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Fターム[4B063QS15]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 測定,試験における各種前処理,中間処理 (13,775) | 成分等の分離(←単離,捕捉),分画 (3,047) | 特異的吸着(結合)による分離,分画 (372)

Fターム[4B063QS15]に分類される特許

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ヘアコンディショナー耐性の毛髪結合ペプチドを同定するための方法を記載する。ヘアコンディショナー耐性の毛髪結合ペプチドは、ヘアコンディショナーマトリックスから毛髪に強く結合し、ヘアコンディショナーマトリックス中で安定である。ヘアコンディショナー耐性の毛髪結合ペプチドに基づく、ヘアコンディショナーおよび毛髪着色料などのペプチドをベースとする有効薬剤を記載する。ペプチドをベースとするヘアコンディショナーおよび毛髪着色料は、直接的に、あるいは任意のスペーサーを介して毛髪コンディショニング剤または着色剤と結びつけられた、ヘアコンディショナー耐性の毛髪結合ペプチドからなる。これらのペプチドをベースとするヘアコンディショナーおよび着色料を含んでなるヘアケアおよび毛髪着色製品組成物も記載する。
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本発明は、特異的受容体、光学トランスデューサーおよび増幅機構を組み合わせた新規な統合された、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を使用しないシグナル増幅ポリヌクレオチド検出システムに関する。この新規な検出システムは、カチオン性ポリチオフェン(すなわちポリマー1)と単鎖または2本鎖ポリヌクレオチド(ss-DNAまたはds-DNAなど)との間の異なった静電気的相互作用およびコンホメーション、ならびに、三重鎖(カチオン性ポリチオフェンとds-DNAとの間の複合体形成)とss-DNAまたはds-DNAプローブに結合した近接する蛍光体との間の効率的エネルギー移動に基づく。ss-DNAの場合、三重鎖形成は、カチオン性ポリチオフェンとの複合体形成と組み合わさった、相補ss-DNA鎖のハイブリダイゼーションにより起こると理解するべきである。本発明の検出システムは、核酸増幅を必要とせずに、僅か2ないし3分で試料から一塩基多型(SNP)を検出することを可能にする。
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本発明は、女性被験者における子宮内膜症への疾病素質を同定又は予測する方法であって、被験者における末梢血白血球又は末梢血の試料中の末梢血白血球の少なくとも1つの差次的発現遺伝子又はタンパク質若しくはペプチドの遺伝子発現レベルを確定して第1の値を提供する工程と、対照又は参照標準における上記白血球の少なくとも1つの差次的発現遺伝子又はタンパク質若しくはペプチドの遺伝子発現レベルを確定して第2の値を提供する工程と、第1の値及び第2の値の間に差が存在するか否かを比較する工程とを含む方法からなる。
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本発明は、細胞培養物およびウィルス培養物と同様に、細菌、植物、動物またはヒト細胞からのDNAおよびRNAなどの核酸の単離のための改良された方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、疾病を診断する方法または患者の治療経過をモニターする方法を提供する、生理的状態の変化を検出する際に有用な免疫細胞に関する。生理状態の変化を検出するための抗原提示細胞特異的マーカーのアレイ、およびこのような変化を検出する方法もまた提供される。

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被検化合物を検出するための検出手順またはプロセスならびにかかるプロセスを実行するための装置またはデバイスであり、被検化合物に結合する被検化合物に特異的な化合物を含み、検出可能な化合物を生成し、該検出可能な化合物は、少なくとも1種類のポルフィリン染料または少なくとも2種類の染料に曝露されるとき、応答を生み出し、該応答は、少なくとも1種類のポルフィリン染料または少なくとも2種類の染料に曝露されるとき、被検化合物の応答よりも、より強力でよりはっきりしている。
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【課題】 非常に高感度かつ信頼できる定量性のある癌の診断試験方法およびそのためのキットを提供する。
【解決手段】 試験対象における初期段階のガンを検査する方法であって、下記工程を含む方法:a)生物学的標本を試験対象から得て(標本はガン細胞を含有する可能性のある混合細胞集団を含む);b)生物学的標本から細胞フラクションを調製し(ガン細胞が生物学的標本中に存在する場合に、細胞フラクションをガン細胞について豊富化する);ついでc)豊富化されたフラクションをガン細胞の存在について分析する(標本中のガン細胞の存在が試験対象中の初期段階のガンの存在を示す)。 (もっと読む)


サンプル処理用小管には第1のセグメント、第2のセグメント、および第3のセグメントが含まれてよい。各セグメントは前記小管によって範囲が決定され、少なくとも部分的に破壊可能なシールで流動的に隔離され、別のセグメントから排出されたある容量の流体を受けることができるように膨張可能で、圧縮された場合には実質的に流体が入らないように圧縮可能であってよい。各セグメントには少なくとも1種類の試薬を入れることができる。
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【課題】 ハイブリダイゼーションプローブアレイ、プローブアレイのハイブリダイゼーションを検知する方法、cDNA特徴づける方法、および核酸の塩基配列を決定する方法を提供する。
【解決手段】 その各々が所定の鎖長の既知の塩基配列に結合された質量標識を有し、アレイの各々の質量標識を、必要に応じて既知の塩基配列と共に、質量分析法によりその塩基配列と関連づけることが可能である、ハイブリダイゼーションプローブアレイ。
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【課題】 激しい振とう攪拌ではなく穏やかな攪拌にて前処理を行うことができ、前処理工程の完全自動化が可能となる試料溶液調製方法および試料溶液調製装置を得る。
【解決手段】 試料溶液中の核酸を抽出する核酸分離精製工程の前段で、核酸を含む試料溶液を調製する試料溶液調製方法であって、試料溶液を調製する工程が、調製用の容器内に試料溶液を注入した後に、容器に軽振動を印加して試料溶液を撹拌する振とう撹拌処理と、容器内の試料溶液をピペッティングして試料溶液を撹拌するピペッティング撹拌処理とを含む。 (もっと読む)


本明細書に開示した発明は、被検体から採取した生体試料中のEphB2ポリペプチド及び/又はポリヌクレオチドの検出を含む方法であって、このEphB2の検出により被検体の癌の予後が予測される又は示されるものである方法を提供する。また、本発明は、癌治療の選択方法、大腸腺腫におけるEphB2ポリペプチド及び/又はポリヌクレオチドの検出を含む方法、及び大腸腺腫性疾患の治療方法を提供する。また、キット、組成物及び製造品も提供する。
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本発明は、結晶性ヒトファルネシル二リン酸合成酵素(FPPS)、遊離FPPSの三次元構造ならびに基質、例えばIPP(イソペンテニル二リン酸)とのおよび/または阻害剤、例えばZometa(登録商標)またはAredia(登録商標)との複合体のFPPSの三次元構造に関する。さらに、ヒトFPPSの結晶を製造するための方法を記載する。本発明にしたがって、結晶は未知の構造のFPPSホモログ、変異体、リガンドとの複合体、FPPS結晶形および類似する分子の構造を決定するために使用できる。本発明はさらに例えばX線スクリーニングによる新規FPPSリガンドを選択するため、およびFPPSに対する阻害剤を設計および/または同定するためのFPPS結晶の使用に関する。さらに、本発明は新規治療剤に合成され得るFPPSへの新規低分子量の結合剤を選択および/または同定するためのNMR法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ正確に核酸塩基を同定できるポリヌクレオチド誘導体を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物を塩基とするヌクレオチド誘導体を含むポリヌクレオチド誘導体。


(式中、Rは、置換ピリミジン環又は置換プリン環を示す。) (もっと読む)


本発明は患者におけるウイルス感染または疾患を診断しおよび/またはモニターするためのアッセイ方法を提供し、該アッセイ方法は白血球試料を、白血球内のRNAまたはDNA および RNA両者を染色する蛍光細胞膜透過性色素と混合し;単球、顆粒球およびリンパ球よりなる群から選択した白血球の3つの主要な亜集団の少なくとも2つを全白血球から同定し;次いで少なくとも2つの細胞亜集団の蛍光強度をお互いに比較し、少なくとも以下の比率:単球:顆粒球、単球:リンパ球、および顆粒球:リンパ球の1つを得る工程を含む。ウイルス感染はHIVである可能性があり、疾患はAIDSである可能性がある。本発明はさらに、前記した工程によるウイルスまたは細菌感染を伴った患者の細胞のウイルス、寄生性または細菌貯蔵庫をモニターする方法も提供する。該アッセイ方法または方法を行うためのキットも提供される。
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【課題】本発明は、正確に試料の定量を行うことができる磁気ビーズ、および該ビーズを使用した生体関連物質の処理方法を提供することを目的とする。より詳細には、磁気ビーズの回収方法、回収率を正確に定量する方法、回収時にトラップされなかった磁気ビーズのリーク量を測定する方法、および磁気ビーズの容器への吸着を減少させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、希土類元素を含むガラスであることを特徴とするガラス粒子を提供する。また、本発明は、生体関連物質の処理方法であって、前記生体関連物質と上記ガラス粒子を結合させる工程と、前記ガラス粒子に励起光を照射する工程と、前記ガラス粒子から発生する蛍光を検出する工程を含むことを特徴とする生体関連物質の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、コスト的にも有利で、ハイスループットに蛋白質の結合DNAサイトをチップ上でスクリーニングする相互作用測定方法を提供することにある。
【解決手段】蛋白質との相互作用できる核酸配列を測定する方法であって、蛋白質が相互作用できる配列を含む標的核酸配列から、遺伝子増幅法を用いて長さの異なる増幅産物を複数、別々に取得し、該増幅産物を同一の固体基板上に混じり合うことなくそれぞれ異なる位置に固定化し、該蛋白質との相互作用を観察することを特徴とする相互作用測定方法。 (もっと読む)


【課題】生体由来のサンプルあるいは大気中のエアロゾルとして存在しているウィルスを、簡易に測定可能なセンサを提供する。
【解決手段】ウィルス核を破壊する酵素を内部に含み、かつ検出すべきウィルスを結合するタンパクを修飾したリン質小胞体内部に、前記タンパクによって取り込まれたウィルス核の破壊によって露出したウィルスゲノムによって離脱する結合鎖の一端を固定し、前記結合鎖を前記リン質小胞体外部まで伸長するとともに、前記結合鎖の他端をセンシング面に固定した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、血液または血漿検体の内因性トロンビン活性を自動的に測定する方法に関する。
【解決手段】 a)総反応速度の飽和相の直線領域を、所定の試験特有の時間枠の範囲内で測定し、そして、次に、
b)トロンビンのα2−マクログロブリンに対する結合定数Cを、飽和相の直線領域における総反応速度の勾配Aを用いて反復測定し、ここで該勾配はα2MTの反応速度の勾配に対応しており、そして、次に、
c)α2MTの反応速度の値を測定して、総反応速度の対応する値から差引き、そして、次に、
d)飽和相の総反応速度の直線領域について測定した、遊離トロンビンの反応速度の値を平均化することによって、生のETP値を測定する、
時間の関数として、測定すべきトロンビン基質のターンオーバー速度を用いる、凝固する血液または血漿の検体の内因性トロンビン活性(ETP)の測定。 (もっと読む)


ヒトMAP2K6遺伝子は分枝形態形成のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥分枝形態形成機能に関連する疾患の治療上の標的である。MAP2K6の活性を調節する作用剤をスクリーニングすることを含む、分枝形態形成のモジュレーターを同定する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、メチル−CpG結合タンパク質(MBD)のファミリーに属するタンパク質のDNA結合ドメイン、及び抗体のFc部分を含む二機能性ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を有する核酸分子に関する。さらに、上記核酸分子、及び当該核酸分子によりコードされるポリペプチドを含むベクター、及び宿主細胞、並びに当該ポリペプチド製造するための方法を開示する。さらに、本出願は、上記ポリペプチド及び組成物、特に上記核酸分子、ベクター、宿主細胞、ポリペプチド又は抗体を含む診断用組成物を特異的に結合する抗体を提供する。さらに、特に腫瘍組織又は腫瘍細胞において、メチル化DNAを検出するための本発明のポリペプチドを使用する方法、及び使用を提供する。 (もっと読む)


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