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Fターム[4B064DA05]の内容

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Fターム[4B064DA05]に分類される特許

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【課題】Her2に結合するヒト重鎖可変部抗体、及び該抗体を用いた測定法、並びに、該抗体を含有する医薬組成物もしくは試薬の提供を課題とする。
【解決手段】
Her2発現ヒト培養細胞に結合するヒト重鎖可変部抗体発現用ファージを選択するステップを複数回繰り返し行うことにより、Her2に対する結合活性を有するヒト重鎖可変部抗体を取得することに成功した。これにより、ヒト細胞、ヒト組織内のHer2と結合するヒト重鎖可変部抗体、および該抗体用いたHer2を検出するための組成物、Her2結合医薬組成物が提供された。 (もっと読む)


【課題】本発明はCTGFに結合する抗体に関する。
【解決手段】本発明の抗体は、線維化に伴う生物活性に関与するCTGFの領域を特に指向する。本発明は更に、本発明の抗体を用いて、肺や肝臓、心臓、皮膚、腎臓の線維性障害等の限局性及び全身性線維性障害を含むCTGF関連障害を治療する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒト被験体におけるB細胞の疾患および障害に対する免疫療法組成物、ならびにヒトCD19抗原に結合する治療用抗体を使用する処置方法の提供。
【解決手段】IgG1ヒトアイソタイプまたはIgG3ヒトアイソタイプのヒト抗CD19抗体またはヒト化抗CD19抗体を含む薬学的組成物であり、好ましくは、ヒトのADCCを媒介するIgG2ヒトアイソタイプまたはIgG4ヒトアイソタイプのヒト抗CD19抗体またはヒト化抗CD19抗体を含む薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】治療用タンパク質の有効性を改善するために必要とされる、改善した属性を有する変異Fc領域を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなる、軽鎖及び重鎖可変領域と、変異Fc領域が247I/339Q及び247I/339Dからなる群から選択されるアミノ酸置換を含む母体Fc領域の変異体を含むことを特徴とする抗CD20抗体。並びに、前記変異Fc領域を有する抗CD20抗体を含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患患者および癌患者、特に、CS1の治療および診断のための分子標的を提供する。さらに、CS1に結合して中和するアンタゴニスト(抗CS1抗体などの中和抗体が含まれる)を提供する。
【解決手段】CS1に結合してCS1の少なくとも1つの生物活性を中和するCS1のアンタゴニスト。このような抗体またはその抗原結合フラグメントを含む薬学的組成物。また、有効量のこのようなアンタゴニストを被験体に投与する工程を含む、必要とする被験体の病態(自己免疫障害および癌が含まれる)の予防または治療する方法。種々の障害(例えば、自己免疫障害および種々の定義した癌性病態(種々の形態の骨髄腫が含まれる))の新規の治療方法。このような障害の診断および予後評価方法ならびにこのような病態を調整する組成物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】種々の癌腫で過剰発現する、葉酸受容体アルファ(FRA)を標的にした抗体、および癌の診断・治療薬の提供。
【解決手段】FRAを発現する細胞に特異的に結合し、二者択一でこの細胞に内部移行し、抗体依存性細胞傷害作用などの免疫エフェクター活性を誘導する能力を有するモノクローナルおよびポリクローナル抗体。また、該抗体をコードするヌクレオチド、該抗体を発現する細胞、該抗体を用いて癌細胞を検出、治療する方法。 (もっと読む)


【課題】新規161P2F10Bタンパク質に結合する抗体およびその抗体に由来する分子、ならびにそれらの改変体、および、癌に対する診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的の提供。
【解決手段】161P2F10Bは、正常な成体組織において組織特異的発現を示し、列挙される癌において異常に発現される。161P2F10B遺伝子もしくはそのフラグメント、あるいはそのコード化タンパク質、またはその改変体、もしくはそのフラグメントは、体液性免疫反応または細胞性免疫反応を誘発するために使用され得る;161P2F10Bと反応性の抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫で使用される。 (もっと読む)


【課題】
腫瘍の診断と治療を目的とした表面会合抗原を同定すること
【解決手段】
本発明は、腫瘍に関連する発現の結果、および同じものをコード化する核酸である遺伝子産物の同定に関する。本発明はさらに、これらの遺伝子産物が異常な腫瘍に関連する発現の結果であることを特徴とする疾病の治療および診断に関する。本発明はさらに、腫瘍に関連する発現の結果であるタンパク質、ポリペプチドおよびペプチド、および同じものをコード化する核酸に関する。 (もっと読む)


【課題】メソセリンに対してより高い親和性の抗体を提供すること。
【解決手段】メソセリンは、卵巣癌、中皮腫およびいくつかの他の型のヒト癌の表面上に存在する分化抗原である。正常な組織においては、メソセリンは、中皮細胞にのみ存在するので、メソセリンは、細胞傷害性薬剤の抗体媒介性送達のための良好な標的に相当する。本発明は、メソセリンに対して特に高い親和性を有するFv分子を含む抗メソセリン抗体、およびその抗体を利用する免疫結合体に関する。また、この抗体を使用した診断方法および治療方法も記載される。この抗メソセリン抗体は、卵巣癌、胃癌、扁平上皮細胞癌、中皮腫およびメソセリンを発現する他の悪性細胞の診断および処置に好適である。 (もっと読む)


【課題】細胞表面蛇行性膜貫通抗原の新規ファミリーを提供する。
【解決手段】前立腺で発現され、特定の配列を有する蛇行性膜貫通抗原(STRAP)ファミリーの原型となるメンバーであるSTRAP−1蛋白質であって、構造的には6つの膜貫通ドメインならびに細胞内N-およびC末端を有する分子トポロジーを特徴とする339アミノ酸の蛋白質、前記タンパク質をコードする単離ポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含む組換えベクターおよび前記発現ベクターを含む宿主細胞。 (もっと読む)


【課題】CD20陽性悪性腫瘍および自己免疫性疾患の治療を目的としたヒト化およびキメラ抗CD20抗体を提供する。
【解決手段】ヒトCD20に結合するヒト化抗体、またはその抗原結合フラグメントであって、インビボで霊長類のB細胞を枯渇するのに有効な抗体であり、H鎖の可変領域(VH)に少なくとも一つの抗ヒトCD20抗体のCDR3配列および実質的なヒト重鎖サブグループIII(VHIII)のヒトコンセンサスフレームワーク(FR)残基を含んでなる抗体。 (もっと読む)


【課題】神経成長因子(NGF)−アンタゴニスト分子として作用するモノクローナル抗体、その合成及び生命工学的誘導体(ScFv又はその他)を提供する。
【解決手段】NGF高親和性チロシンキナーゼレセプターであるTrkAを認識及び結合することができ、かつNGFのTrkAへの結合に対するアンタゴニストとして作用する、特定配列を有する軽鎖可変領域を含むモノクローナル抗体、その合成、そのフラグメント、それらをコードする核酸、神経学的疾病の治療、遺伝子治療、診断のための医薬組成物、並びにこのような疾病を研究するためのトランスジェニック動物モデル。 (もっと読む)


【課題】脈管の発達を調整するために有用である組成物及び方法を提供する。
【解決手段】上皮細胞増殖因子様ドメイン7(EGFL7)に結合する抗体であって、前記抗体は前記抗体をコードするポリヌクレオチドを含むベクターを宿主細胞内で発現させて作製され、前記抗体もしくは前記抗体を含有する組成物の投与(好ましくはさらに抗血管新生剤も投与する)により、血管新生と関係する症的状態を有する被検体の血管新生を低減又は阻害する。 (もっと読む)


【課題】
チロシンキナーゼ活性を欠き且つerbBファミリーの受容体メンバーとダイマー形成する蛋白質;そのような蛋白質をコードする核酸分子;該核酸分子の細胞への移送を促進する送達媒体と化合された、そのような核酸分子を含む薬剤組成物;およびそのような薬剤組成物を投与することにより腫瘍を予防し且つ腫瘍を有する個体を治療する方法を提供する。
【解決手段】
erbB蛋白質に特異的な抗体の、erbB蛋白質媒介性腫瘍を有する個体の組み合わされた治療のための医薬の製造における使用であって、上記組み合わされた治療は、上記医薬を抗癌照射と共に個体に投与することを含み、上記のerbB蛋白質に特異的な抗体は、erbB蛋白質に結合することにより腫瘍細胞中で上昇したチロシンキナーゼ活性を生じるerbB蛋白質ダイマーの形成を阻害し、上記阻害が腫瘍細胞に対して増殖抑制作用を有し、そして抗癌照射が抗体の投与の後に施される、上記使用が提供される。また、上記抗体を含む医薬組成物も提供される。さらに、上記抗体をコードする核酸を含む医薬組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】結腸腫瘍等の癌の検出、処置のための抗体、および組成物を提供する。
【解決手段】腫瘍細胞上で熱ショックタンパク質(Hsp70)の細胞外局在化エピトープに結合し、ヒト結腸腫瘍等の治療又は診断に使用される抗体またはその抗原結合フラグメント。また、該抗体又はそれの抗原結合フラグメント、および少なくとも1つの別の官能性ドメインとを包含する、腫瘍の治療又は診断に使用される二または多官能性分子と、その使用法。 (もっと読む)


【課題】さらなるHER2−指向性癌療法を提供すること。
【解決手段】本発明により、オーリスタチンペプチドが提供される。このようなオーリスタチンペプチドとしては、Me Val−Val−Dil−Dap−ノルエフェドリン(MMAE)およびMe Val−Val−Dil−Dap−Phe(MMAF)が挙げられ、これらは
調製され、マレイミドカプロイル−val−cit−PABを含めた、種々のリンカーを介してリガンドに結合される。本発明により得られたリガンド薬物結合体はインビトロおよびインビボで活性であった。 (もっと読む)


【課題】腫瘍に発現し、しかし正常成人造血細胞に発現しない、40kDaタンパク質に結合する抗体、生産の方法及びそのような抗体の使用を提供する。
【解決手段】多様なタイプの腫瘍細胞の表面に発現される40kDaタンパク質に特異的に結合することができるが、しかし成人正常造血細胞には結合しない、モノクローナル抗体。新規モノクロ−ナル抗体はそれが特異的に結合する腫瘍細胞の増殖を遮断し、そして、アポトーシスを誘導し得る。 (もっと読む)



本発明では、DLK1の細胞外可溶性ドメイン遺伝子及びIgG抗体のFcドメインの遺伝子を含む組換え発現ベクターを構築し、293E細胞においてDLK1−Fc融合タンパク質を発現させ、かつ精製した。本発明は、DLK1−Fc融合タンパク質による癌細胞の顕著な移動減少を確認し、かつ薬物動態パラメーターを計算することによって、癌転移を抑制するための薬物としての有効性を確認したものである。DLK1−Fc融合タンパク質は、非融合タンパク質に比べて高い安定性を有し、多様な癌細胞株の移動を顕著に減少させ、かつ低濃度でも優れた癌転移抑制効果を提供する。したがって、DLK1−Fc融合タンパク質は、癌転移抑制用組成物の有効成分として効果的に用いることができる。
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【課題】抗ベータ-カテニン低分子抗体、及び該抗体を用いた測定法、並びに、該抗体を含有する医薬組成物もしくは試薬の提供を課題とする。
【解決手段】
還元条件下のin vitro翻訳系において、非免疫マウス脾臓由来scFv mRNAライブラリーをポリペプチドに翻訳し、当該mRNAとポリペプチドを含む複合体を形成させた。次いで、形成させた複合体をヒトβカテニンと接触させることにより、還元的条件下においてもヒトβカテニンに対する結合活性を有する抗体断片を取得する方法を初めて見出し、複数種類の陽性scFvクローンを得た。これにより、今までにない細胞内の還元的条件下においてもヒトβカテニンに結合する抗体または抗体断片を用いたβカテニンを検出するための組成物が提供された。 (もっと読む)


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