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Fターム[4B065AA94]の内容

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Fターム[4B065AA94]に分類される特許

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【課題】本発明は、末梢血液に存在するリンパ球を分離して、試験管内で増殖、活性化させる活性化リンパ球の製造方法に関する。
【解決手段】本発明によると、ヒトの末梢血液リンパ球を、抗CD3抗体、IFN-γ及びIL-2が存在する状態で培養することにより、高効率の毒性細胞を大量培養することができる。本発明の製造方法により増殖された活性化リンパ球の場合、LAK cellの主成分であるCD3−CD56+(ナチュラルキラー細胞マーカー)細胞と、CIK cellの主成分であるCD3+CD56+細胞とを全て含み、大量培養が可能であるため、LAK cellとCIK cellを単独使用した場合に比べ、著しく高い抗がん効果が期待できる。 (もっと読む)


本発明は、IL-6に特異的に結合する新規モノクローナル抗体を提供する。本発明の抗体は、本明細書に開示するVH領域およびそのアミノ酸変異体のいずれかから選択される可変重鎖(VH)領域、ならびに/または本明細書に開示するVL領域およびそのアミノ酸変異体のいずれかから選択される可変軽鎖(VL)領域を含んでいる。本発明は、IL-6発現および/または活性に関わる疾病および不全症を治療するための方法をも提供する。 (もっと読む)


好中球系統の分裂終了細胞の集団を産生する方法を提供し、その方法はエキソビボ工程:(a)好中球前駆細胞を含有する細胞の集団を供給すること;及び(b)(i)1つ以上の早期作用性サイトカイン及び(ii)当該前駆細胞を好中球特異的系統に分化する1つ以上のサイトカインを含有する動物細胞培養培地中で、低い酸化ストレスの条件下で、培養培地の表面を介する酸素移動が、静的条件下では前駆細胞またはその子孫の生育に不十分であるときには、培養培地を撹拌して、細胞の集団を培養して、好中球系統の分裂後細胞の集団を産生すること;を含有している。得られる細胞の集団は患者における好中球数を増加するために用いることができる。 (もっと読む)


本発明のある種の特徴は、新規な完全にヒトの融合パートナー細胞株(カリオキ(Karyochi)細胞と呼ぶ)、及びそれらを作成する方法を目的とする。続いてヒト抗体分泌類リンパ球細胞とヒトカリオキ細胞を融合させ、完全にヒトのハイブリドーマ(カリオキベースのハイブリドーマと呼ぶ)を作成する。前記は同様に完全にヒトのモノクローナル抗体を分泌する。ヒトカリオキ細胞は、第一の悪性B-リンパ球細胞株又は正常なB-リンパ球のどちらかに由来する実質的に細胞質を含まないドナー核を単離し、前記ドナー核を第二のT-又はB-類リンパ球細胞株由来の受容細胞の細胞質に移入することによって作成される。時間とともに、前記の核は同期化及び融合して、キメラカリオキ融合パートナー細胞株が形成される。核の移入は、細胞質ゾル内核注入を用いるか、又は衝撃誘発核投入によって達成することができる。
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本発明は、熱ショックを与えその後死滅させた細胞から得たがん抗原を取り込んだ、IFNαに曝露することにより成熟した、薬学的に効果的な量の1つ又は複数の樹状細胞を作製するための組成物及び方法であって、1つ又は複数のIFNα樹状細胞が、自己MHCとの関連で提示される1つ又は複数のがん抗原を提示する条件下にある組成物及び方法を含む。
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パーフォリン−2(P2)分子は孔形成タンパク質である。前記パーフォリン−2の5’非翻訳領域は翻訳活性を制御する。組成物は前記パーフォリン2タンパク質及び前記5’非翻訳領域を含む。使用方法は疾患の治療での治療用化合物の同定するためのハイスループットスクリーニングアッセイを含む。 (もっと読む)


【課題】同種造血細胞移植後に残存又は再発した造血器腫瘍あるいは固形腫瘍を治療するか、又は同種造血細胞移植後の造血器腫瘍あるいは固形腫瘍の再発を予防するのに有用なCD8+細胞傷害性Tリンパ球エピトープペプチドの提供。
【解決手段】LOC284293遺伝子内の遺伝子多型に起因するスプライスバリアントの生成により発現するポリペプチドまたはその部分ペプチドであるマイナー組織適合性抗原(mHA)エピトープペプチドであって、ヒト主要組織適合性抗原(HLA)と結合してCD8+細胞傷害性Tリンパ球によって認識され得るマイナー組織適合性抗原(mHA)エピトープペプチド。 (もっと読む)


本明細書中に提供するものは、1種以上の免疫調節化合物、及びバルプロ酸、ヒドロキシ尿素又はトリコスタチンAを含む組成物、骨髄再構築及び骨髄移植のためにインビトロ及びインビボでのCD34+造血幹細胞増殖におけるそれらの使用方法、胎児ヘモグロビン発現を増加させること、並びに、癌、腫瘍、及び血液疾患及び障害の治療、予防、及び/又は管理方法である。 (もっと読む)


【課題】より有効な、樹状細胞の機能賦活化剤、機能の賦活化した樹状細胞の製造方法などを提供すること。
【解決手段】イソロイシン、ロイシンおよびバリンから選ばれる少なくとも一種の分岐鎖アミノ酸を有効成分とする、樹状細胞の機能賦活化剤;樹状細胞またはその前駆細胞を該賦活化剤を添加した培地で培養することを含む、機能の賦活化した樹状細胞を製造する方法;該方法により製造された、機能の賦活化した樹状細胞;該細胞を含有する癌の予防・治療剤。 (もっと読む)


【課題】動物培養細胞を用いて免疫グロブリン分子を生産するにあたって、免疫グロブリン分子の重鎖及び軽鎖という2種類のポリペプチドをバランス良く生産させることによって、免疫グロブリン分子の生産量を向上させることこと。
【解決手段】プロモーターの下流に、免疫グロブリン分子を構成する重鎖をコードする塩基配列(A)、及び、免疫グロブリン分子を構成する軽鎖をコードする塩基配列(B)を配置し、塩基配列(A)と塩基配列(B)のあいだに、ホメオドメインタンパク質GtxをコードするmRNAに由来する内部リボソーム結合配列を配置してなる組換えベクター。 (もっと読む)


【課題】特定のリンパ球を効率よく活性化させ、かつ増殖させた特定リンパ球強化型血液製剤とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決方法】採取した血液に対して、その血液中の特定のリンパ球を増殖させるための増殖刺激因子を添加し、また採取された血液を38℃以上40℃以下の温度で10時間以上30時間以下保持してリンパ球を活性化させた後に、当該血液を生理的細胞温度で培養することにより特定リンパ球強化型血液製剤を製造する。 (もっと読む)


本発明は、増大したタンパク質産生能を有する安定した哺乳動物細胞系を作製するための新規の方法、並びに関心対象の生物製剤タンパク質の高レベルの発現のための発現ベクター及び関連方法を提供する。
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【課題】 本発明の課題は、微生物及び動物由来物の保存方法を提供することである。
【解決手段】 微生物又は動物由来物を、静電場雰囲気内に置いて保存することによる。静電場雰囲気は、100V〜5000Vの交流又は直流電圧を電極に印加して形成される。静電場雰囲気での保存温度は、−20〜40℃であり、静電場雰囲気でなければ微生物やヒトを含む動物由来物が凍結しうる−12〜−1℃でも凍結させることなく保存することができる。器官、臓器、組織、細胞、血液製剤、精製蛋白質、組換蛋白質、培養細胞、培養組織等の保存に有用であり、特に移植領域、再生医療領域、基礎研究領域、遺伝子治療領域、臨床検査領域、製薬・試薬領域等に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ナチュラルキラーT細胞のリガンドと抗原を積載したB細胞を含む免疫予防及び治療用ワクチンに関するもので、詳細には、ナチュラルキラーT細胞リガンドと糖脂質の一種であるアルファガラクトシルセラミドを媒介にした、B細胞を含む免疫予防及び治療用ワクチンに関するものである。本発明の組成物は、B細胞が樹状細胞に比べて取得が容易で既存の樹状細胞ワクチンと比較して類似水準の細胞毒性Tリンパ球反応を誘導するだけでなく、皮下癌及び転移癌の予防及び治療効果があるので、抗癌免疫治療剤に使用することができる。
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本発明は、一般に、癌の予防および/または治療に関し、より具体的には、放射線または標準的な化学療法剤を用いない、固形腫瘍およびその転移を含む腫瘍の治療に関する。一実施形態では、本発明は、a)腫瘍細胞を有する被験体を提供する工程と、b)前記被験体から前記腫瘍細胞の少なくとも一部を除去して除去細胞を作製する工程と、c)処理された腫瘍細胞を作製するため、タプシガルギンおよび/またはタプシガルギン関連化合物を含む刺激剤を用いて、前記除去細胞の少なくとも一部をエキソビボで処理する工程と、d)前記処理された腫瘍細胞(またはその断片)を同じ被験体にインビボで導入して抗癌治療効果を生じさせる工程とを含む方法を含む。 (もっと読む)


【課題】生体内で増殖可能な細胞と糖鎖プライマーを用いて、効率よくオリゴ糖鎖を合成する方法、並びにその方法に用いられる糖鎖合成細胞及び糖鎖合成キットを提供すること。
【解決手段】まず、HL-60細胞等の培養細胞や固形癌由来の癌細胞等の生体から採取された細胞等の生体内(in vivo)で増殖可能な細胞を、宿主動物の皮下等の生体内で培養する。そして、生体内で培養した細胞を生体から取り出して培地に懸濁し、糖鎖合成細胞とする。この糖鎖合成細胞を懸濁した液に糖鎖プライマーを添加して、この細胞と糖鎖プライマーとを反応させ、オリゴ糖鎖を合成する。 (もっと読む)


【課題】 前立腺癌に対する新規治療手段を提供する。
【解決手段】 HLA-A2抗原に結合して細胞傷害性Tリンパ球によって認識され得る能力を有し、かつ液性免疫応答によって認識される、前立腺関連抗原由来癌抗原ペプチド、または機能的に同等の性質を有するその誘導体は、前立腺癌の処置または予防に有用であり得る。 (もっと読む)


IGF-IRに対して結合し、ヒトIgG1又はIgG3型であり、且つAsn297にある糖鎖でグリコシル化されている抗体であって、前記糖鎖内のフコースの量が少なくとも99%であること、そして更にNGNAの量が1%以下であり、そして/あるいはN末端α−1,3−ガラクトースの量が1%以下であること、を特徴とする抗体。 (もっと読む)


【課題】非小細胞肺癌、膵癌、胃癌などの癌組織に対して選択的に作用する癌治療薬に用いることのできる、副作用の少ないモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】重鎖可変領域および軽鎖可変領域が、それぞれ特定のアミノ酸配列を含むことを特徴とするモノクローナル抗体、前記抗体をコードするDNA、前記DNAを含む組換えベクター、前記ベクターを含む形質転換体、前記抗体を産生するハイブリドーマ、前記抗体を含む癌治療薬としての医薬組成物および診断試薬。 (もっと読む)


顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSFRα)受容体のα鎖に対する結合構造要素、特に抗体分子。炎症性疾患および自己免疫疾患、例えば関節リウマチ、喘息、アレルギー反応、多発性硬化症、骨髄性白血病およびアテローム性動脈硬化症の治療における本結合構造要素の使用。 (もっと読む)


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