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Fターム[4B063QS15]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 測定,試験における各種前処理,中間処理 (13,775) | 成分等の分離(←単離,捕捉),分画 (3,047) | 特異的吸着(結合)による分離,分画 (372)

Fターム[4B063QS15]に分類される特許

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本発明は、生きている生物において非侵襲性の撮像を可能にするMRI技術またはPET技術、もしくは他の技術によって検出できる薬剤によって細胞をエクスビボで標識するための方法に関する。標識細胞は患者に再投与することができ、そして標識細胞の動きはMRI、PET、または他の技術によってインビボで追跡できる。一部では、開示の方法には、一連の細胞サンプルをエクスビボで標識して、標識と細胞との結合を測定することが含まれ、これにより各患者での標識細胞の適当量を決定できる。 (もっと読む)


本発明は、電極マイクロアレイにおける結合事象の検出方法を提供する。マイクロアレイは、アクセス可能な電極、および電極に対応する部位における2またはそれ以上の種類の捕捉複合体を有する。捕捉複合体は検体を捕捉する。酵素を結合させレポーター複合体を形成する。基質溶液を連続的に接触させて、酵素生成物を有する電極と酵素生成物のない電極の電気反応の差により電極に検出可能な酵素生成物を生成する。酵素生成物は固体沈着生成物であり得る。マイクロアレイ上の電極の電気的特性を読み取ることにより、定電圧に保った各電極をアースに連続的に切り替え、次いで定電圧に戻すことにより酵素生成物の存在を知る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光物質で標識されたHIF−1αC−末端ペプチドとCBPまたはp300蛋白質間の結合を定量分析する方法、及び前記方法を利用したHIF−1α−p300またはHIF−1α−CBP蛋白質複合体の形成を阻害する抑制剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光偏光測定方法は、HIF−1α−CBPまたはHIF−1α−p300の反応を体系的に評価し、p300蛋白質の補充時、HIF−1αC−末端トランス活性ドメインペプチドの蛋白質合成後の変形(水酸化、S−ニトロソ化、及びリン酸化)の作用を調査するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、血管新生及び/又は脈管形成をそれぞれ促進し又は阻害するためのRスポンジン、特にRスポンジン2(Rspo2)もしくはRスポンジン3(Rspo3)又はRスポンジン核酸、或いはRスポンジン、例えばRspo2及び/又はRspo3の調節剤もしくはエフェクターもしくはモジュレーターの使用に関する。本発明は、Rspo3及びRspo2が血管新生プロモーターであるという実証、並びに血管内皮増殖因子(VEGF)の正の制御剤としてのRspo2及び3の同定に基づいている。これらの結果は、血管新生中のシグナル伝達系におけるRスポンジン、特にRspo3及び/又はRspo2についての主要な役割を示す。本発明は、処置が血管新生及び/又は脈管形成を阻害し又は促進することを包含する状態の処置における、アゴニスト及びアンタゴニストを含むRスポンジン3の調節剤又はエフェクター又はモジュレーターの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、修飾された基質特異性または他の特性をもつ修飾プロテアーゼの同定方法を提供する。本方法では、候補および修飾プロテアーゼを、基質の開裂時に、安定した複合体を形成することによりプロテアーゼを捕捉する基質、例えばセルピン、アルファマクログロブリンまたはp35ファミリータンパク質または修飾セルピンおよび修飾p35ファミリーメンバーまたは修飾アルファマクログロブリンと接触させることにより、それらをスクリーニングする。本発明はまた、修飾プロテアーゼを提供する。
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【課題】ゲノム中のクローンの位置決定法の提供。
【解決手段】ある量のゲノムをコーミング面に結合させ、コーミング面上でコーミングし、コーミング生成物を各クローンに対応する標識プローブとハイブリダイズし、その結果プローブが特異的に表示でき、各クローンの位置並びにサイズに対応する、また、ゲノム上の距離に対応する情報を導き出すことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、癌幹細胞のためのマーカーの同定に関する。これらのマーカーは、診断及び療法を含む多くの異なった様式で使用し得る。特に、本発明は、癌幹細胞を検出する、同定する及び/又は定量化する方法に関し、該方法は、細胞中のSLUG、OVOL1及び/又はOVOL2遺伝子、プロモーター及び/又は発現産物の:発現のレベル;活性;又は配列;を評価する工程を含んでなる。 (もっと読む)


インビボの細胞において非コード調節RNA(ncRNA、例えばmicroRNA)の遺伝子発現プロフィールを生成する方法は、(a)細胞から少なくとも1つのmRNA−タンパク質(RNP)複合体を分離することであって、前記RNP複合体は、(i)RNA結合タンパク質(RNABP)またはRNA会合タンパク質、(ii)前記タンパク質と結合または会合した少なくとも1つのmRNA、および(iii)前記タンパク質と結合または会合した少なくとも1つのncRNAを含み、そしてその後(b)少なくとも1つのRNP複合体中の少なくとも1つのncRNAを同定し、それによりRNP複合体中のncRNAの固有情報を含む遺伝子発現プロフィールを作製することにより実行される。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質キナーゼに結合する化合物の同定用、タンパク質キナーゼのインヒビターの親和性の測定用の蛍光プローブ、及び該蛍光プローブに結合するタンパク質キナーゼの活性濃度の決定に関する。本プローブの二基質-類似体特性が、キナーゼのATP結合部位と基質タンパク質/ペプチド結合ドメインの両方を標的にするインヒビターの同時評価を可能にする。本プローブの高い親和性(cAMP-依存性タンパク質キナーゼに対してKd=1.0nM)が低濃度の酵素の適用をもたらし、キナーゼの消費の実質的な低減につながる。本発明のオリゴ(D-アルギニン)とATP結合部位標的インヒビターとの抱合体の、高い親和性で広範な(好塩基性)キナーゼに結合する能力のため、多数のタンパク質キナーゼに向けた化合物の阻害効力の評価に単一の蛍光プローブを適用できる。 (もっと読む)


【課題】試料中の被分析物を分離するための被保持物クロマトグラフィーの方法を提供する。
【解決手段】複数の異なる選択条件下で基材に被分析物を吸着させる工程、および脱離スペクトロメトリによって基材に保持される被分析物を検出する工程を包含する。これにより、被分析物が精製され、被分析物の検出のための有用な条件が同定される。吸着体を有する基材は複数の分析物の特異的検出器として使用される。不純物を含む被分析物を吸着体の暴露することで不純物を除去し、次のラウンドで吸着体から採取する。生物学、ならびに臨床診断および薬物発見を含む医学に有用である。 (もっと読む)


【課題】被検体との接触・反応後のプローブ担持粒子の粒子液と、分離液とが効果的に分散し、液体中のプローブ担持粒子が凝集されてしまうことなく攪拌することができるとともに、確実に被検体中の標的物質を分離することのできる分離装置および分離装置を用いた自動攪拌システム、また分離装置を用いた分離方法および分離装置を用いた自動攪拌方法を提供する。
【解決手段】プローブを担持した粒子と被検体中の標的物質とを反応させ、被検体中から標的物質を分離するために用いられる分離装置であって、前記分離装置は、被検体との接触後の前記粒子および分離液を収容するとともに、粒子含有液から液体のみ選択的に通過させるフィルターが底部に配設された液体収容部と、前記液体収容部に収容された粒子含有液を振動させる振動部と、を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】多糖類を特徴付けるための系および方法の提供。
【解決手段】第1および第2の糖タンパク質の関連性を決定するための方法であって、第1の糖タンパク質の第1のフィンガープリントを提供する工程であって、該第1のフィンガープリントが、少なくとも、該第1の糖タンパク質についての第1の糖類結合因子、および第2の糖類結合因子に関する結合情報を含む、工程;第2の糖タンパク質の第2のフィンガープリントを提供する工程であって、該第2のフィンガープリントが、少なくとも、該第2の糖タンパク質についての該第1の糖類結合因子および該第2の糖類結合因子に関する結合情報を含む、工程などを包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】細胞を含む試料から核酸を抽出するといった試料の処理を、実施環境を制限したり溶媒や試薬を使用したりせずに、簡単・小型な装置構成および簡便な操作で、効率的且つ迅速に行うことができ、特に、血液などの臨床検体を対象とする場合に好適に用いることができる試料処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明にかかる試料処理方法は、細胞を吸着する物質である細胞吸着物質で表面処理された領域を含む細胞吸着領域をその表面に設けた基板を用いて、細胞を含む試料を細胞吸着領域に据え、細胞吸着物質に吸着している細胞が残るように細胞吸着領域から試料を取り除き、細胞が破壊することで当該細胞に含まれる核酸が露出するまで細胞吸着領域を乾燥することで、細胞に含まれる核酸を抽出する。 (もっと読む)


本発明は、細胞におけるDNAの断片化の形成を修飾する作用物質の検出のための方法を提供する。開示された方法は、ハイスループットスクリーニングの適用に修正可能なアッセイフォーマットに構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は正確で、簡便で、再現性の高いアルツハイマー病の診断手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、被検体から単離された神経細胞を含有する試料中の、内在性分泌型後期糖化反応生成物受容体 (esRAGE) の量を指標としてアルツハイマー病を診断することを特徴とする、アルツハイマー病の診断方法に関する。本発明はまた、esRAGEに特異的に結合し得る抗体を含有する、アルツハイマー病の診断薬又は診断用キットに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、明確にかつ再現性よく核酸配列中の多型を検出することができる方法及びそのための試薬を提供することである。
【解決手段】第一のリガンドが結合しておりかつ判定したい塩基部位(X)を含む少なくとも1種類の塩基判定用オリゴヌクレオチドプライマー(A)の伸長産物と、第二のリガンドが結合しておりかつ該伸長産物の一部と相補的な少なくとも1種類の検出用オリゴヌクレオチドプローブ(D)の複合体(P)中に、第一のリガンドと第二のリガンドが共存しているかどうかを、第二のリガンドに結合できかつ標識されてなる少なくとも1種類の生理活性物質と第一のリガンドの捕捉剤で検出する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】評価のバラツキを従来以上により正確に見定めることのできる抗菌効果評価用標準試験片を提供する。
【解決手段】この抗菌性試験用標準試験片は、基板3と、基板3の一定面積上に形成され、基板3の表面に結合したステロールの単分子膜からなる第1結合層5と、第1結合層5上に単位面積当たりに一定量で配列され、各ステロールに特異的に結合したステロール結合性タンパク質からなる第2結合層7と、各ステロール結合性タンパク質7の分子毎に露出状態で保持された銀9とからなる。基板3は単結晶によって平滑にされた疎水性の表面をもつ例えばシリコンウエハである。 (もっと読む)


本発明は、Trabid活性を調節することを含む、Wntシグナル伝達を調節する方法を提供する。好ましくは、Trabid活性を調節することは、Trabid活性を阻害することを含む。本発明はまた、Trabid活性を低減することを含む、TCF転写を低減する方法を提供する。Trabidの調節因子を同定するための方法であって、ユビキチンによりタグ部分にカップリングした検出可能な部分を含む、Trabid基質を用意すること、前記基質の第1及び第2の部分を固定化すること、前記第1の部分に調節因子候補を添加すること、第1及び第2の部分をTrabidと接触させること、インキュベートしてTrabidを作用させること、検出可能な部分からタグを分離することによりユビキチンの切断をアッセイすることを含み、第1の部分から分離された検出可能な部分の量が、第2の部分から分離された検出可能な部分の量と異なるときに、前記候補を、Trabidの調節因子として同定する方法も提供される。本発明は、医薬品としてのTrabid及びTrabid阻害剤の使用を提供する。
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【課題】本発明の目的は、明確にかつ再現性よく核酸配列中の多型を検出することができる方法及びそのための試薬を提供することである。
【解決手段】第一のリガンドが結合しておりかつ判定したい塩基部位(X)を含む少なくとも1種類の塩基判定用オリゴヌクレオチドプライマー(A)の伸長産物と、第二のリガンドが結合しておりかつ該伸長産物の一部と相補的な少なくとも1種類の検出用オリゴヌクレオチドプローブ(D)の複合体(P)中に、第一のリガンドと第二のリガンドが共存しているかどうかを第二のリガンドに結合できかつ標識されてなる少なくとも1種類の生理活性物質と第一のリガンドの捕捉剤で検出する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、標的ポリヌクレオチド中に散在したアダプターを用いる、標的配列のヌクレオチド配列情報を獲得するための方法および組成物に関する。配列情報は新規なもの、例えば未知核酸の配列決定でもよいし、再配列決定、または遺伝子型同定でもよい。本発明は、好ましくは、標的ポリヌクレオチドまたはポリヌクレオチドの断片中の分散した位置に複数のアダプターを挿入する方法を含む。かかるアダプターは、様々な配列決定化学、例えば、プライマー伸長、プローブライゲーション等によりヌクレオチドを同定する化学を用いて隣接配列を調べるためのプラットフォームとして役立ちうる。本発明には、アダプターにより近接する標的配列の途切れが生じるように既知のアダプター配列を標的配列に挿入するための方法および組成物も含まれる。アダプターの「上流」と「下流」の両方を配列決定することにより、完全な標的配列の同定が達成されうる。 (もっと読む)


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