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Fターム[4B064AD15]の内容

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本願発明は、アントロディア・シナモメアに由来する新規化合物およびその使用に関する。
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【課題】セルロース系バイオマス資源の有効利用を図る上で必要なL−アラビノースを利用できる組換え微生物を提供する。
【解決手段】 以下の(a)〜(d)の遺伝子をコリネ型細菌に導入したことを特徴とする、L−アラビノース利用機能を有するコリネ型細菌形質転換体。
(a)L−アラビノースイソメラーゼ活性を有する酵素をコードする外来性遺伝子
(b)L−リブロキナーゼ活性を有する酵素をコードする外来性遺伝子
(c)L−リブロース−5−ホスフェート4−エピメラーゼ活性を有する酵素をコードする外来性遺伝子
(d)L−アラビノース輸送系のプロトンシンポーター活性を有するタンパク質をコードする外来性遺伝子 (もっと読む)


【課題】 発酵法による原料を用いて高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】 発酵法の工程を含む製造方法により得られたものであるジカルボン酸原料及び/又はジオール原料を含む反応液中でジカルボン酸とジオールとを重合することを含むポリエステルにおいて、製造されるポリエステルの窒素含有量が1000ppm以下で、30℃のテトラクロロエタン/フェノール(50/50質量比)混合溶媒中で測定した還元粘度が0.5以上となるように反応液中のアンモニアの量を制御する。 (もっと読む)


【課題】有機酸を効率よく生産することのできる菌体を得る方法を提供する。
【解決手段】有機酸生産能を有する微生物の菌体の調製法であって、培養液のpHまたは溶存酸素濃度が設定値を超えたときに炭素源を添加してpHまたは溶存酸素濃度を設定値以下に下げる操作を2〜25分ごとに繰り返して微生物を培養することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】代謝工学によりラクトバシルス プランタラム(Lactobacillus plantarum)NCIMB8826株のグルコース代謝経路を改変し、有用有機酸であるコハク酸を生産させることを目的とする。
【解決手段】乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子を欠損させた乳酸菌を、炭素源及び二酸化炭素源を含有する培地に添加し、培養することにより、前記乳酸菌にコハク酸を生成させることを特徴とする、コハク酸の生産方法。 (もっと読む)


【課題】 コハク酸及び/又は4−ヒドロキシ酪酸、並びに1,4−ブタンジオールを構成成分として含有するエステルオリゴマー(高沸点化合物)、特にγ−ブチロラクトンの製造方法で副生する高沸点化合物(エステルオリゴマー)を分解する方法を提供すること、更には工業的に有利なC4製品群、特にγ−ブチロラクトンの製造方法を提供することである。
【解決手段】 コハク酸及び/又は4−ヒドロキシ酪酸、並びに1,4−ブタンジオールを構成成分として含有するエステルオリゴマーの水溶液を、エステル加水分解能を有する固定化酵素と接触させ、各構成成分に分解するエステルオリゴマーの分解方法。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製シートを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られたシートにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製シート。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から得られた脂肪族ジカルボン酸とジオールとを反応させて、目的とする分子量(還元粘度)のポリエステルを安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】水分量が0.5重量%以上、5重量%以下の脂肪族ジカルボン酸を用いる。製造されるポリエステルは還元粘度(ηsp/c)が1.4dL/g以上で、末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることが好ましい。また、脂肪族ジカルボン酸は、バイオマス資源から誘導されたコハク酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製フィルムを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られたフィルムにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製フィルム。 (もっと読む)


【課題】コハク酸などの非アミノ有機酸を効率よく製造する。
【解決手段】グルタメートシンターゼ及び/又はグルタミンシンセターゼの活性が該酵素の非改変株に比べて30%以下に低減するように改変された細菌であって、グルタメートデヒドロゲナーゼ活性が該酵素の非改変株に比べて30%以下に低減していない細菌、あるいはその処理物を、炭酸イオン若しくは重炭酸イオン又は二酸化炭素ガスを含有する反応液中で有機原料に作用させることによって非アミノ有機酸を生成させる。 (もっと読む)


【課題】L−メチオニンを選択的に産生することによって飼料および食品添加剤、医薬用および医薬品の原料などの多様な分野で広く使用することができる。
【解決手段】本発明はL−メチオニン前駆体を産生することができる菌株を作製し、この菌株を培養して発酵によりL−メチオニン前駆体を産生する工程および前記L−メチオニン前駆体を基質とし転換酵素によって酵素反応を起すことによりL−メチオニンおよび有機酸を産生する工程とを含むL−メチオニンおよび有機酸を産生する方法を提供する。
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【課題】乳酸、コハク酸、エタノール等の有用な有機化合物を工業技術的に高効率かつ高生産性で製造できる方法を提供すること。
【解決手段】発現可能な制御配列下に、グリセルアルデヒド3−リン酸デヒドロゲナーゼをコードするDNA配列により形質転換された好気性コリネ型細菌を用いて、還元条件下の反応液中に糖類の代謝速度を向上させて有機化合物を蓄積し、該反応液より有機化合物を回収することを特徴とする有機化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コハク酸アンモニウムの希薄水溶液、好ましくはバイオマス由来のコハク酸アンモニウム水溶液から水を分離し、同時にコハク酸アンモニウムの部分的脱アンモニア反応により得られるコハク酸系組成物を工業的に有利に製造し、また該コハク酸系組成物を工業的に有利にポリエステル原料へ転換する技術開発を課題とする。
【解決手段】コハク酸アンモニウムを主成分として含有する希薄水溶液、好ましくはバイオマス由来のコハク酸アンモニウム水溶液から、水を分離し、かつコハク酸アンモニウムを部分的に脱アンモニア反応させることからなるコハク酸系組成物の製造方法、及びこの組成物からコハク酸ジアルキル、コハク酸、無水コハク酸を製造する方法である。
さらに上記のコハク酸系組成物、コハク酸ジアルキル、コハク酸、無水コハク酸から1,4−ブタンジオールを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】 ジカルボン酸を効率よく生成する。
【解決手段】 ラッカーゼの存在下で、不飽和脂肪酸からジカルボン酸を生成する。 (もっと読む)


【課題】 常温で酵素活性の高いアスパラギン酸脱水素酵素を提供すること。
【解決手段】 下記(A)、(B)又は(C)に示すタンパク質。(A)特定のアミノ酸配列を有するタンパク質。(B)特定のアミノ酸配列において、先頭から82番目のアミノ酸以外の1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、アスパラギン酸脱水素酵素活性を有するタンパク質。(C)特定のアミノ酸配列において、先頭から82番目のアミノ酸以外の1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、アラニン脱水素酵素活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課 題】本発明は、好気性細菌を好気条件下で培養増殖し、増殖した菌体による還元条件下の反応培地での有機酸を製造する方法において、有機酸を高効率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】好気性細菌を好気条件下で培養増殖し、該菌体を用いて還元条件下の反応培地中で有機酸を製造する方法において、培養増殖工程および有機酸の製造工程で培地の中和反応の為に使用される塩基性化合物がナトリウム化合物および/またはカリウム化合物であることを特徴とする高効率な有機酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、化合物(II)又はその化合物(II)を含む組成物の製造方法、スクシンイミドを含む組成物、そして本発明の方法に従って製造される組成物に関する。
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【解決手段】 C.tropicalisの遺伝子改変株であって、POX4及び/又はPOX5座で野生型活性に変異しないものが開示されている。その株はβ−酸化が遮断され、POX4及び/又はPOX5遺伝子の一部分を欠失する構成体との相同性組換によって形質変換される。改変株は株の宿主細胞内で生産されるジカルボン酸の産出を増加させるために使用されてもよい。また、C.tropicalis宿主細胞内のβ−酸化経路を遮断する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、細菌の変異株に関し、この変異株は、数個の重要な代謝酵素を欠損しているか、または変異遺伝子を含んでいる。そしてこの変異株は、嫌気条件下で大量のコハク酸を産生する。本明細書において、嫌気条件下でのカルボン酸産生を改善するために不活性化された2つより多い経路タンパク質を有する細菌が記載される。ここで、産生されるカルボン酸は、コハク酸、フマル酸、リンゴ酸、オキサロ酢酸またはグリオキシル酸である。
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炭酸マグネシウム及び/又は水酸化マグネシウム、並びに一定範囲の濃度の1価カチオンを含む水性媒体中で、コリネ型細菌の菌体または該細菌の処理物を有機原料に反応させることにより、水性媒体の体積の増加を起こすことなく、pHを一定の範囲に保った状態で、コハク酸、リンゴ酸又はフマル酸等の非アミノ有機酸を製造する。 (もっと読む)


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