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Fターム[4B064CD30]の内容

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イン・ビボでのワクチン接種及び抗体(例えば、モノクローナル抗体)産生のための1又は2以上の抗原の効果的な送達のために、及び、PAPC(プロフェッショナル抗原提示細胞)又はMHCクラスII陽性細胞(例えば、腫瘍細胞)へのペプチド、タンパク質、siRNA、RNA又はDNAの効果的な送達のために、ナノ粒子に基づくワクチン、組成物、キット、及び、方法が使用される。例えば、抗原は、被験体(例として哺乳類)において、関心遺伝子の発現、及び、発現タンパク質への強く特異的な免疫反応の誘導に結び付くDNAであってもよい。また、抗原は、プロセシングされ提示される免疫原性ペプチド又はポリペプチドであってもよい。一つの態様において、ここで記載されるように、イン・ビボでの抗原送達のためのナノ粒子を利用する方法は、少なくとも一つの抗原又はTヘルパーエピトープ(例えばPADRE)コンジュゲート荷電性デンドリマー(例えばPADRE誘導化デンドリマー)にコンジュゲートする少なくとも一つの抗原性ペプチド又はポリペプチドをエンコードするDNAから組成されるワクチンの注入を含む。もし陰性に荷電していなければプラスミドは化学的にPADREデンドリマーに連結する一方、陰性に荷電したプラスミドは自然に陽性に荷電したPADRE誘導化デンドリマーに結合する。代わりに、陰荷電性デンドリマーが使用されてもよい。ここに記載された組成物、キット、ワクチン及び方法は予防的及び処置的応用の両方、即ち、生体における病気又は疾患の処置と同様に、生体における病気又は疾患の開始を防止する予防薬として使用可能である。ここに記載されたワクチンは、いかなる感染性病原又はがんに対する免疫反応を備えるために使用可能である。 (もっと読む)


【課題】サトウキビを効率よく活用し、かつ製造コストを削減できる、バイオサーファクタントの製造方法を提供する。
【解決手段】成分A及びBを含む培地を用いて、微生物を培養する。成分A:サトウキビの液状成分、成分B:サトウキビの液状成分から回収した糖以外のコロイド物質。微生物が、クロボキン科(Ustilaginaceae)に属する微生物、ならびにキャンディダ(Candida)属及びスターメレラ(Starmerela)属の微生物からなる群より選択されるバイオサーファクタント生産菌。 (もっと読む)


【課題】生体内で高い生理機能を有するエクオール等のダイゼイン代謝物を効率的に産生できるダイゼイン代謝物産生菌含有組成物及びダイゼイン代謝物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のダイゼイン代謝物産生菌含有組成物は、エクオール産生菌と、エスケリッチア属、ラオウルテラ、ラクトバチルス属、パントエア属、サッカロマイセス属及びセラチア属に属する微生物から選択される少なくとも1種のエクオール非産生菌と、を含む。本発明のダイゼイン代謝物の製造方法は、ダイゼイン類を含む培地中で、エクオール産生菌と、エスケリッチア属、ラオウルテラ属、ラクトバチルス属、パントエア属、サッカロマイセス属及びセラチア属に属する微生物から選択される少なくとも1種のエクオール非産生菌と、を含む混合微生物を培養する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも(a)目的産物をコードするポリヌクレオチド、あるいは目的産物をコードするポリヌクレオチドを組入れるための挿入部位と、(b)第一の選択マーカー(smI)をコードするポリヌクレオチドと、(c)第一の選択マーカー(smI)とは異なる第二の選択マーカー(smII)をコードするポリヌクレオチドと、を含む発現ベクターまたは少なくとも2種類の発現ベクターの組み合わせであって、選択マーカー(smI)または(smII)の活性が、他方の選択マーカーの活性によって少なくとも部分的に影響を受け、選択マーカー(smI)および(smII)が葉酸代謝に関与する発現ベクターまたは少なくとも2種類の発現ベクターの組み合わせに関する。また、適切な宿主細胞、選抜方法およびポリペプチドを高収率で生産するための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】炭素数14〜22の脂肪族炭化水素の産生能の高い微細藻類、該微細藻類を培養する工程を有する油分の製造方法、該微細藻類から採取した油分、該微細藻類を乾燥して得られる乾燥藻体、該微細藻類から得られる燃料、および該微細藻類を培養する工程を有する二酸化炭素固定方法の提供。
【解決手段】(1)セネデスムス(Scenedesmus)属に属する微細藻類、(2)(1)記載の微細藻類を培養する工程を有する油分の製造方法、(3)(2)記載の油分の製造方法によって製造された油分、(4)(1)記載の微細藻類を乾燥して得られる乾燥藻体、(5)(1)記載の微細藻類から得られる燃料、(6)(1)記載の微細藻類を培養する工程を有する二酸化炭素固定方法。 (もっと読む)


【課題】アルコール生産効率および炭素源の資化性に優れるシロアミタケ(Trametes suaveolens)を用いて炭素源からアルコールを生成する技術を提供する。
【解決手段】シロアミタケを用いて炭素源からアルコールを生成することを特徴とする、アルコール製造方法。 (もっと読む)


燃料などの有用な産物を産生するために、バイオマス供給材料(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)が加工される。例えば、供給材料を糖液に変換し、次いで、糖液を発酵させてエタノールを産生することができるシステムが説明される。

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本出願は、グルコース調節タンパク質78(Grp78)、脱グリコシル化されたGrp78、アポリポタンパク質B100(apoB100)、およびグリコシル化もしくは脱グリコシル化されたリポタンパク質VLDLおよびLDLの1つまたは複数に結合するSAM−6抗体の変異体および機能性断片に関する。新生物、腫瘍、癌、およびLDLもしくは酸化型LDLの過剰レベルに関連する障害または疾患の治療および診断における変異体および機能性断片の使用も記載されている。
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藻類では、バイオマスの最適な生成のための条件が、油/脂質生成のための最適な条件とは異なる。従来のプロセスでは、両方のステップが同時に最適化される必要があり、必然的に準最適である。本発明は、それぞれの種類の生成を個別にかつ独立して最適化し、それによって油、脂質、および他の有用な生成物の全体的な生成を改善するためのシステムおよびプロセスを提供する。本プロセスは、バイオマスからの油の生成において、個々のステップおよび生育期の最適化を可能にするため、有利である。これによって、種々のプロセスステップに対して異なる原料の使用が可能になる。 (もっと読む)


【課題】製麹により、簡便かつ効率的にスフィンゴ脂質が富化された麹を製造する方法、及び該方法により製造されたスフィンゴ脂質富化麹を提供する。
【解決手段】蒸きょうした製麹原料に麹菌を植菌して培養を行う製麹において、精米歩合又は精麦歩合が40%以上である米又は麦類を製麹原料として使用することを特徴とする、スフィンゴ脂質富化麹の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 危険性が高い過酸化水素を原料として使用せずにセルロース(誘導体)の低分子化が可能であり、アルキル化剤の反応効率が高く、アルキルエーテル化置換度の高い低分子量アルキルエーテルセルロース(誘導体)の製造方法を提供する。
【解決手段】 セルロース(誘導体)(A)を酵素(B)及び一般式(1)で表される有機溶媒(C)の存在下で分解させて得られる低分子量セルロース(誘導体)(D)とアルキル化剤(E)とを、アルカリ(F)及び前記(C)の存在下で反応させることを特徴とする低分子量アルキルエーテルセルロース(誘導体)の製造方法。
1―O−(C24O)m−R2 (1)
[式中、R1及びR2はそれぞれ独立にメチル基又はエチル基、mは1〜5の整数を表す。] (もっと読む)



本発明は、C10、C12、C14、C16またはC18鎖長の直鎖ジカルボン酸を製造する方法を提供し、前記方法は、再生可能資源である供給物を提供するステップと;前記供給物を水素存在下、約250℃〜約425℃の温度および約500psig〜約2500psig(3450kPa〜約17,250kPa)の圧力で触媒に接触させて、少なくとも5:1の偶数鎖アルカンと奇数鎖アルカンとの比率を有してC鎖長の直鎖アルカンを含んでなる炭化水素生成物を製造するステップと;前記C鎖長の直鎖アルカンの少なくとも一部をC鎖長の直鎖ジカルボン酸に発酵させるステップを含んでなり、式中、n=10、12、14、16または18である。前記触媒は、酸化物と、モリブデンと、ニッケル、コバルト、およびそれらの混合物からなる群から選択される1つ以上の活性金属とを含んでなり、前記触媒は硫化形態である。 (もっと読む)


本発明は、アクチノバシラス・プルロニューモニエ細菌を、該細菌の増殖を支持する液体培養培地中で培養することにより、RTX毒素ApxIまたはApxIIIを産生させる方法であって、空気を該培地に導通させ、該空気は、通常の大気レベルを超える二酸化炭素含有率を有し、RTX毒素の産生期の間にRTX毒素の産生を増加させることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いてL−アミノ酸又は核酸の結晶を析出させながら培地に蓄積させる発酵生産における生産性を向上させる。
【解決手段】L−アミノ酸又は核酸の生産能を有する微生物を攪拌翼を備えた発酵槽中の液体培地で培養し、必要に応じて種晶を培地に添加して当該培地中にL−アミノ酸または核酸の結晶を生成、蓄積させ、培養物からL−アミノ酸又は核酸の結晶を採取するL−アミノ酸又は核酸の製造法において、攪拌翼の動力密度を結晶析出後又は種晶添加後に2.4kW/m3以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】
セルロースを含有する物質の加水分解反応を促進すると共に高い収率で、グルコースなどの有用糖類を製造し、エタノール発酵を実施する方法を提供する。
【解決手段】
イミダゾリウム塩からなるイオン液体と有機溶媒を含有する溶媒を用いてセルロース含有物質を溶解した後、加水分解し、オリゴ糖類および/ または単糖類の製造し、続いてエタノール醗酵によりエタノールを製造する。
なお、前記有機溶媒はN,N-ジメチルアセトアミド、N,N-ジメチルホルムアミド、1−メチル−2−ピロリドン、ジメチルスルホキシドのうちのいずれかの一つ以上である。 (もっと読む)


【課題】廃糖蜜の利用を回避又は抑制して、工業用原料としてより実用性の高い乳酸発酵技術を提供する。
【解決手段】炭素源と、1000Da以下の画分が98%以上である分子量分布を有する大豆ペプチド素材とを含有し、400nmにおける吸光度が0.1以下の培地を用いて、乳酸生産微生物を培養して乳酸発酵する。 (もっと読む)


【課題】 固定化加水分解酵素を重合触媒として用いるポリエステル重合体の製造方法であって、製造効率が改善され、且つ環境負荷の低減された方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル重合体を形成し得る原料モノマーを、固定化加水分解酵素の共存下で重合するポリエステル重合工程と、前記工程により得られた重合反応物を、予め40〜110℃に加熱した有機溶媒によって希釈した後、希釈液をろ過することによって固定化加水分解酵素とポリエステル重合体とを分離する固定化加水分解酵素分離工程とを備えることを特徴とするポリエステル重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発酵食品を製造する際の原料となる発酵材料の、効果的な糖化方法を提供する。
【解決手段】麹を用いて発酵材料から発酵食品を製造する際の糖化工程において、麹に、0.5〜20Tの、好ましくは0.5〜10Tの磁場を印加することからなる発酵材料の糖化方法。糖化工程は、5〜60℃で行うのが好ましく、また、超電導マグネットによって発生せしめられた直流磁場を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バクテリアセルロースの生産性が高く、且つ、特殊な材料や高価で複雑な装置を用いることなく経済性の良いバクテリアセルロースの生産方法を提供する。
【解決手段】セルロース産生菌を含有する培養液を用いてセルロース産生菌を培養するに当たり、当該培養液の中に繊維材料が存在する状態で、セルロース産生菌を培養する。 (もっと読む)


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