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Fターム[4B065AC16]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の特性 (13,039) | 菌体内蓄積性 (119)

Fターム[4B065AC16]に分類される特許

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【課題】菌体中にグルタチオン等の含硫化合物を多量に保持しうる酵母、および該酵母を利用した含硫化合物含有飲食品を提供すること。
【解決手段】DOA1遺伝子の少なくとも一部を欠損または変異させることにより、酵母変異株菌体内の含硫化合物含有量を高めることを特徴とする酵母変異株の作製方法、前記含硫化合物が、グルタチオンであることを特徴する酵母変異株の作製方法、突然変異処理により、DOA1遺伝子の少なくとも一部を欠損または変異させることを特徴とする酵母変異株の作製方法、これらの作製方法により作製された酵母変異株、該酵母変異株の培養物、該培養物を含有する酵母エキス、前記培養物を分画して得られる含硫化合物を含む分画物、前記培養物又は前記分画物を含有することを特徴とする含硫化合物含有飲食品、前記含硫化合物が、グルタチオンであることを特徴とする含硫化合物含有飲食品。 (もっと読む)


ここに記載される発明は、藻類油を生成するための、藻類培養物を連続的に培養し、採取し、油を抽出するための系に関する。上記プロセスは、培養容器および培養培地を提供する工程、光合成微生物を上記培地に導入する工程、他の微生物よりも上記光合成微生物の増殖を助けるために、上記培地を至適化する工程、所望の密度への上記光合成微生物の増殖を促進する条件下で、上記培地中の上記光合成微生物を培養する工程、抽出技術を清澄にした培養培地に直接適用する工程、抽出後に、上記培地に直接分離技術を適用する工程、分離後に、上記培地を処理し、富化し、リサイクルするための方法を適用する工程、上記培養容器へ上記リサイクルされた増殖培地を連続的に戻す工程、および上記方法の工程を反復する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】大量かつ安定的に、安全なスフィンゴ脂質を製造する方法を提供する。
【解決手段】蒸きょうした製麹原料に麹菌を植菌して培養を行う製麹において、盛り以降の工程を、湿度75%以上の条件下で、場合により製麹時間が計46時間以上となるまで、行うことを特徴とする、スフィンゴ脂質富化麹の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、フェニル尿素、カルバメート、および/または有機ホスフェートを加水分解することができる酵素、ならびにこれらの酵素をコードするポリヌクレオチドに関する。本発明は、フェニル尿素、カルバメート、および/または有機ホスフェートを加水分解する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、SEQ ID NO:1に示されるアミノ酸配列を有するポリペプチド、その変種、またはその断片に関する。本発明はさらに、該ポリペプチドをコードする核酸に関する。本発明はさらに、治療物質または診断物質としての、ならびに食品および飼料の汚染に対する、ポリペプチドまたはその断片の使用に関する。

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本発明は、遺伝子組換え微生物からポリグリコレート(PGA)を生産し調製するための方法に関する。より詳しくは、本発明は、2つの工程;1)グリコール酸を含むまたは含まない培地において、グリコレートをグリコリル−CoAに変換する酵素をコードする少なくとも1つの遺伝子と、グリコリル−CoAを基質として用いるポリヒドロキシアルカノエート(PHA)シンターゼをコードする遺伝子とを発現する微生物を培養し、2)ポリグリコレートポリマーを回収する、ことを含んでなる方法に関する。 (もっと読む)


自己分解タンパク質インテインを使用する組換えタンパク質の精製のための方法であって;宿主細胞において標的タンパク質ドメイン、自己分解インテインおよび1つまたは複数の疎水性顆粒結合ドメインを含む融合タンパク質を組換え的に発現させ(該自己分解インテインは該標的タンパク質ドメインおよび該1つまたは複数の疎水性顆粒結合ドメイン間に位置する);宿主細胞から該融合タンパク質を放出させ、次に疎水性顆粒をそれに加え、それらをインキュベートし;インキュベートした疎水性顆粒を回収し、融合タンパク質の自己分解インテインが自己分解できるように溶解バッファーを加え;疎水性顆粒を分離および除去し、実質的に精製されている標的タンパク質溶液を得る工程を含む方法を提供する。該方法に有用なキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】グルタミン酸を多く含むことにより先味にインパクトのある天然の酵母エキスを提供すること。さらに併せて、5’−グアニル酸または5’−イノシン酸を多く含むことにより、うま味の強い酵母エキスを提供すること。また、かかる酵母エキスを得るために、グルタミン酸、グルタミン、リボ核酸を多く蓄積する酵母変異株を提供することを課題とする。
【解決手段】自然突然変異を誘発し、有機酸やそのアナログ耐性を付与した酵母変異株が、遊離のグルタミン酸とグルタミンを合わせて10重量%と細胞内に著量蓄積し、さらにリボ核酸を5重量%以上蓄積した。この株を用いて製した酵母エキスは、L−グルタミン酸を20重量%以上含有するもの、さらには5’−IGを3重量%以上含有するものであった。 (もっと読む)


【課題】高度不飽和脂肪酸生成代謝系を有しない微生物に高度不飽和脂肪酸生産能を付与し、該微生物を用いて、高度不飽和脂肪酸を製造する。
【解決手段】脂質合成を抑制する遺伝子を破壊した微生物に、高度不飽和脂肪酸生成酵素遺伝子.あるいはさらにトリアシルグリセロール合成系酵素遺伝子を導入して形質転換微生物を取得し、該形質転換微生物を培地に培養することにより、高度不飽和脂肪酸あるいはこれを含む脂質を有利に生産する。 (もっと読む)


本発明は、基礎時間作用プロファイルを有する新規なインスリンアナログであって、以下の特徴を特徴とするインスリンアナログに関する:a)B鎖末端が、アミド化塩基性アミノ酸残基、例えばリジン又はアルギニンアミドからなること;b)インスリンA鎖のN末端アミノ酸残基が、リジン又はアルギニン基であること;c)アミノ酸位置A8が、ヒスチジン基によって占められていること;d)アミノ酸位置A21が、グリシン基によって占められていること;並びにe)位置A5、A15、A18、B−1、B0、B1、B2、B3及びB4において、負に荷電したアミノ酸残基の1つ又はそれ以上の置換及び/又は付加が行われること。 (もっと読む)


【課題】 毒性の低減した突然変異コレラホロトキシンの提供
【解決手段】 単一または二重アミノ酸置換または挿入を有する突然変異コレラホロトキシンであって、野生型コレラホロトキシンに比べて低減した毒性を有する突然変異コレラホロトキシン。かような突然変異コレラホロトキシンは免疫原性組成物にアジュバントとして、病原性細菌、ウイルス、真菌または寄生生物、ガン細胞、腫瘍細胞、アレルゲンまたは自己分子から選択される抗原に対する脊椎動物の免疫応答を強化するために有用である。 (もっと読む)


【課題】形質転換大腸菌によるヒト成長ホルモンの産生効率を増大するための手段,及び産生された封入体からの活性タンパク質の回収率を増大するための手段を提供すること。
【解決手段】配列番号3に示す塩基配列又は配列番号3に示す塩基配列においてGC%が48〜52%となる範囲において,コードするアミノ酸に変更を生じさせることのないように塩基を置換してなる塩基配列よりなる群より選ばれる何れかの塩基配列を含んでなるDNAを組み込んだ,PL及びPRプロモータ及び温度感受性リプレッサー遺伝子を含んだヒト成長ホルモン発現ベクター,該発現ベクターで形質転換した大腸菌にヒト成長ホルモンを産生させる方法,並びに封入体の形で産生されたヒト成長ホルモンから活性なヒト成長ホルモンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】肺がんの新たな原因遺伝子を解明し、これにより、当該遺伝子、その検出方法及びそのためのキット、癌治療剤のスクリーニング方法、並びに医薬組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】癌患者の一部に存在している融合遺伝子が癌の原因遺伝子であることを見出し、当該遺伝子及びそれによりコードされる蛋白質の検出方法を構築した。前記蛋白質を用いた前記蛋白質抑制剤(即ち前記融合遺伝子陽性の癌治療剤)スクリーニング方法を構築した。前記蛋白質抑制剤が抗腫瘍効果を示すことを明らかにした。これらにより、スクリーニングツールとして有用な新規融合遺伝子、融合蛋白質、スクリーニング方法、並びに前記融合遺伝子陽性の癌治療用医薬組成物を提供した。また、前記融合遺伝子陽性の癌を検出するのに有用な検出方法を提供して本発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料製造時に副成する植物油由来のグリセリンを、粗グリセリンの状態で好適に用いることができる、工業的に有利な、連続培養による酵母菌体の製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリンを資化しうる食品用酵母、好ましくは、キャンディダ・ユティリス(Candida utilis)、を、植物油由来、好ましくはパーム油由来、の粗グリセリンを主炭素源とする培地中で連続培養する。 (もっと読む)


本発明は、再水和時の、グリコロニトリルのグリコール酸への加水分解についてのニトリラーゼ活性を有する脱水酵素触媒の比活性を改善するための方法に関する。特に、ニトリラーゼ活性を有する酵素触媒をグルタルアルデヒドで前処理する工程、グルタルアルデヒド前処理酵素触媒を固定化する工程、そして脱水の前に酵素触媒を化学的に架橋する工程を含む方法が、提供される。再水和時に、前記酵素触媒は、本明細書に記載されるプロセッシングなしで脱水及び再水和されるニトリラーゼ活性を有する酵素触媒と比較して、改善されたニトリラーゼ比活性を示す。 (もっと読む)


【課題】低酸素誘導因子1(HIF-1)の精製およびキャラクタリゼーションの提供。
【解決手段】HIF-1は、HIF-1αおよびHIF-1βのサブユニットから成る。精製されたHIF-1αポリペプチド、そのアミノ酸配列、およびヌクレオチド配列、HIF-1βと二量体を形成して非機能性HIF-1複合体を生成するHIF-1αについて、また、HIF−1に対する抗体ならびに、低酸素関連疾患の防止および治療の方法。 (もっと読む)


【課題】ザルコシンオキシダーゼ活性を有する蛋白質を蛋白工学的手法により改変することにより得られる、液状での安定性が向上したザルコシンオキシダーゼ、その製造法および用途を提供する。
【解決手段】ザルコシンオキシダーゼのアミノ酸配列、233位のシステインがセリンに置換されていることを特徴とする改変型ザルコシンオキシダーゼ、及び、コードする遺伝子、形質転換体。ならびに、改変型ザルコシンオキシダーゼの製造方法と、これを含むクレアチン、クレアチニン測定試薬。 (もっと読む)


【課題】 MRSAに対するβ−ラクタム抗生物質の活性増強作用を有する物質を得、MRSAやβ−ラクタム抗生物質耐性を含む多剤耐性菌を起因とする感染症の治療薬を得る。
【解決手段】 ストレプトミセス属に属し、KB-3346-5 物質を生産する能力を有する微生物(FERM BP-10834)を培地に培養し、培養物中にKB-3346-5 物質を蓄積せしめ、該培養物から KB-3346-5物質を採取する。得られた物質は抗菌剤として利用されているβ−ラクタム抗生物質と併用することにより、その効果を増強する作用を有することから、MRSAやβ−ラクタム抗生物質を含む多剤耐性菌を起因とする感染症の治療薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】酸化ストレス存在下で培養した場合であっても、大量に異種タンパク質を生産できる改変乳酸菌を提供する。
【解決手段】カタラーゼなどをコードする遺伝子である、酸化ストレス消去系遺伝子を導入し酸化ストレス耐性を付与した乳酸菌(例えば、Lactococcus属またはLactobacillus属に属する乳酸菌など)、およびその乳酸菌を作製するための発現カセット、ならびに、そのような乳酸菌を使用するタンパク質生産システムおよびタンパク質生産方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、希薄な炭素数7以上の有機フッ素界面活性剤を含む廃水から効率よく有機フッ素界面活性剤を取り除く方法を提供する。
【解決手段】炭素数7以上の有機フッ素界面活性剤を含む廃水から該有機フッ素界面活性剤を除去する廃水処理方法であって、(1)炭素数7以上の有機フッ素界面活性剤を含む廃水中で水藻を培養して該有機フッ素界面活性剤を水藻中に取り込み、(2)該廃水から該有機フッ素界面活性剤を取り込んだ水藻を分離することを特徴とする廃水処理方法。 (もっと読む)


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