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Fターム[4B063QS15]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 測定,試験における各種前処理,中間処理 (13,775) | 成分等の分離(←単離,捕捉),分画 (3,047) | 特異的吸着(結合)による分離,分画 (372)

Fターム[4B063QS15]に分類される特許

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【課題】浮遊性動物細胞では導入した遺伝子の組み込まれる場所を指定することができないため、遺伝子の組み込まれた場所によって発現量が著しく異なる。そのため、膜タンパク質遺伝子を導入した細胞において高発現している細胞株を取得するために、その検出系を提供する。
【解決手段】所定のアンカー分子により、浮遊性動物細胞の固定化、膜タンパク質への検出用物質の接触、検出用物質の洗浄、膜タンパク質の検出による、浮遊性動物細胞表層の膜タンパク質の検出方法。および、浮遊性動物細胞への膜タンパク質遺伝子の導入、細胞培養、培養細胞の検出、細胞での膜タンパク質の発現量の比較選択による、導入膜タンパク質遺伝子発現浮遊性動物細胞のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】チロトロフィン(TSH)受容体の抗原決定領域の取得とそれに対する抗体の作成、並びにそれらの利用法の開発。
【解決手段】TSH受容体への免疫反応に付随する自己免疫疾患の診断または治療に使用するために、TSH受容体に応答して産生した自己抗体および/またはリンパ球が(TSH受容体とこの自己抗体またはリンパ球との相互作用が可能になる条件下で適切に)相互作用する1以上のTSH受容体抗原決定基の1次構造配座(アミノ酸残基の連続的な配列)の部分または全部を含むペプチド配列。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン-17及びインターロイキン-17レセプタータンパク質に対して配列同一性を有する新規なポリペプチドを組み換え法により生産する。
【解決手段】新規ポリペプチド及びこれらペプチドをコードする核酸分子の取得。これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、並びに該ポリペプチドを製造する方法の提供。 (もっと読む)


晩発性うつ病を罹患した被験体の脳では、核酸が差別的に発現されることが実証された。本発明は、晩発性うつ病の判定において有用な方法を提供する。本発明はまた、晩発性うつ病の治療、予防又は診断用の化合物を同定するためのスクリーニング方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、PARP相互作用化合物の同定またはPARPタンパク質の精製もしくは同定のために有用な固定化化合物および方法に関する。

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【課題】洗浄工程における異常を検知する方法を開発し、類似した配列を識別しなければならない標的核酸であっても精度良く検出できる検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】洗浄工程が正常に行われたかどうかを検査する工程を具備する標的核酸の検出方法を提供する。本発明の態様では、洗浄レベルモニタリング用核酸プローブが用いられる。該プローブは、前記標的核酸の洗浄に最適な最適洗浄温度範囲及びその近傍の温度範囲で洗浄温度を変化させた洗浄により、該プローブから得られるシグナル強度が変化するプローブである。 (もっと読む)


晩発性うつ病を罹患した被験体の脳では、核酸が差別的に発現されることが実証された。本発明は、晩発性うつ病の判定において有用な方法を提供する。本発明はまた、晩発性うつ病の治療、予防又は診断用の化合物を同定するためのスクリーニング方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】生物学的物質の細胞溶解、精製を効果的に行う。
【解決手段】生物学的物質の細胞溶解および生成の方法であって、サンプルを高圧にすることを含む。さらに、この方法を実施する装置に特徴がある。少なくとも2つの電極20,30,70,80を含み、圧力チャンバ内に位置する相と接触する導電性の流体を収容し、前記電極を接続する導管40,60,75,90を含む。 (もっと読む)


【課題】血液感染症検査における血液検体から一般的な核酸抽出を行なった場合、微生物の細胞壁を溶解または破砕する際、同時に患者血液由来の白血球やリンパ球を溶解または破砕をし、内包するヒト核酸が溶液中に遊離させてしまう。その結果として、抽出液中に微生物由来の微生物核酸に対して患者由来のヒト核酸が大過剰に混入し、これが核酸増幅の阻害物質として働き、核酸増幅の効率は著しく低下する。
【解決手段】血液感染症検査における血液検体を、微生物細胞壁分解酵素による作用および非イオン性界面活性剤を作用させることにより、患者血液由来の血球細胞の溶解または破砕を低減させ、かつ微生物のみを溶解または破砕することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】敗血症患者血液に含まれる大量の血球を安価かつ簡便に、加えて確実に分離除去して、極微量に含まれる敗血症起因菌を高効率に回収する事が目的である。更には、本発明により、敗血症起因菌の遺伝子検査の高感度化に供与する事が目的である。
【解決手段】脂質二重膜に対して親和性である、疎水性部分と親水性部分とを含む化合物を、担体に固定する工程と、動物細胞と病原体とを含む検体を前記担体に接触させて、前記動物細胞を前記担体に固定する工程と、を含むことを特徴とする動物細胞を検体から分離除去する。 (もっと読む)


【課題】 ヒトでは解析が困難な疾患を解析しうる疾患モデル動物を利用し、(糖)タンパク質レベルでの疾患標的分子を網羅的に探索する方法、抗体の有無に関わらず低侵襲的かつ網羅的に診断する方法、及び疾患を識別し得る標的分子(マーカー)、を提供する事を課題とする。
【解決手段】 遺伝子疾患動物においてに挙動を示す(糖)タンパク質を、非疾患と疾患の血清試料とで比較する事により、遺伝子疾患に関与する疾患マーカーを網羅的に探索する。このマーカー発現をヒトにて確認する事により、ヒトの疾患に対する新規分子標的薬の開発やリスク診断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】疾患の発症、例えば、細胞のがん化に関連する遺伝子の発現等に関与しているDNAのメチル化の異常を解析するため、メチル化DNAを、簡便に、かつ効率よく解析することができる、メチル化DNAの解析方法を提供する。
【解決手段】DNA含有試料を制限酵素で処理して得られたDNA断片を得、試料に含まれるメチル化DNAを濃縮して、CpG部位を有さないDNA断片を鋳型とするプライマーセットを用いて核酸増幅反応を行なう、メチル化DNAの解析方法。制限酵素が、CpG部位を含まない塩基配列を認識して切断部位を切断する制限酵素である、メチル化DNAの解析方法。 (もっと読む)


本発明は、アルツハイマー病を診断する方法、同様に、被験者におけるアルツハイマー病の存在または非存在を確認する方法に関する。また、本発明は、アルツハイマー病の治療に有用なリード化合物を同定するための方法に関し、該方法は非-アルツハイマー細胞をアミロイド ベータ ペプチドと接触させること、前記細胞をプロテインキナーゼC アクチベータで刺激すること、前記細胞を試験化合物と接触させること、およびアルツハイマー病特異的な分子バイオマーカーの値を決定することを含む。また、本発明は、プロテインキナーゼC アクチベータで刺激後の細胞において特異的にリン酸化されたMAPキナーゼタンパク質の比率の変化を検出することにより、被験者におけるアルツハイマー病を診断する方法に関する。本願で開示されるアルツハイマー病に特異的な分子バイオマーカーは、アルツハイマー病の診断のため、被験者におけるアルツハイマー病の進行のモニタリングのために有用であり、またアルツハイマー病を治療する又は予防するための化合物を同定するスクリーニング方法に有用である。また、本発明は、アルツハイマー病の存在または非存在を本願に開示されるアルツハイマー病特異的な分子バイオマーカーを用いて検出および診断する試薬を含んでいるキットに関する。
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【課題】簡便にDNAを定量又は検出する方法を提供する。
【解決手段】(1)生物由来検体中に含まれるゲノムDNA由来のDNA試料をメチル化感受性制限酵素による消化処理を行う第一工程、(2)第一工程で得られた消化処理が行われたDNA試料からメチル化された一本鎖DNAを取得し、該一本鎖DNAと、固定化メチル化DNA抗体とを結合させて一本鎖DNAを選択する第二工程、及び、本工程の前工程として第二工程で選択された一本鎖DNAを、固定化メチル化DNA抗体から分離して一本鎖状態であるDNA(正鎖)にする工程(第一前工程)等から構成される生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAの含量を測定する方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】現在使用されているシステムの不都合を克服する、体内で生成するか、または通常体内に存在する物質の輸送の薬剤候補による妨害、特に有機アニオンの肝臓輸送または腎臓輸送の妨害の効率的な解析のための手段を提供すること。
【解決手段】(i)(a)プロモーターと作動可能に連結された、有機アニオンの取込み輸送体をコードするDNA配列、および(b)プロモーターと作動可能に連結された、有機アニオンまたはアニオン性コンジュゲートの輸出ポンプをコードするDNA配列でトランスフェクトされた二重トランスフェクト細胞株を、頂端画分および側底側画分を有する分極単層として成長させる工程;
(ii)頂端画分または側底側画分中で、候補剤および標識基質または蛍光基質を含む輸送バッファーと細胞をインキュベートする工程;ならびに
(iii)(ii)の画分のもう1方の画分である頂端画分または側底側画分中の標識基質または蛍光基質を測定して、候補剤が有機アニオンの輸送体または有機アニオンもしくはアニオン性コンジュゲートの輸出ポンプによる細胞輸送を阻害するかどうかを決定する工程
を含む、候補剤が輸送体インヒビターであるかまたは輸送体基質であるかを同定するための方法。 (もっと読む)


【課題】イムノPCR法において超高感度を発現する磁性粒子、およびこれを使用した標的物質の検出方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る標的物質の検出方法は、恒温条件下で反応可能な核酸増幅法に用いるプライマーと結合する領域を有するオリゴ核酸鎖により標識処理された結合物質、および、有機ポリマーと、平均一次粒子径が50nm以下の磁性体粒子と、を含有し、前記磁性体粒子の表面は前記有機ポリマーによって被覆されているイムノPCR用磁性粒子の表面に固定された標的物質を接触させて、前記結合物質および前記標的物質を含む複合体を形成する工程と、前記オリゴ核酸鎖を核酸増幅法により増幅する工程と、前記核酸増幅法により生成された増幅産物を検出する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、IGF−1R遺伝子を発現している循環腫瘍細胞を含む血液試料の自動FISHアッセイのための方法及びプローブ組成物を開示する。このアッセイは、免疫磁気選択及び蛍光標識後に同定された疑わしい循環腫瘍細胞の遺伝子分析を可能とする。IGF−1R遺伝子座に対する固有の無反復配列プローブと、15番染色体参照プローブとを使用することにより、低レベルのIGF−1R増幅を示した1つの細胞株を含む、異常な数のIGF−1R及びChrシグナルを発現している細胞株が検出された。循環腫瘍細胞におけるIGF−1Rの遺伝子プロファイルを直接調べることが可能であることによって、疾患及び治療に対する患者の反応を評価するための自動化された手段が与えられる。 (もっと読む)


デングウイルスや日本脳炎ウイルスなどのフラビウイルスに感染したとき血漿タンパクの漏出及びその他悪影響を誘発する細胞受容体が同定される。ここで開示する融合タンパク質を使用して、フラビウイルスなどの病原体がグリカン結合を介して結合する受容体が決定される。受容体が決定されたら、特定の受容体に結合することの作用が解明可能となり、特定の症状を引き起こす受容体の標的化は、受容体への病原体の結合を阻害する物質によって標的化することができる。これに基づき、デングウイルスと日本脳炎ウイルスの場合、病原体がDLVR/CLECA受容体に結合すると、TNF−αが放出される。DLVR/CLECA受容体をモノクロナール抗体で阻害することによって、ウイルスの排除を担うサイトカインの分泌に影響を与えることなくTNF−αの分泌を減少し、感染マウスの生存率をゼロから約50%に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】オリゴ核酸鎖で標識化した結合物質を用いて標的物質を検出するにあたり、より一層迅速かつ正確に、しかも低コストで容易に行うことができる、標的物質の検出方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる標的物質の検出方法は、恒温条件下で反応可能な核酸増幅法に用いるプライマーと結合する領域を有するオリゴ核酸鎖により標識処理された結合物質と、被験試料中の標的物質とを接触させて、標的物質と結合物質との複合体を形成させる工程、複合体中のオリゴ核酸鎖を前記核酸増幅法により増幅する工程、及び、増幅産物を検出する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全ゲノムから標的核酸のみを選択的に効率よく分離する方法を提供する。
【解決手段】非標的核酸に相補的なプローブに、非標的核酸と標的核酸とを含む核酸集団を反応させてプローブ−非標的核酸複合体を形成させ、核酸集団から標的核酸を分離する核酸の選択的分離方法である。前記非標的核酸に相補的なプローブは、標的核酸を捕捉するためのプローブを用意し、型作成用核酸集団中で前記標的核酸捕捉用プローブと標的核酸との複合体を形成させ、標的核酸を含む前記核酸集団から非標的核酸のみを分離し、これを非標的核酸に相補的なプローブとする。この非標的核酸に相補的なプローブを、被検体核酸集団に用いることによって標的核酸を選択的に分離する方法。 (もっと読む)


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