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Fターム[4B065AA89]の内容

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Fターム[4B065AA89]に分類される特許

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【課題】変更された構造または形態を示す遺伝子導入植物を作出するために植物に導入する細胞壁調節タンパクまたはポリペプチド、並びに該タンパクまたはポリペプチドをコードする核酸を提供する。
【解決手段】Arabidopsis thaliana(シロイヌナズナ)から単離したエンド−1,4−β−グルカナーゼ遺伝子、該遺伝子に対応するポリペプチド、それをコードする核酸分子、該核酸分子を含む組換え核酸ベクター。 (もっと読む)


【課題】イネのアントラニル酸シンターゼ(ASA)の第2アイソザイムのαサブユニットをコードするDNAを提供する。
【解決手段】イネのアントラニル酸シンターゼ(ASA)の第1アイソザイムのαサブユニットであるタンパク質をコードできるDNA配列と、ASAの第2アイソザイムのαサブユニットであるタンパク質をコードできるDNA。前記のDNA配列を担うところのDNA断片をプロモーターの下流に組込まれて成る組換えベクターを構築し、これを導入した植物細胞を培養し、高いトリプトファン含量を有する形質転換植物を再生する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Neomarica gracilisの増殖能力のある組織(たとえば根、葉、葉の根元および/または地下茎など)を使った組織培養調製により得られるN. gracilisの生体外のフラボノイド豊富地下茎組織を提供する。N. gracilisのフラボノイド豊富地下茎組織はテクトリゲニンを含んでいるが、このことはテクトリゲニンを含まない野生のN. gracilisの地下茎の場合とは明確に異なっている。本発明はさらに、生体外フラボノイド豊富地下茎組織の培養の方法、フラボノイド豊富地下茎組織からテクトリゲニンを抽出する方法、およびフラボノイド豊富地下茎組織中のテクトリゲニンの定量方法を提供する。
【解決手段】Neomarica gracilisのフラボノイド含有量を変える組織培養調製品から得られたN. gracilisの生体外フラボノイド豊富組織において、前記フラボノイド豊富組織がテクトリゲニンを含む生体外フラボノイド豊富組織。 (もっと読む)


本発明は、懸濁細胞凝集体を無傷の一次細胞壁を有する単一細胞へ分解するためのシンプルかつ一貫した方法を提供する。本発明は、ペクチン分解酵素またはコルヒチンを含むチューブリン脱重合化合物を含有する培地において培養された懸濁細胞凝集体の細胞分離に、一部関する。本発明はまた、このような目的のための化合物の新規の使用に関する。本発明の別の局面は、本発明の単離細胞の形質転換に関する。このようなプロセスは、単一細胞に基づく形質転換および選択プロセスを、トランスジェニックおよびトランスプラストミックイベントを産生する作業プロセスへと単純化および一体化する。本発明はまた、技術的制約を取り除き、動物薬(animal health)、生物薬剤(biopharma)、ならびに形質および作物保護プラットフォームの種々の必要性を支援するために、ハイスループット様式で、マーカーフリーかつ均一発現性のトランスジェニック株を作製する。 (もっと読む)


本発明は、本明細書においてDSM-2と呼ばれる新規の遺伝子に関する。この遺伝子は、ストレプトマイセス・セリカラーA3において同定された。DSM-2タンパク質は、PATおよびBARと遠縁である。本発明はまた、DSM-2タンパク質をコードする植物に最適化された遺伝子を提供し、DSM-2は、除草剤グルホシネートおよびビアロホスに対する耐性を植物および植物細胞に賦与するためのトランスジェニック形質として使用され得る。本発明の遺伝子の1つの好ましい使用は、選択マーカーとしての使用である。細菌系における選択マーカーとしてのこの遺伝子の使用は、植物の形質転換の効率を上昇させることができる。唯一の選択マーカーとしてのDSM-2の使用により、クローニング中のさらなる(アンピシリン耐性などの)医療用抗生物質マーカーが不要となる。本発明によれば、様々なその他の使用も可能である。 (もっと読む)


IL-6およびIL-6Raによって形成されたIL-6:IL-6Ra複合体と結合するがIL-6またはIL-6Ra単独のいずれとも結合しない結合性メンバー、特に抗体分子である。該結合性メンバーは、IL-6:IL-6Ra複合体ではなくIL-6またはIL-6Raと結合する結合性メンバーと比較して、IL-6の有益な作用ではなくIL-6の病理学的作用の阻害に関して高い特異性を有しうる。 (もっと読む)


【課題】 菌類及び植物の有用変異株を取得する方法を提供すること。
【解決手段】 一重項酸素に対する耐性がある変異菌若しくは変異植物又はその子孫。菌類又は植物に変異誘起処理をした後、一重項酸素が発生する条件下で培養し、生育した株を選択することを含む、菌類又は植物の有用変異株の作製方法。 (もっと読む)


【課題】種子に特異的活性を有するプロモーターおよび種子に外来タンパク質を発現させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数のイネ種子発現遺伝子のプロモーターを単離し、GUSレポーター遺伝子の上流に各プロモーターを挿入したバイナリーベクターをそれぞれ作製し、アグロバクテリウム法によりイネを形質転換した。GUS発現量を指標として、各プロモーターによる発現部位、種子成熟過程での発現、さらに種子での発現強度を検討したところ、種子の特定部位に特異的発現活性を有し、恒常的プロモーターや既知の種子特異的プロモーターと比較して高い活性をもつプロモーターを見出した。 (もっと読む)


本発明は、植物構造を改質し植物バイオマスおよび/またはスクロース収量を高める方法および構築物に関する。
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本発明は、増加したレベルのリコピンを含む根を有するニンジン株、ならびにかかるニンジンの容器に関する。本発明はまた、増加したリコピン含有量の根を有する株に由来するニンジン植物の部分であって、増加した根のリコピン含有量のニンジン植物を栽培することができる種子を含むものに関する。本発明はまた、RN71−4904C、RF71−4911A、RF71−4912A、RIF71−4966C、RIF71−4967B、またはRIF71−4968Bと称されるニンジン株の種子および植物を提供する。それゆえ、本発明は、ニンジン株RN71−4904C、RF71−4911A、RF71−4912A、RIF71−4966C、RIF71−4967B、またはRIF71−4968Bの植物、種子および組織培養物に関し、ニンジン株RN71−4904C、RF71−4911A、RF71−4912A、RIF71−4966C、RIF71−4967B、またはRIF71−4968Bを、それ自身または別の株の植物のごとき別のニンジン植物と交配させることにより産生されるニンジン植物を産生する方法に関する。本発明は、さらに、かかる交配により産生される種子および植物に関する。本発明は、さらに、かかる植物の果実および配偶子を含む、ニンジン株RN71−4904C、RF71−4911A、RF71−4912A、RIF71−4966C、RIF71−4967B、またはRIF71−4968Bの植物の部分に関する。 (もっと読む)


本発明は、ガラクトース転移酵素をコードするDNA 分子、機能不全のガラクトース転移酵素遺伝子を含む、組換え宿主細胞、組織または生物、導入された機能性のガラクトース転移酵素遺伝子を含む組換え宿主細胞、組織または生物、それによるタンパク質の生産方法、ガラクトース転移酵素の生産方法およびベクターおよびその使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム耐性に関与する遺伝子を同定し、その遺伝子の利用方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム感受性突然変異体(als2変異体)と、カサラスとの交配によって得られたF集団を用いたマップベースクローニングによって、アルミニウム耐性に関与する遺伝子(Als2遺伝子)を同定し、新規遺伝子として単離した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、試験管の中で培養された植物組織をパッケージする、特に体胚の輸送に適し、かつ非常に小さな技術的手段および実施時間だけを必要とする、新しい非常に簡単な方法を供することである。
【解決手段】 インビトロで培養した植物組織を、無菌の容器の中で、液体栄養培地を浸み込ませた2つの固体の支持体の間に置き、その植物組織を少なくとも1つの支持体の表面に毛管現象によって堅く付着させ、又少なくとも1つ支持体の他の表面を毛管現象によって容器の面の1つに堅く付着させて、組織を保存する。 (もっと読む)


【課題】アミロイドβペプチド(以下Aβという。)を産生するイネを遺伝子組換えにより作出することを課題とする。
【解決手段】Aβをコードする遺伝子が発現可能に導入されていることを特徴とするイネであり、前記AβはAβ40、又はAβ42、又は前記Aβ40又はAβ42のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換、若しくは付加されたアミノ酸配列からなり体内において抗アミロイドβペプチド抗体を産生するタンパク質であることが好ましい。更に前記Aβをコードする遺伝子がアジュバント効果を持つタンパク質をコードする遺伝子との融合遺伝子であることが好ましく、前記アジュバント効果を持つタンパク質が蛍光タンパク質であることが好ましい。更に本発明は前記イネから生産されるAβ、及び該Aβを含有する食品、医薬品、または栄養補助剤である。 (もっと読む)


本発明は、第1および第2DNA配列を含み、第1配列は第3配列に相同、かつ第2配列は第4配列に相同であり、第3および第4配列は染色体DNA配列であり、そして第3および第4配列の近接端部が少なくとも1ヌクレオチド対によって隔てられている、ドナーベクターを提供する。 (もっと読む)


ブラキスピラ・ヒオディセンテリアの新規なポリヌクレオチド及びアミノ酸について記載する。これらの配列は、動物におけるB.ヒオディセンテリア症の診断に有用であると共に、動物におけるB.ヒオディセンテリア症の治療的処置又は予防的処置として有用である。また、これらの配列は、他のブラキスピラ種(B.インターメディアやB.スアナティナ、B.アルビニプリ、B.アアルボルギ、B.イノセンス、B.ムルドキイ、B.ピロシコリ等)に起因する動物の疾患の診断的、治療的及び/又は予防的処置にも有用であり得る。 (もっと読む)


開示されるのは、可変性リンパ球受容体(VLR)に関連する組成物および方法である。より詳細には、開示されるのは、可溶性、モノクロナール、多価形態を含む、各種抗原特異的ポリペプチド、並びに、該ポリペプチドの使用法、該抗原特異的ポリペプチドに結合する抗体、および、該ポリペプチドをコードする核酸、ベクター、および発現システムである。炭疽菌などの病原体、血液型決定基などの炭水化物に選択的に結合する、抗原特異的ポリペプチドが、具体的に開示される。
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【課題】真核細胞及び生物における遺伝子の発現を調節するのに有用な核酸分子及び蛋白質を開示する。
【解決手段】真核細胞における転写を阻止する融合蛋白質をコードする核酸であって、その融合蛋白質が、(a)tetオペレーター配列へテトラサイクリン又はテトラサイクリンアナログの非存在下で結合するが存在下では結合しないtetリプレッサーである第1のポリペプチドであり、下記(b)に機能的に結合されたポリペプチド、及び(b)真核細胞における転写を阻止する異種の第2のポリペプチドを含む、上記の核酸であり、本発明の転写アクチベーター及びインヒビター融合蛋白質を組み合わせて用いて、1つ以上のtetオペレーター結合した遺伝子の発現を調節することができる。 (もっと読む)


本発明は、T-DNAを含む組換え構築物上のT-DNAボーダー配列に作動可能に連結した、オーバードライブまたはTSS配列のようなさらなる形質転換エンハンサー配列の使用によってアグロバクテリウム−およびリゾビウム−媒介植物細胞形質転換の効率を改善するための方法および組成物に関する。
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【課題】 本発明は、植物における胚軸伸長を抑制する遺伝子、オーキシン系除草剤あるいは単にオーキシンの感受性に関わる遺伝子を同定することを目的とする。本発明はまた、そのような遺伝子の発現をモジュレートし、植物における胚軸伸長やオーキシン系除草剤あるいは単にオーキシンの感受性を制御することもまた目的とする。
【解決手段】 本発明において、植物細胞に対してオーキシンあるいはオーキシン系除草剤への感受性を賦与する活性を有するタンパク質、SMAP1およびSMAP2を同定し、それらのタンパク質をコードする核酸を特定することにより、そして、植物細胞中でのオーキシンあるいはオーキシン系除草剤への感受性を賦与された、遺伝子改変植物体あるいは遺伝子改変植物細胞を提供することにより、上記課題を解決することができることを明らかにした。 (もっと読む)


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