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Fターム[4B064CB18]の内容

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Fターム[4B064CB18]に分類される特許

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本発明は、脂肪族ジオールの生物生産のために遺伝的に改変された微生物を培養することを含んでなるジオールの生物学的生産のための新規な方法に関し、該微生物は2−ケト酸デカルボキシラーゼ活性を有する酵素を用いてヒドロキシ−2−ケト−脂肪酸代謝産物を脱炭酸するための代謝経路を含んでなり、該脱炭酸工程から得られる産物は対応する脂肪族ジオールへとさらに還元され、該微生物は該ヒドロキシ−2−ケト−脂肪酸代謝産物の生産が改良されるように遺伝的に改変されている。本発明はまた脂肪族ジオールの生産のために改変された微生物に関する。 (もっと読む)


【課題】 医薬品の中間体として有用な光学活性3−キヌクリジノールの効率的かつ工業的な製造方法を提供することにある。
【解決手段】 3−キヌクリジノンに、該化合物を不斉還元する能力を有する微生物、その処理物、酵素、または該酵素を産生する能力を有する形質転換体及びその処理物を作用させて還元することにより、光学活性3−キヌクリジノールを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】COとNADHとからFDH、AlDH、およびADHを用いる酵素反応によって高いメタノール生成効率を得る。
【解決手段】COとNADHとから、FDH、AlDHおよびADHを用いる3段階の還元反応でメタノールを合成する方法において、反応溶液中のADH濃度を500単位(以下、UNと略記することもある。)/ml以上とすることを特徴とするメタノールの生成方法。 (もっと読む)


【課題】(S)−3−キヌクリジノールを微生物学的に製造する方法を提供する。
【解決手段】3−キヌクリジノンに、ロドコッカス(Rhodococcus)属、若しくはシュードクラビバクター(Pseudoclavibacter)属に属する微生物、又はその処理物を作用させることにより、(S)−3−キヌクリジノールを微生物学的に製造する。本発明によれば、3−キヌクリジノンから(S)−3−キヌクリジノールを選択的にかつ高濃度で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医薬品中間体として有用な光学活性3−ヒドロキシプロピオン酸エステル誘導体を安価な原料から簡便に製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、安価に入手可能な酢酸エステル誘導体と塩基及び蟻酸エステルとを反応させて、2−ホルミル酢酸エステル誘導体に変換した後、前記誘導体のホルミル基を立体選択的に還元する能力を有する酵素源を用いて、前記誘導体のホルミル基を立体選択的に還元することにより、光学活性3−ヒドロキシプロピオン酸エステル誘導体を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】キヌクリジノン還元酵素の提供。
【解決手段】下記の理化学的性質を有する、キヌクリジノン還元酵素。
(i)分子量:
ゲルろ過法による測定値: 70,000〜73,000Da
SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定値: 29,500〜31,500Da
(ii)至適pH:6.0〜8.0
(iii)補酵素としてNADH又はその誘導体を必要とする (もっと読む)


【課題】酵素反応を利用して、ピルビン酸からアセトアルデヒドを効率的に製造する技術を提供する。
【解決手段】ピルビン酸デカルボキシラーゼを用いて、ピルビン酸を脱炭酸させてアセトアルデヒドを生成させる酵素反応において、生成したアセトアルデヒドを留去しながら、該酵素反応を行うことにより、ピルビン酸デカルボキシラーゼの活性を損なうことなく、効率的にアセトアルデヒドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、D−マンデル酸脱水素酵素−IIを安定して誘導し、製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】D−マンデル酸脱水素酵素−IIをコードする正しい塩基配列および該塩基配列によってコードされるアミノ酸配列を明らかにした。さらにD−マンデル酸脱水素酵素−IIを安定して誘導し発現させる条件も見出すことに成功した。 (もっと読む)


【課題】炭素源からキシリトールを生成する方法であって、従来法よりもエネルギー効率に優れ、製造工程が簡略な方法を提供する。
【解決手段】サルノコシカケ目の菌類を用いて炭素源からキシリトールを生成することを特徴とするキシリトール製造方法を提供する。このサルノコシカケ目の菌類は、シロカイメンタケを含んでもよい。この炭素源は、キシロースを含んでもよい。キシロース製造は、強酸性条件下でおこなってもよい。 (もっと読む)


本発明は、立体選択性アルコール脱水素酵素およびその補助因子を用いて酸化反応と還元反応との組合せによって第2アルコールのエナンチオマー混合物を酵素的に脱ラセミ化するための方法であって、この場合には、形式的に光学活性の第2アルコールのエナンチオマーは、選択的に相応するケトンに酸化され、引続きケトンは、選択的に光学的対掌体に還元され、他方、補助因子の還元された形は、添加酵素により還元反応に使用される、上記に脱ラセミ化法に関し、この方法は、
相反する立体選択性および異なる補助因子選択性を有する2つのアルコール脱水素酵素ならびに2つの属する異なる補助因子が、酸化反応または還元反応に使用され、酸化された補助因子および還元された補助因子が、同時に進行する、添加酵素を用いる酵素反応で互いに変換され、この場合2つのエナンチオマーの1つへの脱ラセミ化の方向は、2つのアルコール脱水素酵素の選択によって制御可能であるか、または2つの補助因子のための添加酵素の選択性の差につき制御可能であることによって特徴付けられる。
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【課題】光学活性化合物の工業的製造に適した還元酵素の提供。
【解決手段】Rhodococcus erythropolis由来の野生型還元酵素のアミノ酸配列において、少なくとも下記a)からh)の8箇所のアミノ酸置換を有することを特徴とするアミノ酸配列からなる改変型還元酵素;a)3番目のアミノ酸がセリンに置換、b)4番目のアミノ酸がロイシンに置換、c)12番目のアミノ酸がグリシンに置換、d)42番目のアミノ酸がロイシンに置換、e)67番目のアミノ酸がアルギニンに置換、f)125番目のアミノ酸がメチオニンに置換、g)180番目のアミノ酸がイソロイシンに置換、及びh)327番目のアミノ酸がバリンに置換。 (もっと読む)


本発明は、12α−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ、それをコードする核酸配列、発現カセットおよびベクター、対応するコーティング核酸配列を含んでいる組換え微生物、前記12α−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼの生産方法、前記酵素を用いる12α−ヒドロキシステロイドの酵素酸化方法、前記酵素を用いる12−ケトステロイドの酵素還元方法、前記12α−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼを用いる12−ケトステロイドおよび/または12α−ヒドロキシステロイドの定性的または定量的測定方法、および前記12α−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼを用いる酵素触媒コール酸酸化を含む、ウルソデオキシコール酸の生産方法に関する。 (もっと読む)


【課題】(R)−3−キヌクリジノールを微生物学的に製造する方法を提供する。
【解決手段】3−キヌクリジノンに、リゾビウム(Rhizobium)属に属する微生物[ただし、リゾビウム・ラディオバクター(Rhizobium radiobactor)を除く]又はその処理物を作用させることにより、(R)−3−キヌクリジノールを微生物学的に製造する。 (もっと読む)


【課題】不斉還元による光学活性なオルト置換マンデル酸化合物の製造法を提供する。
【解決手段】オルト置換のフェニルグリオキサル酸化合物を、光学活性なオルト置換マンデル酸化合物に還元する能力を有し、下記の微生物群から選ばれる微生物又はその処理物と接触させる、光学活性なオルト置換マンデル酸化合物の製造方法。微生物群:アクアスピリラム(Aquaspirillum)属、キサントモナス(Xanthomonas)属、クルトバクテリウム(Curtobacterium)属、フラボバクテリウム(Flavobacterium)属、スフィンゴモナス(Sphingomonas)属、およびステノトロフォモナス(Stenotrophomonas)属からなる微生物群。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で多様な光学活性アルコールを製造する手段を提供する。
【解決手段】 ラセミ体アルコールを、ゲオトリクム・カンジドウム IFO 5767株及び還元剤と反応させ、光学活性アルコールを得ることを特徴とする光学活性アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 医農薬中間体として有用な光学活性な1−フェニル−4−メチル−2−アゼチジノンを、安価且つ入手容易な原料から安価且つ安全で効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 光学活性な1−フェニル−4−メチル−2−アゼチジノンを、安価且つ入手容易な光学活性なN−アリール−3−スルホニルオキシブタン酸アミド誘導体から、安価且つ取扱いが容易で安全な水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムを用いて収率よく製造する。 (もっと読む)


本発明は、ラセミ体のプレガバリン(1)またはその単一の鏡像異性体である(S)-(+)-3-(アミノメチル)-5-メチルへキサン酸(2)の新規な製造方法に関する。
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【課題】ヒドロキシイソロイシン又は2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸から4-ヒドロキシイソロイシンを生成する、微生物由来の酵素の存在下で2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸またはその塩を還元反応に供し4-ヒドロキシイソロイシンを生成させる工程を含むことを特徴とする、4-ヒドロキシイソロイシン又はその塩の製造方法。L−イソロイシンジオキシゲナーゼ及び4−ヒドロキシ−L−イソロイシンデヒドロゲナーゼの存在下で、L−イソロイシンを反応させる工程を含む、2−アミノ−3−メチル−4−ケトペンタン酸又はその塩を製造する方法。4−ヒドロキシ−L−イソロイシンデヒドロゲナーゼの活性が低減又は欠失するように改変されている、L−イソロイシンジオキシゲナーゼ活性を有する細菌の存在下で、L−イソロイシンから(2S,3R,4S)−4−ヒドロキシ−L−イソロイシン又はその塩を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】安全かつ操作が簡便で、しかも効率の良い2−フェニルエチルアルコールの合成法の提供。
【解決手段】フェニルアセトアルデヒドを含有する培地でプロトテカ属微生物、特にプロトテカゾフィ、JCM9400、JCM9646、プロトテカサーモデュリカ、プロトテカスタグノラ、JCM9642及びプロトテカウイッカハミイから選ばれたいずれかの微生物を培養し、2−フェニルエチルアルコールを採取することを特徴とする2-フェニルエチルアルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロースを湿式酸化法によってまたは微生物を用いて有機酸に転換し、この有機酸をエステル化し、次いでこのエステルを水素化分解することでアルコール類を製造することを特徴とするアルコール類の製造方法の提供。
【解決手段】リグノセルロースを加圧熱水処理する前に過酢酸等の有機酸で脱リグニン処理し、リグニンを重縮合させず低分子化した状態で回収し、高分子ポリマー原料等として用いて高付加価値化を図る。これにより、リグニン由来の分解物が後の微生物による酢酸発酵を阻害する場合、その阻害因子を事前に取り除くことができる。 (もっと読む)


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