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Fターム[4B064CD30]の内容

Fターム[4B064CD30]に分類される特許

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【課題】EBNA−2、特にリン酸化の度合いが低いEBNA−2を検出することができ、ウイルスのタイプを問わずEBウイルスを検出することができる手段を提供すること。
【解決手段】EBNA−2と結合し特定の配列のアミノ酸番号:1〜58からなる領域のポリペプチドと結合するモノクローナル抗体又はその抗体断片;FERM AP−20307のハイブリドーマ;該抗体又はその抗体断片を被検試料と接触させ、該抗体又はその抗体断片とEBNA−2との複合体の形成の有無を検出する、EBNA−2若しくはEBウイルスの検出方法又はEBウイルスの感染の疑いのある個体由来の被験試料の選別方法;並びに該抗体又はその抗体断片を含有した、EBNA−2又はEBウイルスの検出用キット。 (もっと読む)


【課題】 無細胞タンパク質合成系を用いたタンパク質の合成方法において、直鎖状DNAを鋳型として用い、長時間の連続合成反応により大量のタンパク質を合成するための簡便かつ効率的な方法を提供する。
【解決手段】 18℃乃至36℃の何れかの温度で培養した大腸菌細胞の抽出液と、タンパク質をコードする直鎖状鋳型DNAとを含む無細胞タンパク質合成系を用いて、少なくとも1時間連続的な合成反応を行う。連続的なタンパク質合成系としては、透析系又は連続フロー系であることが好ましい。透析系による無細胞タンパク質合成系は、抽出液と直鎖状鋳型DNAとを含む透析内液と、タンパク質合成用低分子基質を含む透析外液と、前記基質がそれを介して移動可能な透析膜とを備える。
なし (もっと読む)


本発明は、生体外でB細胞を免疫した免疫化細胞をミエローマ細胞と細胞融合して抗体産生ハイブリドーマを製造する従来よりも効率的かつ実用的な方法であって、詳細には、生体外でサイトカインおよび糖脂質を共存させて抗原物質で免疫したB細胞と、ミエローマ細胞とを細胞融合して抗体産生ハイブリドーマを製造する方法、ならびにその利用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、光学活性有機化合物を酵素で不斉に製造する方法に関する。本発明による方法は、ミニエマルションと称されるものにおいて実施される。本発明はまたミニエマルションを呈する酵素反応混合物にも関する。
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【課題】 光学活性β-ヒドロキシアミノ酸の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】 原料と酵素活性物質をリン酸イオンの存在下でインキュベートする工程を含む、光学活性β-ヒドロキシアミノ酸の製造方法が提供された。リン酸イオンの添加によって、水溶性の低いβ-ヒドロキシアミノ酸を含む反応液の流動性が改善される。本発明の流動性の改善効果は反応の間も継続する。本発明は、酵素活性物質の反応効率の改善に貢献する。 (もっと読む)


【課題】β-グルカンを用いて、骨損失または低骨密度に伴う状態を処置する方法ならびに強化された骨成長が望ましい状況で骨成長を促進する方法を提供する。
【解決手段】β-グルカンを、骨芽細胞の発育、ならびに破骨細胞の発育および漸増の阻害を強化するように投与する。破骨細胞の漸増および発育の阻害は、β-グルカンによる骨芽細胞成熟の増強と相まって、骨吸収の低下および骨形成の増大へと導き、β-グルカンは、骨粗鬆症および他の骨吸収疾患の処置のための理想的な薬剤となる。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから水素ガスを、工業的に有利に得ること。
【解決手段】 微生物を担持する−0.35V(銀塩化銀電極電位基準)又はこれより卑に分極された作用電極に、pH5.5以下の嫌気性発酵液を接触させることを特徴とする水素製造方法。 (もっと読む)


デオキシリボヌクレオチドをin vitro調製する方法が開示される。本発明におけるデオキシリボヌクレオチドは、E. coli RNAリダクターゼおよび還元剤の存在下で、酵素から抽出されたリボヌクレオチドから転換される。
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本発明は、新規なコリンオキシダーゼ、該新規なコリンオキシダーゼを得る方法、該新規なコリンオキシダーゼを含有する身体ケア製品、毛髪ケア製品、シャンプー、口腔ケア、歯ケアおよび義歯ケア製品、化粧品、洗浄製品、浄化製品、濯ぎ製品、ハンドソープ、洗浄洗剤および食器洗浄洗剤、ならびに、該新規なコリンオキシダーゼの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、酢酸菌由来の温度耐性に関与する新規な遺伝子、該遺伝子を用いて微生物、特に酢酸菌の温度耐性を向上させる方法、及び温度耐性が向上した酢酸菌を用いて、より高酢酸濃度の食酢を効率良く製造する方法を提供する。本発明において、酢酸菌の染色体DNAライブラリーから、通常は増殖できない温度条件下でも生育を可能にさせる機能を有する遺伝子を取得する方法によって、グルコンアセトバクター属に属する実用酢酸菌から、温度耐性に関与する新規な遺伝子をクローニングした。また、該遺伝子を酢酸菌に導入してなる形質転換株においては、顕著に温度耐性が向上し、エタノール存在下で該形質転換株を通気撹拌培養した場合に、最終到達酢酸濃度を顕著に向上させることが可能となった。
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蛋白質は遺伝子工学的に加工された微生物によって製造され、その蛋白質は封入体(IB)の形状に蓄積される。封入体の蛋白質は不溶性及び不活性形状にある。それらは可溶化剤(18)を用いて溶解させることができ、得られた溶液を希釈することで、蛋白質は活性形状に再び折り畳む。この蛋白質の再折り畳みは、蛋白質が変性しない十分弱い強度の音波(25)を、蛋白質の溶液又は懸濁液に当てることで強められる。その強度は10〜100mW/cm2の間にすることができる。
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【課題】
生理活性ペプチドアナログ製造の為に非タンパク質新生アミノ酸(異常アミノ酸;L−ノルロイシン,L−ノルバリン等)の効率の良い発酵方法の提供。
【解決手段】
腸内細菌科の細菌、特に全てのアセトヒドロキシ酸合成酵素(AHAS)が不活化されたエシェリヒア属に属する細菌を用いた、ノルロイシン及びノルバリンのような異常アミノ酸を生産する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 天然素材を使用し、遺伝子操作を行わず、安全且つ安価に炎症性サイトカインを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 熱変性を起こさずにマクロファージが貪食可能な超微粉末に粉砕した魚鱗粉末を、マクロファージに添加して培養することにより、マクロファージに炎症性サイトカインを分泌せしめる。魚鱗粉末を添加したマクロファージに、アポトーシス細胞を添加して培養するとさらに良い。 (もっと読む)


【課題】納豆菌を培養することによって、消費者のニーズに適合した、安心で安全なジピコリン酸を多量に製造し、より安価にこれを提供すること。
【解決手段】液体培地中で、納豆菌(Bacillus subtilis natto)を培養し、ジピコリン酸を製造する方法であり、該液体培地は、培養成分を含有しており、液体培地に対する培養成分中の窒素の初発濃度が0.2〜2.0重量%であり、液体培地への通気量が1.0〜3.0vvmであり、通気下における液体培地を撹拌する攪拌所要動力が4.0〜15.0Wである培養条件で納豆菌を培養し、該納豆菌の菌体内で産生されたジピコリン酸を回収することを特徴とするジピコリン酸の製造法による。 (もっと読む)


【課題】 2−(シクロペンチルメチル)−マロン酸モノエステルの製造方法、光学活性な2−(シクロペンチルメチル)−マロン酸モノエステル及びラセミの2−(シクロペンチルメチル)−マロン酸モノエステルを提供する。
【解決手段】 2−(シクロペンチルメチル)−マロン酸ジエステル(1)の一方のエステル部位を優先的に加水分解する能力を有する酵素、又は該酵素の産生能を有する微生物の培養物若しくはその処理物を用いて不斉加水分解することを特徴とする光学活性な2−(シクロペンチルメチル)−マロン酸モノエステル(2)の製造方法。





[式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表す。*印を付した炭素原子は不斉炭素原子を表す。] (もっと読む)


本発明は5'-キサンチル酸を生産するコリネバクテリウムアンモニアゲネス(Corinebacterium ammoniagenes) CJXOL 0201 KCCM 10447に関する。より詳細には、本発明は、コリネバクテリウムアンモニアゲネス KCCM 10340の変異株であってオリゴマイシン耐性を有するコリネバクテリウムアンモニアゲネス CJXOL 0201 KCCM 10447に関する。強化された呼吸活性を有する変異株を取得するために、本発明はコリネバクテリウムアンモニアゲネス KCCM 10340を親株として選定し、通常の方法により紫外線照射およびN-メチル-N'-ニトロ-N-ニトロソグアニジン(NTG)などの変異誘発剤で処理した。従って、本発明のコリネバクテリウムアンモニアゲネス CJXOL 0201 KCCM 10447は、同一の発酵時間でATP再生活性を増大させることができ、培養液中の5'-キサンチル酸を高収率および高濃度で蓄積させることができる。 (もっと読む)


一般式Iの化合物ソルビシルラクトンAおよびソルビシルラクトンA誘導体、ならびにそれらの製造方法に関する。ソルビシルラクトンAおよびソルビシルラクトンA誘導体は、細胞培養モデルにおいて、抗腫瘍性および抗ウイルス性特性を発揮する。更に、ソルビシルラクトンAは炎症抑制特性を有する。最後に、ソルビシルラクトンAおよびその誘導体の合成を記述する。
【化1】

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【課題】 スタテリンの製造が可能な新たな生産系を確立する。
【解決手段】 スタテリン構造ペプチドがシスタチンのカルボキシ末端と融合してなるスタテリン融合タンパク質;当該スタテリン融合タンパク質をコードする遺伝子;当該遺伝子を挿入した組換えベクターを宿主細胞に導入し、得られる形質転換体を培養して当該遺伝子を発現させ、培養物中に生成蓄積されたタンパク質を採取することを特徴とするスタテリン融合タンパク質の製造法。 (もっと読む)


【課題】 CLL株、CLL−AATならびにこれらの細胞を使用する抗体の調製および特徴づけること。
【解決手段】 ATCC受託番号XXXXXの下で寄託された、細胞株CLL−AAT。抗体を調製するための方法であって、該方法は、以下の工程:(i)請求項1に記載のCLL細胞株の表面上に提示される少なくとも1つの抗原に対する抗体を作製する工程;および(ii)該抗体が、CLL細胞関連抗原に結合することを決定する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


この発明は、チトクロムP450モノオキシゲナーゼ活性を有する酵素、特に好熱性細菌、特にThermus属エス・ピーのモノオキシゲナーゼ、を用いたカロチノイドの生物変換方法に関する。
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