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本発明は、GLP−1の活性及び生体内での強化された安定性、特に、ジペプチジルペプチダーゼIVに対する耐性を有する、ポリマーと複合体化され、それによって複合分子を形成している融合ペプチドを提供する。上記複合分子の融合ペプチドは、N末端側に、GLP−1(7−35、7−36又は7−37)配列を構成部分(I)として、C末端側に、少なくとも9アミノ酸のペプチド配列、その機能的なフラグメント、変異体又は誘導体を構成部分(II)として備えている。合成のポリマー及び/又はタンパク質、例えば、トランスフェリン若しくはアルブミンは、上記融合ペプチドに共有結合又は非共有結合して、複合分子を形成する。構成部分(II)は、好ましくは、IP2(介在ペプチド2)の全長又は部分である。好適な実施形態は、GLP−1(7−35、36若しくは37)/IP2/GLP−1(7−35、36若しくは73)又はGLP−2と、ポリマー成分、例えば、天然の又は非天然のポリマーとを備えている。上記融合ペプチドは、改変された細胞において又は合成的に製造され得、例えば、化学的に合成されたポリマー成分と複合体化される。上記複合分子は、例えば、糖尿病タイプI若しくはII、アポトーシス関連疾病、又は神経変性障害のような様々な疾病又は疾患を治療するための薬剤の調製のために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】胚幹細胞から分化して、機能性の膵島細胞を産生する方法、および該細胞集団と、それを用いた疾患の治療方法の提供。
【解決手段】テロメラーゼ逆転写酵素を高レベルで発現するように遺伝子改変して、霊長動物多能性幹細胞から、少なくとも5%の細胞が内因性遺伝子由来の以下のタンパク質(インスリン、グルカゴン、ソマトスタチン、または膵ポリペプチド)の1つまたは複数を分泌するように分化した、単離細胞集団。薬剤スクリーニング、または再生医療で使用するための高品質の膵島細胞集団を、商業的な量で産生することができる。 (もっと読む)


【課題】膵臓の疾患の処置および膵臓組織修復のための研究、埋め込み(implantation)、移植(transplantation)、および組織工学製品開発用の、分化し、かつ機能性の細胞、およびその利用方法の提供。
【解決手段】膵内分泌細胞の、少なくとも一つの遺伝子型もしくは表現型特性を発現する細胞への、脂肪組織由来間質細胞の分化に基づく細胞、組成物および方法。また、該細胞の培養を含む、インシュリン、グルカゴン、ソマトスタチン、もしくは膵ポリペプチド等のホルモンを産生する方法。 (もっと読む)


本出願は、体細胞超変異(SHM)系及び合成遺伝子に関する。合成遺伝子は、コンピューターベースのアプローチを使用して体細胞超変異に対するポリヌクレオチドの感受性を増加又は減小させることによって設計することができる。目的の遺伝子はベクター中に挿入され、体細胞超変異を誘導するために活性化誘導シチジンデアミナーゼに曝露される。改変された遺伝子によってコードされるタンパク質又はその部分は、体細胞超変異のためにSHM系に導入することができ、また、所望の表現型又は機能を示すタンパク質又はその部分を、in vitro又はin vivoの診断用途又は治療用途のために単離することができる。 (もっと読む)


本発明は、脂肪細胞によるアディポネクチン産生のアップレギュレーション並びにグルコース及び脂肪酸の代謝経路及びシグナル伝達経路に関連する事実上数百の遺伝子の正常化を示す植物源由来のクロモン及び新規クロモン組成物の同定及び単離を記載する。該クロモン組成物は、脂肪細胞によるアディポネクチン産生の増強及び脂肪酸生合成、脂肪酸のミトコンドリアβ酸化、ステロイド生合成、糖新生、脂肪輸送、PPARα/RXRα肝シグナル伝達及び異物代謝に関与する遺伝子の調節に有効である。該クロモン組成物は、哺乳動物におけるインスリン感受性の増大、耐糖能の改良、トリグリセリド濃度の低下及びグルコース濃度の均衡化に使用できる。本発明には、インスリン抵抗性、耐糖能異常、高血糖、メタボリックシンドローム、脂質異常症、及び高トリグリセリド血症(これらに限定されない)を含む様々な疾患及び状態の予防及び治療のための方法も含まれる。 (もっと読む)


h[Gly2]GLP−2に比較して1つ以上の置換を含み、かつ増大した小腸/結腸および胃/結腸選択性の特性を有し得るGLP−2類似体を開示する。さらに詳細には、ここに開示する好ましいGLP−2類似体は、野生型GLP−2配列の位置(11、16、20、24)および/または(28)の1つ以上の位置における置換を、位置(2)および(3、5、7)のうち1つ以上の位置、および(10)におけるさらなる置換、および/または(31)ないし(33)のうち1つ以上のアミノ酸の欠失および/またはN−末端またはC−末端安定化ペプチド配列の付加との組み合わせにおいて含む。この類似体は、胃および腸関連疾患の予防または治療、および化学療法の副作用の寛解に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質の特定部位に付着した瘤を含む組成物及びこれらの組成物を生成し使用する方法。
【解決手段】組成物は瘤、テール部分及び蛋白部分からなる。蛋白部分は置換システイン残基をラベリングの所望位置に含む。テール部分は蛋白部分の末端に位置する。瘤はテール部分の端部に連結され、そしてシステイン残基を含む。蛋白部分の置換システイン残基及び瘤のシステイン残基はジスルフィド結合を形成し、その結果所望の部位の蛋白部分を瘤で標識する。 (もっと読む)


【課題】E.コリにおける標的タンパク質の廉価な製造を可能にし、加えて前記の従来技術の欠点のないDNA構築物を提供する。
【解決手段】シグナルペプチドをコードする核酸配列と、それと機能的に結合されているキャリヤータンパク質をコードする遺伝子と、それと開裂可能な配列Sをコードする遺伝子を介して結合されている標的タンパク質をコードする遺伝子とからなる、E.コリにおける標的タンパク質の廉価な製造を可能にするDNA構築物であって、キャリヤータンパク質をコードする遺伝子がE.コリ由来のspy遺伝子であることを特徴とするDNA構築物によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチドの製造方法であって、AからT、S、H、I、F、E、又はGのいずれかへの置換をもたらす第9位の置換を有する変異体α因子シグナルペプチドの使用を含んで成る前記方法に関する。本発明は、変異体シグナル・ペプチドをコードする第1のヌクレオチド配列と、上記第1のヌクレオチド配列にとって外来のものである、ポリペプチドをコードする第2のヌクレオチド配列を含んで成る核酸コンストラクトにさらに関する。さらに、それはまた、前述の核酸コンストラクトを含んで成る発現ベクター及び宿主細胞に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は延長された半減期を有するペプチド及びタンパク質医薬用化合物を提供する。
【解決手段】本発明の修飾ペプチド及びタンパク質はC端にヒト絨毛性性腺刺激ホルモンのカルボキシル端部位を含む、少なくとも2つの直列付加を含む。これらの”CTPユニット”は本質的に、HCG−β配列の112−118位から145位に本来存在するアミノ酸配列またはそれらの保存的修飾から構成される。 (もっと読む)


本発明は、急性心臓障害、心臓移植拒絶を予測、診断、または監視するか、または、肺障害から心臓障害を区別するための方法であって、該障害または移植拒絶の開始後、または提示後間もなく対象から採取されるサンプルにおいてBNPシグナルペプチドレベルを測定することによって行う方法を提供する。一局面において、本発明は、対象において急性心臓障害(ACD)を予測、診断、または監視する方法を提供し、この方法は、ACDの開始の2時間以内、または、ACDの提示の2時間以内に該対象から得た生物学的なサンプルにおいてBNP−SPレベルを測定すること;および、前記BNP−SPのレベルを、コントロールのBNP−SPレベルと比較することを含み、コントロールレベルよりも高いBNP−SP測定レベルはACDを示す。 (もっと読む)


【課題】酵母からの真性のIGFを精製するためのさらなる方法の提供。
【解決手段】インスリン様増殖因子(IGF)ポリペプチドを含有する酵母細胞培地から、
真性の、正確に折り畳まれたIGFポリペプチドを生成するための方法であって、(a)第
1のIGF混合物を得る工程;(b)第1のIGF混合物に存在するIGF種を変性し、そして再
生して、第2のIGF混合物を得る工程;(c)疎水性相互作用クロマトグラフィーを用い
て第3のIGF混合物を得る工程;および(d)逆相高速液体クロマトグラフィーを行って
、第4のIGF混合物を得る工程を包含する、方法。 (もっと読む)


別の極性アミノ酸によって独立して置換されるリジン27、65および/または68からなる群より選択される1個または2個のアミノ酸を含む、リジンのペグ化されたIGF-Iまたはリジンのペグ化されたIGF-I変異体の産生のための方法であって、プロペプチドのC末端へN末端的に連結された該IGF-IまたはIGF-I変異体を含む融合タンパク質をコードする核酸を含有する発現ベクターを含む原核宿主細胞を培養すること、該プロペプチドが、アミノ酸-Y-Proを有するC末端で終わり、ここで、Yが、Pro、Pro-Ala、Pro-Gly、Pro-Thr、Ala-Pro、Gly-Pro、Thr-Pro、Arg-Pro、またはPro-Arg-Proからなる群より選択されること、該融合タンパク質を回収およびペグ化すること、該ペグ化された融合タンパク質をIgAプロテアーゼで切断すること、該ペグ化されたIGF-IまたはIGF-I変異体を回収することを特徴とする、前記方法。ペグ化されたIGF-IまたはIGF-I変異体は、アルツハイマー病のような神経変性障害の治療に有用である。
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哺乳動物GLP−2ミメティボディ、ポリペプチドおよび核酸が開示される。GLP−2に関連する疾患を処置するための該ミメティボディおよびポリペプチドの利用方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、新しい副甲状腺ホルモンポリペプチド誘導体に関し、同ポリペプチドを含む薬学的組成物、ならびに同ポリペプチドを製造するための合成法および組換え法に関する。本発明のポリペプチドを含む治療的に有効な薬学的組成物を使用する、骨量の減少を特徴とする哺乳類条件を治療する方法も開示する。本発明はさらに、ポリペプチド誘導体を使用する診断法および治療法を提供する。

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【課題】ハイブリッドタンパク質の製法、およびハイブリッドタンパク質からなる製薬組成物の提供。
【解決手段】ハイブリッドタンパク質は二量体を形成する2個の相互発現アミノ酸配列を含む。各配列は、TBP1またはTBP2のような受容体、またはIL-6、IFN-βおよびTPOのような、hCGのようなヘテロ二量体タンパク質ホルモンのサブユニットに連結した、IL-6、IFN-βおよびTPOのようなリガンド、の結合部分を含む。各相互発現配列は、発現の際にヘテロ二量体を形成するように対応するホルモンサブユニットを含む。対応するDNA分子、発現ベクターおよび宿主細胞、タンパク質の製法、製薬組成物。 (もっと読む)


増加したグリコシル化と、より長い半減期を有するFSH突然変異体を説明する。ヒト患者における卵胞形成を誘発するためのFSH突然変異体の使用もまた説明する。
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【課題】対応する遊離の薬理学的に活性なペプチドに比較して、プロテアーゼによる分解に対する感受性が低下した、ペプチド複合体の提供。
【解決手段】薬理学的に活性なペプチド(X)に、そのC末端、N末端、またはN,C両末端において、4〜20残基のアミノ酸の特定の配列からなる、安定化ペプチド(Z)を共有結合させる事により、各種プロテアーゼによる切断に対する感受性が有意に低下した、ペプチド複合体。該複合体は、生体内半減期が延長、経口吸収性が改善され、薬理学的な活性が強化される。 (もっと読む)


【課題】 FSHβ鎖遺伝子を活性化する物質を提供する。
【解決手段】 FSHβ鎖生産能を持つ細胞に、Prx2遺伝子を導入し、発現させることを特徴とするFSHβ鎖高生産性細胞の作製方法、及びこの方法によって作製された細胞、並びにこの細胞を培養し、培養上清又は細胞の破砕物からFSHβ鎖を回収することを特徴とするFSHβ鎖の生産方法。 (もっと読む)


高度にグリコシル化され、半減期の長いFSH突然変異体について記載する。ヒト患者における、卵胞形成を有するこのFSH突然変異体の用途についても記載する。 (もっと読む)


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