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Fターム[4B064CD30]の内容

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本発明は、サッカロミセス酵母の増殖又はサッカロミセス酵母産物の製造におけるC5化合物含有物質を含む基質の使用に関するものであり、C5化合物含有物質は:(a) リグノセルロース加水分解物から得られるC5化合物含有物質;(b) リグノセルロース加水分解物の発酵から得られるC5化合物含有物質;又は(c) (a)と(b)との混合物である。また、本発明は、基質を用いてサッカロミセス酵母バイオマス又はサッカロミセス酵母産物を製造する方法、及び当該使用又は方法により製造されるサッカロミセス酵母をインキュベートすることを含む、エタノールの製造方法に関するものである。更に、本発明は、当該使用又は方法に好適なサッカロミセス酵母株に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、その製造方法を含めて、新規BMP−12関連タンパク質を提供する。このタンパク質には、置換、切断および置換−切断されたBMP−12関連タンパク質が含まれる。置換BMP−12関連タンパク質は、1つまたは複数の酸化感受性メチオニン残基の、ノルロイシンなどの非メチオニン残基での置換を含有する。置換BMP−12関連タンパク質は、置換されていないタンパク質と比較して正常な生物活性および増強された酸化耐性を示す。切断されたBMP−12関連タンパク質は増強された活性を示す。
【図1】

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【課題】 一連の生産工程において、クロレラ生産と微生物を用いた水素生産とを可能とし、クロレラの工業的生産とともに水素の量産化・工業化とともに図ることができる方法および装置を提供する。
【解決手段】 一連の工程として、暗培養にて有機物を炭素源とした従属栄養でクロレラを増殖させるクロレラ暗培養工程と、前記クロレラ暗培養工程にて培養された前記クロレラを抽出・生産するクロレラ生産工程と、前記クロレラ生産工程後の培地に、中和剤となるバッファーと炭素源となる有機物とエンテロバクターを添加・攪拌して水素を生産する水素生産工程とを備え、一連の工程においてクロレラと水素の2つの生産とを可能とする。 (もっと読む)


トランスグルコシダーゼを用いたモラセスの発酵を向上させるための組成物と方法が述べられている。
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【課題】テンプレートによって指向される、分子の合成、増幅および進化のための組成物を提供すること。
【解決手段】1つ以上の化学物質を合成する方法のための組成物であって、該方法は、以下の工程:
1つ以上のテンプレートを提供する工程であって、該1つ以上のテンプレートは、該テンプレートに会合する反応性単位を必要に応じて有する、工程;
1つ以上のアンチコドンの該テンプレートへのハイブリダイゼーションおよび反応性単位の反応を可能にする条件下で、アンチコドンを有する1つ以上の移動単位および反応性単位を、該1つ以上のテンプレートに接触させる工程、
を包含する。 (もっと読む)


【課題】グリセリン除去や廃水処理の工程を別途必要とせずに、高収率でかつ簡便に脂肪酸アルキルエステルを製造することができる脂肪酸アルキルエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】トリグリセリドを含む油脂とアルキルカーボネートをリパーゼ存在下において反応させて脂肪酸アルキルエステルを製造する方法であって、前記リパーゼは、有機溶媒存在下で固定化処理された固定化リパーゼである。前記リパーゼは、アルカリジェネス種起源のリパーゼであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】天然サイトカインの特定混合物の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも一種のマイトジェンを組織培養容器中で固定する工程、好中球及び赤血球を含まないリンパ球の単離された集団を無血清培地中で懸濁させる工程、懸濁されたリンパ球を容器に入れる工程、リンパ球を培養する工程、培地を除去する工程及び培地をサイトカインの収率について特性決定する工程を含むとことを特徴とする天然サイトカイン混合物方法であって、1つの実施形態において、無血清培地がX vivo−10及びX vivo−15から選択される、方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離することができるバイオマスの水熱分解反応システムと、それを用いた効率的な糖液の製造を行うと共に、該糖液を基点として、各種有機原料を効率よく製造することができる有機原料の製造システム及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を供給するバイオマス供給部31と、加圧熱水15を供給する加圧熱水供給部と、バイオマス固形分17を排出するバイオマス抜出装置51と、これらに連通する流路を切換える切換え手段と、バイオマス原料11と加圧熱水15とを対向接触させて水熱分解させる水熱分解装置41とを具備してなり、バイオマス原料11をバイオマス供給部31から水熱分解装置41内に充填し、その後加圧熱水15を供給する流路に切り換え、水熱分解を行い、反応終了後、バイオマス抜き出し装置51からバイオマス固形分17を排出してなる。 (もっと読む)


【課題】優れたペプチド合成活性を有し、かつ、反応容器の定期的な洗浄が実質的に不要である新規プロテアーゼを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するプロテアーゼの変異型であって、該アミノ酸配列における114番目のアミノ酸残基がセリン、アルギニン、アラニン、システイン、グルタミン酸、グルタミン、ヒスチジン、イソロイシン、リシン、メチオニン、プロリン、トレオニン、ロイシン、トリプトファン及びバリンからなる群から選ばれるいずれか1つのアミノ酸に置換されている変異型プロテアーゼ;前記変異型プロテアーゼを、アミノ酸又はその誘導体から選ばれる1種以上を含む基質溶液と接触させる工程を含むペプチド合成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はタクスス・シネンシスの細胞培養からタキソール及び他のタキサンの合計の収量および回収を増強させること。
【解決手段】タクスス・シネンシスの細胞培養からタキソール及び他のタキサンの合計の収量および回収を増強させる方法であって、
(a)培養細胞の迅速な成長に好適な第一の栄養培地中で、タクスス・シネンシスのカルス組織由来の細胞を、懸濁細胞培養で培養する工程、
(b)第一の培地とは分離されて、独立した第二の栄養培地中でタキソール及び他のタキサンを生産する工程であって、前記第二の培地は、培養細胞中でのタキソール及びタキサンの生合成に適しており、前記第二の培地はエリシターを含む工程、および、
(c)前記細胞および/または前記細胞培養の前記生産培地からタキソール及び他のタキサンを回収する工程
を含むことを特徴とする方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離することができるバイオマスの水熱分解装置及び方法並びにバイオマス原料を用いた有機原料の製造システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を常圧下から加圧下に供給するバイオマス供給装置31と、供給されたバイオマス原料11を、いずれかの端部側から装置本体42Aの内部を圧密状態で徐々に移動させると共に、前記バイオマス原料11の供給とは異なる端部側から加圧熱水15を装置本体42A内部に供給し、バイオマス原料11と加圧熱水15とを対向接触させつつ水熱分解し、加圧熱水15中にリグニン成分及びヘミセルロース成分を移行し、バイオマス原料11中からリグニン成分及びヘミセルロース成分を分離してなる水熱分解装置本体41−1Aと、装置本体42Aの加圧熱水15の供給部側からバイオマス固形分17を加圧下から常圧下に抜出すバイオマス抜出装置51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】標的タンパク質の翻訳条件を、単量体と凝集体との比率を指標とし、迅速に評価するための方法の提供。
【解決手段】a)一分子蛍光分析法を用いて、蛍光標識された標的タンパク質を含む溶液中の蛍光標識物質から、並進拡散時間、蛍光強度、蛍光偏光度、数量からなる群より選択される1以上を求める工程と、b)標準物質として標的タンパク質の標識に用いた蛍光物質又は該蛍光物質により標識されたタンパク質を含む溶液中の標準物質から、工程a)と同様に並進拡散時間等を求める工程と、c)工程b)により得られた解析値を基準とし、工程a)により解析された蛍光標識物質を、一分子の蛍光標的タンパク質の画分Aとその他の物質の画分Bの2成分に区分し、画分Aの割合及び/又は数量を算出することにより、標的タンパク質の翻訳条件を評価する工程とを有する遺伝子組換え技術を用いた発現系により発現させた標的タンパク質の翻訳条件評価方法。 (もっと読む)


本発明は、胎児性タンパク質を含む組成物を作製する方法に関する。本方法は、インビトロにおいて生体適合性の二次元または三次元の表面上にて低酸素条件下で細胞を培養する段階を含む。この培養方法により可溶性画分も不溶性画分もともに産生され、これらを別々にまたは一緒に用いて、種々の医療的用途および治療的用途において有用な生理学的に許容される組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】DHA含有食用単細胞オイルを提供する。
【解決手段】渦鞭毛虫、好ましくはクリプテコディニウムコニーを供給源とすることにより、トリグリセリドを含む食用単細胞オイルであって、DHAがオイルの少なくとも20%を占める食用単細胞オイル、より好ましくは、少なくとも70%のトリグリセリドを含み、DHAがトリグリセリドの少なくとも30%を占める、食用単細胞オイルが提供される。 (もっと読む)


【課題】油脂産業において大量に副生成するグリセロールを有効利用し、これを主原料として機能性糖質であるマンニトールを安価で効率良く発酵生産する方法、及びそれを効率的に実施するために用いる微生物の提供を目的とする。
【解決手段】グリセロールを炭素源とした液体培地において、キャンディダ・アジマ(Candida azyma)、キャンディダ・マグノリア(Candida magnoliae)、スポリジオボラス・パラロセウス(Sporidiobolus pararoseus)、キャンディダ属酵母(Candida sp.)7-12G(FERM P-21419)、ハンセヌラ・アノマラ(Hansenula anomala)又はトルロプシス・ボンビコーラ(Torulopsis bombicola)から選択される少なくとも1種の微生物を培養する、マンニトールの製造方法。 (もっと読む)


【目的】現行の日本脳炎ワクチンに用いられている不活化日本脳炎ウイルスの代わりとなる、マウス脳を使わない、ウイルスを使わない、コスト安の日本脳炎ワクチンを提供する。
【構成】日本脳炎ウイルス様粒子を包含してなる日本脳炎ウイルス抗原であって、該ウイルス様粒子は、日本脳炎ウイルスのMタンパク質及びEタンパク質を包含するが、該粒子中にはRNAを含有していないタンパク質集合体であり、且つ該ウイルス様粒子は赤血球凝集活性を示すことを特徴とする日本脳炎ウイルス抗原。 (もっと読む)


本発明は、発酵ブロスからのブタノール濃度を制御する二段法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、簡便かつ低コストに、アミノ酸を目的タンパク質または目的ペプチドに導入する方法を提供することであり、目的タンパク質または目的ペプチドへのアミノ酸導入のスケールアップを可能にする方法を提供することである。
【解決手段】1)目的タンパク質または目的ペプチド、2)導入するアミノ酸、3)tRNA、4)アミノアシルtRNA合成酵素、5)アミノアシルtRNAタンパク質転移酵素を、同じ混合液中に、単一の容器内に存在させることによる。 (もっと読む)


【課題】 従来、製造が困難で価格も高価であったカフェ酸を簡便かつ安全に、しかも効率良く製造する方法を提供するとともに、ゴボウ葉の未利用資源を有効に活用する。
【解決手段】 ゴボウ葉から得られた抽出液に含まれるカフェ酸の誘導体を主な成分とするポリフェノールに麹菌又はその抽出物を作用させて、前記ポリフェノールを分解しカフェ酸を生成させる。生成したカフェ酸は吸着クロマトグラフィにより高純度のものとすることができる。 (もっと読む)


本開示は、操作された生物に、改善された産業適合性を付与する経路および機構を特定する。本発明はまた、改善された産業適合性を有する操作された生物を開示する。光捕獲、二酸化炭素固定、NADH産生、NADPH産生、耐熱性、pH耐性、煙道ガス耐性、耐塩性、栄養分非依存性、および近赤外光吸収をもたらす、人工的な生物工学的モジュールが開示される。開示された、操作された生物は、これらのモジュールの1つまたは複数を含みうる。関心対象の炭素ベース産物、バイオマス、または薬学的薬剤を生成するために、操作された生物を使用する方法も提供される。

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