結合されてもよい。本発明はまた、酵素によって開裂されることができるリンカーを介して結合部分に結合された粒子を提供する。本発明は、酵素に関連した疾患または状態の診断において、またはこのような疾患または条件を治療するために使用されてよく、その場合、薬物はリンカーが酵素によって開裂されるまで粒子凝集体中に保持される。 (もっと読む)


尿中のメタロプロテイナーゼ類(MMP)(例えばMMP9)および、ディスインテグリンおよびメタロプロテアーゼ12(ADAM12)が、乳癌を発症する高リスクを有する女性において有意に上昇し、MMP9およびADAM12両方の有無をモニタリングすることが、乳癌リスク評価のための新しい手段を提供することを示す。さらに、MMP9およびADAM12のレベルは、乳癌リスクの独立した予測因子として機能することを示す。さらに、尿中ADAM12レベルの上昇が、ゲイル5年リスクモデルに従うと乳癌のリスクがないと予測された対象において、乳癌リスクの増加を予測することを確認した66、67。したがって、乳癌リスクを評価する方法および医療ケアを指示する方法が提供される。
(もっと読む)


【課題】PHAの産生のために、生物においてアシルCoAシンテターゼおよびPHAシンターゼと共に、PhaGを発現すること。
【解決手段】3−ヒドロキシアシル−ACPチオエステラーゼ、PHAシンターゼおよびアシルCoAシンテターゼを用いて、脂肪酸生合成経路からポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を生産する方法が開発された。3−ヒドロキシアシル−ACPチオエステラーゼ、アシルCoAシンテターゼ(中間鎖長の3−ヒドロキシ脂肪酸に対する基質特異性を有する)および中間鎖長のPHAシンターゼの触媒活性を有する酵素を用いて、非ネイティブな細菌PHA生産体および植物における脂肪酸生合成経路からのPHA産生を可能にするための方法論が開発された。 (もっと読む)


本発明は、HCV改変体、特に、VX−950のようなプロテアーゼインヒビターに対して耐性である改変体に関する。また、上記HCV改変体に関する方法および組成物も、提供される。さらに、複数の患者由来のウイルス改変体を単離し、同定し、そして性質決定する方法を、提供する。1つの局面において、本発明は、単離されたHCV NS3プロテアーゼをコードするHCVポリヌクレオチド、その生物学的に活性なアナログ、またはその生物学的に活性なフラグメントを提供する。
(もっと読む)


本発明は少なくとも一部はT−betがIL−2生産を調節するメカニズムの同定に基づく。本発明はキナーゼ媒介型のT−betとRelAとの相互作用を調節する作用物質の同定方法、ならびにその使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を用いた洗浄操作を行わずに蛍光バックグラウンドを低減させることができ、被検出物質を正確に検出することができる方法を提供すること。
【解決手段】シグナル発生物質と試料中の被検出物質との複合体が固定化された固相担体を調製する工程と、この固相担体にさらにブロッキング剤を固定化する工程と、固相担体に固定化した複合体のシグナル発生物質から発するシグナルを検出することにより、被検出物質を検出する工程とを含む被検出物質の検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の細菌検出方法と同等以上の迅速性および感度を有すると共に、検出に影響を及ぼす可能性のある物質を含む試料においても細菌を正確に検出することができ、かつ、検出した細菌のグラム染色性を識別することができる細菌検出方法を提供する。
【解決手段】細菌の細胞壁に結合するタンパク質とレポータータンパク質との融合タンパク質を用い、グラム陰性細菌の外膜の透過性亢進処理の有無により、グラム陽性細菌およびグラム陰性細菌の検出、または、グラム陽性細菌のみの検出を行うことができる方法である。 (もっと読む)


本発明は、2,4-Dおよび他のフェノキシオーキシン除草剤に対してのみならず、アリールオキシフェノキシプロピオネート除草剤にもまた抵抗性である新規な植物を提供する。従来、これらの有利な特性の両方を有する植物が、単一の遺伝子の導入によって産生することができるという予測または示唆は存在しなかった。本発明はまた、より広くかつより強固な雑草の制御、処理の柔軟性の増加、および除草剤抵抗性管理の選択肢の改善を提供するために、本発明の1種または複数の酵素を、単独で、または別の除草剤抵抗性遺伝子、好ましくは、グリホセート抵抗性遺伝子とともに「重ね合わせて」産生する植物を含む。より具体的には、本発明による使用のための好ましい酵素および遺伝子は、本明細書でAAD(アリールオキシシアルカノエート ジオキシゲナーゼ)遺伝子およびタンパク質と呼ばれる。α-ケトグルタレート依存性ジオキシゲナーゼ酵素は、異なる化学クラスおよび作用の様式の除草剤を分解する能力を有することが以前には報告されていなかった。この非常に新規な発見は、有意な除草剤耐性作物形質の可能性ならびに選択可能なマーカー技術の開発を基礎としている。本発明はまた、雑草を制御する関連方法も含む。本発明は、除草剤の新規な組み合わせが、新規な方法で使用されることを可能にする。さらに、本発明は、グリホセートのような1種または複数の除草剤に対して抵抗性である(または天然により耐性である)雑草の形成を妨害し、かつその雑草を制御する新規な方法を提供する。本発明の使用のための好ましい酵素および遺伝子は、本明細書ではAAD-12(アリールオキシアルカノエートジオキシゲナーゼ(Aryloxy Alkanoate Dioxygenase))と呼ばれる。この高度に新規な発見は、有意な除草剤耐性作物形質および選択可能なマーカーの可能性の基礎である。 (もっと読む)


以下から選択されるポリペプチドまたはポリペプチドをコードする核酸の使用を含む妊娠関連高血圧障害を診断または処置するための方法が本明細書に開示されている:ホリスタチン関連タンパク質、インターロイキン8、インヒビンA、VEGF-C、アンジオゲニン、βファーティリン、仮想タンパク質、白血球関連Ig様受容体分泌タンパク質、赤血球分化タンパク質、脂肪生成抑制因子、コルチコトロピン放出因子結合タンパク質、α-1抗キモトリプシン、インスリン様成長因子結合タンパク質-5、CD33L、サイトカイン受容体様因子1、血小板由来内皮成長因子、リシルヒドロキシラーゼアイソフォーム2、スタニオカルシン前駆体、分泌性フリズルド関連タンパク質、ガレクチン-3、αデフェンシン、ADAM-TS3、コレシストキニン前駆体、インターフェロン誘導性T細胞α化学誘引物質前駆体、アズロシジン、スペルミンオキシダーゼ、UDPグリコシルトランスフェラーゼ2ファミリーポリペプチドB28、神経栄養チロシンキナーゼ受容体2、中性エンドペプチダーゼ、CDC28プロテインキナーゼ調節サブユニット2、βグルコシダーゼ、ラノステロール合成酵素、カルシウム/カルモジュリン依存性セリンプロテインキナーゼ、エストロゲン受容体の選択的スプライスによる転写産物H、ケモカイン(CX3Cモチーフ)受容体1、チロシナーゼ関連タンパク質1、ヒドロキシ-δ-5-ステロイドデヒドロゲナーゼ、ジヒドロピラミジナーゼ様-4、およびチトクロムP450ファミリー11。 (もっと読む)


IRE-1α基質は、IRE-1αRNアーゼ活性のアゴニストおよびアンタゴニストの同定に有用である。 (もっと読む)


ポリペプチドのシアル酸結合ドメインに結合したシアル酸を含む単離組成物を提供する。その使用およびそれを含むキットもまた提供する。 (もっと読む)


【課題】
関節リウマチ治療薬のスクリーニング方法及び新たな作用機序に基づく関節リウマチ治療用医薬組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】
DGPP1S蛋白質、DGPP1L蛋白質、DGPP2S蛋白質及びDGPP2L蛋白質がリン酸分解酵素活性を有し、前記ポリペプチドがヒトRA患者滑膜組織の血管内皮で発現亢進していることを見出した。更に、血管内皮でのDGPP1S蛋白質及びDGPP1L蛋白質の発現抑制が、血管内皮増殖抑制をもたらすことを見出した。関節リウマチでは滑膜組織における血管新生は病態進行に関与すると考えられていることから、DGPP1S蛋白質及びDGPP1L蛋白質抑制物質並びに/又はDGPP2S蛋白質及びDGPP2L蛋白質抑制物質を選択することにより関節リウマチ治療薬をスクリーニングする方法を確立して提供した。前記抑制物質を有効成分とする新たな関節リウマチ治療薬を提供した。 (もっと読む)


グリコシルトランスフェラーゼ及びスルホトランスフェラーゼから成る群から選択されるトランスフェラーゼ酵素に特異的な基質を決定する方法。前記方法は以下の工程を含む:a)MeO-、EtO-、AHyI-O又はN3-で置換されえる少なくとも1つの−>GlcNAcβ1糖類を含み、さらに−>3GalNAcα-OR、−>3GlcNAcβ-OR、又は−>3Galα-O-R(式中、Rは、いずれも1つから8つの炭素原子を有するアルキル、アリール、アジド又はアリルであり、Rはハロ、-OH、低級アルキル、-SO3又は-NO2で置換されえる)で終わる三、四又は五糖類化合物から、スルホトランスフェラーゼ及びグリコシルトランスフェラーゼに対する特異性についてテストしようとする基質を選択する工程;b)個々のグリコシル又はスルホ部分を糖類へ移転させるために、前記基質を別々に一連のグリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼの各々と、前記個々の部分のための供与体化合物と合わせて、約6から約7のpHの緩衝水溶液中で一緒にしてインキュベーション混合物を形成する工程(ここで前記部分は放射能標識される);c)前記インキュベーション混合物を約18から約40℃の温度で約30分から約4時間インキュベートする工程;d)グリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼの各々のそれぞれ別々に得られたインキュベーション混合物を、基質及び個々の部分の化合を含む反応生成物についてテストして、個々の部分を前記基質へ移転させる、グリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼの各々のそれぞれ別々の有効性を決定する工程;及びe)前記個々の部分を移転させる、グリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼの各々の有効性を比較して、個々のグリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼが、他のグリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼが前記個々の部分を基質に移転させるように機能しないときに、前記個々の部分を基質に移転させるように機能しているか否かを決定し、したがって基質が個々のグリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼと特異的に作用するか否かを決定する工程。本発明はまた、スルホトランスフェラーゼ及びグリコシルトランスフェラーゼから選択される、特異的部分のための特異的トランスフェラーゼを特異的に検出する方法を含む。 (もっと読む)


341 - 360 / 648