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Fターム[4B063QS15]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 測定,試験における各種前処理,中間処理 (13,775) | 成分等の分離(←単離,捕捉),分画 (3,047) | 特異的吸着(結合)による分離,分画 (372)

Fターム[4B063QS15]に分類される特許

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指紋の着いた表面などの表面から、引き続く高分子分析のために、細胞を迅速に採集する方法であって、既定量の水溶液を該表面に配分し、該水溶液に超音波を当てて該表面からの細胞の脱離を促進することからなる。該細胞からDNAなどの高分子を抽出するには、採集した細胞を含む該水溶液中で直接実施し、さらに所定の時間、該溶液に超音波を当てて細胞を溶解させ、次いでDNAを抽出する。
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【課題】 より簡易かつ高感度に微生物の検出を行うための磁気ビーズ及び微生物検出方法を提供する。
【解決手段】 サルモネラ21の細胞表層の構成成分であるリポポリサッカライドと特異的に反応するポリミキシンBを固定化した磁気ビーズ(ポリミキシンB固定化磁気ビーズ31)を用いて、サルモネラ21を捕捉する。そして、そのポリミキシンB固定化磁気ビーズ31を磁気ビーズ分離用磁石25により分離し、分離されたポリミキシンB固定化磁気ビーズ31により捕捉されているサルモネラ21に、ビオチン標識抗体32を結合させ、さらに、アビジン・ルシフェラーゼ複合体33を結合させる。そして、ルシフェリンを基質とする発光反応により、サルモネラ21を検出する。 (もっと読む)


本発明は、医療デバイスの細胞結合特性を定量するための方法を提供する。この方法を実施する際、少なくとも1つの型の結合因子を有する医療デバイスが、その医療デバイスにおけるその結合因子について親和性を有するリガンドを発現する細胞とともにインキュベートされる。上記医療デバイスに結合する細胞は、少なくとも1つのマーカーで標識される。このマーカーが、検出され、そして上記医療デバイスに結合している細胞の量が、決定される。あるいは、上記少なくとも1つの型の結合因子に対する親和性を発現する少なくとも1つの型のリガンドを有する標識された細胞が、提供され得、この細胞は、上記医療デバイスとともにインキュベートされる。上記結合因子に対する親和性を有する細胞株上での上記リガンドの相対的発現もまた、決定される。
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核酸またはポリペプチドのサンプル中の少なくとも1つの標的核酸または標的ポリペプチドを検出および/または定量化するための方法であって、a)核酸またはポリペプチドを含むサンプルを供するステップ;b)該核酸またはポリペプチドをリガンド複合体で標識するステップであって、該リガンド複合体は、該核酸またはポリペプチドに結合する第1の成分および捕獲リガンドである第2の成分を含むステップ;c)該核酸−リガンド複合体またはポリペプチド−リガンド複合体を、少なくとも1つの捕獲プローブと接触させるステップであって、該捕獲プローブは、少なくとも1つの標的核酸または標的ポリペプチドとハイブリダイズするかまたは結合するステップ;d)i)該捕獲リガンドにより認識される酸化還元酵素、またはii)捕獲レセプターに結合した酸化還元酵素を含む複合体であって、該捕獲レセプターが、該捕獲リガンドに結合できる複合体を、加えるステップ;e)酸化還元ポリマーを加えるステップであって、該酸化還元ポリマーが、該酸化還元酵素に結合し、それによって、電子が、酵素から該酸化還元ポリマーを経て電極表面に移動するステップ;およびf)該標的核酸または標的ポリペプチドの存在を検出および/または定量化するステップ;を含む方法。
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本発明は、腫瘍生細胞から選択されるアプタマ、ならびにある特定の癌及びその他の疾患の診断及び治療のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本願は、前立腺癌において発現が著しく上昇する新規ヒト遺伝子CCDC4を提供する。その遺伝子及びその遺伝子によりコードされたポリペプチドは、例えば、前立腺癌の診断において、疾患に対する薬物を開発するための標的分子として、および前立腺癌の細胞増殖を減弱するため、使用され得る。

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本発明は、1つ以上の細胞を、その細胞によって分泌された1つ以上の産物のレベルに基づいて、精製するための方法を提供する。その方法は、(a)捕獲マトリックスの近位に固定化された複数の細胞と、産物に選択的に結合する因子とを接触させる工程;(b)その細胞の集団に照明する工程;(c)フレームから方向付けられる2つ以上の光の特性を検出する工程であって、第1の光の特性はその集団の実質的に全ての細胞を同定し、第2の光の特性はその捕獲マトリックスに局在化された産物を同定する工程;(d)(i)その検出された第1の光の特性に関してその集団の実質的に全ての細胞、および(ii)その検出された第2の光の特性に関して1つ以上の選択された細胞を位置決定する工程、並びに(e)非選択細胞に照射し、所望の産物分泌プロファイルを有している1つ以上の選択された細胞が精製される工程を包含する。
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アッセイされるべき試料をヘパリナーゼの作用により脱重合化した後、必要な場合、得られた前記脱重合化物を還元した後、分析を高速液体クロマトグラフィーにより実施することを特徴とする、ヘパリン又は低分子量ヘパリンを分析するための方法。
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本発明は、細胞、タンパク質、DNAおよび他の分子を単離、濃縮および精製するための新規で有用な磁気装置およびそれを使用する方法を特徴とする。一般に、本発明の装置は、磁区または磁気粒子が結合することができる障壁を含む。次いで、磁気粒子の表面上にある化学基、すなわち捕獲部分を使用して、複雑な試料から粒子、例えば、関心対象の細胞または分子を結合することができ、結合種を下流の回収またはさらなる分析のために選択的に放出することができる。 (もっと読む)


(1)修飾塩基(例えば、メチル化シトシン)又は塩基(例えば、シトシン)が露出しているDNA断片混合物を調製する工程、(2)前記DNA断片混合物を、抗修飾塩基(例えば、メチル化シトシン)抗体又は抗塩基(例えば、シトシン)抗体と接触させ、免疫複合体形成DNA断片群と未反応DNA断片群とに分離するか、あるいは、前記抗体に対して高親和性を示すDNA断片群と、前記抗体に対して低親和性を示すDNA断片群とに分離する工程、(3)前記の各DNA断片群に含まれるDNA断片の全部又は一部を同定する工程、及び(4)同定DNA断片とそれぞれハイブリダイズ可能な核酸を基板上に配置する工程を含む、DNA修飾化(例えば、メチル化)分析用DNAアレイの製造方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、試料中の酵素的に活性なリポタンパク質関連ホスホリパーゼA2(Lp−PLA2)を測定する方法に関する。さらに、本発明は、試料中の酵素的に活性なLp−PLA2を測定するための複合免疫捕獲方法に関する。特に、本発明は、酵素的に活性なLp−PLA2標準を用いた、試料中の酵素的に活性なLp−PLA2を測定するための複合免疫捕獲方法に関する。さらに、本発明は、試料中の酵素的に活性なLp−PLA2を測定するためのキットに関する。特に、本発明は、酵素的に活性なLp−PLA2標準を含む、試料中の酵素的に活性なLp−PLA2を測定するためのキットに関する。
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本発明は、液滴吐出装置に関し、本装置は、主流路として認識され、第1流体流を循環させる第1流路(8、10)、流体を循環させ、第1流路と交差して交差ゾーン(27)を形成し、排出穴(20)で終端する第2流路(12、13)、第1流路(18)内の粒子又は細胞の物理特性を測定する手段(4)、並びに第2流路(12、13)内に圧力波を生成する手段を備える。

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本発明は、分子、特にポリヌクレオチドのアレイの形成及び操作において有用なヒドロゲル表面の作製及びこれらや他のアレイの化学修飾に関する。特に、本発明は、アクリルアミド、メタクリルアミド、ヒドロキシエチルメタクリレート又はN−ビニルピロリジノンである第一コモノマー及び官能基化されたアクリルアミド又はアクリレートである第ニコモノマーの混合物を支持体上で重合することを含む、固体支持体に固定化されたヒドロゲルを作製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、DNAアレイ等を用いた核酸配列解析系における、解析可能数を増大させることを目的とする。本発明の核酸配列解析を行う方法は、検出対象核酸を捕獲するためのプローブ核酸と検出対象との間に第一のハイブリッドを形成しておき、そのハイブリッドに対して、別個の標識済配列解析用プローブ核酸を接触して第二のハイブリッドを形成し、その完全マッチしたハイブリッド中のシグナルを選択的に測定する。 (もっと読む)


個体の再構成又は標的遺伝的組換え及び個体の免疫レパトアの定量的評価の方法、並びに特に治療のフォローアップ又はある病理の診断及び/又は予測の場合のその使用。該方法は、少なくとも:(a) 生体試料からのヒトゲノムDNAの抽出、(b) 該ゲノムDNAの数百塩基対〜数十kbのサイズのセグメントのマルチプレックスPCRによる、1又はいくつかのプライマ対と、ゲノムDNAの数百塩基対〜数十kbのサイズのセグメントの増幅が可能で、伸長を実質的に向上することが可能な訂正活性を有するDNAポリメラーゼ又はDNAポリメラーゼ混合物の存在下での増幅であって、最初の変性工程、変性、ハイブリダイゼーション及び伸長のサイクルを含み、伸長工程が68〜72℃で少なくとも10分間行われる増幅、(c) 増幅されたgDNA断片の分離及び(d) 再構成又は組換えされたセグメントの検出を含む。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】二つの化学物質間の、特に核酸、たんぱく質、リガンドや抗原と抗体間のような生体由来分子間の、特異的なハイブリッド形成や結合反応を電気的に検出するための、検出基板内の伝導性の検出部位のアレイを使用した電気的検出システムと方法である。本発明の方法と装置は、単一の基板内の多数の近接した伝導性の検出部位との低レベルのハイブリッド形成を検出するために、低価格で、頑丈で、小型で、繰り返し使用でき、そして直感的に使用が容易である方法と装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、放線菌の新規群を単離するため、ならびに特徴的なヌクレオチド配列および系統発生学的解析に基づいて本群のメンバーを同定するための方法を提供する。本群は、系統発生学的に他の公知の全ての放線菌と区別され、複数の新種を含む新規の属を表す。本群のメンバーは、その16S rRNA遺伝子配列中に存在する特徴的なMAR2ヌクレオチドにより、および標準的な系統樹法により、識別されうる。 (もっと読む)


【課題】改良された重亜硫酸塩によるDNAの変換方法を提供する。
【解決手段】ジオキサン、その誘導体、及び類似の脂肪族環式エーテルからなる群から選択された化合物の存在下でゲノムDNAと重亜硫酸塩を反応させ、該化合物の濃度が10〜35体積%であることを特徴とする重亜硫酸塩によるDNAの変換方法。 (もっと読む)


本発明は心臓血管疾患に関連した哺乳動物由来のサンプルの解析のためのインビトロでの方法に関し、該方法はa)骨髄前駆細胞(BMPs)および/または血液由来血中前駆細胞(BDPs)を細胞特異的な表面マーカーで単離し、b)単離されたBMPsおよび/または BDPsの心臓血管機能性を適切な遊走性アッセイによって決定するステップからなる。本発明の方法を心臓血管疾患の診断および/または予後に関するキットとして使用すれば、これら疾患への療法をモニタリングすること、および/または虚血組織への灌流を増大するまたは組織欠損部分(たとえば心不全)を再生する目的で幹細胞および/または前駆細胞による有望な細胞療法の患者を層別化すること、がそれぞれ可能になる。別の態様として本発明は、適切な遊走性アッセイにより特定の骨髄前駆細胞(BMPs)を単離するインビトロの方法に関する。本発明によりこれらのBMPsおよび/またはBDPsを使用すれば、安定な冠動脈疾患、急性冠症候群、急性心筋梗塞、慢性虚血心筋症(ICMP)、拡張型心筋症(DCM)または心不全の他の誘因からなる群から選択される心臓血管疾患の治療が可能である。 (もっと読む)


亜鉛-またはコバルト-付加固体支持体を用いて、ヘムタンパク質を含む非標的タンパク質からヒスチジンタグ付加標的タンパク質を分離する方法が開示される。 (もっと読む)


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