説明

Fターム[4B065AA72]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の種類 (32,496) | 菌類 (5,543) | 酵母 (2,459)

Fターム[4B065AA72]の下位に属するFターム

Fターム[4B065AA72]に分類される特許

261 - 280 / 1,307


【課題】改変型オリゴ糖を有する真核生物宿主細胞の提供。
【解決手段】一組のグリコシルトランスフェラーゼ、糖および糖ヌクレオチドトランスポーターの異種発現によってグリコシル化に関与する任意の望ましい遺伝子を発現して標的とするために使用され、哺乳動物の例えばヒト治療糖タンパク質の生成のための宿主株になるようにさらに改変され得る下等真核生物宿主細胞であって、改変型脂質結合型オリゴ糖を有する宿主細胞。その操作された宿主細胞において生成されるN−グリカンは、GnTIII活性、GnTIV活性、GnTV活性、GnT VI活性、またはGnTIX活性を示す。このN−グリカンは、二分されかつ/または複数のアンテナを有するN−グリカン構造を生じ、1つ以上の酵素、糖、糖ヌクレオチドトランスポーターの異種発現によって、ヒト様糖タンパク質を生じるようにさらに改変される。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン17A/Fに結合する特異的抗体の製造方法の提供。
【解決手段】インターロイキン17A/F(IL−17A/F)と命名するインターロイキン17とインターロイキン17Fのヘテロ二量体を含む、ヒトサイトカイン。該ポリペプチドに結合する特異的抗体。該抗体をコードする核酸分子。該ベクターを含む宿主細胞。宿主細胞を、抗体の発現に適した条件下で培養し、前記抗体を細胞培養物から回収することを含む、抗体製造方法。 (もっと読む)


本発明は、−α−ケトグルタル酸(AKG)をα−ケトアジピン酸(AKA)に変換する工程と、−α−ケトアジピン酸をα−ケトピメリン酸(AKP)に変換する工程と、−α−ケトピメリン酸を5−ホルミルペンタン酸(5−FVA)に変換する工程と、−5−ホルミルペンタン酸をアジピン酸に変換する工程とを含むアジピン酸の調製方法であって、これらの変換の少なくとも1つが異種生体触媒を使用して行われる方法に関する。本発明はさらに、前記方法における少なくとも1つの反応工程の触媒能を有する1つ又は複数の異種酵素をコードする1つ又は複数の異種核酸配列を含む異種細胞に関する。 (もっと読む)


【課題】CD22を保有する細胞および腫瘍へ標的化された、組換え抗体および免疫複合体で
あって、高い、親和性および細胞傷害性を有する免疫複合体を提供することを、本発明の
課題とする。
【解決手段】アミノ酸44位でシステインを含むVHおよびアミノ酸100位でシステインを含
むVLを有する組換え抗CD22抗体に結合した、治療剤または検出可能な標識ペプチドを含有
する、組換え免疫複合体を提供することによって、上記課題は、解決された。 (もっと読む)


少なくとも1種の水性極性溶媒のpH調整溶液に懸濁したバイオマスの透過性を調整して、調整されたバイオマスを形成する工程と、pH調整溶液を少なくとも1種の非極性溶媒と密に接触させる工程と、分配して非極性溶媒溶液及び極性バイオマス溶液を得る工程と、非極性溶媒溶液及び極性バイオマス溶液から細胞及び細胞由来産物を回収する工程とを含む、バイオマスの分画方法。上記方法により回収される産物。藻類を増殖させ、処理するための再生可能でかつ持続可能なプラントを操作する方法。 (もっと読む)


本開示は、CADM1に高親和性で特異的に結合する、単離されたモノクローナル抗体、具体的にはヒトモノクローナル抗体、より具体的にはFc受容体に対する結合増加及び/又はADCCに対する効力増加を生じさせる改変抗体又は免疫抱合体を提供する。CADM1抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞、及びCADM1抗体を発現させる方法も提供する。CADM1抗体を含む二重特異性分子及び医薬組成物も提供する。CADM1を検出する方法並びに肺癌及び膵臓癌を含む様々な癌を治療する方法を開示する。 (もっと読む)


異種宿主細胞中でドナーゲノムをクローニングするための組成物および方法を、本明細書中に開示する。一つの態様においては、ドナーゲノムを、宿主細胞内でさらに修飾することができる。修飾したゲノムまたは未修飾のゲノムを、さらに宿主細胞から単離し、かつレシピエント細胞に移入することができる。本明細書中に開示する方法は、扱いにくいドナー細胞由来のドナーゲノムを、より扱いやすい宿主細胞の中で変化させるために使用することができる。

(もっと読む)


本発明は、一般に、ラボスケール、又は、ラージスケールでの振とう液体培養において、連続的な、及び、高細胞密度の培養の分野に関する。より詳細には、基質重合体、又は、基質低重合体からの、増殖制限基質単量体の制御された酵素を用いた放出によって、培養生物の増殖速度を操作することが可能な、微生物原核細胞、又は、真核細胞液体培養のための、酵素に基づく流加回分方法(EnBase)に関する。
(もっと読む)


本発明は、トロポニンIに対する抗体およびこれらの使用法に関する。特に、このような抗体を使用して患者中のトロポニンIを検出することができ、例えば心筋梗塞または急性冠症候群の診断において使用することもできる。 (もっと読む)


ガラクトースを炭素源として通常は利用し得ないが、ガラクトースを唯一の炭素源として利用するように本発明における方法に従い遺伝的に操作されている下等真核細胞、例えばピチア・パストリス(Pichia pastoris)を記載する。該細胞は、ルロアール経路を構成する酵素の幾つかを発現するように遺伝的に操作される。特に、該細胞は、ガラクトキナーゼ、UDP−ガラクトース−C4−エピメラーゼおよびガラクトース−1−リン酸ウリジルトランスフェラーゼおよび場合によってはガラクトースパーミアーゼを発現するように遺伝的に操作される。また、ガラクトース残基を有するN−グリカンを有する糖タンパク質を産生するように遺伝的に操作されている、ルロアール経路を構成する酵素を通常は欠く細胞において、ガラクトース末端N−グリカンまたはガラクトース含有N−グリカンを有する糖タンパク質の収率を改善するための方法を提供する。該方法は、ガラクトキナーゼ、UDP−ガラクトース−C4−エピメラーゼおよびガラクトース−1−リン酸ウリジルトランスフェラーゼをコードする1以上の核酸分子で該細胞を形質転換することを含む。記載されている方法および宿主細胞は、組換え細胞の製造のための選択方法として、ガラクトースを同化する能力の存在または欠如を可能にする。該方法および宿主細胞は、ガラクトース末端N−グリカンまたはガラクトース含有N−グリカンを有する免疫グロブリンなどを製造するのに特に有用であることが本明細書に示されている。
(もっと読む)


本発明は、抗血清アルブミン免疫グロブリン単一可変ドメインDOM7h−14の改良された変異体、ならびにこの変異体、組成物、核酸、ベクターおよび宿主を含むリガンドおよび薬物抱合体に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒトfused(hfused)ポリペプチドをコードするcDNAwp同定し、脊椎動物fused分子を提供する。
【解決手段】fusedの生物学的活性を有するポリペプチドをコードするDNAを含んでなる配列タグ(EST)を含む核酸配列、オリゴヌクレオチドプローブ、ポリペプチド、ベクター及びヒト及び脊椎動物fusedに対するイムノアドヘシン、アゴニスト及びアンタゴニストを発現する宿主細胞。 (もっと読む)


【課題】相同核酸を含む核酸を組換える方法を提供することを課題とする。遺伝子シャッフリングオリゴヌクレオチドのファミリーおよび組換え手順でのそれらの使用、ならびにポリメラーゼおよびリガーゼ媒介組換え方法もまた提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、核酸のオリゴヌクレオチド補助シャッフリングを提供することによって解決された。これらのオリゴヌクレオチド補助アプローチは、ファミリーシャッフリング手順を特に容易にして、実質的に単純化されたシャッフリングプロトコルを提供する。このプロトコルは、全長の相同核酸を単離またはクローニングすることなく、ファミリーシャッフリングされた核酸を生成するために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】油脂分解効果の高い微生物を用いた油脂含有物質の処理方法を提供する。
【解決手段】ロドトルラ パシフィカ(Rhodotorula pacifica)を用いて油脂を分解させる。窒素およびリンの含有量が低くても、また、グリーストラップの平均水温である20℃から25℃という低い温度でも、油脂分解率を著しく向上させることができる。また、様々な種類の油脂について良好な結果が得られるので、広く用いることができる。 (もっと読む)


タンパク質スカフォールドをコードする単離核酸、ベクター、宿主細胞、並びにその製造法及び使用法を含む、10番目のフィブロネクチンIII型(FN3)タンパク質繰り返し体の共通配列に基づくタンパク質スカフォールドには、診断用及び/若しくは治療用組成物、方法並びにデバイスの用途がある。特に、共通配列に基づいてIgGに結合するタンパク質スカフォールド分子は、診断用及び/又は治療用用途に有用であるものとして同定されている。
(もっと読む)


【課題】チロキシン(T4)の高感度な免疫測定を可能とする新規な抗チロキシン抗体、並びに当該抗体を用いたチロキシンの高感度な免疫測定方法の提供。
【解決手段】重鎖可変領域(VH)のアミノ酸配列として特定のアミノ酸配列を含み、かつ軽鎖可変領域(VL)のアミノ酸配列として特定のアミノ酸配列を含む抗チロキシン抗体。該抗体をコードする核酸。該核酸を含む、組み換えベクター。該組換えベクターにより形質転換された形質転換体。該抗体を含む、チロキシン検出試薬。 (もっと読む)


【課題】油脂分解効果の高い微生物を用いた油脂含有物質の処理方法を提供する。
【解決手段】クリプトコッカス ローレンティ(Cryptococcus laurentii)を用いて油脂を分解させる。窒素およびリンの含有量が低くても、また、グリーストラップの平均水温である20℃から25℃という低い温度でも、油脂分解率を著しく向上させることができる。また、様々な種類の油脂について良好な結果が得られるので、広く用いることができる。 (もっと読む)


【課題】液体培地の製造設備がない有用菌の使用現場で、必要な時に必要な菌の増殖ができる方法が求められ、常温輸送や保管ができて使用現場で容易に増殖できる液体培地やその簡易な培養方法を提供する。
【解決手段】本発明の濃縮培地は、利用すべき菌に適した栄養分を通常量より高濃度に含有せしめ、静菌剤を加えたものである。また、スターター入り濃縮培地及びスターターも同様に静菌剤を加えたものである。 (もっと読む)


アルブミンの三次元構造に基づいて、本発明者は、遊離チオール基を有する、1又は複数のシステイン残基を有する変異体ポリペプチド(変異タンパク質)をデザインした(以下、「チオアルブミン」と呼ぶ)。変異体ポリペプチドは、システイン残基の硫黄原子を介して、結合パートナー、例えば生物活性化合物に結合させる。 (もっと読む)


本出願は、グルコース調節タンパク質78(Grp78)、脱グリコシル化されたGrp78、アポリポタンパク質B100(apoB100)、およびグリコシル化もしくは脱グリコシル化されたリポタンパク質VLDLおよびLDLの1つまたは複数に結合するSAM−6抗体の変異体および機能性断片に関する。新生物、腫瘍、癌、およびLDLもしくは酸化型LDLの過剰レベルに関連する障害または疾患の治療および診断における変異体および機能性断片の使用も記載されている。
(もっと読む)


261 - 280 / 1,307