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Fターム[4B063QR58]の内容

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Fターム[4B063QR58]に分類される特許

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【課題】
レポーター遺伝子の発現量を測定することにより、被験物質のAhレセプター活性化能を検定する方法の提供。
【解決手段】
アリルハイドロカーボンレセプター遺伝子及びアリルハイドロカーボンレセプター核トランスロケーター遺伝子を発現し、且つアリルハイドロカーボンレセプターの認識配列と転写開始に必要な塩基配列との下流に接続されてなるレポーター遺伝子が染色体に導入された形質転換細胞であって、コアクチベーターアソシエーテドアルギニンメチルトランスフェラーゼ1を発現する形質転換細胞、並びに、被験物質に接触した前記形質転換細胞における前記レポーター遺伝子の翻訳産物量またはその量と相関関係を有する指標値を測定し、前記工程において測定された翻訳産物量またはその量と相関関係を有する指標値に基づき、前記物質のアリルハイドロカーボンレセプター活性調節能力を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】試料中の細菌を検出及び/又は識別する方法の提供。
【解決手段】本発明は、
液体試料又は固体試料中の細菌を検出及び/又は識別する方法であって、
以下:
a.上記細菌を含む可能性のある試料が、第一の容器中の液体培養培地中に含まれていること、
b.上記細菌を検出するための少なくとも一つのシステムを含む第二の容器が提供されていること、
c.第一の容器と第二の容器の間に移送手段が提供されていること、
d.第二の容器内部の温度がT1にされること、
e.その後、第二の容器内部の温度がT2にされること、
f.温度T1は温度T2より高く、このために所定体積の培養培地が第一の容器から第二の容器へ移送されること、
g.細菌が存在するか否かが決定されること、及び/又は、細菌が検出システム内において識別されること:
を特徴とする方法
に関する。
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【課題】 微生物によるビフェニル又はその誘導体の分解活性を、直接、しかも微生物が生存した状態で検知する。
【解決手段】 式(1)の化合物を、ビフェニルジオキシゲナーゼ及びジヒドロジオールデヒドロゲナーゼを発現する菌により変換して、式(2)の化合物を得る。微生物を含む検体に、式(2)の化合物を作用させて式(3)の化合物を得る。式(3)の化合物の蛍光を検出することにより、微生物のビフェニル又はその誘導体の分解活性を測定する。 (もっと読む)


本発明は、生化学系の標的成分に結合する、または標的の活性をモジュレートさせる化合物を識別するための方法であって、a)任意の1つのマイクロカプセルにおいてレパートリーのサブセットのみが複数のコピーで示されるように、化合物を標的と一緒にマイクロカプセルにコンパートメント化するステップと;b)標的に結合する、または標的の活性をモジュレートさせる化合物を識別するステップとを含む方法について記載する。本発明は、新薬開発のためのリードとして機能できる分子の大きなレパートリーをスクリーニングすることを可能とする。
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容器を提供し、容器表面に対する細胞のプリオンタンパク質の結合よりも病原性プリオンタンパク質の結合を優先することができるセルロース誘導体の被膜を該容器の表面上に付着させるように該容器を前処理し、該容器中の試料をインキュベートして、試料中に存在するあらゆる病原性プリオンタンパク質を該容器表面に結合させ、このように固定された病原性プリオンタンパク質が存在する場合は、病原性プリオンタンパク質に結合可能な抗プリオン抗体を使用して、それを適当な標識物質で標識し、そして容器表面に付着した標識物質の存在を検出すること、を含んで成る、試料中のプリオンタンパク質の病原性形態の検出法。マイクロタイタープレートのウェルの表面をニトロセルロースで被覆することは、病原性プリオンの結合を強化しそして/又は細胞の(非病原性)プリオンの結合を低下させることにより、特にプロテイナーゼKのような酵素による試料の酵素的消化後に、疑わしい試料中の病原性プリオンの定量のためのELISAを実施させる。 (もっと読む)


【課題】 極微量の微生物であっても十分に検出できる微生物検出方法及び溶菌試薬を提供すること。
【解決手段】 本発明は、微生物の細胞を溶菌試薬と接触させて微生物の細胞から細胞内ATPを抽出する抽出工程と、抽出した細胞内ATPを増幅させる増幅工程と、増幅させた細胞内ATP、ルシフェリン及びルシフェラーゼを接触させて発光させる発光工程と、を備え、溶菌試薬が、溶菌酵素、非イオン性界面活性剤、及びキレート剤を含むことを特徴とする微生物検出方法である。 (もっと読む)


【課題】 テロメラーゼ触媒サブユニット(TERT)遺伝子の転写活性調節の研究を可能にし、テロメラーゼを誘導する物質をスクリーニングすることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】 本発明の遺伝子導入細胞は、テロメラーゼ触媒サブユニット(TERT)遺伝子と、該TERT遺伝子の上流に連結された構成的プロモーターとを有するTERT発現ベクターを導入することによって不死化した正常体細胞に、TERTのプロモーターと該TERTのプロモーターの下流に連結された外来遺伝子とを有するベクターを導入してなる。本発明のテロメラーゼ誘導物質の検出方法は、上記遺伝子導入細胞を被検物質と接触させて、外来遺伝子の発現の有無及び発現の程度を測定することによって、該被検物質がテロメラーゼを誘導するか否かを検出することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、Gタンパク質共役受容体(GPCR)RCC356の天然リガンドとしてのイソ吉草酸の同定に関する。RCC356受容体の活性を調節する薬剤のスクリーニングアッセイの基礎として、本発明にはRCC356ポリペプチドとイソ吉草酸との相互作用の利用が含まれる。本発明には、診断およびスクリーニングアッセイの実施用キットの他、RCC356/イソ吉草酸の相互作用に基づいて実施される診断および他のアッセイも含まれる。 (もっと読む)


【課題】酵素イムノアッセイにおけるバックグラウンドシグナルを減少させること。
【解決手段】水性溶媒中でのルミノール又は置換ルミノール及び過ホウ酸塩との反応において適当な触媒を使用し、前記反応によって生じたルミネセンスを検出及び測定する際、前記水性溶媒が、前記過ホウ酸塩中の電子不足ホウ素原子をキレート化するための非ルミネセンス型キレート化剤を含むことを特徴とする化学ルミネセンス型分析方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒトのホスホジエステラーゼ10(PDE10)のGAFAドメイン及びGAFBドメインと、アデニル酸シクラーゼの触媒ドメインとを有する新規のポリペプチド並びにPDE10モジュレーターの同定方法における当該ポリペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、過酸化水素源の検出に役立つ方法および化合物に関し、下記式(I)、


で表されるシグナリング化合物を過酸化物と反応させることを特徴とするものである。式(I)中、Sigは非高分子の有機基、Bはホウ素原子、Rはそれぞれ独立に水素原子、アルキル基およびアリール基からなる群から選択され、それらはともに、直鎖または分枝状のアルキレン鎖の環、または芳香環を形成してもよい。式、Sig−OHまたはSig−O-で表される検出可能な生成物を生成し、色、吸光度、蛍光、化学発光または生物発光を検出する。シグナリング化合物自体は、検出特性を有していないか、またはとても弱い。この方法は、過酸化物または過酸化物生成酵素のアッセイおよび酵素標識した特定の結合対を用いるアッセイで検出可能なシグナルとして使用することができる。
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本発明は、少なくとも1つのプロテアーゼを有する飼料添加剤または試料組成物を提供することにより反芻動物において繊維消化を増大する方法を提供する。特に、本発明は次の工程:少なくとも1つのプロテアーゼを用意し、反芻動物に適切なフォレージまたは粒餌を用意し、プロテアーゼをフォレージまたは粒餌に利用し;該組成物を動物に投与し、それによって消化率の増大が作用することから成るフォレージまたは穀類の消化率を増大する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、液体培地中の微生物株を、該液体試料と発現された酵素の色素原基質の組み合わせを接触させることにより、または検出される株によらずに、検出、同定および区別するための培地、可視光線の波長において検出可能な混合物の最終呈色に関する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、微生物のプロテアーゼ分泌欠損株の特定方法であって:
・繊毛虫類の突然変異体をゲルに加え;
・繊毛虫類の突然変異体がタンパク質を分泌する条件下でインキュベートし;
・前記の繊毛虫類の突然変異体をゲルから分離し;
・ここで、繊毛虫類の少なくとも1つの分泌プロテアーゼの少なくとも1つの基質が前記のゲルに含有され、および/または、前記のゲル自身が基質であり、および/または、基質が後で加えられて、少なくとも一部はゲルに拡散し;
かつ、基質に作用したプロテアーゼ活性を測定する、方法に関する。
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本発明は、脱ユビキチン化酵素ファミリーのメンバーをモジュレートすることによる症状の医学的治療、およびまた、かかる治療ならびに円柱腫症の治療、そしてさらに一般的に、転写因子NF-κBの活性化に関連する他の症状、例えば炎症のモジュレーションにも有用でありうる物質を同定する試験に関する。 (もっと読む)


アルカリホスファターゼのための組成並びに熱不安定性のアンタークティックホスファターゼ(TAP)の過剰発現及び精製の方法が提供される。TAPの用途には、核酸、糖、ペプチド及びタンパク質の脱リン酸化が挙げられる。本明細書に記載されたTAPは、65℃における熱不安定性及びおよそ中性のpHでの脱リン酸化活性の効率性に関してほかの供給源からのホスファターゼより多くの利点を有する。 (もっと読む)


【課題】均一な照射と正確な検出に向けて、光路を最適化することによって、横方向に分布する部位からの蛍光信号を同時にモニターするための改良されたデバイスを提供する。
【解決手段】複数の個々の部位のアセンブリ3を備える平面支持体2を保持するための手段1;少なくとも1つの励起周波数を含む光を放射する光源4;複数の個々の部位のアセンブリアセンブリからの蛍光信号17を受信する変換器5;光源からの励起光16をアセンブリに送り、アセンブリからの蛍光信号を変換器に送る視野レンズ6;光源からの励起光を視野レンズに送る励起レンズ配置物10;視野レンズからの蛍光信号を変換器に送る結像レンズ配置物12、を含み、視野レンズが、アセンブリの平面支持体に対して、0°より大きい入射角αを有する励起光を形成し;励起光および蛍光信号の結像は、視野レンズの物体側においてテレセントリックである;蛍光信号を結像するための光学機器。 (もっと読む)


本発明は、貯蔵脂肪のモジュレータとして有用な化合物を同定するためのスクリーニング法に関する。具体的には、本発明は、受容体相互作用性タンパク質140(RIP140)の機能を調節する化合物をスクリーニングする方法を提供するものである。
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【課題】耐性微生物の特異的検出用の培地
【解決手段】本発明は、
・微生物の第一の分類群に属しかつ第一の治療に対する第一の耐性機構を少なくとも備える第一の群の微生物、
・微生物の第二の分類群に属しかつ第二の治療に対する第二の耐性機構を少なくとも備える第二の群の微生物、
・前記第一及び第二の治療に耐性でない第三の群の微生物
を含む生物試料において3群以上の微生物を区別するための二種の培地の組み合わせの使用であって、
前記二種の培地の組み合わせが、
a.前記第一の群の微生物の少なくとも第一の酵素活性又は代謝活性を検出するための少なくとも一種の第一の基質、
b.前記第一の群の微生物と前記第二の群の微生物とを区別するための少なくとも二種のマーカー、
c.前記第三の群の微生物に有効な少なくとも一種の抗微生物剤
を含む
ことを特徴とする使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ルミノール化学発光と同等の感度を有しており、水解性において優れており、不純物の混入がなく、調製試薬が保存中に劣化することなく、しかも測定結果の再現性にも優れており、臨床検査の分野などにおいて、種々の物質の検出や定量に用いられるのに非常に適した新規な化学発光物質を提供する。
【解決手段】 過酸化含窒素五員環化合物の溶液を凍結したものとしている。さらに、過酸化含窒素五員環化合物の溶液を凍結乾燥したものとしてもよい。 (もっと読む)


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