説明

Fターム[4B064DA05]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 利用分野、有用性 (15,472) | 医薬;予防、治療 (7,299) | 抗腫瘍性 (590)

Fターム[4B064DA05]に分類される特許

41 - 60 / 590


【課題】マウス抗体免疫発現に関する諸問題を克服し、免疫発現の低い、そして中和活性
の高い新規なTNF抗体を提供すること。
【解決手段】ヒト腫瘍壊死因子−α(TNFα)に特異的であり、かつTNFに仲介され
る種々の疾患や症状のin vivoでの診断および治療に有用な抗TNF抗体、そのフ
ラグメントおよび領域部分、並びに、マウスとのキメラ抗体をコードするポリヌクレオチ
ド、前記抗体の製造方法、並びに前記抗TNF抗体、そのフラグメント、領域およびそれ
らの誘導体の免疫学的分析や免疫学的治療への応用に関する種々のアプローチを提供する
(もっと読む)


【課題】本発明は、腫瘍の診断及び治療、特に腫瘍特異的チトクロームP450 CYP1B1に特異的な抗体に関する。
【解決手段】チトクロームP450 CYP1B1に特異的に結合できる抗体、及びそれらの調製方法が開示され、特にアミノ酸配列VNQWSVNHDPVKWPN若しくはPExFDPARFLDKDGy[式中、xはDまたはNであり、yはLまたはFである]より成るペプチド、またはその抗原性断片に結合する抗体が開示される。上記抗体は、乳ガン、前立腺ガン、大腸ガン、肝臓ガン、及び卵巣ガンを含む、増大したCYP1B1発現と結びついたガンの診断または治療において使用できる。上記CYP1B1タンパク質に対する抗体の結合を検出する工程は、抗体捕獲アッセイ、二抗体サンドイッチアッセイ、または抗原捕獲アッセイを使用して実施される。 (もっと読む)


哺乳動物の頭頸部扁平上皮癌(HNSCC)の治療において使用される、モノクローナル抗CD44抗体、又はその抗原結合断片が開示され、ここで、前記HNSCCはCD44の発現により特徴付けられる。前記モノクローナル抗体は、受託番号PTA-4621でATCCに寄託されたハイブリドーマにより生成され得、またそのキメラ又はヒト化型でありうる。 (もっと読む)


【課題】癌の治療、あるいは診断のための新規遺伝子109P1D4およびそのコードタンパク質、ならびにこれらの改変体の提供。
【解決手段】109P1D4は、正常な成人組織中で組織特異的な発現を示し、特定の癌において異常に発現される。109P1D4タンパク質をコードする単離されたポリヌクレオチド。該コードタンパク質。ポリヌクレオチドを含む、組換え発現ベクター。該発現ベクターを含む、宿主細胞。109P1D4と反応性である抗体。 (もっと読む)


本発明は、抗IGF−1R抗体またはフラグメントの組成物および使用方法を提供する。好ましくは、この抗体はIGF−1Rに結合するが、IRには結合せず;IGF−1Rのアゴニストではなく;単離されたIGF−1RへのIGF−1またはIGF−2の結合をブロックせず;無傷細胞におけるIGF−1によるIGF−1Rの活性化を効果的に中和し;IGF−1RへのR1抗体の結合をブロックする。この抗体は、重鎖CDR配列
DYYMY(配列番号:1)、YITNYGGSTYYPDTVKG(配列番号:2)および
QSNYDYDGWFAY(配列番号:3)および軽鎖CDR配列KASQEVGTAVA(配列番号:4)、WASTRHT(配列番号:5)およびQQYSNYPLT(配列番号:6)を含む、マウスR1抗体、キメラR1抗体、ヒト化R1抗体またはヒトR1抗体とすることができる。好ましくは、この抗体は、IGF−1Rのシステインリッチドメインの前半部(残基151−222)を含む、IGF−1Rのエピトープに結合する。
抗IGF−1R抗体は、癌などの種々の疾患の診断または治療に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】活性化されたEGFRをリン酸化の有無にかかわらず正確に測定できる手段を提供すること。
【解決手段】EGFRの細胞内ドメインを免疫原として使用し、非変性の活性型EGFRと特異的に結合する抗体又はその抗原結合性断片を作製した。本発明の抗体又はその抗原結合性断片は、活性型EGFRがリン酸化形態と非リン酸化形態のいずれであっても結合できる。該抗体又はその抗原結合性断片を利用して免疫測定を行えば、試料中の活性型EGFRを従来法よりも正確に測定できる。EGFRの異常な活性化は発癌の原因となり、治療標的となっているため、本発明の抗体又はその抗原結合性断片は、癌の検出、とりわけEGFRを標的とする分子標的治療薬の投与対象となる癌の検出にも有用である。 (もっと読む)


本発明は、抗体依存性細胞障害(ADCC)を増強するために239D及び332Eの置換アミノ酸を備えている変異型Fc領域を有する抗FLT3抗体に関する。さらに、本発明は、それらの抗体を含む医薬組成物、それらの抗体をコードする核酸、及びそれらの抗体の使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、フレームワーク領域(FR)2内に位置する少なくとも2つのシステイン残基および/またはフレームワーク領域(FR3)内に位置する少なくとも2つのシステイン残基を含む免疫グロブリン可変領域を含む単離タンパク質であって、FR2および/またはFR3のシステイン残基の少なくとも2つが化合物に結合しない場合に、フレームワーク内ジスルフィド結合がシステイン残基間に形成可能なタンパク質を提供する。好ましくは、タンパク質は免疫グロブリン重鎖可変領域(V)および免疫グロブリン軽鎖可変領域(V)を含み、可変領域の少なくとも1つが2つのシステイン残基を含む。本発明はまた、タンパク質と別の化合物との結合も提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトHER3に結合する抗体(抗HER3抗体)、それらの製造方法、該抗体を含有する薬学的組成物、及びそれらの使用に関する。
(もっと読む)


【課題】HER2受容体を発現する癌の診断および治療方法を提供する。
【解決手段】HER2受容体末端切断形態CTF-611の、特定の配列に含まれる配列によって規定されるエピトープを認識し、CTF-611と別の配列によって規定されるCTF-616とを識別することができ、好ましくはさらに、CTF-611と前記両配列とは異なる配列で規定されるCTF-613とを識別することができる抗体またはその断片、開示されている抗体を使用して癌を診断する方法であって、患者サンプル中の、特定のアミノ酸配列からなるHER2受容体末端切断形態の存在を検出するステップを含む、方法。 (もっと読む)


本発明はWISE結合剤に関し、その製造および使用方法を含む。
(もっと読む)


【課題】Stra6、マウスレチノイン酸応答性タンパク質、及びこれと類似した配列を有する新規なポリペプチド、及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子を提供する。
【解決手段】レチノイン酸により誘発される発現をするマウスタンパク質Stra6と配列相同性(73%同一性及び81%相同性)を共有するタンパク質。異種ポリペプチド配列と前記ポリペプチドからなるキメラポリペプチド分子。並びに、前記タンパク質並びにキメラポリペプチドのアミノ酸配列をコードするの核酸配列、及び前記コードする配列を含むベクター、及び前記ベクターを含む宿主細胞。また、前記ポリペプチドに結合する抗体。 (もっと読む)


本発明は、卵巣癌、肺癌、胃癌、乳癌、肝癌、膵癌、皮膚癌、悪性黒色腫、頭頸部癌、肉腫、胆管癌、膀胱の癌、腎癌、結腸癌、胎盤絨毛癌、子宮頸癌、精巣癌および子宮癌などの腫瘍関連疾患を含む、クローディン6(CLDN6)を発現する細胞に関連する疾患を治療するおよび/または予防するための治療法として有用な抗体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、対象におけるがんを治療する方法を提供し、がんは変異型のKRASまたはBRAF遺伝子を含む。該方法は、有効量の抗体またはその抗原結合性フラグメントを対象に投与するステップを含み、ここで、抗体またはその抗原結合性フラグメントは、ヒト結腸がん細胞系Colo205に対する結合でSC104と競合する。 (もっと読む)


【課題】IGFR1によって媒介される疾患(例えば、悪性疾患)を処置または予防する
ために有用な、完全ヒト抗ヒトIGFR1モノクローナル抗体を提供すること。
【解決手段】本発明は、CDR−L1、CDR−L2、CDR−L3を含む軽鎖アミノ酸
配列と、CDR−H1、CDR−H2、CDR−H3を含む重鎖アミノ酸配列とからなる
群から選択されるメンバーを含むことを特徴とするIGFR1に特異的に結合する結合組
成物を提供する。本発明は、ヒト・インスリン様増殖因子受容体−I(IGFR1)に対
する完全ヒト中和モノクローナル抗体を包含する。該抗体は、被験体中の癌を処置または
予防するために有用である。本発明の抗体を使用および生産する方法も包含される。 (もっと読む)


本発明は、肝細胞増殖因子アクチベーター機能を調節するための方法及び組成物を提供する。
(もっと読む)


本発明は、ヒトCD151タンパク質に特異的に結合できる新規な抗体、特に、キメラ型およびヒト型の、マウス起源のモノクローナル抗体、更にそれらの抗体のアミノ酸配列およびそれをコードする核酸配列に関する。本発明は更に、癌の予防または治療的処置のための医薬としてのそれらの抗体の使用およびCD151タンパク質の過剰発現に関連する疾患を診断する方法またはキットにおけるそれらの抗体の使用を含む。最後に、本発明は、抗体および/もしくは抗癌剤と組み合わされたまたは毒素および/もしくは放射性元素がコンジュゲートされたそのような抗体を含む生成物および/または組成物ならびに特定の癌の防止および/または処置におけるそれらの使用を含む。 (もっと読む)


本発明は、フコシル化程度の変更により改良されたエフェクター機能を示すFc領域含有ポリペプチド、ならびに癌および他の疾患を治療または予防するためにこのようなポリペプチドを使用する方法に関する。本発明のFc領域含有ポリペプチドは、好ましくは、Fc領域が野生型Fc領域の対応するアミノ酸配列に対して少なくとも1つのアミノ酸置換を含み、かつ、翻訳後フコシル化を減衰させ、活性化型Fc受容体との結合の改良および阻害型Fc受容体との結合の低減を媒介するのに十分な免疫グロブリン(例えば、抗体)である。本発明の方法は、FcγRにより媒介されるエフェクター細胞機能の効力の増強が望まれる(例えば、癌、感染性疾患)かまたはFcγRにより媒介されるエフェクター細胞応答の阻害が望まれる(例えば、炎症、自己免疫疾患)疾患、障害または感染に関連する1以上の症状の予防、治療または改善に特に有用である。 (もっと読む)


本開示は、EphA2受容体に特異的に結合する抗体またはそのエピトープ結合フラグメントに関するものである。本発明は、該抗体に共有結合する細胞傷害性剤を備えるコンジュゲートおよびこのようなコンジュゲートを調製する方法にさらに関する。
(もっと読む)


線維芽細胞活性化タンパク質(FAP)に結合する、特にヒトFAP及びマウスFAPの双方を認識する特異的結合メンバー、特に抗体及びその断片が提供される。これらの抗体は、創傷治癒、上皮癌、変形性関節症、関節リウマチ、肝硬変及び肺線維症を含めた、活性化した間質に関連する病態の診断及び治療に有用である。抗FAP抗体、その可変領域又はCDRドメイン配列、及びその断片はまた、化学療法薬、免疫調節薬、又は抗癌剤との、及び/又は他の抗体若しくはその断片との併用療法で使用されてもよい。この種の抗体は、配列を本明細書に提供する新規抗体ESC11及びESC14によって例示される。
(もっと読む)


41 - 60 / 590