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本発明は、araA、araBおよびaraD酵素をコードするヌクレオチド配列を発現する真核細胞に関し、これらのヌクレオチド配列の発現は、L−アラビノースを使用する能力、そして/あるいはL−アラビノースをL−リブロースおよび/またはキシルロース5−リン酸および/または所望の発酵産物(エタノールなど)に転換する能力を細胞に与える。任意で、真核細胞は、キシロースをエタノールに転換することもできる。 (もっと読む)


【課題】スギ花粉症の減感作療法で用いられ得る物質、特に、生体内でアナフィラキシー反応を誘発し得ず、全てのスギ花粉症患者におけるエピトープをカバーし得、及び/又は高純度での大量生産が容易であり得る、スギ花粉症の減感作療法で用いられ得る物質の提供。
【解決手段】Cryj1成熟タンパク質及びCryj2成熟タンパク質の融合タンパク質;当該融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド;当該ポリヌクレオチドを含む発現ベクター;当該発現ベクターが導入された形質転換体;当該形質転換体を培地中で培養し、産生された当該融合タンパク質を回収すること、必要に応じてさらに可溶化することを含む、当該融合タンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 真菌を宿主として、チアミンを高生産する変異微生物を得ることを目的とする。
【解決手段】 下記3つの遺伝子を、それぞれチアミンにより発現抑制を受けない発現プロモーターに連結後、形質転換により宿主に導入し、宿主内で同時に発現させることにより、目的とするチアミンを多く生産する変異微生物を得た。
(1)チアゾール核合成酵素遺伝子
(2)ピリミジン核合成酵素遺伝子
(3)チアミンピロホスホキナーゼ遺伝子 (もっと読む)


本発明は、急性心臓障害、心臓移植拒絶を予測、診断、または監視するか、または、肺障害から心臓障害を区別するための方法であって、該障害または移植拒絶の開始後、または提示後間もなく対象から採取されるサンプルにおいてBNPシグナルペプチドレベルを測定することによって行う方法を提供する。一局面において、本発明は、対象において急性心臓障害(ACD)を予測、診断、または監視する方法を提供し、この方法は、ACDの開始の2時間以内、または、ACDの提示の2時間以内に該対象から得た生物学的なサンプルにおいてBNP−SPレベルを測定すること;および、前記BNP−SPのレベルを、コントロールのBNP−SPレベルと比較することを含み、コントロールレベルよりも高いBNP−SP測定レベルはACDを示す。 (もっと読む)


【課題】鳥コクシジウム症、またパルボウイルスなどの感染症など、病原性微生物、ウイルス、菌類、寄生虫、原虫などによる感染症にかかった鳥、魚、哺乳動物に対して、液体性免疫と細胞性免疫の両方へ作用する有効な代替療法の提供。
【解決手段】乳酸菌のPediococcus acidilactici、と酵母菌のSaccharomyces cerevisiae boulardii、とを粉末状にした混合プロバイオティクス。 (もっと読む)


【課題】プロバイオティクスは消化効果や延命効果など健康にとても有益であるが、そのほとんどは製造工程、輸送、保管、摂取時に死滅してしまう。さらには、酸性の高濃度の塩分条件下では生存出来ない。最終的には、生きた菌が本来持っている良い効果現状で最大限に引き出されていない現状がある。
【解決手段】キサンタンとキトサンの高分子混合体を使ってマイクロカプセル化し、プロバイオティクスを包み込むことで苛酷な環境下での生存能力を高めることができる。重量比やpHの条件を変えることで安定性も変わるため、特定の条件で製造することが重要である。乳酸菌のPediococcus acidilacticiと酵母菌のSaccharomyces boulardiiをペット用乳酸菌として使用すると、消化管疾患が改善し、特に食欲増進、下痢の減少、軟便の向上、嘔吐の減少につながる効果がある。 (もっと読む)


本発明は、コンパクチン生合成(biosynthesis)遺伝子およびコンパクチンからプラバスタチンへの変換のための遺伝子を含有する微生物を提供する。好適な(preferred)実施例では、前記コンパクチン生合成遺伝子はmlcAおよび/またはmlcBおよび/またはmlcCおよび/またはmlcDおよび/またはmlcEおよび/またはmlcFおよび/またはmlcGおよび/またはmlcHおよび/またはmlcRであり、そしてコンパクチンからプラバスタチンへの変換のための前記遺伝子はヒドロキシラーゼ遺伝子である。さらに、本発明は、スタチンのような目的の化合物を産生させるための方法を提供する。好適な実施例では、前記スタチンはプラバスタチンである。 (もっと読む)


【課題】生物学的活性を示しそして薬学的に用いられ得る人工蛋白質の製造。
【解決手段】アルブミンまたはアルブミンの変異体にカプリングさせた、治療活性を示すポリペプチドから誘導される活性部分を含んでいるポリペプチドの提供。その活性部分は、全ペプチド構造または構造的修飾(1種以上の残基の変異、置換、付加および/または欠失)によって全ペプチド構造から誘導される治療活性を有する構造のポリペプチド類である。 (もっと読む)


セルロース性基質を加水分解するのに減らしたセルラーゼ添加量を利用する方法が開示される。該方法は、ある時間内にある量のセルロース性基質を実質的に加水分解するのに必要とされる精製セルラーゼの量を決定すること、2〜5の因数で精製セルラーゼの量を減らし、減らしたセルラーゼの量を決定すること、及び好適な条件下、セルロース性基質の実質的加水分解を行うことができるのに十分な前記時間で、(1)減らしたセルラーゼ添加量と同等の濃度で細胞結合性セルラーゼを発現する微生物、又は(2)操作されて、減らしたセルラーゼ添加量と同等の濃度で細胞結合性セルラーゼを発現する発酵因子のいずれかをセルロース性基質に導入することを含む。
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脂肪酸生合成経路からの生成物(脂肪酸誘導体)を生産する遺伝子操作された微生物およびその使用方法が提供される。 (もっと読む)


予め選択されたN−結合グリコシル化パターンを優勢なN−糖形態として含む、エリスロポエチンタンパク質の組成物の製造のための方法および物質を提供する。
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【課題】ピラノースオキシダーゼ及びその製造方法、該酵素をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該遺伝子が挿入された形質転換体、該酵素を用いた糖類の測定方法、糖類測定試薬組成物、糖類測定用バイオセンサ、ケト糖類の製造方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列で表される遺伝子をエッシェリシア属に属する微生物に挿入して形質転換体とし、これを培養して培養物からピラノースオキシダーゼを採取することを特徴とするピラノースオキシダーゼの製造方法;かかる製造方法により得られるピラノースオキシダーゼ;該酵素をコードする遺伝子;該遺伝子を含有する組換えベクター;該遺伝子が挿入されており、かつ該遺伝子が発現している形質転換体;該酵素を用いる糖類の測定方法;該酵素を含有する糖類測定試薬組成物;該酵素を用いる糖類測定用バイオセンサ;該酵素を用いるケト糖類の製造方法。 (もっと読む)


4炭素アルコールを発酵生成するための方法が提供される。詳細には、ブタノール、好ましくは2−ブタノールが2−ブタノール生合成経路を発現する組換え細菌の発酵成長により生成される。本発明の組換え微生物および方法はまた、本明細書で開示される2−ブタノール生合成経路内での中間体である2−ブタノンの生成に適合しうる。
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【課題】HCVエンベロープタンパク質の産生に用いることができるリーダーペプチド、ならびにそれを用いて得られるHCVエンベロープタンパク質を提供することを目的とする。
【解決手段】HCVエンベロープタンパク質又はその一部分に結合された鳥類リゾチ−ムリーダーペプチド又はその機能的等価物を含むタンパク質をコードするヌクレオチド配列を含んで成る組換え型核酸、およびそれを用いて得られるHCVエンベロープタンパク質。 (もっと読む)


遺伝子レベルで酵母細胞を改変し、本来あるジヒドロキシアセトンからグリセロールへの代謝経路を破壊する。ある態様において、この酵母細胞はKluyveromyces, Candida又はIssatchenkia属に属する。他の態様において、この酵母細胞は、ラクタートのような少なくとも1種類有機酸を産生することができる。この酵母細胞は、ネイティブと比較して、有意にグリセロールの産生量が少なく、一般的により高い収量の希望の発酵産物を産生する。培養に際し、本発明の酵母細胞の生育は、グリセロール産生が削減されているにも拘わらず多くの場合良好である。
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本発明は、カタラーゼをコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、亜硫酸生成能の高い醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のカタラーゼであるCta1pをコードする遺伝子CTA1、特にビール酵母に特徴的なnonScCTA1遺伝子又はScCTA1遺伝子の発現量を高めることによって、製品の香味安定化に寄与する亜硫酸の生成能を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、グリセロール3リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子及びその用途に関し、特に、コクやまろやかさに優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のグリセロール3リン酸デヒドロゲナーゼであるGpd1pをコードする遺伝子GPD1またはGpd2pをコードする遺伝子GPD2、特にビール酵母に特徴的なnon-ScGPD1遺伝子またはnon-ScGPD2遺伝子の発現量を高めることによって、製品のコクやまろやかさに寄与するグリセロールの生成能を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、マルターゼおよびマルトーストランスポーター遺伝子の転写誘導因子をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、マルトース資化能の高い醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のマルターゼおよびマルトーストランスポーター遺伝子の転写誘導因子であるMALRpをコードする遺伝子MALR、特にビール酵母に特徴的なnonScMALR遺伝子の発現量を高めることによって、マルトース資化能を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、グリコーゲン合成開始因子をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、乾燥および/または低温保存耐性に優れた実用酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のグリコーゲン合成開始因子であるGlg1pまたはGlg2pをコードする遺伝子GLG1またはGLG2、特にビール酵母に特徴的なnon-ScGLG1遺伝子又はnon-ScGLG2遺伝子の発現量を高めることによって、乾燥および/または低温保存耐性を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルスを起源とする少なくとも3つのNSポリペプチドを含んでなり、NSポリペプチドが天然型配置中で現れる順序とは異なる順序で配置されている、単離された融合タンパク質に関する。本発明はまた、前記の融合タンパク質をコードする核酸分子、及び該核酸分子を含んでなるベクターに関する。本発明はまた、前記核酸分子又は前記ベクターを含んでなる感染性ウイルス粒子及び宿主細胞に関する。本発明はまた、前記融合タンパク質を組換え産生する方法に関する。最後に、本発明はまた、前記タンパク質、核酸分子、ベクター、感染性ウイルス粒子及び宿主細胞を含んでなる医薬組成物、並びにHCV感染、HCV関連疾患及び病的状態を治療又は予防するためのその治療的使用、並びに宿主生物においてHCVに対する免疫応答を誘導又は刺激する方法を提供する。 (もっと読む)


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