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Fターム[4B063QR77]の内容

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本発明は、βラクタム系抗生物質と任意の細菌性ペプチドグリカン生合成酵素、特にGlmU、GlmU、MurA、MurB、MurC、MurD、MurE、MurF、MurG、MraY、およびUppSの阻害剤との抗菌効果のある組み合わせを、それを必要とするヒトまたは動物に投与する段階を含む、ヒトおよび動物における細菌感染症の治療に有用な薬学的組成物を提供する。以下の段階を含む抗生物質の相乗剤を発見する方法がさらに提供される:a)細胞内における遺伝子産物の活性または量を低減するように、遺伝子産物をコードする核酸に対するアンチセンス核酸を細胞内で発現し、それによって抗生物質に感作された細胞を産生する段階;b)抗生物質に対する細胞の感作を特徴付け、アンチセンス遺伝子の非存在下において必要とされる濃度の5分の1またはそれ未満で抗生物質の効力をもたらす抗生物質と遺伝子との対を選択する段階;c)選択された相乗的遺伝子に対応する遺伝子産物を阻害する化学化合物をスクリーニングする段階;およびd)阻害が細菌中で起こるように、選択された相乗的遺伝子に対応する遺伝子産物を阻害する化学的類似体を選択または作成する段階。 (もっと読む)


本発明は新規な神経栄養因子タンパク質であるMANF2およびそれをコードする遺伝子配列を開示する。この分子は、MANF2依存性病態の治療、予防および/または診断に有用な広範にわたる療法の開発に有用である。本発明の分子は、更に一次ニューロンおよび中枢ニューロン、特に中枢神経系のドーパミン作動性ニューロン、のエフェクターおよび成長因子遺伝子としても有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、TAAR1トランスジェニック動物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、TAAR1をコードするDNAを含む遺伝子構築物、およびTAAR1についてトランスジェニックである動物を作製するためのその使用、TAAR1をコードするトランスジェニックDNAをゲノムに含むトランスジェニック動物、その使用、およびこれらの動物を作製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】コンフォメーション病を治療するためのポリペプチド等の提供。
【解決手段】コンフォメーション病の原因タンパク質と結合して、当該タンパク質の病原性作用を不活性化する、特定のアミノ酸配列を含むポリペプチド;当該ポリペプチドをコードする核酸;またはそのような核酸を発現可能に含有する、組換え発現ベクターもしくは組換えウィルス。変異型SOD1タンパク質によって惹起されるALS発症の分子機構を利用して、細胞内で生じる異常を回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】肉眼で見えないような微弱光を発生する微弱光試料でも、所望の細胞解析が可能な解析方法を提供できる。また、対物レンズが特定の条件を満たす場合に、鮮明な画像を短い露出時間で、ひいてはリアルタイムに解析できる解析方法を提供すること。
【解決手段】特定の刺激用物質により発現が誘導されるような遺伝子のプロモーター領域に対して発現可能に連結されたレポーター遺伝子を導入した細胞を含む試料を撮像手段の撮像視野内に配置する工程と、前記試料に前記刺激用物質を接触させて刺激を行なう工程と、刺激に応答した細胞において発現した前記のレポーター遺伝子が生ずる検出可能なシグナルを前記撮像手段により光学イメージングするとともに、前記レポーター遺伝子が生ずるシグナルの量を定量的に決定する光学的処理工程とを備え、前記光学的処理工程が微弱光を画像解析可能な画像を生成する工程をさらに有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ローソニア・イントラセルラリスの大規模な培養方法を提供し、更に、無毒性の弱毒化株及びその製造方法を提供する。更に、得られた培養細菌を使用するローソニア・イントラセルラリスに対する抗体の検出方法並びにワクチンを提供する。
【解決手段】培養細胞をローソニア・イントラセルラリス細菌で接種し、低酸素濃度でインキュベートし、感染細胞を懸濁状態に維持し、培養する。また、感染培養細胞を継代することにより、弱毒化したローソニア・イントラセルラリス株を得る。 (もっと読む)


本発明は一般に細胞解析ツールに関し、およびより具体的には試料中の環状ヌクレオチド濃度を検出または決定するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】被験物質の可視光細胞毒性発現能力の検定方法等を提供する。
【解決手段】哺乳動物由来の培養細胞に被験物質を接触させ(第一工程)、第一工程で被験物質を接触させた哺乳動物由来の培養細胞を、第一工程における接触開始後12時間以内に可視光の照射下で培養し(第二工程)、第二工程で培養された哺乳動物由来の培養細胞を回収し、回収された生存する培養細胞の数量若しくはそれに相関関係を有する指標値を測定し(第三工程)、第三工程の測定結果によって被験物質の可視光細胞毒性発現能力の有無又はその程度を評価し、被験物質の可視光細胞毒性発現能力を検定する(第四工程)。該検定方法の陽性対照としての、ベンゾ(a)ピレン、アクリジンイエロー、アクリジンオレンジ、プロフラビン又はジメチルベンゾアンスラセンの使用等も提供される。 (もっと読む)


【課題】可視光を照射しても温度上昇を防止することができ、可視光による影響を正確に確認することが可能な光照射炭酸ガス培養装置等を提供する。
【解決手段】本発明の光照射炭酸ガス培養装置1は、(1)動物培養細胞の炭酸ガス培養が可能な炭酸ガス培養空間10と、(2)炭酸ガス培養空間10に照射可能であって可視光を含む光を発する光源11と、(3)炭酸ガス培養空間10の一部又は全部を覆う伝熱媒体ジャケット12と、(4)伝熱媒体ジャケット12と伝熱媒体温度制御手段13と伝熱媒体循環手段16とが配管部18により連結されてなる伝熱媒体循環路17とを有し、伝熱媒体循環路内には伝熱媒体が流れるものであり、炭酸ガス培養空間10と伝熱媒体が内部に流れる伝熱媒体ジャケット12との熱交換作用により炭酸ガス培養空間10の温度を制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象のサイトカインに対する抗体が投与された被験体から採取された血液において、該血液のサイトカインの産生能力を測定することを可能とする方法を得る。
【解決手段】測定対象のサイトカインに対する抗体を投与された被験体から採取された血液と、血液細胞から上記サイトカインの産生を誘導する材料とをインキュベーションし、上記サイトカインを産生させ、次に、測定対象のサイトカインと上記サイトカインに対する抗体とからなる免疫複合体を解離させる第1の前処理工程及び解離させた上記サイトカインを分離する第2の前処理工程とを実施し、しかる後、産生されたサイトカイン量を定量する、各工程を備える、サイトカインの産生能測定方法。 (もっと読む)


本発明は、新規HIV相互作用性宿主因子を提供する。本発明はまた、HIV相互作用性宿主因子の使用によるHIV感染を阻害する化合物に関するスクリーニング方法を提供する。本方法では、まず、本明細書で開示したHIV相互作用性宿主因子のモジュレーターについて試験化合物をスクリーニングにかけ、次いでHIV感染の阻止能力について同定された調節性化合物をさらにスクリーニングにかける。さらに本発明は、HIV感染に関連した疾患および状態を処置する方法および医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】レセプター型チロシンキナーゼの正常なシグナル伝達経路に影響を与えることなく肺癌細胞を治療する薬剤および方法を開発すること。
【解決手段】Srcファミリーチロシンキナーゼ阻害剤を含む肺癌治療剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 プロバイオティクス機能を有する乳酸菌のスクリーニング方法並びにプロバイオティクス機能を有する乳酸菌及びそれを含む機能性食品を提供する。
【解決手段】 本発明の乳酸菌のスクリーニング方法は、乳酸菌と腸上皮細胞を共培養した後、当該腸上皮細胞における指標となりうる遺伝子発現を測定することからなる。本発明によれば、乳酸菌と共培養した腸上皮細胞の遺伝子発現変化を測定することにより、プロバイオティクス機能を有する乳酸菌をスクリーニングすることができ、疾患モデル動物を使用する評価方法に比べて、時間、手間などを著しく軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】新しい作用機序に基づいた血管新生を亢進又は抑制する化合物のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】PIVKA−IIを亢進する化合物を血管新生亢進物質とするスクリーニング方法、及びPIVKA−IIを抑制する化合物を血管新生抑制物質とするスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、GLIポリペプチド、特にGLI1、GLI2、またはGLI3ポリペプチドを発現する癌の診断および治療のための組成物、方法、およびキットを提供する。本発明は、GLIポリペプチドの転写活性化ドメインを模倣する小分子化合物を提供する。本発明の小分子阻害剤は、GLIポリペプチドのアクチベーター機能を特異的に遮断するが、GLI3のリプレッサー機能を遮断しない。
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本発明は、apoEの毒性型をコードする核酸を含む単離された細胞を提供する。本発明はさらに、ミトコンドリアの完全性および/または機能のapoE誘発障害を低減させる化合物を同定するためのスクリーニング法を提供する。本発明はさらに、本発明のスクリーニング法を実行するために用いられるキットを提供する。本発明は、ミトコンドリアの完全性および/または機能のapoE誘発障害を低減させる物質と、apoE関連障害の処置におけるそのような物質の使用とを提供する。
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【課題】操作が煩雑でなく、迅速かつ大量の試料を解析するための、多大な労力を要しない大規模なラボオートメーションシステム中で用いられ、明確にかつ再現性よく核酸配列中の多型を検出することができる方法及びそのための試薬を提供する。
【解決手段】核酸と有機溶媒を含有する溶液の温度を変化させ、その温度変化に伴う核酸の形態変化に相関するシグナルを測定し、そのシグナルに基づいて核酸中の塩基配列を判断する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】MNタンパク質結合部位の位置、および脊椎動物細胞への接着について固定化MNタンパク質と競合し、細胞間接着および細胞内接触の形成を妨げる、MNタンパク質/ポリペプチドの同定法、および異常にMNタンパク質を発現する新生物発生前/腫瘍性脊椎動物細胞の成長を抑制する治療方法の提供。
【解決手段】MNタンパク質結合部位は、有機または無機分子、好ましくは有機分子、より好ましくは該部位に特異的に結合するタンパク質/ポリペプチドによりブロックできる治療標的である。MN特異的抗体の可変領域をコードするベクターおよび該領域を分離する柔軟なリンカーポリペプチド。前記有機または無機分子が、MNタンパク質を異常に発現する脊椎動物の前腫瘍性または腫瘍細胞の増殖を抑制する治療方法。 (もっと読む)


【課題】生体組織内におけるタンパク質の二次元分布情報、つまり、生体組織内において、どの領域、さらにはどの細胞に特定のタンパク質が分布しているか、という情報、を維持したまま、生体組織中のタンパク質、もしくは前記タンパク質の分解物を基板に固定する。
【解決手段】生体組織中のタンパク質もしくは該タンパク質の分解物を固定するための生体組織処理用の基板であって、前記基板が、前記生体組織との接触面を形成する多孔質体を有し、該多孔質体の孔中に前記生体組織から前記タンパク質もしくは該タンパク質の分解物を得るための酵素を含むと共に、該酵素の作用により得られる前記タンパク質もしくは前記分解物が金属を含有する部材と接触するように構成されている生体組織処理用の基板。 (もっと読む)


【課題】 標的SNP塩基の3’側にすぐ隣接する塩基がCであり、もう一塩基隣の塩基がCであるときに、擬陽性の可能性が極めて低く、かつ明確にSNP判別が可能なアレル特異性プライマーを提供する。
【解決手段】 3’末端塩基をSNP対応塩基とし、かつ3’末端から2番目および3番目の塩基からなる配列を、5’-AT-3’、5’-TA-3’、5’-TT-3’、5’-CT-3’のいずれかとし、かつ3’末端から4番目の塩基から5’末端の塩基までの塩基配列を、標的SNP塩基から3’側に対して三塩基隣の塩基から所望の塩基までの配列に対して相補的に設計する。 (もっと読む)


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