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【課題】 ヌクレオチド除去修復、特に紫外線損傷DNAの修復において、DNA上の損傷部位を認識する機構を解明し、これを調節する因子をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】 哺乳動物細胞においてヌクレオチド除去修復を阻害する化合物のスクリーニング方法であって、(a)候補化合物の存在下でXPCタンパク質と、DDB2タンパク質とを接触させる工程、及び(b)前記XPCタンパク質がDDB2タンパク質と結合するか否かを検出する工程を含み、前記候補化合物が前記XPCタンパク質とDDB2タンパク質との結合を阻害するとき、該候補化合物をヌクレオチド除去修復阻害剤と推定する。 (もっと読む)


【課題】ウイルス感染、特にRNAマイナス鎖ウイルス感染、好ましくはインフルエンザ感染の予防及び/又は治療用薬剤組成の調合およびその適切な活性物質同定の試験システムを提供する。
【解決手段】活性物質がウイルス増殖を阻害するように細胞カスパーゼ、特にカスパーゼ−3、を阻害することを特徴とする、少なくとも一つのウイルス疾患の予防及び/又は治療用薬剤組成の調合およびその適切な活性物質同定の試験システムである。 (もっと読む)


本発明は、概して、13C標識されたCYP2D6基質化合物を静脈内または経口投与された被験哺乳類から吐出された13CO2の相対量を測定することによる呼気試験を介して、個々の被験者のチトクロムP450 2D6アイソザイム(CYP2D6)関連代謝能力を評価する方法に関する。本発明は、呼気中の代謝産物13CO2を用いて、被験者のCYP2D6酵素活性を評価するため、またCYP2D6基質化合物の最適投与量と投与タイミングを決定するインビボアッセイとして有用である (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、汎用の自動分析機を用い、遠心操作による分離をせずに、また反応中に濁りを生じさせることなく、生体試料中のHDLやLDLなどのリポ蛋白質の画分中のコレステロールを定量する方法を提供することである。
【解決手段】第一反応で反応液中で測定誤差となる目的以外のリポ蛋白質画分中のコレステロールをコレステロール酸化酵素で反応させて分解させた後、第二反応で目的とするリポ蛋白質画分中のコレステロールをコレステロール脱水素酵素で反応させて測定する方法による。 (もっと読む)


より広範囲のATP濃度を検出することができる発光アッセイを提供する。本発明は、甲虫ルシフェラーゼたとえばホタルルシフェラーゼのアデノシン三リン酸(ATP)に対するKを増加させることにより、0.05mMを超えるたとえば0.1mMを超えるATP濃度の、生物学的サンプル等のサンプル中のATPまたはATP消費酵素等の分析物を検出するための発光組成物および方法を提供する。本発明の組成物および方法は、甲虫ルシフェラーゼ反応におけるATP検出のための直線範囲を増加させることにより、生理学的サンプルを含む生物学的サンプル等のサンプル中の中程度、たとえば0.05mM〜5mMのATP濃度を測定することを提供する。
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本発明は、グルコシダーゼ活性(α-グルコシダーゼ活性を含む)を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を目的とする。ある特徴では、本発明のポリペプチドは、デンプンの糖への加水分解(例えばデンプンのグルコースへの変換)を触媒するアルファ-グルコシダーゼとして用いられる。ある特徴では、本発明のポリペプチドは、アルファ-(1,4)及びアルファ-(1,6)グルコース結合の両方の加水分解を触媒することができる。ある特徴では、本発明のポリペプチドはマルト-オリゴ糖及び液化デンプンの両方の加水分解を触媒することができる。 (もっと読む)


【課題】 抗炎症物質と抗酸化物質とを識別する方法を提供する。
【解決手段】 被検物質の存在下及び非存在下、自然免疫を担う白血球又は自然免疫を担う白血球様の培養細胞をホスホリパーゼCの活性化による細胞内Ca2+濃度上昇を伴うスーパーオキシド産生を惹起する刺激物質で刺激し、自然免疫を担う白血球又は自然免疫を担う白血球様の培養細胞の細胞内Ca2+濃度及びスーパーオキシド産生量を測定し、測定結果に基づいて被検物質を評価する。 (もっと読む)


本発明は、試験試料中のマイコプラズマの存在を検出する方法であって、(i)試験試料を用意すること、および(ii)試験試料中の酢酸キナーゼおよび/またはカルバメートキナーゼの活性を検出および/または測定することを含み、活性がマイコプラズマによる汚染を示す方法に関する。
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式(I)によって表される化合物であって、同式において、Rは、スルフォニウム中心に対しβ−位置において、炭素−炭素二重結合、炭素−酸素二重結合、炭素−硫黄二重結合、炭素−窒素二重結合、炭素−炭素三重結合、炭素−窒素三重結合、または、芳香族炭素環またはヘテロ環システムを含み;X-は、1個以上の負電荷を持つ有機または無機の陰イオンであり;Zは、−CR12−、−O−、−S−、または−NR3−であり;および、R1、R2、およびR3は、H、D、およびC1−C12アルキルから独立に選ばれる。
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【課題】従来難しかった生体アミンのリアルタイム(その場)分析と高感度化を実現することができる、高感度であり、かつ応答性に優れた生体アミンの分析方法を提供すること。
【解決手段】生体アミン(カテコールアミンまたはインドールアミン)にアミンオキシダーゼ(チラミンオキシダーゼ)を作用させ、生成した過酸化水素を化学発光法により検出することを含む、生体アミンの分析方法。 (もっと読む)


調査している液体試料による酸素のようなガス状分析物の消費又は放出をモニタする方法は、実質的にガス不透過性を有する材料からなる細長く狭い管(12)を有し、かつ該管の長さの一部分に沿って測定励起放射及び測定発光放射を少なくとも部分的に透過させるキュベット(1)を設ける過程を有する。管(12)の断面積は1mm2未満である。試料(15)をキュベット(1)内にロードすると、該試料は、ガス状分析物に対して感受性を有する管(12)内のプローブと接触し、かつこの液体は少なくとも1つの表面と、関連するヘッドスペース(16)とを有する。キュベット、試料及びプローブは目標測定温度において平衡状態にある。励起放射は、キュベットを測定温度に維持しつつ、ヘッドスペース(16)から遠い位置にある管(12)のサンプリング区域に照射する。発せられた放射を測定しかつ分析して、ガス状分析物の試料による消費又は放出を決定する。
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【課題】 不純物による測定誤差のない測定方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性基板上に少なくも作用極と対極とを有する電極系が形成され、前記電極系上および/または電極系の近傍に酸化還元酵素と電子受容体とを含む反応層が形成され、かつ前記電子受容体は、銀/塩化銀電極に対する式量電位が100mV以下であるバイオセンサを用いる前記酸化還元酵素の基質の測定方法であって、
前記反応層に、前記酸化還元酵素の基質を添加し、作用極に対極に対して200mV以下の電位を印加し、前記酸化還元酵素と前記基質との反応で生成する電子によって電子受容体を還元し、電子受容体の還元量を前記電極系で電気化学的に検知することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明により、肝臓傷害(これには、虚血性肝臓損傷が含まれるが、これに限定されない)の診断およびモニターリングのための新規な、高感度かつ特異的なマーカーが提供される。これには、アルギニン/尿素/一酸化窒素サイクルのいくつかの酵素、硫化酵素およびスペクトリン分解関連生成物を特定することが含まれる。肝臓虚血により誘導される多数の傷害を診断およびモニターリングするための新規な、高感度かつ特異的なマーカーが提供される。
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本発明は、生物細胞または試験化合物(chemicals)からの少量の液体試料での翻訳後修飾活性を定性的に検出する方法に関する。リン酸化酵素および脱リン酸化酵素によるタンパク質のリン酸化/脱リン酸化は、翻訳後修飾の例である。本方法は、タンパク質フラグメントまたはポリペプチドがセンサーとして合成されることを特徴とする。上記は、荷電アミノ酸基および1つまたは複数の修飾基(X)を有する認識部位を含む部分(1)および部分(2)を含む。センサーは、特別な静電電位分布および双極子モーメントを有する。酵素を加えると、分子静電電位分布のシフトおよび双極子モーメントの変化が伴うセンサーの修飾が生じる。電位シフトは翻訳後修飾活性の決定要因(determinator)である。本方法の実際に実行するためのいくつかの装置システムが開示される。本方法は、特に、生物学的多重検出システム(バイオチップおよび高スループットスクリーニング)に適した、各種の翻訳後活性を検出する、迅速で、高感度、かつ効率的な方法を提供し、そして特に医薬品開発、医療診断、基礎研究、および環境保護に応用を見いだす。
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【課題】 比較的弱いストレス負荷などに対しても高感度で反応しうる生体応答システムを利用し、ストレス以外の原因によるものも含めた広い意味での健康状態を簡便に判別・評価しうる方法、及びそれを用いた健康度判別装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 被験者に軽度のストレスを負荷して該ストレス負荷の前後で唾液を採取し、次いで採取した唾液中のペルオキシダーゼ活性を測定し、該ペルオキシダーゼ活性の軽度のストレス負荷による変化傾向を求め、さらに予め複数の健康な生体の唾液中に存在するペルオキシダーゼ活性の軽度のストレス負荷による変化傾向を測定して設定した標準変化傾向と、前記被験者の唾液中に存在するペルオキシダーゼ活性の軽度のストレス負荷による変化傾向との差異を求めることによって、健康度を判別する。
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【課題】電気化学法の簡便性を活かし、さらに高感度化を図るものであり、すなわち簡便な汎用の電気化学装置で、従来達成不可能であった高感度な過酸化水素濃度、酸化酵素活性、抗原濃度の測定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】電子伝導体基板上に形成した過酸化水素の還元電位より卑な酸化電位を示す酸化還元活性種の薄膜からなる電極を過酸化水素含有試料溶液中に一定時間浸漬した後、電解質溶液中に移し、これを作用電極として、その開放電位から卑な電位に電位を掃引又はステップしたときに得られる還元電流応答から試料中の過酸化水素の濃度を測定することを特徴とする過酸化水素の濃度測定法。 (もっと読む)


【課題】基質特異性及び/又は熱安定性が改善されたPQQGDHを提供する。
【解決手段】アシネトバクター由来の野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)遺伝子を改変して、シュードモナス属細菌に発現させ、野生型よりも二糖類に対する作用性が低下、及び/または、安定性が向上した、改変型PQQGDH。この改良型PQQGDHは、グルコースアッセイキット、グルコースセンサー、グルコース測定方法等に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、(a)マイクロカプセル内に一次化合物のセット2つ以上をコンパートメント化するステップであって、マイクロカプセルのある割合が化合物2つ以上を含むようにするステップと;(b)異なるセットに由来する一次化合物の間の化学反応によりマイクロカプセル中に二次化合物を形成するステップと;を含む化合物の合成方法を記載する。本発明は更に、生化学的系の標的成分に結合するか、標的の活性をモジュレートし、マイクロカプセル内に共コンパートメント化される化合物の識別を可能にする。 (もっと読む)


【課題】溶液相サンドイッチハイブリダイゼーションアッセイにおける試料中のHIVの検出のための新規なDNAプローブ配列を提供すること。
【解決手段】HIVに対するサンドイッチハイブリダイゼーションアッセイにおける増幅プローブとして有用な合成オリゴヌクレオチドであって、
上記オリゴヌクレオチドは、
HIV核酸のセグメントに実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第一セグメント、および、
核酸マルチマーのオリゴヌクレオチド単位に実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第二セグメントを含み、
ここで、上記HIV核酸セグメントが、所定の配列からなる群から選択される、
合成オリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】微生物の検出用及び/又は識別用の培地の提供。
【解決手段】本発明は、培養培地、及び、試料中に非遊離で微生物に特異的な少なくとも一種の第一の酵素によって加水分解されて標識を生じることの可能な少なくとも一種の基質を含む、試料中に存在する微生物の検出用及び/又は識別用の培地であって、更に、上記第一の酵素と異なる又は同一の、上記試料中に遊離していて微生物に由来しない少なくとも一種の第二の酵素に対する少なくとも一種の阻害剤を含むことを特徴とする培地に関する。また、本発明は、生物医学的診断又は食品微生物学、より具体的には細菌学及び菌類学の分野における好ましい用途を発見した。 (もっと読む)


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