説明

Fターム[4B063QS15]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 測定,試験における各種前処理,中間処理 (13,775) | 成分等の分離(←単離,捕捉),分画 (3,047) | 特異的吸着(結合)による分離,分画 (372)

Fターム[4B063QS15]に分類される特許

321 - 340 / 372


本明細書でロイシンリッチリピート(LRR)モチーフ含有タンパク質と同定されたタンパク質(INSP168、INSP168-SV1、INSP149及びINSP169と称される)、並びに疾患の診断、予防及び治療におけるこれらタンパク質及びコード遺伝子に由来する核酸配列の使用が提供される。
(もっと読む)


本発明は、試料からのRNA、またはDNA、または両方の生成のための試薬、方法およびキットを扱う。
(もっと読む)


【課題】反応の場となる多孔性担体自体が着色されていなくとも発光反応のバックグラウンドノイズを低減させ、測定対象物質の検出力を向上させる。
【解決手段】試料中の測定対象物質を、低分子化合物が標識された、該測定対象物質と特異的に結合できる第一の物質、および発光性物質または発光反応を誘導する物質が標識された、該測定対象物質と特異的に結合できる第二の物質と複合体を形成させ、該複合体を第一の物質に標識された低分子化合物を捕捉することのできる生理活性物質があらかじめ固定化されている無着色の多孔性担体3上に捕捉し、第二の物質に標識された発光性物質または発光反応を誘導する物質から最終的に生じる発光の強度を測定することにより測定対象物質を検出する方法において、該担体の直下に位置する層4の、少なくとも該担体と接する面が白色以外の色に着色している反応容器1を用いることを特徴とする、測定対象物質を検出する方法。 (もっと読む)


異なる生物試料間のポリペプチド変動存在又は不存在の同定方法及び異なる生物試料中の1以上のポリペプチドの変動を速やかに同定するためのハイスループットスクリーニングの対応する作成方法を本明細書で提供する。具体的には、例えば、ホスホリル部分が付着されたポリペプチドの存在又は不存在などの生物試料中の特定のポリペプチド上の翻訳後修飾における変動を同定することができる。これらの方法では、触媒不活性化酵素(すなわち、バインディングザイム)を基質特異的結合タンパク質として利用する。これらのバインディングザイムは生物試料中の1つ以上の基質と結合することができ、結合基質はある試料を別のものと区別するためのマーカーとして働くことができる。これらの方法は、それらの同定のための基質の単離、試料中の基質の検出、並びに医療用医薬品の発見及び開発にも有用である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 微小流体の分析を実行するための方法および装置が提供されている。統合された空気マニホルドに関連するモノリシックエラストマ膜により、流体を分離、経路指定、合流、分割、および貯蔵するための構造など、様々な流体制御構造の高密度の配列を、配置および作動させることが可能になる。流体制御構造は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)およびキャピラリ電気泳動(CE)分析など、統合的な免疫親和捕捉および分析を備える病原体検出および分析システムを実施するために用いることができる。被分析溶液は、デバイスに入力されると、細菌、ウィルス、および細菌胞子など、様々な種類の微生物有機体を対象とした抗体を有する微細加工されたチャンバ内の一連の免疫親和捕捉マトリクスを通してポンプによって送られてよい。免疫捕捉チャンバは、さらなる分析工程のために、ターゲットを捕捉、精製、および濃縮することができる。 (もっと読む)


本発明は、(a)生体由来のサンプルにおいて、少なくとも一つの生体マーカーを検出し、(b)その測定結果を卵巣がんの状態と関連づけることを含む、生体における卵巣がんの状態を認定する方法に関するものである。本発明は患者における卵巣がんの状態を認定するためのキットに関するものである。 (もっと読む)


【課題】(1→3)−β−Dグルカンの測定方法、及び(1→3)−β−Dグルカン感受性因子、ならびに該因子をコードするDNAの提供。
【解決手段】真菌の細胞壁の(1→3)−β−D−グルカンと強い親和性を有するカブトガニ・アメボサイト由来の(1→3)−β−Dグルカン感受性因子のaサブユニットのDNA及びアミノ酸配列を提供する。該ペプチドは、真菌の臨床診断、抗真菌剤と結合させた抗菌剤、あるいは真菌の除去剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】高度な技術や多大なコストを必要とすること無く対象物に対して「透かし」を施すことが出来、有体物全般に広く「透かし」を施して真偽判断の一助とすることが出来て、しかも、人間の五感では「透かし」自体を施したことを検出することが出来ないような「透かし」技術の提供。
【解決手段】少なくとも1種類の材料(基質、例えば、過酸化水素、乳酸、コリン)を「透かし」Sとして対象物Wに付着し、生体材料(例えば酵素)を用いた検出手段(バイオセンサ50、50C、50L、50−1〜50−N)により対象物から前記材料が拡散しているか否かを検出して、その検出結果から対象物(W)に前記材料が付着していたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 特定の遺伝子配列を、挿入剤を用いて検出する遺伝子検出方法に関し、1本鎖の核酸プローブや電極表面に非特異的に吸着する挿入剤によるバックグランドノイズの影響を無くする。
【解決手段】 検出すべき遺伝子配列に相補的なプローブ核酸を基板に固定するステップと、プローブ核酸と1本鎖に変性された検体核酸とをハイブリダイズ反応させるステップと、ハイブリダイズされた2本鎖核酸に特異的な2本鎖核酸挿入部位と、電気化学活性を有する電気化学活性部位と、両部位を連結する連結部位とからなる挿入剤を添加し、第1の波長の光照射により2本鎖核酸挿入部位と2本鎖核酸を共有結合させるステップと、2本鎖核酸を電解液で満たし、第2の波長の光照射により、共有結合された2本鎖核酸挿入部位を2本鎖核酸から分離するステップと、挿入剤が分離した電解溶液中に電極部を配置し、分離された挿入剤を電気化学的に検出するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 核酸の増幅機能を高め、高スループット能力を持つマイクロチップを提供する。
【解決手段】 核酸の精製・増幅に用いられるチップ(マイクロチップ)10であって、磁気応答粒子である磁性体を用いて試料から核酸を精製するための精製ウェル11(11a,11b,11c)と、精製ウェル11cと流路13を介して結ばれ、精製された核酸を増幅させる核酸増幅ウェル12と、この核酸増幅ウェル12の位置に合わせて設けられ、精製ウェル11(11a,11b,11c)によって精製された核酸を増幅させるために、磁性体を誘導加熱する加熱コイル14とを備えた。
(もっと読む)


生体分子、例えば、プロテアーゼの検出のための方法および組成物を提供する。本発明の新規な組成物、方法およびキットはプロテアーゼの検出に広汎な応用可能性を有し、プロテアーゼの検出における特異性を高める。組成物および方法を用いて、複数のプロテアーゼの活性を同時にまたはマルチプレックス化フォーマット、特に平坦且つ液状アレイフォーマットで測定することができる。
(もっと読む)


本発明は、サンプル中のポリグリコペプチドを同定しかつ定量するための方法を提供する。本発明は、固体支持体に対してグリコポリペプチドを固定する工程と;この固定されたグリコポリペプチドを切断して、これによって非グリコシル化ペプチドを遊離して固定されたグリコペプチドを保持する工程と;この固体支持体からこのグリコペプチドを遊離する工程と;この遊離されたグリコペプチドを解析する工程とを包含する。この方法はさらに、例えば、質量分析法を用いて、1つ以上のグリコペプチドを同定する工程を包含してもよい。
(もっと読む)


【課題】安価な物質を用いて迅速でしかも特別な技術を必要としない簡易な手法により基質ペプチドのリン酸化を検出することにより、特に種々のプロテインキナーゼにおける動態を網羅的にプロファイリングできる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のプロテインキナーゼの基質となる対応する少なくとも1種のペプチドが基板の金属薄膜上に固定化されてなるアレイ上における該ペプチドのリン酸化を検出する方法であって、リン酸化の検出に際してビオチンにより修飾された例えば式(I)に示すような、分子量が500〜1000の範囲のポリアミン亜鉛錯体を作用させ、好ましくはその後アビジンもしくはストレプトアビジンを作用させることを特徴とするプロテインキナーゼ活性の解析方法。
【化1】
(もっと読む)


本発明は、病原性真菌種、とりわけ、M.acerina、F.carotae、及び、Pythium種による土壌又は植物の真菌感染を検出する検査方法を提供する。本発明の方法は、土壌又は植物試料を得ること、前記試料の真菌細胞を溶解すること、一組のオリゴヌクレオチドプライマーを使用して、前記真菌細胞の溶解により放出されたDNA上でポリメラーゼ連鎖反応をすること、及び、前記ポリメラーゼ連鎖反応で産出されたDNA断片を検出することを含む。前記一組のプライマーは、式Ia、Ib、IIa、IIb、IIIa、IIIb、IVa、IVb、Va、Vb、VIa、VIb、VIIa、VIIb、VIIIa、VIIIb、IXa、IXb、Xa、Xb、XIa、XIb、XIIa、XIIb、XIIIa、XIIIb、XIVa及びXIVbのオリゴヌクレオチド配列のいずれか一つにハイブリダイズ可能な18〜24塩基を含む。 (もっと読む)


本発明は、単一細胞における複数のタンパク質の活性化状態の同時定量のためのアプローチを提供する。本アプローチは、活性化状態に基づいて、複合体細胞集団における異種性の迅速検出を可能にし、細胞集団の活性化における関連した変化を示す細胞のサブセットを同定する。そのうえ、本アプローチは、細胞の活性または特性を相関することができる。加えて、細胞の活性化の増強剤の使用により、このような経路および細胞集団の特徴付けができる。

(もっと読む)


【課題】 迅速で容易に再現性の良い結果が得られる、塩基多型を明確にまた簡便に検出できる方法を提供。
【解決手段】 特定の核酸配列を含む試料溶液に第一のリガンドが結合した該特定核酸配列増幅用オリゴヌクレオチドを用いて、増幅反応後、第二のリガンドが結合された結合体を接触させ、特定の核酸配列と結合した第二のリガンド結合体との複合体を検出することによって塩基多型を同定する方法において、上記第一のリガンドの補捉剤が結合された通液性フィルターに滴下して、該複合体の第一のリガンド部分を、該リガンド補捉剤に結合させる工程;該通液性フィルターの表面に、上記第二のリガンドに結合する、標識された生理活性物質の溶液を滴下して、この標識を持つ生理活性物質を、第一のリガンド補捉剤とリガンド部分とを介して通液性フィルターに結合している第二のリガンドに結合させる工程;通液性フィルターに結合した標識を測定する工程、からなる塩基多型の同定方法。 (もっと読む)


本発明は、金属修飾固形支持体の使用により、金属、または、ポリペプチド、核酸、もしくはエンドトキシンなどの分子を分離するための組成物および方法を提供する。該金属および分子は、本発明の修飾固形支持体の使用により出発物質から単離される。併せて、本発明は、本発明の方法に関連して使用し得るキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な操作を必要としないで、迅速で容易に再現性の良い核酸配列を明確にまた簡便に検出する方法。
【解決手段】 特定の核酸配列を含む試料溶液に第一のリガンドが結合した該特定核酸配列増幅用オリゴヌクレオチドを用いて増幅反応と同時およびまたは増幅反応後、該核酸配列に特異的に結合する第二のリガンドが結合された結合体を接触させ、結合された結合体との複合体を検出することによって試料溶液中に含まれる核酸配列を検出する方法において、上記第一のリガンドの補捉剤が結合された通液性フィルターに該複合体の第一のリガンド部分を結合させる工程;上記第二のリガンドに結合する、標識された生理活性物質を第一のリガンド補捉剤とリガンド部分とを介して通液性フィルターに結合している第二のリガンドに結合させる工程;通液性フィルターに結合した標識を測定する工程からなる通液性フィルター を用いる核酸配列の検出方法。 (もっと読む)


【課題】 迅速で容易に再現性の良い試料中の核酸配列の検出方法。
【解決手段】 特定の核酸配列を含む試料溶液に第一のリガンドが結合した増幅用オリゴヌクレオチドを用いて増幅反応と同時およびまたは増幅反応後、該核酸配列に特異的に結合する第二のリガンドが結合された結合体を接触させ、結合した第二のリガンドが結合された複合体を検出することによる核酸配列を検出する方法において、上記第二のリガンドの補捉剤が結合された通液性フィルターの表面に該複合体の第二のリガンド部分を結合させる工程;上記第一のリガンドに結合する標識された生理活性物質の溶液を滴下して、この標識を持つ生理活性物質を第一のリガンドに結合させる工程;通液性フィルターに結合した標識を測定する工程からなる核酸配列の検出方法。 (もっと読む)


【課題】 再現性の高い蛋白質の定量と、多くの蛋白質の定量を一度に行うことができる蛋白質分析方法を提供する。
【解決手段】 リガンドを用いた蛋白質分析方法において、既知の蛋白質と複数種類のリガンドとの結合親和性を測定し、該既知蛋白質の各リガンドに対する親和性係数を求める蛋白質親和性測定工程と、サンプルから抽出した未知量の複数種類蛋白質を含む溶液と前記複数種類のリガンドを固定した支持体とを反応させ、各リガンドに付着した蛋白質の量を定量する未知サンプル反応工程と、前記未知サンプル反応工程の結果得られた各リガンドに付着した蛋白質の量と、それから得られる全てのリガンドに付着した蛋白質の合計量と、前記蛋白質親和性測定工程の結果得られたそれぞれの既知蛋白質とリガンドとの親和性係数を用いて、未知サンプル中の既知蛋白質の量を算出する蛋白質量定量工程と、を有する。 (もっと読む)


321 - 340 / 372