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Fターム[4B064CA02]の内容

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【課題】
カロテノイド類であるカンタキサンチンを簡便に抽出、精製することができるカンタキサンチン選択合成細菌および、培養法によるカンタキサンチンの製造方法を提供する。
【解決の手段】
生産されるβ−カロテン、β−クリプトキサンチン、エキネノン、カンタキサンチン、3−ヒドロキシエキネノン、3’−ヒドロキシエキネノン、ゼアキサンチン、フェニコキサンチン、アドニキサンチンおよびアスタキサンチンを含むカロテノイド類において、カンタキサンチンが前記カロテノイド類の合計量の90重量%以上しめ、カンタキサンチンを選択的に生産するカロテノイド生産性パラコッカス属細菌、およびそれを用いて培養し、培養後の菌体または培養液からカロテノイド類を回収するカンタキサンチンの製造方法を用いる。 (もっと読む)


本発明はマイコバクテリウム・ツベルクローシス融合蛋白質、当該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、及び当該ポリヌクレオチドを含むベクターと宿主細胞に関する。また、本発明は、当該融合蛋白質の調製方法に関する。さらに、本発明は、当該融合蛋白質の結核病予防と治療における応用に関する。 (もっと読む)


【課題】より長いイソプレン側鎖を有するビタミンK2を高効率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】2005年12月5日にDSMZに寄託されたバシラス・サブチリス変異株GN13/72(DSM17766)の培養を含む、ビタミンK2(MK−7)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規なリパーゼ、それをコードする遺伝子の提供。
【解決手段】Tetrasphaera属の菌が生産する、分子量約32 kDaの新規なリパーゼ、それをコードする特定配列を有する遺伝子。このリパーゼは、中鎖脂肪酸を基質として認識することができる。また、Tetrasphaera属に属する菌が生産し、中鎖脂肪酸及び長鎖脂肪酸を基質として認識することができる、分子量約40 kDaの新規なリパーゼおよびそれをコードする特定配列を有するポリヌクレオチド。さらにTetrasphaera属 NITE P-154菌株。消化薬、フレーバー剤の製造、臨床検査試薬、洗剤用酵素、油脂の製造、農薬・医薬品の光学活性中間体の製造等の分野で有用である当該リパーゼの固定化酵素。 (もっと読む)


【課題】カロテノイド、主にアスタキサンチンを大量に生産することができる微生物およびこれを用いたカロテノイド類の生産方法を提供する。
【解決手段】 培地1Lあたり720mg以上のカロテノイドを生産するカロテノイド生産性パラコッカス属細菌の育種により得られたカロテノイド生産性が向上した微生物およびこれを用いたカロテノイド類の生産方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メサンギウム細胞で特異的に発現される遺伝子を単離することを課題とする。
【解決手段】本発明は、メサンギウム細胞に特異的に発現しているDNA、該DNAのコードするタンパク質、該タンパク質に結合する抗体等を提供する。これらはメサンギウム細胞特有のものであり、メサンギウム細胞の同定、メサンギウム細胞の異常の検出などに有用である。更に、該タンパク質の機能からメサンギウム細胞の機能が明らかになり、メサンギウム細胞に関連する疾患の原因究明への展開が期待される。また、メサンギウム細胞に関連する疾病の治療、診断等への応用が期待される。 (もっと読む)


本発明は、炭素源および硫黄源を含む適切な培養培地において微生物を培養することにより、メチオニンまたはその誘導体を製造するための方法に関する。本発明の対象となる微生物は、システインおよび/もしくはC1単位の生成を増強する、ならびに/または、C1単位を10ホモシステイン上へ転移させる能力を増大および/もしくは最適化するように改変されている。発酵培地からメチオニンまたはその誘導体を単離することも本発明の対象である。 (もっと読む)


【課題】L-グルタミン酸を効率よく生産する。
【解決手段】L−グルタミン酸の生産能を有するコリネ型細菌であって、アシル-CoA合成酵素の活性が低下するように改変されたコリネ型細菌を培地で培養することによってL-グルタミン酸を生産する。
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【課題】V又はV触媒作用性受容体をコードする核酸の生産方法を提供する。
【解決手段】(1)保存されたV又はV受容体コードDNAのレパートリーの鎖を分離し、前記分離された鎖を第1及び第2のポリヌクレオチド合成プライマーで処理することによって、少なくとも10個の異なるV又はV受容体コードDNA相同体を含有する保存されたV又はV受容体コードDNAのライブラリーを合成する工程及び(2)前記ライブラリーから、触媒作用性受容体をコードするV又はV受容体コード核酸を分離する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性で、広い基質特異性を有する糖ヌクレオチド合成活性およびリン酸化糖異性化活性を有する酵素タンパク質を新たに提供し、糖鎖合成の基質となる糖ヌクレオチドおよびリン酸化糖異性体を安定的に合成する。
【解決手段】超好熱古細菌パイロコッカス、ホリコシイのゲノムから糖ヌクレオチド合成活性及びリン酸化糖異性化活性を有する酵素の遺伝子を見出し、該遺伝子を用いて遺伝子工学的手段により、耐熱性の糖ヌクレオチド合成活性およびリン酸化糖異性化活性を有する酵素タンパク質を製造するとともに、これを用いて糖ヌクレオチドおよびリン酸化糖異性体を安定的に合成する。 (もっと読む)


【課題】L−リシン生産能の向上したコリネバクテリウム属微生物及びそれを利用してL−リシンを生産する方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列を有する内在的NCgl1835遺伝子内の突然変異によって不活性化されたことを特徴とするコリネバクテリウム属の微生物。該突然変異は一つ以上の塩基対の挿入、一つ以上の塩基対の結実を有する結実突然変異、及び前記遺伝子内にナンセンスコドンを導入させる塩基対の遷移または切り換え突然変異からなる群から選択される。 (もっと読む)


この出願は、トランス-10,シス-12共役リノール酸をトランスジェニック微生物中で産生させる方法に関し、その方法は:(a) 該微生物中にトランス-10,シス-12共役リノール酸イソメラーゼをコードする少なくとも1種の核酸分子を導入し、(b) (a)で得られたトランスジェニック微生物を培養し、(c) 該培養液にリノール酸を添加することによってトランス-10,シス-12共役リノール酸の産生を誘導し、(d) 誘導培養液を少なくとも12時間インキュベートし、(e) 培養培地および/もしくはトランスジェニック微生物から共役リノール酸を単離する、ステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】酵素による不斉水解法で、光学活性な3−(3−ヒドロキシフェニル)−2−アルコキシプロパン酸(2)等を製造する。
【解決手段】3−(3−ヒドロキシフェニル)−2−アルコキシプロパン酸エステル(1)の鏡像異性体混合物のうち、一方の鏡像異性体のエステル基を優先的に加水分解する能力を有する下記不斉加水分解酵素、又は該酵素の産生能を有する微生物の培養物若しくはその処理物を用いて不斉加水分解する。




[式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基、Rは炭素数1〜6のアルキル基を表す。*印を付した炭素原子は不斉炭素原子を表す。]
[不斉加水分解酵素]
Penicillium属、Pseudomonas属、Rhizomucor属及びArthrobacter属からなる群より選ばれる微生物を起源とする加水分解酵素。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の光学活性アルコール(式中、nは0〜5の整数であり、Cycは場合により置換されていてもよい、単核もしくは多核の、飽和もしくは不飽和炭素環または複素環であり、R1はハロゲン、SH、OH、NO2、NR2R3、またはNR2R3R4+X-であり、ここでR2、R3、およびR4はそれぞれ独立して水素、低級アルキル基、または低級アルコキシ基であり、X-は対イオンである)の製造方法に関する。この方法によれば、(i)配列番号1のポリペプチド配列、または(ii)配列番号1に対して、25%までのアミノ酸残基が欠失、挿入、置換またはそれらの組合せにより改変されており、かつ配列番号1の酵素活性の少なくとも50%を保持しているポリペプチド配列、を有する酵素を、式(II)のアルカノン(式中、n、CycおよびR1は先に定義したとおり)を含む媒体中でインキュベートする。式(II)の化合物が酵素的に還元されて式(I)の化合物を生成し、このようにして得られた生成物を単離する。

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本発明は、コチュジャン(Korean hot pepper paste)発酵物、醸造醤油原液、または酸分解醤油原液を含有する培地組成物、及びγ−アミノブチル酸(γ−Amino butyric acid:GABA)の生産方法に関するもので、さらに詳細には、コチュジャン発酵物、醸造醤油原液、または酸分解醤油原液を含有するグルタメートジカルボキシラーゼ酵素活性を有する乳酸菌の培養のための培地組成物と、これにグルタミン酸またはグルタミン酸塩をさらに添加し、高濃度のγ−アミノブチル酸を生産する方法に関するものである。
本発明は、安価な培地を利用して、高濃度のγ−アミノブチル酸を生産することができ、ソース類の副産物を培地として使用したため、ソース類及び食品などに添加して、γ−アミノブチル酸の含有された機能性食品を提供することができる。
【代表図】
図1

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【課題】哺乳動物細胞アポトーシスを誘導する「Apo-2リガンド」として表される新規なサイトカインの同定、単離、及び組換え生産、Apo-2リガンド抗体と該組成物を用いる方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物細胞アポトーシスを誘導するApo-2リガンド(特定のアミノ酸配列を持つポリペプチド),Apo-2リガンドキメラ、Apo-2リガンドをコードする核酸、そしてApo-2リガンドに対する抗体を含む組成物。アポトーシスを誘導するための、そしてガンのような病理学上のコンディションを治療するためのApo-2リガンドの使用法。 (もっと読む)


本発明は、非癌細胞ではなく癌細胞上に露出されたEphA2エピトープと選択的に結合する、親和性の向上した抗体に関する。本発明はさらに、癌(特に転移性の癌)の治療、管理、または予防のために開発された方法および組成物に関する。本発明はまた、1種以上の本発明のEphA2抗体を、単独でまたは癌治療に有用な1種以上の他の薬剤と組み合せて、含有する医薬組成物をも提供する。 (もっと読む)


【課題】光学活性カルボン酸エステルを効率的に得るための、加水分解酵素を用いた新規な方法の提供。
【解決手段】ゲオバチラス(Geobacillus)属細菌に由来し、特定な配列で示されるアミノ酸配列を有し、分子量約55,000であるカルボキシルエステラーゼ、または特定な配列で示されるアミノ酸配列と95%以上の相同性を有するカルボキシルエステラーゼにより、ラセミ体のカルボン酸エステルを光学分割し、光学活性カルボン酸エステルを得る。 (もっと読む)


本発明は、ウラシルDNAグリコシラーゼ酵素阻害剤およびその使用に関する。より詳細には、ウイルス性ウラシルDNAグリコシラーゼ(UDG)酵素に結合またはそれを阻害し得るタンパク質、およびその治療薬としての、特に抗ウイルス剤としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、配列番号4を有する38アミノ酸ペプチドに関連する抗菌性カテリシジンポリペプチドに関するものである。本発明は、広範囲の抗菌活性を有するポリペプチド、このようなポリペプチドをコードする核酸および発現ベクター、ならびに、微生物の生存を低減させる宿主細胞および方法も提供する。加えて、本発明はまた、広範囲の抗菌性ポリペプチドを含む、組成物および製造品も提供する。本発明により、配列番号4、配列番号4に対して少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有する配列番号4の変異体、または少なくとも15個連続したアミノ酸を有するその断片を含む精製されたポリペプチドであって、該ポリペプチド、その変異体またはその断片は抗菌活性を有する、ポリペプチド、その変異体またはその断片が提供される。
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