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Fターム[4B065AA94]の内容

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Fターム[4B065AA94]に分類される特許

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【課題】皮膚及び粘膜の樹状細胞(すなわちランゲルハンス細胞(LC)及び間質性樹状細胞(IDC))の2種の生集団を、1種の前駆体からin vitroにおいて発生させことを課題とする。
【解決手段】本発明は、樹状細胞を産出するためのCD14陽性単球の使用に関する。
本発明は、CD14陽性単球の分化によって、(調整した(preconditioned)未分化の細胞、分化した未熟細胞、成熟細胞及び/又は相互連結細胞である)ランゲルハンス細胞と間質性樹状細胞の混合集団を少なくとも1種得るための、末梢循環血液から分離したCD14陽性単球の使用を含む。
本発明は、懸濁液、単層及び三次元細胞及び組織モデル中におけるその使用を含む。
本発明は、上記細胞及び上記モデルの、免疫毒性/免疫寛容の評価、化粧品や医薬品の有効成分の開発、並びに、細胞治療法や組織治療法の開発と実施のための研究モデルとしての使用を含む。 (もっと読む)


ヒトTh17細胞の分化および活性の両方の調節のための実施形態が提供される。より具体的には、ヒトTH17細胞分化は、TGF−βおよびIL−21、ならびにそれらのアゴニストおよびアンタゴニストによって調節され得る。TH17細胞の機能は、例えば、BLT1もしくはポドプラニン、ならびにそれらのアゴニストおよびアンタゴニストによって調節され得る。さらに、TH17細胞の同定のための実施形態が提供される。より具体的には、ヒトTH17細胞は、BLT1およびポドプラニンを特異的にアップレギュレートする。
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【課題】皮膚及び粘膜の樹状細胞(すなわちランゲルハンス細胞(LC)及び間質性樹状細胞(IDC))の2種の生集団を、1種の前駆体からin vitroにおいて発生させことを課題とする。
【解決手段】本発明は、樹状細胞を産出するためのCD14陽性単球の使用に関する。
本発明は、CD14陽性単球の分化によって、(調整した(preconditioned)未分化の細胞、分化した未熟細胞、成熟細胞及び/又は相互連結細胞である)ランゲルハンス細胞と間質性樹状細胞の混合集団を少なくとも1種得るための、末梢循環血液から分離したCD14陽性単球の使用を含む。
本発明は、懸濁液、単層及び三次元細胞及び組織モデル中におけるその使用を含む。
本発明は、上記細胞及び上記モデルの、免疫毒性/免疫寛容の評価、化粧品や医薬品の有効成分の開発、並びに、細胞治療法や組織治療法の開発と実施のための研究モデルとしての使用を含む。 (もっと読む)


本発明は、負の免疫調節因子の抑制により抗原提示が増強されるアジュバント、ワクチンおよび療法を提供する。本組成物および方法は、細胞内の負の免疫調節因子を抑制し、炎症誘発性刺激を提供することにより、微生物病原体および腫瘍関連抗原を含む抗原に対する免疫反応を引き起こすのに有用である。特に、治療または予防反応を誘導するために、負の免疫調節因子インヒビター、抗原および共刺激分子をコードするヌクレオチドと免疫細胞とが接触される。 (もっと読む)


【課題】特定の、興味のある細胞、特に抗体産生ヒトB細胞の長期間の培養を確立する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、STAT(signal transducer of activation and transcription)の発現を用いて、初代細胞、すなわち非形質転換細胞から得た細胞系を維持する方法を提供する。本法は特に、B細胞の維持に好適である。 (もっと読む)


本発明は、新規ドメイン交換された、二価の二重特異的抗体類、それらの製造及び使用に関する。
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本発明は、一般に、転移癌の予防および治療の分野に関する。詳細には、抗癌免疫応答を惹起することができるタンパク質;Ras相同遺伝子ファミリー、メンバーC(RhoC)またはそのペプチドフラグメントを提供する。具体的には、本発明は、転移癌の処置のためのRhoCまたはそれに由来するペプチドまたはRhoC特異的T細胞の使用に関する。従って、本発明は、1つの態様において、癌の処置としてワクチン接種によりインビボで養子的に移入または誘導されるRhoC特異的T細胞に関する。癌の処置、診断および予後予測におけるRhoCおよびその免疫原性ペプチドフラグメントの使用も提供する。 (もっと読む)


本明細書では、生体外で増殖させたCD4+CD25+制御性T細胞を生成するための方法を開示する。本方法は、ヒトドナーから末梢血単核球を含む試料を抽出する工程を含む。抽出された細胞には、CD4+CD25+制御性T細胞である所与の数の細胞が含まれる。Treg細胞が試料中の細胞の大半を構成するようにCD4+CD25+制御性T細胞の相対集団を増強する。この後、第三者由来のTreg細胞を含み得る、濃縮されたTreg細胞の集団を増殖させて移植片対宿主病(GVHD)の治療に使用するための臨床的に有用な細胞の集団を得る。 (もっと読む)


本発明は、SEQ ID NO:3、4、5、6、7、8、9、10、11、13、14、16、17、19、20、21、22、26、27、29、30、59、61、63、64、65、66、67、68、69、70、72、73、74、75、77、83、94、96、97、98又は103に示すアミノ酸配列を含むペプチド、ならびに、1個、2個、又はいくつかのアミノ酸が置換又は付加された前述のアミノ酸配列の1つを含み、細胞傷害性T細胞誘導能を有するペプチドを提供し、また、これらのペプチドを含む薬物も提供する。本発明のペプチドは、ワクチンとして用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】HLA-Gを高発現させることに適した、HLA-Gをコードする塩基配列からなる核酸配列等の提供。
【解決手段】HLA-Gをコードする特定の塩基配列であって、5’末端配列の一定の領域のA又はT若しくはUの含量が定められた値以内であるような塩基配列からなる核酸配列。また、HLA-Gをコードする特定の塩基配列からなる核酸配列。上記核酸配列を含有するベクター、そのベクターを含有する形質転換体、その形質転換体を用いたHLA-Gの製造方法。 (もっと読む)


【課題】インスリン様成長因子I受容体(IGF-IR)、好ましくはヒトIGF-IRに特異的に結合する抗体、およびその抗原結合部分の提供。
【解決手段】キメラ抗体、二重特異性抗体、誘導体化抗体、一本鎖抗体、または融合タンパク質の部分を含む、ヒト抗IGF-IR抗体。抗IGF-IR抗体およびこのような分子をコードする核酸分子に由来する、単離された重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子。抗IGF-IR抗体の作製、これらの抗体を含む薬学的組成物、ならびに抗体およびその組成物を診断および治療のために用いる。ヒト抗IGF-IR抗体を含む重鎖および/または軽鎖免疫グロブリン分子をコードする核酸分子を用いる、遺伝子治療。該核酸を発現する非ヒトトランスジェニック動物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、Tr1細胞および間葉系幹細胞を含む組成物と、自己免疫性疾患、アレルギー性疾患または炎症性疾患の治療方法とに関する。
【解決手段】 (もっと読む)


【課題】ヒト間葉系幹細胞が含まれる細胞集団から、ヒト間葉系幹細胞を高度に濃縮する方法、及びそれに用いられるキットを提供すること。
【解決手段】フローサイトメトリー等を用いて、ヒト間葉系幹細胞が含まれる細胞集団から、CD271+CD90+細胞を回収する。また、その細胞集団に血球細胞が含まれる場合(例えば、骨髄、末梢血等から調製した細胞集団)には、CD45-CD235a-CD271+CD90+細胞を回収する。これらの細胞分画には、自己複製能、自己増殖能、及び多分化能を兼ね備えた間葉系幹細胞を高純度に含む。
従って、ヒト間葉系幹細胞が含まれる細胞集団から、CD271+CD90+細胞を回収すれば、ヒト間葉系幹細胞を高度に濃縮することができる。 (もっと読む)


本発明は、LINEポリペプチド、および対象LINEポリペプチドを含む免疫原性組成物を含めた組成物を提供する。本発明は、対象LINEポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む組換え核酸を提供する。対象組成物は、LINEペプチドに対するT細胞免疫応答を刺激するために有用である。本発明は、さらに、個体において、レトロウイルスまたはレンチウイルスに感染した細胞に対する免疫応答を刺激する方法を提供する。本発明は、さらに、LINEポリペプチドが異常に発現されている組織に関連する癌を治療する方法を提供する。また、LINEポリペプチドに対する免疫応答を減少させることを含む、障害を治療する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】抑制性および/または調節性ヒトCD4+CD25+T細胞、該細胞を増殖させる方法、ならびに該抑制性および/または調節性ヒトCD4+CD25+T細胞および該増殖させたT細胞の調節剤としての使用の提供。
【解決手段】ヒト末梢血から好ましくは適切なモノクローナル抗体によって、および磁性分離または免疫吸着法を用いて単離する、抑制性および/または調節性ヒトCD4+CD25+T細胞。CTLA−4+であり、かつ調節特性を有する、該細胞。T細胞刺激剤または抗原提示細胞を用いて細胞をex vivoおよびin vivoで刺激することを含んでなる、該細胞を増殖させる方法。 (もっと読む)


【課題】 固層化CD3抗体活性化リンパ球療法は癌患者に対して有効な治療方法の一つであるが、クリーンベンチなどの大型設備、および培養技術が必要なことから、限られたところでのみ行うことができ、広範に実施することが難しい状況であった。一方、高齢化社会の中で悪性腫瘍に罹患する患者の割合は増え、患者のQOL維持の観点からこの治療法を広く行える環境作りが急務である。
【解決手段】 既存のVacutainer CPT、および本発明の培養バックを用いることによって、簡便かつ安全にリンパ球培養が行えると考えられる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍関連抗原を標的にすることによって固形腫瘍を治療する抗体を提供する。
【解決手段】フィブロネクチン(FN)は、細胞外マトリックス及び体液の多機能性高分子量の糖蛋白成分である。正常細胞の定着(establishment)及び維持、細胞移動、うっ血、血栓症、創傷の治癒、腫瘍原性(oncogenic)転換等、多くの異なる生物過程に関与する、フィブロネクチン(FN)のED−B腫瘍胎児ドメインに対して特異的であり、且つその腫瘍胎児ドメインに直接結合する特異性結合抗体又は抗体断片でありそのような結合メンバを製造するための物質及び方法。 (もっと読む)


【解決手段】 実施形態は、高い安定性および有効性を示す膵島形成促進性ペプチド、好ましくはHIP、ならびにそれを使用して1型および2型糖尿病ならびにその症状を含む損なわれた膵機能に関連する病状を処置する方法に関する。
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本発明は概して、B細胞の天然の変異誘発能力を利用し、多様化のプロセスを制御下に置くことによってこれらの能力を増強する、標的遺伝子の変異誘発に関する。本発明は、抗体遺伝子のような発現遺伝子に点変異および他のタイプの多様化を迅速かつ誘導的に発生させるための方法を提供する。この方法は、例えば、親和性または特異性が高い抗体を産生するB細胞クローンを同定するための選択と併用することができる。多様化プロセスは、変異誘発法間で調整、加速、停止、および切り替えなどをすることができる。本発明による多様化の調整は誘導性かつ可逆性である。本発明は、変異免疫グロブリンおよび他のポリペプチドのレパートリーを迅速かつ実行可能に開発する手段を提供する。

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【課題】 HLA−A24拘束性抗原ペプチドの提供。
【解決手段】 CML66由来のペプチドであって、WYQDSVYYIまたはYYIDTLGRIのアミノ酸配列からなるHLA−A24拘束性抗原ペプチドである。前記抗原ペプチドにより活性化されるCML66特異的CD8+T細胞は、細胞上のHLA−A24分子と結合した前記抗原ペプチドを認識し、細胞傷害性を示すため、CML66を発現する悪性腫瘍細胞を攻撃できる。前記ペプチドは、細胞免疫療法、ワクチン療法等の悪性腫瘍に対する医療分野に有用である。 (もっと読む)


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