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Fターム[4B064CB30]の内容

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Fターム[4B064CB30]に分類される特許

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【課題】野生型ニトリルヒドラターゼの改良により、耐熱性及びアミド化合物耐性がより一層向上したニトリルヒドラターゼ活性を有するタンパク質を提供する。
【解決手段】以下の(A)又は(B)のタンパク質。
(A) 野生型ニトリルヒドラターゼのアミノ酸配列において特定のアミノ酸残基が他のアミノ酸残基に置換されたアミノ酸配列を含み、且つ、ニトリルヒドラターゼ活性を有することを特徴とするタンパク質
(B) 上記(A)のタンパク質のアミノ酸配列において、上記特定のアミノ酸残基を除き、1若しくは数個のアミノ酸残基が欠失、置換及び/又は付加されたアミノ酸配列を含み、且つ、ニトリルヒドラターゼ活性を有することを特徴とするタンパク質 (もっと読む)


【課題】N−置換有機酸アミドの新たな製造方法の提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるN−置換ホルムアミド分解酵素、及び/又は、特定のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、N−置換ホルムアミド分解活性を有する組換えN−置換ホルムアミド分解酵素、を触媒として用い、酸基質とアミン基質からN−置換有機酸アミドを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、標的配列の他の変種の1個以上の増幅の対立遺伝子特異的抑制により増強される、標的配列のある変種の選択的増幅の改良法である。この改良は、標的配列の所望の変種に対し、標的配列の不要な変種に対するよりも小さい親和性でハイブリダイズし得るオリゴヌクレオチドを提供し、かつ場合により化学修飾プライマーとホットスタート条件とを提供することにより、達成される。 (もっと読む)


【課題】抗炎症、抗感染症、癌転移抑制等の医薬品、乳製品等の食品およびタンパク質の改善法、炎症性疾患や癌の悪性度の診断法を提供する。
【解決手段】β1,3-N-アセチルグルコサミン転移酵素活性を有する新規ポリペプチド、該ポリペプチドの製造法、該ポリペプチドをコードするDNA、該DNAが組み込まれた組換え体ベクター、該組換え体ベクターを保有する質転換体、該ポリペプチドを用いた糖鎖または複合糖質の製造法、該形質転換体を利用した糖鎖または複合糖質の製造法、該ポリペプチドを認識する抗体、該ポリぺプチドをコードする遺伝子の発現を変動させる物質のスクリーニング法、該ポリペプチドの有する活性を変動させる物質のスクリーニング法。 (もっと読む)


【課題】 危険性が高い過酸化水素を原料として使用せずにセルロース(誘導体)の低分子化が可能であり、アルキル化剤の反応効率が高く、アルキルエーテル化置換度の高い低分子量アルキルエーテルセルロース(誘導体)の製造方法を提供する。
【解決手段】 セルロース(誘導体)(A)を酵素(B)及び一般式(1)で表される有機溶媒(C)の存在下で分解させて得られる低分子量セルロース(誘導体)(D)とアルキル化剤(E)とを、アルカリ(F)及び前記(C)の存在下で反応させることを特徴とする低分子量アルキルエーテルセルロース(誘導体)の製造方法。
1―O−(C24O)m−R2 (1)
[式中、R1及びR2はそれぞれ独立にメチル基又はエチル基、mは1〜5の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】グルコースからα−グルカンを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】グルコースと、ポリリン酸と、プライマーと、ポリホスフェートグルコキナーゼと、ホスホグルコムターゼと、α−1,4−グルカンホスホリラーゼとを含む溶液を反応させてα−グルカンを製造する工程を包含する方法であって、反応開始時の該溶液中のグルコース濃度は、100mM〜2000mMであり、反応開始時の該溶液のpHは、pH5.7〜pH12であり、反応開始時の該溶液中の遊離リン酸のモル濃度とグルコースのモル濃度との比率(Pi/Glc)が0.15以下である、方法。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ジオールの生物生産のために遺伝的に改変された微生物を培養することを含んでなるジオールの生物学的生産のための新規な方法に関し、該微生物は2−ケト酸デカルボキシラーゼ活性を有する酵素を用いてヒドロキシ−2−ケト−脂肪酸代謝産物を脱炭酸するための代謝経路を含んでなり、該脱炭酸工程から得られる産物は対応する脂肪族ジオールへとさらに還元され、該微生物は該ヒドロキシ−2−ケト−脂肪酸代謝産物の生産が改良されるように遺伝的に改変されている。本発明はまた脂肪族ジオールの生産のために改変された微生物に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるβ−ホスホグルコムターゼとその製造方法並びに用途を提供する。
【解決手段】耐熱性に優れる嫌気性好熱菌であるサーモアナエロバクター・ブロッキイ(Thermoanaerobacter brockii)ATCC35047に由来するβ−ホスホグルコムターゼ組換え酵素を精製し性質を調べたところ、65℃においても酵素反応が可能な優れた耐熱性を有することを見出した。従来の酵素と比べて、より高い温度で利用できるので、少ない酵素量で長時間の反応が可能となり、反応液の雑菌汚染の懸念も少ない。当該酵素をコードするDNA、当該酵素の製造方法とこれを用いたオリゴ糖の製造方法を提供。 (もっと読む)



本開示は、グリコーゲンの生合成または貯蔵経路に1つまたは複数の突然変異または欠失を含有し、野生型ラン藻と比較して低下した量のグリコーゲンを蓄積し、増加した量の脂質および/または脂肪酸を産生することができる、ラン藻を含めた遺伝子改変された光合成微生物を記載する。特定の実施形態では、遺伝子改変された光合成微生物は、ジアシルグリセロール(diacyglycerol)アシルトランスフェラーゼ、ホスファチジン酸ホスファターゼ、および/またはアセチル−CoAカルボキシラーゼをコードしており、増加した量の脂質もしくは脂肪酸を産生させる、および/またはトリグリセリドを合成させることができる、1つまたは複数の外因性遺伝子も含有する。
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【課題】簡便な方法で効率良く脂肪酸アルキルエステルを得ることができる脂肪酸アルキルエステルの製造方法、及びこの製造方法に用いる反応膜、反応カラムを提供すること。
【解決手段】油脂を含む原料とアルコールとを反応させて脂肪酸アルキルエステルを得る方法であって、架橋高分子にアルコールを吸収させて高分子ゲルを形成する工程と、油脂を含む原料と該高分子ゲルとを混合して、該油脂と該アルコールとを反応させる工程とを有する脂肪酸アルキルエステルの製造方法。前記架橋高分子には酵素が固定化されており、該酵素を触媒として反応させると好ましい。
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本発明は、一価のコハク酸塩の製造方法であって、a)微生物により炭水化物源をコハク酸へと発酵すること、b)アルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩、ここで該アルカリ土類金属はカルシウム又はマグネシウムである、を中和剤として該発酵の間に、コハク酸カルシウムまたはコハク酸マグネシウムを含有する水性媒体を形成下に、添加すること、c)該コハク酸アルカリ土類金属塩を、水性媒体中で一価の水酸化物、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩の塩基と反応させて、アルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩と一価のコハク酸塩とを形成すること、d)該一価のコハク酸塩を該アルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩から分離すること、e)該アルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩を工程bへリサイクルすること、の工程を含む前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、コスト面、環境面に共に優れた光学活性4−ハロ−3−ヒドロキシブチルアミド及び該前駆体、並びに該誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】ハロヒドリンエポキシダーゼによる酵素反応により光学活性4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを得る工程(1)と、前記工程(1)で得られた反応液を蒸留・濃縮して未反応原料を分離する工程(2)と、前記工程(2)の残渣に加熱処理及び/又は金属塩の添加処理を行う工程(3)と、前記工程(3)で得られる処理液に、特定の条件でニトリルヒドラターゼを添加する工程(4)を含む光学活性4−ハロ−3−ヒドロキシブチルアミドの製造方法、並びに前記工程(1)及び(2)を含む前駆体の製造方法。また、前記光学活性4−ハロ−3−ヒドロキシブチルアミドを用いた誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、酵素による直接的かつ部位特異的なトランスグルタミネーション反応によって生体適合性のポリマー分子にモノ抱合化された、グルカゴン様ペプチド−1(GLP−1)およびインスリン分泌性の類似体ペプチド、ならびに2型糖尿病のような代謝異常性の病状における治療に適用するためのこれらの医薬製剤および送達系に関する。
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本発明は、一般に、特にトランスジェニック植物における、組換え脂肪酸合成の分野に関する。本出願は、脂肪酸合成に関与する遺伝子を記載するものであり、植物油の脂肪酸組成の操作のための方法およびベクターを提供するものである。特に、本発明は、得られる植物が改変したレベルの多価不飽和脂肪酸を産生するように植物ゲノム中への脂肪酸合成に関与する多重異種遺伝子の組込みを達成するための構築物を提供する。また、植物貯蔵器官の中においてサイレンシングサプレッサーを共発現させることによって脂肪酸生合成酵素の発現を増強するための方法も記載される。 (もっと読む)


(i)N−末端保護アミノ酸、N−末端保護アミノ酸C−末端エステル、N−末端保護ペプチド、またはN−末端保護ペプチドC−末端エステル、および(ii)それぞれ式HO−CX−Zで表されるアルコール、式HS−CX−Zで表されるチオールからエステルまたはチオエステルを酵素的に調製するステップであって、各Xが独立してハロゲン原子または水素原子を表し、Zがsp−混成炭素に直接付着するヘテロ原子を含んでなる少なくとも2個の置換基を含んでなるsp−混成炭素、およびsp−混成炭素に直接付着するヘテロ原子を含んでなる1または2個の置換基を含んでなるsp−混成炭素の群から選択され、エステルまたはチオエステルの調製が、反応媒体中の液体の重量を基準として2重量%以下の水を含んでなる反応媒体中で実施される、ステップと、調製されたエステルまたはチオエステルを、場合によりC−末端保護されていてもよいアミノ酸、または場合によりC−末端保護されていてもよいペプチドに酵素的にカップリングし、それによって反応媒体総重量を基準にして2重量%以下の水を含んでなる反応媒体中でペプチドを合成するステップとを含んでなる、ペプチドを酵素的に合成する方法。 (もっと読む)


【課題】酵素を触媒として使用してポリエステルポリオールを、穏やかな条件下において高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】フミコラ属に属するカビ由来のクチナーゼの存在下で、ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルと多価アルコールとを反応させることを特徴とするポリエステルポリオールの製造方法。前記ヒドロキシカルボン酸又はそのエステル中の水酸基が2級水酸基であることが好ましく、前記ヒドロキシカルボン酸、又はそのエステルのアルコール残基を除く部位の炭素数が15以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生産性の高い新規な1,5−ペンタンジアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】1,5−ペンタンジアミンを生産する能力を有する大腸菌(E.coli)を培養することによる1,5−ペンタンジアミンの製造方法であって、前記細菌がL−リジンによるフィードバック阻害を解除する変異を有するアスパルトキナーゼIIIを発現し、かつリジンデカルボキシラーゼの発現が増強されていることを特徴とする1,5−ペンタンジアミンの製造方法。 (もっと読む)


アリサイクロバチルス・アシドカルダリウスから単離および/または精製されたポリペプチドならびに単離および/または精製されたアリサイクロバチルス・アシドカルダリウス由来ポリペプチドをコードする核酸配列を提供する。さらに、アリサイクロバチルス・アシドカルダリウスから単離および/または精製されたポリペプチドおよび核酸配列を使用して、タンパク質をグリコシル化および/または翻訳後に修飾するための方法を提供する。
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【課題】トナー製造に使用するのに好適なポリエステル樹脂を製造するための酵素重合法を提供する。
【解決手段】ラクトン、ラクチド、環状無水物、環状カーボネート、及びそれらの組合せからなる群から選択される少なくとも2つの成分と、リパーゼ、クチナーゼ、及びそれらの組合せからなる群から選択される酵素とを接触させ、少なくとも2つの成分を重合してコポリエステル樹脂を形成し、コポリエステル樹脂を回収するステップを含むプロセス。 (もっと読む)


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