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Fターム[4B065BA06]の内容

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Fターム[4B065BA06]に分類される特許

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【課題】 簡便な方法で大量のクッパー細胞を効率的に製造することを可能とする方法を提供すること。
【解決手段】 本発明により、肝臓由来の細胞集団の初代培養において、クッパー細胞を活発に増殖させることができる混合培養系を確立するとともに、この混合培養系を利用して大量の高純度クッパー細胞を効率的に製造する新規製造方法を確立することに成功した。 (もっと読む)


【課題】カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を対象として、微生物組成物におけるカテコールオキシダーゼ活性を向上させるための方法を提供する。また高い割合で活性型カテコールオキシダーゼを含む微生物組成物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不活性型カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を、細胞障害処理した後に活性化処理を行い、下記の特徴を有する活性型カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を取得する:(1)微生物の生存率が0〜91%、(2)カテコールオキシダーゼ活性が1.7kU/g以上。 (もっと読む)


【課題】CD271を用いて間葉系幹細胞、ES細胞、iPS細胞などの未分化状態を維持する方法の提供。
【解決手段】間葉系幹細胞、ES細胞、iPS細胞などの多能性の未分化細胞に、CD271を発現するベクターを導入する、または細胞膜透過化型リコンビナントCD271タンパク質を直接導入することによって、これらの細胞の未分化状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物細胞において、正常細胞と形質転換細胞が共存している中から、客観的に形質転換細胞を選択する方法を提供すること。
【解決手段】哺乳動物形質転換細胞と哺乳動物非形質転換細胞とを含む細胞混合物を活性酸素を含む溶液で処理し、哺乳動物形質転換細胞を選択的に生存させることを特徴とする、哺乳動物形質転換細胞の選択方法。 (もっと読む)


不死化タンパク質複合体は、内部移行分子、形質転換ポリペプチドおよびエンドソーム放出分子を含み(全ての分子および/またはポリペプチドは、1つまたは2つ以上の他のポリペプチドに作動可能に結合する)、任意に核内部移行分子およびテロメア伸長分子のうちの1つまたは2つ以上を含む。不死化細胞を産生するまたは初代細胞の寿命を延長させる方法には、タンパク質複合体が内部移行して形質転換ポリペプチドが放出するのに有効な条件下および時間で、本発明の不死化タンパク質複合体を標的細胞に接触させること;および形質転換ポリペプチドに、細胞の寿命を延長させることおよび/または細胞成長の停止を克服させることが含まれる。タンパク質複合体をコードする不死化ポリヌクレオチド、発現ベクターおよびポリヌクレオチドを搭載したハイブリッドベクター、ハイブリッドベクターで形質転換細胞、タンパク質複合体を発現する細胞、ならびにタンパク質複合体および/またはタンパク質をコードするポリヌクレオチドおよび/またはポリヌクレオチドを搭載したハイブリッド発現ベクターを含む細胞不死化キット、およびその(それらの)細胞不死化法を実施するための使用についての説明書もまた提供する。細胞および細胞(単数または複数)を含む組織移植、ならびに不死化細胞およびそれらの組織の多様な用途もまた提供する。
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【課題】乳アレルゲン、卵白、小麦、そば、落花生のアレルゲンを含む食品において、これらアレルゲンが、変性/未変性のいかなる状態にあっても検出できる高感度な免疫学的な検出方法及びそれに用いられる検出キットを提供するものである。
【解決手段】未変性及び変性の乳アレルゲン、未変性及び変性の卵白アレルゲン、未変性及び変性の小麦アレルゲン、未変性及び変性のそばアレルゲン、又は未変性及び変性の落花生アレルゲンを認識する各2種類又はそれ以上のモノクロナール抗体を用いるアレルゲンの検出方法であって、αs1カゼインの主要タンパク質であるαs1αs1カゼイン、ホエーの主要たんぱく質であるβラクトグロブリン、卵白主要タンパク質であるオボアルブミンとオボムコイド、小麦の主要タンパク質であるグリアジン、そばの主要タンパク質である分子量24kDaと76kDaのタンパク質、又は落花生の主要タンパク質であるAra h1を指標とする。 (もっと読む)


【課題】ヒトの治療およびインビボでの診断において免疫原になりにくい、ヒト抗体を産生する方法の提供。
【解決手段】抗原投与に応答して完全なヒト抗体を産生するように改変された、内因性の遺伝子座を欠損しているトランスジェニック動物に、特異的な抗原を投与することにより、この抗原に対する、単離された完全なヒト抗体を調製する。続いてさまざまな操作を行なうことにより、抗体そのものまたはその類似体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】より完璧なIg V遺伝子生殖系列配列を安定的に含む(特に生殖系列Vλ配列を有する)トランスジェニック動物を提供すること。
【解決手段】本発明は、1つ以上のヒトλ軽鎖遺伝子座を有するトランスジェニック動物に関する。
本発明はまた、ヒトλ軽鎖遺伝子座を含んでいるトランスジェニック動物を作製する方法
および組成物に関する。本発明はさらに、使用する方法およびヒトλ軽鎖遺伝子座を含ん
でいるトランスジェニック動物に由来する組成物に関する。ヒトλ遺伝子座は、ヒトλ軽
鎖可変領域遺伝子を、60%以上、好ましくは70%または80%以上、より好ましくは
90%または95%以上、そしてさらにより好ましくは100%または約100%含む。 (もっと読む)


【課題】幹細胞の未分化状態を制御する因子を同定し、多分化能を持つ幹細胞を簡便に培養する方法を提供する。
【解決手段】クロマチンタンパク質であるTIF1β又はその変異体をコードする遺伝子を導入することから成る、幹細胞における未分化状態の制御方法、幹細胞の未分化状態を制御する方法に使用する、TIF1β又はその変異体をコードする遺伝子を含む発現用組換えベクター、及び、TIF1β又はその変異体をコードする遺伝子で形質転換された幹細胞。 (もっと読む)


【課題】胚やES細胞を利用せずに分化細胞の初期化を誘導し、ES細胞と同様な多能性や増殖能を有する誘導多能性幹細胞を簡便かつ再現性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】体細胞から誘導多能性幹細胞を製造する方法であって、下記の4種の遺伝子:Oct3/4、Klf4、c-Myc、及びSox2を体細胞に導入する工程を含む方法。 (もっと読む)


この発明は特異的にHIVのR7Vエピトープに結合することができる新規なヒト抗体に関する。これらの抗体は全てのヒトCDRを有し、エスケープ変異株を含むすべてのHIV株を特異的に中和することができる。これらの抗体はHIV感染治療に有益であり、特に高活性抗レトロウィルス療法(HAART)に効果のない患者の治療に有益である。
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本発明は、胎盤幹細胞及び胎盤幹細胞集団を使用する、腫瘍細胞増殖及び腫瘍成長の抑制方法を提供する。本発明は、腫瘍抑制を基にした胎盤細胞及び細胞集団の生成及び選択の方法、並びにそのような細胞及び細胞集団を含有する組成物も提供する。 (もっと読む)


CellSpotTMアッセイ法の多数の応用が説明される。これらの応用としては、内在性膜タンパク質プローブへの拡大、細菌細胞からの分泌への拡大、親和性が向上した抗体の同定、分泌レベルが増加したクローンの同定、及びまれな有効抗体を同定するための超並列スクリーニングの使用である。 (もっと読む)


【課題】 感度、特異性が高く、免疫ブロッティングや免疫沈降に適した、16型ヒトパピローマウイルスE6タンパク質に対するモノクローナル抗体を提供することを目的とする。
【解決手段】 16型ヒトパピローマウイルスE6タンパク質に対するモノクローナル抗体またはその結合活性断片であって、16型ヒトパピローマウイルスE6タンパク質と結合し、18型ヒトパピローマウイルスE6タンパク質および/または16型ヒトパピローマウイルスE7タンパク質と実質的に結合しない、モノクローナル抗体またはその結合活性断片、当該抗体を産生するハイブリドーマ、および当該ハイブリドーマを用いることを特徴とする、モノクローナル抗体またはその結合活性断片の調製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 転移性疾患の検出及び診断のための抗体及びその製法を提供する。
【解決手段】 EphA2の細胞内エピトープに特異的に結合する抗体の製法であって、(a)チロシン・リン酸化タンパク質を哺乳動物のリンパ節近位に注射し、(b)リンパ節細胞を上記哺乳動物から採取し、(c)リンパ節細胞をミエローマ細胞と融合させ、ハイブリドーマを形成し、(d)EphA2の細胞内エピトープに結合する抗体を産生する少なくとも1つのハイブリドーマを選び、そして(e)抗体を単離するステップを含む、EphA2の細胞内エピトープに特異的に結合する抗体の製法。 (もっと読む)


多能性細胞は、MEKインヒビター、GSK3インヒビターおよび必要に応じてFGFレセプターのアンタゴニストを含む無血清培養培地中で自己再生状態に維持される。多能性細胞はまた、MEKインヒビターおよびFGFレセプターのアンタゴニストを含む無血清培養培地中で自己再生状態に維持される。
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本発明は、特に新規な組換えテロメラーゼ逆転写酵素、それらをコードする核酸分子、該核酸分子を含んでなる細胞、および目的とする物質の製造のためのこれら細胞の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、胚中心(GC)を三次元(3D)培養組織構築物(ETC)に組み込む。一実施形態では、本発明者等は、人口免疫システム(AIS)の設計にGCを組み込み、ワクチン及び他の化合物に対する免疫応答を調べている。in vitroのGCの発生は、ヒト被験体を用いることなく、正確に再生可能であるヒトBリンパ球によるin vitroヒト体液性応答を発生させることができるという点で、AISに機能性を付与している。本発明は、ワクチン、アレルゲン及び免疫原、並びに所定の抗原に特異的なヒトB細胞の活性化の評価も可能にし、したがってヒト抗体を生成するのに用いることができる。本発明の実施形態では、in vitroのGCの機能は、三次元ETCにFDC及び他の免疫細胞を入れることによって高められ、FDCはより長時間にわたってより効果的であると思われる(抗体産生は最大約14日間持続する)。 (もっと読む)


【課題】ウィルス繁殖、組換タンパク質発現及び組換ウィルス製造のための基材として有用な、不死化細胞系の製造及び利用。
【解決手段】一次ニワトリ胚繊維芽細胞を培養物の中で増殖させ、この培養物中の繊維芽細胞をそれらが細胞老衰を開始するまで継代し、細胞老衰中の細胞を約30%〜約60%の培養集密度が維持されるまで濃縮し、この培養物中の非老衰細胞のフォーカスを同定し、この非老衰細胞を単離し、そしてこの非老衰細胞を30回超の継代にわたり増殖させる工程を含んで成る方法により生産できる、不死化細胞系。 (もっと読む)


本発明は、アデノウイルスE1配列によって不死化した胚性網膜芽細胞、好ましくはPER.C6(商標)細胞由来細胞を培養する方法を提供して、当該細胞からの産物の収量を向上させることにある。当該細胞の供給計画及び非常に高い細胞密度を有する培養物が提供され、その結果、組み換え抗体などの産物が高収量で得られる。
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