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Fターム[4B064CD30]の内容

Fターム[4B064CD30]に分類される特許

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【課題】有機溶媒中で高活性を有する触媒の提供。
【解決手段】有機溶媒または水性−有機溶媒混合物における活性が、粗製形態または精製形態のいずれかにおける等量のタンパク質の活性よりも少なくとも約1.7倍大きいことにより特徴づけられる、架橋タンパク質の結晶処方物;有機溶媒または水性−有機溶媒混合物における活性が、粗製形態または精製形態のいずれかにおける等量のタンパク質の活性よりも約1.7倍から約90倍大きいことにより特徴づけられる、項目1に記載の架橋タンパク質の結晶処方物;および有機溶媒または水性−有機溶媒混合物における固体1ミリグラムあたりの比活性が、粗製形態または精製形態のいずれかにおけるタンパク質のそれよりも少なくとも約4.3倍大きいことにより特徴づけられる、架橋タンパク質の結晶処方物など。 (もっと読む)


【目的】効率良く、且つ変質を起こさない卵殻膜の分解方法を提供する。
【構成】卵殻膜タンパク質の分解能を有する、シュードモナス(Pseudomonas)属に属する微生物。 (もっと読む)


【課題】微生物セルロースによる含水ゲルシートを、空気とよく接触する培養により連続的に製造する方法及び得られた含水ゲルシートの提供。
【解決手段】微生物により微生物セルロースを産生する培養液を、酢酸でpH3〜5に調整したココナッツ水にスクロースを溶解した培地に好気性のアセトバクター・キシリナムを植菌して得られた配合液を使用し、これに吸水性シートを浸漬する培養によって含水ゲルシートを製造する方法、該方法によって製造された含水ゲルシート。 (もっと読む)


【課題】癌細胞の分化を誘導する及び/又はPP2Aを阻害する新規ホスラクトマイシン類の提供。
【解決手段】ヒドロキシホスラクトマイシンB又はその製薬上許容される塩を有効成分として含有することを特徴とする抗腫瘍剤。 (もっと読む)


【課題】無細胞タンパク質合成手段において、従来の無細胞タンパク質合成方法の必須工程を必要としない、無細胞タンパク質の合成方法及び無細胞タンパク質合成装置を提供するものである。
【解決手段】上記課題を解決する重要なファクターとして、転写鋳型及び転写反応液中の基質の調製手段の検討をおこなった。その結果、転写反応後の転写反応液中のmRNAの精製工程をおこなわずとも、転写反応産物のmRNAを含む転写溶液をそのままタンパク質合成系に導入できることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】5−アミノレブリン酸生産微生物による、好気条件下での、5−アミノレブリン酸の製造において、培養槽や培地にかかわらず、5−アミノレブリン酸を高収率で産生することができる酸素供給条件を設定するための指標を提供すること。
【解決手段】ロドバクター・スフェロイデス(Rhodobacter sphaeroides )又はその変異株に属する5−アミノレブリン酸生産微生物を、酸素移動容量係数kLa(h-1)を好気条件での微生物の呼吸速度qO2[(g-O2 consumed)・(g-dry cell)-1・h-1]で除した値が130〜500[(g-dry cell)・(g-O2 consumed)-1]である条件下で培養することを特徴とする5−アミノレブリン酸の製造法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルカンまたは脂肪酸を基質として、生物法によって調製して得られた高品質長炭素鎖二元酸ポリ酸無水物硬化剤製品を公布した。
【解決手段】当該二元酸ポリ酸無水物硬化剤は、粉体塗料の硬化に用いられる。本発明には、同時に当該長炭素鎖二元酸ポリ酸無水物硬化剤の調製工程を提供しており、当該工程は、アルカンまたは脂肪酸を基質とし、先ず生物発酵手段を用いて、長炭素鎖二元酸を製造して、特別な純化ステップを経由してから、要求を満たす二元酸を得る。二元酸と他の反応物とは、常圧脱水反応を行い、材料温度が100〜140℃、蒸留時間が1〜6時間である。それから真空度<15mmHg、温度110〜140℃にて、減圧蒸留して完成品を得ており、またはスクラッチフィルム蒸発装置において蒸留を行い、小分子物質を除去してから、ポリ酸無水物硬化剤完成品を得る。本発明によって得られた長炭素鎖ポリ酸無水物硬化剤製品は、色数<2(Gardner)、 アッシュが80ppm未満、 窒素含有量が60ppm未満、必要に応じて融点を調整でき、抗黄変性能が優れて、高レベル粉体塗料の硬化剤に対する要求を完全に満たす。 (もっと読む)


【課 題】甘味物質として有用なα−D−グルコピラノシルグリセロールの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともマルトオリゴ糖を含む糖類とグリセロールとの混合物にα−グルコシダーゼを作用させたのち該α−グルコシダーゼを失活させて得られるα−D−グルコピラノシルグリセロールを含む溶液を準備し、該溶液中に残存するマルトオリゴ糖を糖化酵素で加水分解し、その後または加水分解と同時に、グルコースおよびグリセロールを資化するがα−D−グルコピラノシルグリセロールを資化しない微生物を加えて培養することを特徴とするα−D−グルコピラノシルグリセロールの製造方法。本製造方法により、純度の高いα−D−グルコピラノシルグリセロールを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、Actinomadura種21G792により産生される活性な色素タンパク質を産生および精製する方法を提供する。色素タンパク質は、医薬組成物の開発、および癌または細菌感染などの疾患の治療に有用である。Actinomadura種21G792色素タンパク質は、アポタンパク質と9員エンジインを含む発色団の非共有結合複合体である。本発明は、Actinomadura種21G792発色団の新規なアイソフォームおよびその新規なアイソフォームを含む色素タンパク質を提供する。
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【課題】内在性夾雑物が低減された無細胞タンパク質合成用細胞抽出液およびその調製方法を提供する。
【解決手段】無細胞タンパク質合成用細胞抽出液を合成タンパク質の精製に用いるクロマトグラフィー担体とあらかじめ接触させることにより、このクロマトグラフィー担体に吸着する内在性夾雑物を細胞抽出液から除去する。 (もっと読む)


【課題】 安価なラクトン構造を有する物質を出発物質として使用し、より少ないステップで容易にアシルチオエステルを合成することで工業的に利用可能なポリヒドロキシアルカン酸を製造する方法およびポリヒドロキシアルカン酸を提供する。
【解決手段】 ラクトン構造を有する物質から開環−チオエステル化反応によってアシルチオエステルを合成し、このアシルチオエステルをチオエステル交換反応によりCoA誘導体に変換後、ポリヒドロキシアルカン酸合成酵素により重合酵素反応させることでポリヒドロキシアルカン酸を合成することを特徴とするポリヒドロキシアルカン酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、緑藻種および組成物、高脂質含量を生産する藻類、高COに対する耐性を有する藻類、および/または、廃水中で成長することが可能な藻類を特定する方法、ならびに、脂質生産、廃水改善、廃ガス改善、および/またはバイオマス生産のためにそのような藻類を使用するための方法に関する。第1局面において、本発明は、単離Chlorella種組成物であって、その単離Chlorella種ゲノムが、配列番号1(ITS−1249bp)、配列番号2(rbcL−1393bp)、配列番号3(ITS1−ITSの502−739)、配列番号4(ITS2−ITSの899−1137)、配列番号5(ITS−827bp)、および配列番号6(rbcL−1160bp)、またはその相補体から成る群から選ばれる、一つ以上の核酸配列を含む、組成物を提供する。
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【課題】大腸菌を用いたタンパク質の合成方法とそのタンパク質の合成方法により得られたタンパク質を提供する。
【解決手段】リボソーム変異型大腸菌株を用いてタンパク質を合成する。前記リボソーム変異型大腸菌株はL11タンパク質を欠いている。L11タンパク質を欠いている大腸菌株として、AM68株が好適に用いられる。本発明の大腸菌を用いたタンパク質の合成方法によれば、真核生物タンパク質を安価かつ容易に発現、合成することができる。得られたタンパク質は可溶性で機能を保持したタンパク質である。 (もっと読む)


【課題】高濃度のGABA含有組成物を短時間に容易に得ることができる方法を提供する。
【解決手段】アスパラガスから得られる組成物を含有する培地に、γ−アミノ酪酸産生能を有する微生物、好ましくは乳酸菌、より好ましくはラクトバチルス(Lactobacillus)属に属する乳酸菌、最も好ましくはラクトバチルス ブレビス(L.brevis) UAS−4株(FERM−P20710)又はラクトバチルス ブレビス(L.brevis) UAS−6株(FERM−P20711)を接種し、培養して得られた培養物からGABAを得ることを特徴とするGABA高含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


シクロジペプチドの合成に関与する単離された、天然の、又は合成のポリヌクレオチド及び該ポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド、該ポリヌクレオチド又は任意の実質的に相同なポリヌクレオチドを含む組換えベクター、該ポリヌクレオチド又は該組換えベクターで改変された宿主細胞、並びにシクロジペプチド、特にシクロ(Tyr-Xaa)シクロジペプチド(ここで、Xaaは任意のアミノ酸である)及びその誘導体のインビトロ及びインビボでの合成方法、並びにそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】いわゆるロット差が少なく、架橋の程度のばらつきが少ない高品質なコラーゲン類を生産する手段を提供すること、特に、β鎖又はγ鎖コラーゲンの混入が少なく、α鎖の純度が高いコラーゲン類を作製する手段を提供すること。
【解決手段】リン酸カルシウム類を含有する繊維状シートを筒状培養器内に設置し、前記繊維状シートにコラーゲン産生細胞を付着させた状態で前記筒状培養器を回転させ、連続培養を行う手順を少なくとも含むコラーゲン類生産方法を提供する。この方法で連続培養を行い、その培養液中に存在するコラーゲン類の精製などを行うことにより、分子間架橋が少なく、β鎖又はγ鎖コラーゲンの混入が少なく、α鎖の純度が高いコラーゲン類を長期間連続的に生産することができる。
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光学活性第二級アルコールを少なくとも1種のE.C. 1.1.1.クラスのアルコールデヒドロゲナーゼと共にインキュベートすることにより光学活性第二級アルコールをラセミ化する方法。 (もっと読む)


本発明は、デンプン分解活性物を含まないプロリン特異性プロテアーゼ調製物、および本発明の酵素調製物を得るための精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、一定の品質を保持した加熱滅菌済みのコラーゲンを提供すること。
【解決手段】リン酸カルシウム類を含有する繊維状シートを細胞培養用基材に用いてコラーゲン産生細胞の培養を行った後、前記繊維状シートごと加熱滅菌(オートクレーブ)処理を行う手順を少なくとも含むコラーゲン類生産方法を提供する。リン酸カルシウム類を含有する繊維状シートにコラーゲン産生細胞を付着させ、培養した後、繊維状シートごと加熱滅菌処理を行うことにより、加熱処理後も、コラーゲン類の三重らせん構造を維持させることができる。この方法により、加熱滅菌処理済のコラーゲンを取得できる。従って、この方法は、医療・美容分野、特に、人工真皮、止血材、再生医療などにおける足場部材などの提供に特に有用である。
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【課題】環境基準値濃度以下の鉛を特異的に認識することができ、DTPAのような一般的なキレート剤を用いても鉛を認識することが可能なモノクローナル抗体を得、免疫学的手法により環境中の鉛濃度を測定する。
【解決手段】鉛錯体をタンパク質などのキャリアと結合させたものを免疫用抗原とし、モノクローナル抗体を作製する。免疫する哺乳動物への初回免疫時にのみアジュバントを併用し、二回目以降の免疫時にはアジュバントを併用しない。得られたモノクローナル抗体を用いて鉛を免疫学的手法により定性的、定量的に測定する。 (もっと読む)


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