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【課題】アンモニア耐性が高い、アミダーゼ活性を有するタンパク質、及び該タンパク質をコードするアミダーゼ遺伝子の提供。
【解決手段】シュードノカルディア・サーモフィラJCM3095から新規なアミダーゼを単離し、その遺伝子を同定した。そのアミダーゼは、アンモニア耐性が高く、かつ2−ヒドロキシ−4−メチルチオブチルアミドに対して非常に高い比活性を示す。すなわち、(a)pH9.0の反応条件において、0.2Mアンモニア存在下でも、アンモニア非存在下の50%以上のアミダーゼ活性を示し、(b)メチオニンアミドよりも、2−ヒドロキシ−4−メチルチオブチルアミドに対して、より高い比活性を示し、(c)SDS−PAGE上での、みかけの分子質量が53kDa、(d)活性の至適温度が60から70℃、(e)中性付近のpHにおいて、60℃以下の温度で安定、(f)pH5.5〜pH10.0の広いpH範囲で高い活性を示す。 (もっと読む)


NAD+非存在下でミオ−イノシトールをシロ−イノソースに変換する新規なNAD+非依存型ミオ−イノシトール2−デヒドロゲナーゼ、NADHまたはNADPH存在下でシロ−イノソースを立体特異的にシロ−イノシトールへ還元する新規酵素シロ−イノシトールデヒドロゲナーゼ、及びミオ−イノシトールをシロ−イノシトールに変換する能力を有するアセトバクター属またはバークホルデリア属に属する新規な微生物を提供する。これらの酵素又は微生物を用いてシロ−イノシトールを製造する。また、シロ−イノシトール及びシロ−イノシトール以外の中性糖を含有する混合液にホウ酸及び金属塩を加えてシロ−イノシトール・ホウ酸複合体を形成させ、前記複合体を混合液から分離し、分離した複合体を酸に溶解して酸性溶液又は酸性懸濁液を調製し、該酸性溶液又は酸性懸濁液からシロ−イノシトールを精製する。
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本発明は、脂肪酸アルキルエステル、及び低レベルの不純物、例えばリン脂肪を有する脂肪酸メチルエステル(FAME)及び脂肪酸エステルの生成方法に関する。本発明の方法は、2つの工程段階を、1つの単一工程段階に組合すことにより単純化され、そして従って、経済的に安価である。前記方法は、水、トリグリセリド及び/又は遊離脂肪酸、脂肪酸酵素、及びホスホリパーゼを混合することを包含する。続いて、グリセリン、残留酵素及び加水分解されたリン脂質のほとんどを含む水性相が、非水性相からの分離され、それにより、非水性相におけるリン脂質の含有率が低められる。 (もっと読む)


【課題】養殖魚介類の色揚げに有用であり、健康食品としても利用されている天然のアスタキサンチンを、従来の酵母や緑藻等による製造法より簡便に生産し提供する。
【解決手段】ブレバンディモナス属に属する微生物が、アスタキサンチンを選択性高く生産することを見出した。即ち、アスタキサンチンの製造法は、アスタキサンチンを生産する能力を有するブレバンディモナス属細菌を培養し、培養物からアスタキサンチンを採取することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コリネ型細菌を用いたL−グルタミン酸の製造において、L−グルタミン酸生産性を向上させる新規な技術を提供する。
【解決手段】L−グルタミン酸生産能を有するコリネ型細菌を培地に培養し、L−グルタミン酸を培養物中に生成蓄積させ、該培養物よりL−グルタミン酸を採取する、L−グルタミン酸の製造法において、下記(A)又は(B)に示すタンパク質の活性が上昇するように改変されたコリネ型細菌を用いる。(A)特定のアミノ酸配列を有するタンパク質。(B)該特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入又は付加を含むアミノ酸配列からなり、かつ、コリネ型細菌に導入したときに、L−グルタミン酸生産能を向上させる活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、発酵槽が隔離体内に置かれ、隔離体は作業チャンバー内か又は作業チャンバーに隣接して置かれ、隔離体及び作業チャンバーには周囲圧力に対して圧力勾配がある、生物活性物質を発酵生産するための方法及び装置に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、免疫賦活性剤の生成におけるポリペプチドの使用に関し、該ポリペプチドは、フィブロネクチンの該EDAドメイン、TLR4に結合できる該EDAドメインのフラグメントまたは、TLR4に結合でき、該EDAドメインのあらゆる形態または天然のフラグメントと70%以上のホモロジーを有する該EDAドメインの改変型またはそのフラグメントに対応する配列を含んでいる。本発明は、該剤の生成方法および用途にも関する。 (もっと読む)


以下の工程(a)〜(d)により、標的分子と相互作用するタンパク質またはそれをコードする核酸を選択することにより高機能性タンパク質またはそれをコードする核酸を迅速かつ高効率に選択する方法。
(a)タンパク質をコードするDNAのライブラリーを調製する工程。
(b)(a)で調製されたライブラリーのDNAを転写し、転写されたRNAの3'末端にピューロマイシンのついたスペーサーを連結した後、無細胞翻訳系において遺伝子型と表現型の対応付け分子のライブラリーを構築する工程。
(c)対応付け分子のライブラリーを加熱処理する工程。
(d)対応付け分子を標的分子に対して結合させ、十分洗浄した後、溶出し、核酸部を逆転写-PCRまたはPCRによって増幅させる工程。
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修飾されたヒトインターフェロンポリペプチド及びその使用が提供される。 (もっと読む)


従来法よりも高純度かつ均質なタンパク質を調製するためのリフォールディング方法、およびそのようなリフォールディング方法によって調製されたタンパク質を提供することを、本発明の課題とする。 本発明によって、可溶化された封入体のような変性したタンパク質をリフォールディングする方法であって、a)アルギニン、還元型グルタチオン、酸化型グルタチオンを含有するリフォールディング緩衝液中に、変性したタンパク質を滴下する工程、を包含する方法、ならびにそのような方法によって調製されたタンパク質、ならびにそのようなタンパク質を含む薬学的組成物が提供される。 (もっと読む)


【課 題】 微生物により水素を製造する方法において、反応液中の有機性基質濃度を制御することにより、連続生産時の水素生産量を増加させることが可能である水素製造方法を提供すること。
【解決手段】 蟻酸脱水素酵素遺伝子およびヒドロゲナーゼ遺伝子を有する微生物を含む反応液に、有機性基質を供給することからなる水素製造方法において、反応液中の有機性基質濃度を250mM以下となるように制御することを特徴とする水素製造方法。 (もっと読む)


本発明は、一般構造式(I):
Xn-C1-X1〜50-C2-X0〜5-C3-Xp-C4-X1〜100-C5-X1〜50-C6-X0〜5-C7-X1〜50-C8-Xm
のポリペプチド、その製造および使用に関する。
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【課題】食用微生物の胞子を取得し、さらに胞子に含まれるペプチド性物質を分画して、その生理作用を利用する方法を提供すること。
【解決手段】バチルス・サブチルス(DB9011株を除く)、バチルス・ナットー、クモノスカビ、又は鹿角霊芝などの食用微生物を培養し、産出する内生胞子、外生胞子を得る。それらを単独又は混合して、あるいはアミラーゼ、ペプシン、リパーゼ等の酵素により処理して、ケモカイン様作用等の免疫学的作用のあるペプチド性分画を取得し、食品、薬剤、化粧剤及び養毛剤などとして利用する。 (もっと読む)


改変微生物が、内在性乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子の不活性化により調製される。当該微生物は、NCIMB受託番号第41277号、第41278号、第41279号、第41280号、及び第41281号で寄託されている。 (もっと読む)


本発明の課題はD−乳酸の高生産方法を提供し、また、光学純度が高く、副生有機酸が少ない高選択的なD−乳酸の生産方法を提供することにある。
ピルベートホルメートリアーゼ活性が不活化或いは低減化され、且つエシェリヒア・コリ由来NADH依存性D−乳酸デヒドロゲナーゼ(ldhA)活性が増強された微生物、FAD依存性D−乳酸デヒドロゲナーゼが不活化或いは低減化された微生物、または上記微生物であって、TCA回路を有し、且つリンゴ酸デヒドロゲナーゼ活性が不活化或いは低減化され、且つアスパラギン酸アンモニアリアーゼ活性が不活化或いは低減化された微生物を培養しD−乳酸を生産する。ldhA活性は、ldhAをコードする遺伝子をゲノム上において、解糖系、核酸生合成系またはアミノ酸生合成系に関わる蛋白質の発現を司る遺伝子のプロモーターと連結することにより増強させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の高親和性分子創出のためのタンパク質ディスプレーによる選択方法において、高結合活性(avidity)効果を利用した標的物質(群)に対するニ以上の異なる結合部位の組合せを簡便にかつ体系的に創出することができる高親和性分子の選択方法であり、更に標的物質結合部位の組合せが最終的な高親和性分子(高結合活性分子)の分子構成をベースに選択できる効果的かつ実用的な方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、新生タンパク質を二以上の機能性ポリペプチド鎖から構成し、各々の機能性ポリペプチド鎖が互いに異なる部分の標的物質(群)へ結合する部位と機能性ポリペプチド鎖間で互いに会合する部位を有することにより、結合活性(Avidity)効果を利用して、新生タンパク質集団から簡便に且つ体系的に高親和性分子を、標的物質に対する最終的な分子構成を基盤として選択することを特徴とする、高親和性新生タンパク質創出のための選択方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、マンニトール、アラビトール、グルシトールまたはグリセロール誘導性プロモーターを利用して細菌宿主において組換えペプチドを生産するための方法であって、前記ペプチドを生産する宿主細菌細胞が、マンニトール、アラビトールまたはグルシトール、またはそれらの誘導体または類似体を分解または代謝することができないようにされている、前記方法を提供する。本発明は、マンニトール、グルシトールまたはアラビトール、またはそれらの誘導体または類似体の代謝または分解を阻害するように遺伝的に変化した細菌細胞を提供する。本発明は、誘導性プロモーターから標的ポリペプチドの発現を誘導するためにマンニトール、アラビトール、グルシトールまたはグリセロールを利用し、組換えペプチドの生産のための発酵工程における安価で安定な炭素源誘導物質の使用を可能にする。
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本発明は、シュードモナス種及びシュードモナス種に由来する株によって、天然にコードされないアミノ酸をインビボで取り込むための方法及び組成物を提供する。シュードモナス種及びシュードモナス種に由来する株によって作製される天然にコードされないアミノ酸を有するタンパク質を含む組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、安定性、可溶性、インビトロ及びインビボにおけるTNFαへの結合、並びに低度の免疫原性に対して最適化された特別な軽鎖配列及び重鎖配列を含む、特に安定であり可溶性のTNFα特異的scFv抗体及びFab断片に関する。該抗体は、TNFα関連障害の診断及び/又は治療用に設計されている。本発明に係る組換え抗体を発現するための核酸、ベクター及び宿主細胞、これらの単離方法並びに医薬における該抗体の使用法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】原料に加熱殺菌を施さずに培地として用いることで従来問題となっていた原料培地中の有効成分分解や発酵阻害物質生成を回避すると同時に発酵の高度な集中管理と殺菌設備を不要とする乳酸液の製造法などにおいて,従来よりも高い生産性でしかも光学純度高くL-乳酸を生産するL−乳酸生産菌とそれを使用したL−乳酸液製造方法の開発。
【解決手段】新規に分離,同定された耐熱性微生物BacilluslicheniformisTY7を好熱性L乳酸生産菌とし、これを用い,糖質とその他の栄養成分を高く含有するバイオマス原料を,50〜60℃,pH5.8〜6.5において殺菌することなく直接培養基として発酵するL−乳酸液製造方法である。 (もっと読む)


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