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Fターム[4B063QS34]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 検出処理 (14,617) | 検出用プローブの成分への結合 (9,560) | 核酸ハイブリダイゼーションにより結合させるもの (6,726)

Fターム[4B063QS34]に分類される特許

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【課題】 ノリの「色落ち」現象などの原因となる、赤潮藻類に対する殺藻活性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】 本発明に係るペプチドは、特定のアミノ酸配列を有するものである。このペプチドは、赤潮の原因となる藻類の細胞に結合し、その細胞を死に至らしめる。このペプチドは、Pseudoaltermonas sp.の菌体外セリンプロテアーゼのC末端領域からなり、大腸菌発現系などの発現系により簡単に発現させることができる。 (もっと読む)


本発明は、配列番号2のアミノ酸配列または配列番号2のアミノ酸配列と少なくとも70、80、90、95、96、97、98、99、もしくは99.5%の同一性を示すアミノ酸配列を含んでなる、クロストリジウム・ディフィシル乳酸脱水素酵素を開示している。クロストリジウム・ディフィシル乳酸脱水素酵素は、配列番号2のアミノ酸配列を含んでなる。同じく、それをコードする核酸配列、ベクターおよび宿主細胞、それに対する抗体、クロストリジウム・ディフィシル感染症の処置用の医薬および医薬の製造方法、ならびに診断試験キットおよびそれの診断試験方法を開示している。 (もっと読む)


本発明は、同一HPV型の複数のHPV遺伝子を同時に検出するために複数の発蛍光団を使用する、サンプル内のHPV型の核酸配列の存在を検出するための蛍光多重PCRアッセイに関する。ここで、該HPV型は、HPV31、HPV45、HPV52およびHPV58よりなる群から選ばれる。本発明はまた、本発明の方法において使用するための、該HPV型に特異的なオリゴヌクレオチドプライマーおよびプローブに関する。
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【課題】反応領域において生じたハイブリダイズの状態を測定するために用いる励起光の強度を、ユーザによる入力によらずに設定することができるようにする。
【解決手段】 DNAチップ11の各スポット12において生じたハイブリダイズ量を測定するためのスキャンは、プリスキャンと本スキャンに分けて行われる。プリスキャンは、本スキャンで用いられる励起光の強度を決定するために必要な各スポット12の蛍光強度(ハイブリダイズ量)を検出するための精度の低いスキャンであり、本スキャンは、プリスキャンの結果から決定された強度の励起光を用いて行われる精度の高いスキャンである。本スキャンにおいては、例えば、測定対象のスポット毎に異なる強度の励起光が用いられる。本発明は、DNAチップの蛍光強度を測定する装置に適用することができる。 (もっと読む)


本発明はHIV感染を阻害する薬剤を同定するための新規方法を提供する。抗HIV薬を、イソペプチダーゼT(IsoT)の生物学的活性、例えばそのイソペプチダーゼ活性またはウイルスタンパク質R(Vpr)のような他の分子へのその結合を調節する能力について、試験化合物をスクリーニングすることによって同定する。かかるIsoTモジュレーターを、さらにHIV感染またはHIV複製の指標である活性を阻害する活性について試験することができる。これらの新規な抗HIV薬はHIV感染およびHIV感染に関するもしくはHIV感染によってもたらされる状態の、予防または処置に有用である。
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【課題】
インターカレーターを用いるハイブリダイゼーション検出技術において、S/N比の向上を達成できる新規かつ有用な技術を提供すること。
【解決手段】
プローブ核酸Pと標的核酸Tの相補鎖部位に結合するインターカレーターIからの蛍光強度を測定することによってハイブリダイゼーションを検出する方法である。本発明では、前記インターカレーターIが非特異的に結合するためにノイズ蛍光の発生を誘引してしまう一本鎖の標的核酸Ts、相補鎖を形成しない一本鎖のプローブ核酸Ps、標的核酸Tの余剰の核酸部分T11,T12を、核酸分解酵素(nuclease)などのヌクレアーゼ活性を有する酵素によって消化分解し、ノイズ蛍光を低減させる。 (もっと読む)


本発明は、TYRO3、Axl、cMerを含む受容体チロシンキナーゼのサブファミリーのメンバーおよびGAS6などのそれらのリガンドが、OAを処置、予防または改善するための新しい治療剤の開発に適する標的であることを開示する。本発明はまた、OAを処置および/または改善する方法、および、そのための、この受容体チロシンのサブファミリーのメンバーおよび関連リガンドの発現または活性に対する阻害効果を有する調整物質を含む医薬組成物に関する。本発明はまた、例えばこれらのポリペプチドの活性および/または発現を阻害できる化合物を同定することを含む、OAを処置するための治療的有用性を有する化合物を同定する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、より低コストで短時間に、簡便かつ再現性よく行うことができる化学物質の発癌性スクリーニング方法、並びに前記化学物質の発癌性をスクリーニングする際に好適に用いることができるマイクロアレイ及び遺伝子セットを提供することを課題とする。本発
明は、哺乳類動物ゲノムに包含される遺伝子のうち、肝癌に関連する遺伝子の発現量を検出する。具体的には、発癌性が既知の化学物質及び発癌性が未知の化学物質を哺乳類動物に投与、又はその肝細胞に作用させ、化学物質処理群及び非処理群の哺乳類動物生体の肝細胞からmRNAを抽出し標的遺伝子の発現量解析を行った後、解析結果を基にクラスタリング解析することにより、前記発癌性が未知の化学物質の発癌性をスクリーニングする。前記標的遺伝子から転写されるmRNAの塩基配列、又は前記mRNAの相補配列とハイブリダイズするプローブからなる遺伝子セット及び前記プローブを搭載したマイクロアレイ。
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本発明者らは、疼痛を治療、予防または軽減するために好適な分子を同定する方法であって、候補分子がKv9.2ポリペプチドのオープナー、ブロッカーまたはモジュレーターを含むアゴニストまたはアンタゴニストであるかどうかを確認するステップを含んでなり、ここで、Kv9.2ポリペプチドが配列番号3もしくは配列番号5に示されたアミノ酸配列、またはそれに対して少なくとも90%同一である配列を含む前記方法を開示する。
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【課題】新規初乳関連血清アミロイドA(SAA)タンパクの提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列で示される単離かつ精製された初乳関連血清アミロイドA(SAA)タンパク質、または該アミノ酸配列において1または数個のアミノ酸が置換、付加及び/もしくは欠失されており、かつムチン3(MUC−3)産生を刺激できる当該SAAタンパク質のサイレント変異体であって、当該タンパク質のN末端領域に存在する配列TFLKをさらに特徴とするタンパク質を提供する。 (もっと読む)


本発明は、励起錯体の形成、形成可能性、蛍光および/または検出を向上させるための、2,2,2−トリフルオロエタノール、エチレングリコールまたはエチレングリコールジメチルエーテルから選択される有機溶媒の使用に関する。本発明は、特に、標的配列とハイブリッド形成する2つのポリヌクレオチドプローブを用いる核酸ハイブリッド形成アッセイに適用される。それぞれのプローブは、標的核酸とハイブリッド形成した場合に、光照射にて励起錯体が形成されるように、励起錯体を形成できる2種のパートナーの1つで標識化されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、試料である核酸中に、特定の多型(変異を含む)が存在するか
否かを簡便な方法によって精度良く検出することができる技術を提供することを目的とす
る。
【解決手段】 本発明は、核酸における多型を検出する方法であって、前記核酸(1
00)と、前記多型を含む可能性を有する領域にアニーリング可能であり、一端に測定用
基板(500)に結合可能な基板結合部位(150)を有するプライマーと、を用いてP
CRを行う第1工程と、前記PCR産物の基板結合部位と前記測定用基板とを結合させる
第2工程と、前記測定用基板に結合しうる官能基を有する低分子化合物(200)および
/または極性液体を含む液体で、前記測定用基板表面を洗浄する第3工程と、前記測定用
基板に結合した前記プライマーの伸長反応の有無を測定することによって、多型の有無を
検出する第4工程と、を含む方法を提供するものである。 (もっと読む)


患者におけるSMEIを診断するための方法であって、患者のサンプルにおける遺伝子の調節領域内を含むSCN1A遺伝子における変化を検出すること、および、その変化が、SMEI関連またはSMEI非関連であることが知られているかどうかを確認すること、あるいは、そのいずれかであることが知られていない場合には、その変化がSMEI関連の変化であるという可能性を決定することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】牛を1型ウシヘルペスウイルス(BHV−1)から守る為の弱毒性生ワクチン及び不活化ワクチンを提供する。
【解決手段】糖蛋白質gE−遺伝子中に欠失を有する1型ウシヘルペスウイルスの欠失突然変異株。突然変異株は、さらにチミジンキナーゼ遺伝子および/または糖蛋白質gI遺伝子の欠失を有し、非対称遺伝子の挿入を有する。gE−遺伝子またはその一部から成る再結合核酸。糖蛋白質gE、その上に基礎をおくペプチド、糖蛋白質gEとgIとの複合物、それらに対する抗体。これらの物質のいずれか1つから成るワクチンと診断キット。 (もっと読む)


遺伝子チップ分析により、正常対高インシュリン血症、高インシュリン血症対タイプ2の糖尿病、正常対タイプ2の糖尿病の肝臓の比較において差次的に発現したマウス遺伝子を同定し、同様に対応するヒトの遺伝子およびタンパク質を同定した。ヒトの分子、またはそれらの拮抗剤は高インシュリン血症またはタイプ2の糖尿病、またはそれらの後遺症に対する保護のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】汚泥処理中に検出される各種汚泥分解菌を特異的に固定できるプライマーを合成し、このプライマーを用いて菌を迅速、簡便に固定・解析する方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、特定な配列番号の塩基配列または該塩基配列に相補的な配列を有する汚泥分解菌検出用プライマーおよびプローブとこれを用いた汚泥分解菌の検出方法によって解決される。 (もっと読む)


本発明は乳癌の遺伝子発現プロファイル、遺伝子発現プロファイルを表わす核酸配列
を含んでなるミクロアレー並びに発現プロファイル及びミクロアレーを使用する方法に
関する。本発明はまた、癌を検出する診断的アッセイのための方法及び組成物並びに癌を処置するための治療法及び組成物を提供する。本発明はまた、癌の治療薬を計画し、
同定しそして最適化する方法を提供する。 (もっと読む)


反応を行うのに必要とされる試薬溶液の量を最小限にしながら、マイクロプレートのウェルにおける濃縮されたcDNAの合成等の反応を行う方法が提示される。この方法において、物質を固定化しているマイクロプレートのウェルに内筒が挿入される。物質が固定化されるウェルの部分を覆うには不十分である一定量の試薬溶液がウェルに分注される。内筒の挿入によって試薬溶液が押し上げられ、物質を固定化していたウェルの部分と接触する溶液の表面積が増大する。
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【課題】 発現プロファイル画像データを基に、未知の励起光強度を推定する。
【解決手段】
第1の発現プロファイル画像データの第1のスポットの蛍光強度pfw(pj)におけるハイブリダイズ量は、第2の発現プロファイル画像データの第1のスポットの蛍光強度pfs(pj)におけるハイブリダイズ量と等しく(図中βで示される値)、第1の発現プロファイル画像データの第2のスポットの蛍光強度pfw(pi)におけるハイブリダイズ量は、第2の発現プロファイル画像データの第2のスポットの蛍光強度pfs(pi)におけるハイブリダイズ量と等しい(図中αで示される値)。そして、第1の発現プロファイル画像データの全てスポットでは、変換式hybridizew(pf)を用いてハイブリダイズ量を求めることが可能であり、第2の発現プロファイル画像データの全てのスポットでは、の変換式hybridizes(pf)を用いてハイブリダイズ量を求めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、培養併用蛍光インサイチューハイブリダイゼーション法による微生物検査の簡易化および効率化をはかるための、メンブレンフィルターの扱いにくさを改善することを課題とする。
【解決手段】 培養併用蛍光インサイチューハイブリダイゼーション法において、従来のメンブレンフィルターに代え、外枠付きメンブレンフィルターを使用することにより培養併用蛍光インサイチューハイブリダイゼーション法を簡易化することに成功した。 (もっと読む)


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