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Fターム[4B063QS15]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 測定,試験における各種前処理,中間処理 (13,775) | 成分等の分離(←単離,捕捉),分画 (3,047) | 特異的吸着(結合)による分離,分画 (372)

Fターム[4B063QS15]に分類される特許

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【課題】トランスフォーミング増殖因子αHIIポリペプチド、そのポリペプチドをコード
するポリヌクレオチド、組換え技術による該ポリペプチドの生産法、およびその使用法を提供する。
【解決手段】本発明の一側面によれば、新規成熟ポリペプチド並びにその類縁体及び生物学的に活性かつ診断又は治療に有用な断片が提供される。これは、トランスフォーミング増殖因子αHIIポリペプチドは創傷治癒の刺激、神経学的障害の治療、目の障害の治療、
腎障害と肝障害の治療及び胚形成と脈管形成の刺激などに有用である。 (もっと読む)


本発明は、物質の表面と環境との相互作用を分析するハイスループットスクリーニング方法に向けられる。本発明のスクリーニング方法は、該物質を含み、かつ少なくとも一部が異なるトポグラフィを有する多数のユニットを有するマイクロアレイを提供し、該多数のユニットの少なくとも一部を、前記環境と接触させ、1以上の前記ユニットと前記環境との相互作用について前記マイクロアレイをスクリーニングすることを含む。 (もっと読む)


本発明は、チロシンキナーゼまたはリン酸化型チロシンキナーゼの有無またはレベルに基づいて癌細胞を分類する方法に関する。また、本発明は、癌の分類を用いて癌を治療する方法にも関する。さらに、本発明は、癌の分類を用いて癌に対する治療の有効性を判定する方法にも関する。
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本発明によれば、CD74の一部と癌原遺伝子チロシンプロテインキナーゼROS前駆体(ROS)キナーゼとを結合している融合タンパク質の原因となる、ヒト非小細胞肺癌(NSCLC)における新規な遺伝子転座(5q32、6q22)がここで同定されている。このCD74−ROS融合タンパク質は、NSCLC腫瘍のサブグループの増殖および生存を引き起こすことが予想される。したがって、本発明は、部分的には、開示の変異ROSキナーゼポリペプチドをコードしている単離ポリヌクレオチドおよびベクター、それらを検出するためのプローブ、単離した変異ポリペプチド、組換えポリペプチド、ならびに該融合ポリペプチドおよび切断型ポリペプチドを検出するための試薬を提供する。開示の新しい融合タンパク質の同定によって、生体試料中のこれらの変異ROSキナーゼポリペプチドの存在を判定する新しい方法、これらのタンパク質を阻害する化合物をスクリーニングする方法、およびこれらの変異ポリヌクレオチドまたは変異ポリペプチドを特徴とする癌の進行を抑制する方法が可能となり、本発明はこれらの方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 ミュータンスレンサ球菌数を口腔内レンサ球菌数で除した値である齲蝕菌比率を求める際等に必要になる、口腔内レンサ球菌数を迅速簡便に測定する方法を提供すること。
【解決手段】 カルシウムイオン等の2価の金属イオン存在下で、アグルチニンと口腔内レンサ球菌とを接触させて、該アグルチニンと口腔内レンサ球菌の結合物を形成させ、このアグルチニンと口腔内レンサ球菌の結合物量を測定することで、迅速簡便に口腔内レンサ球菌を測定する方法。 (もっと読む)


本発明は、所望の対象物および非所望の対象物を有するサンプルを供給すること、サンプルホルダーの表面を抗体でコーティングすること、溶出したサンプルを該サンプルホルダー上に配置すること、前記所望の対象物中の抗原を該サンプルホルダー表面上の抗体に結合させて、対象物を所望の対象物と非所望の対象物に選別すること、該所望の対象物を分離すること、および該所望の対象物についてPCRに基づくSTR分析を行うことを含む、対象物を選別する方法および装置に関する。ある実施形態では、ホログラフィック光トラッピングを用いて所望の対象物が選別される。別の実施形態では、所望の対象物は精子であり、抗体はヒト精子特異的抗体であり、PCRは単一細胞PCRに基づくSTR分析である。
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本発明は、Fcγ受容体−IgG複合体を解離するための方法およびキット、IgGならびにIgGのFcおよびFab断片を単離するための方法およびキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌および関連する癌について、診断および治療をさらに改善するためのさらなるマーカーおよび治療標的の提供。
【解決手段】前立腺ガンおよび他のガンにおいて高度に過剰発現される新規の遺伝子(PHOR−1と命名された)、ならびにそのコードされるタンパク質が提供される。PHOR−1は、嗅覚に関係しているレセプターに対して相同性を有するGタンパク質結合レセプターである。正常なヒトの組織中のPHOR−1は前立腺に制限され、そしてこの遺伝子は前立腺ガンにおいて、ならびに腎臓、子宮、頚部、胃、および直腸のガンにおいて高度に過剰発現される。結果として、PHOR−1は、前立腺ガンの診断および/または治療標的。 (もっと読む)


分析物を検出および定量するための方法、キットおよび組成物が提供される。典型的には、本方法では、分析物特異的結合剤と分析物との間で複合体が形成される。分析物特異的結合剤は、結合分子および分析物の存在を示すPCR鋳型を生成する活性を有する酵素を含んでいる。PCR鋳型の増幅および検出は、分析物濃度の感受性および定量的測定を生じさせる。
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本発明は、正常な器官と比較してPKIB又はNAALADL2の過剰発現を検出することにより、前立腺癌、特にホルモン不応性前立腺癌(HRPC)又は去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)を検出する方法を特徴とする。前立腺癌におけるPKIB若しくはNAALADL2の過剰発現、PKIB若しくはNAALADL2の細胞増殖機能、PKIB若しくはNAALADL2の細胞内局在、又はPKIB及びPKA−Cの間の相互作用に基づき、HRPCを含む前立腺癌を治療及び防止するための化合物を同定する方法も開示される。また、PKIB遺伝子又はNAALADL2遺伝子に対する二本鎖分子を投与することにより前立腺癌を治療する方法が提供される。本発明はまた、提供される方法において有用な、二本鎖分子とそれらをコードするベクターとを含む生成物と、その分子又はベクターを含む組成物とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、樹状細胞またはその前駆体、特に抗原を提示している樹状細胞の細胞表面に位置するタンパク質の同定に関する。特に、本発明は、これらのタンパク質と結合する抗体などの化合物に関する。これらの化合物は、樹状細胞またはその前駆体のサブセットを検出および/または濃縮するために用いることができる。これらの化合物はまた、抗原に対する体液性および/もしくはT細胞媒介性免疫応答を調節する目的で樹状細胞もしくはその前駆体に対して抗原をターゲティングさせるために用いること、または罹患状態に関与する樹状細胞もしくはその前駆体に対して細胞傷害性物質をターゲティングさせるために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】形態形成または免疫系機能を含めた哺乳動物生理学に作用するための組成物および方法を提供すること。
【解決手段】哺乳動物(例えば、霊長類または齧歯類)の遺伝子、精製タンパク質およびそのフラグメントをコードする核酸。ポリクローナル抗体およびモノクローナル抗体の両方もまた、提供される。診断的有効性および治療的有効性の両方についての組成物の使用方法も提供される。本発明は、形態形成または免疫系機能を含めた哺乳動物生理学に作用するための組成物および方法に関する。特に本発明は、発生および/または免疫系を調節する核酸、タンパク質および抗体を提供する。
【選択図】なし (もっと読む)


【課題】従来、芽胞検出法には長時間の培養が必要であり、生乳などの製品は品質を保持することが難しく、滅菌処理後の原料には多くの死滅した細菌が存在しているため、培養を行わずに顕微鏡を用いて検出することは不可能であった。これら芽胞形成菌の迅速な検出方法が求められてきた。
【解決手段】本発明者は、芽胞形成菌を迅速かつ容易に検出するため、芽胞形成菌に特異的に結合可能なRNAアプタマーを利用することを検討した。 (もっと読む)


【課題】損傷されたまたは再生中の組織においてアップレギュレートされるタンパク質、およびこれらのタンパク質をコードするDNA、ならびに治療的組成物を提供する。
【解決手段】以下の項目(1)〜(3)のいずれか1項に記載のポリペプチドの可溶性改変体を含むポリペプチド:(1)(a)特定の腎臓損傷分子(KIM)に対応するアミノ酸配列;あるいは(b)該(a)に由来するアミノ酸配列において1または数個のアミノ酸の欠失、置換および/または付加を有し、かつ該(a)のアミノ酸配列の活性を有するアミノ酸配列、からなるポリペプチド;(2)項目(1)のポリペプチドであって、特定の配列を含む、ポリペプチド;(3)項目(1)のポリペプチドであって、特定の配列からなるポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】 シリカ被覆Fe微粒子(高磁化磁気ビーズ)を用いる全血からの核酸抽出において、全血に含まれる蛋白質による抽出阻害を低減するための方法を提供する。
【解決手段】 金属Feのコアとシリカ被膜を備える高磁化磁気ビーズと溶解結合液を用いて、血液試料から核酸を抽出するための前処理方法において、前記溶解結合液に蛋白質可溶化剤を添加した後に、蛋白質分解酵素を添加することを特徴とする核酸抽出方法。前記溶解結合液として、界面活性剤及びアルカリ金属塩を添加した水溶液を用い、カオトロピック剤の存在下で蛋白質分解酵素を加える。 (もっと読む)


食品サンプル等のサンプル中の微生物を検出するための方法及びフィルターシステムを開示する。フィルターは、例えば静電荷により、微生物を引きつけるように構成される。微生物の検出を可能にするために、微生物を含有するフィルターをインキュベートして、微生物を増殖させる。フィルターは分解性であってもよく、かつ検出は、微生物又は微生物の分子マーカーを検出用フィルターから抽出することを含んでよい。微生物をマイクロビーズの間を通過させながら、サンプルから汚れや他の混在物質を捕捉するように選択された多孔質マイクロビーズ要素を、フィルターシステムは含んでもよい。このフィルターシステムを使用して、サンプル中の微生物を検出する方法も開示する。この方法は、ポリマー及び/又は微生物検出試薬をフィルターに添加して、微生物の増殖を局在化させるとともに、試薬の蒸発を防止するステップも含んで良い。
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LY6Kは、肺癌及び食道癌などの癌の診断に有用な、有望なバイオマーカーとして本明細書において同定される。同様に、これら疾患を有する患者の予後予測にも有用である。本明細書において詳細に述べられているように、LY6Kは試験されたほとんどの肺癌及び食道癌組織において特異的に過剰発現しており、これらの腫瘍を有する患者の大部分の血清中で上昇している。従って、LY6Kは、癌の診断の感度を有意に改善するため、その他の腫瘍マーカーと組み合わせて使用してもよい。LY6Kに対する低分子干渉RNA(siRNA)が癌細胞の増殖を抑制するという事実によって示されるように、LY6KはESCC細胞の治療において使用されてもよい。さらに、LY6K分子はまた、抗体治療など、新規治療方法の開発の有力な候補である。

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薬物または薬剤、あるいは(体)液中または(体)組織または(体)試料の抽出物中のそれらの代謝産物の特定方法であって、(i)任意選択で、液または試料抽出物を少なくとも1種の酵素で処理するステップ、(ii)液または抽出物の少なくとも第1部分を、液または抽出物から有機化合物を吸着または吸収することのできる少なくとも1つの第1固相と接触させるステップ、および/または(iii)液または抽出物の少なくとも第2部分を、液または抽出物から有機化合物を抽出または吸着することのできる少なくとも1つの第2相と接触させるステップ、および/または(iv)任意選択で、液または抽出物の少なくとも第3部分を、液または抽出物から有機化合物を抽出することのできる液相と接触させるステップ、および/または(v)第1固相に結合した化合物を、固相を加熱し、かつ/または溶媒抽出を行う(任意選択で、その後に溶媒を少なくとも部分的に蒸発させる)ことにより、脱着させるステップ、(vi)任意選択で、第2相に含まれるかまたは結合した化合物を、加熱し、かつ/または溶媒抽出を行う(任意選択で、その後に溶媒を少なくとも部分的に蒸発させる)ことにより、抽出するかまたは脱着させるステップ、および(vii)ステップ(v)および(vi)の脱着化合物、および任意選択で、ステップ(iv)で抽出された化合物を、多次元ガスクロマトグラフィー(GC)によって、好ましくは包括的多次元GC(GCGC)を好ましくは質量分析法と組み合わせて分析するステップを含む、薬物または薬剤あるいはそれらの代謝産物の特定方法。 (もっと読む)


【課題】1個のヒトT細胞抗原レセプター(TCR)遺伝子を効率よく解析・同定する技術や、1個のT細胞に由来するヒトTCRを発現する形質転換ヒトT細胞等を提供すること。
【解決手段】樹状細胞ワクチンの投与を受けたメラノーマ患者において増幅されているgp100209−217ペプチドに対するTCRを産生すると考えられるCTL細胞を、FITC標識抗CD8抗体及びPE標識gp100−HLA-A2テトラマーにより二重染色し、マイクロメッシュデバイス等を用いて、二重染色されたCTL細胞を1細胞ずつ分取して、分離された1個のヒトCTL細胞から全RNAを抽出した後、1個のヒトT細胞の抗原レセプター遺伝子を解析・同定する。同定されたTCR遺伝子を発現ベクターに組み込み、ナイーブT細胞を形質転換する。 (もっと読む)


【課題】免疫グロブリンタイプ又はレクチンタイプのKIRレセプタ(キラー細胞阻害性レセプタ)の非阻害性対応物であるKARレセプタ(キラー細胞活性化レセプタ)の異常な又は望ましくない機能を診断し、予防し、矯正し、治療することを可能にする新しい手段を提供する。
【解決手段】特定の配列を含む核酸、該核酸によってエンコードされた単離されたポリペプチド。 (もっと読む)


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