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Fターム[4B065BB15]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | 糖類基を含む化合物 (1,000) | 単糖類 (475)

Fターム[4B065BB15]に分類される特許

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炭酸マグネシウム及び/又は水酸化マグネシウム、並びに一定範囲の濃度の1価カチオンを含む水性媒体中で、コリネ型細菌の菌体または該細菌の処理物を有機原料に反応させることにより、水性媒体の体積の増加を起こすことなく、pHを一定の範囲に保った状態で、コハク酸、リンゴ酸又はフマル酸等の非アミノ有機酸を製造する。 (もっと読む)


本発明は、E. coliによる組み換えタンパク質の発現が誘導可能なシステムの制御下にあるようなE. coli宿主細胞培養における、上清とペリプラズムとの間での組み換えタンパク質の分画を制御するための方法を提供する。その方法は、以下の工程から構成される:a) E. coli宿主細胞培養液を提供する工程、b) E. coli宿主細胞の生育速度を変化させる工程、c) 組み換えタンパク質の発現を誘導する工程、ここで工程 (b)と (c)は、どの順序でも、あるいは同時に、行うことが可能である;そして続いて、d) 培養上清とE. coli宿主細胞ペリプラズムにおける組み換えタンパク質の収量を決定する工程、e) 工程 (d)で決定した収量と、工程 (b)で用いられた生育速度と少なくとも1つの他の場合において決定された収量とを比較する工程、f) 上清とペリプラズムの間での組み換えタンパク質の分画が、組み換えタンパク質の最初の回収に最も適しているような、工程 (e)でなされた比較の結果得られた、生育速度を選択する工程。
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本発明は、ケトンの立体特異的還元において用いるための、増強されたケトレダクターゼ活性および熱安定性を有する種々のポリペプチドに関する。さらに、本発明は、ケトレダクターゼポリペプチドをコードするポリヌクレオチドに関し、このポリヌクレオチドは、宿主細胞において増強された発現を提供する、そのポリヌクレオチドのコドンを最適化したバージョンを含む。別の局面において、本発明は、ヌクレオチド構築物、ベクターおよび本発明のポリヌクレオチドで形質転換された宿主細胞に関する。
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本発明は、シュードモナス・ジミヌタのgac遺伝子のシグナル配列及び対象ポリペプチドを含む融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクター、このような発現ベクターで形質転換された原核生物宿主細胞、及び前記宿主細胞と前記発現ベクターを使用する対象ポリペプチドの生産のための方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 ヒトミスマッチ修復遺伝子のドミナントネガティブ対立遺伝子を利用し、高頻度変異細胞および生物を作成することができる。これらの遺伝子を細胞とトランスジェニック動物に導入することで、新規かつ有用な特徴を持った新しい細胞株と動物種が、自然の変異率に依存するよりも効率的に調整され得る。これらの方法は、対象抗原に対する免疫グロブリン遺伝子に遺伝的多様性を発生させ、生化学的活性が上昇するように変化した抗体を産生するために有用である。さらに、これらの方法は、抗体産生レベルが上昇した抗体産生細胞を発生させるために有用である。本発明では、モノクローナル抗体とエフェクター機能が増強されたモノクローナル抗体のエフェクター機能を上昇させる方法も提供する。 (もっと読む)


この発明は、未分化間葉細胞(UMC)からニューロンを製造する方法を提供する。またこの発明は、上記方法により製造された単離されたニューロン、このようなニューロンを含む組成物、及びこのような組成物を使用して損傷または欠陥のある神経組織を修復する方法を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は国際寄託番号MTCC 5109の植物マングローブ関連真菌カルブラリア・ルナタ(Culvularia lunata)、及び植物マングローブ関連真菌カルブラリア・ルナタから純粋なマンニトールを高収率で得る単純且つ有効な方法に関し、当該方法は葉を小さな断片に切断し、そしてポテト寒天デキストロース(PDA)プレート上に48時間置き、ストレス条件の原因となる26-47℃の温度範囲且つ4-32pptの塩度範囲で、約17-19日間当該培養物を維持して菌蓋を獲得し、当該菌蓋を超音波で分解して細胞を溶解し、メタノールを使用して当該超音波で分解した菌蓋からの粗物を繰り返し抽出し、当該粗物を濃縮して、極性が増大した溶媒で当該濃縮粗抽出物を処理し、当該処理後、粗マンニトールを含む水性フラクションを白色のパウダー残留物として獲得し、当該粗マンニトールをクロマトグラフィーにより精製して、総粗抽出物の約75%の純度のマンニトールを得るステップを含んで成る。 (もっと読む)


本発明は、油性酵母菌におけるω−3および/またはω−6脂肪酸の生成方法に関する。したがってARAおよびEPAの合成のために、リノール酸(LA)からγ−リノレン酸(GLA)、α−リノール酸(ALA)からステアリドン酸(STA)、GLAからジホモ−γ−リノール酸(DGLA)、STAからエイコサテトラエン酸(ETA)、DGLAからアラキドン酸(ARA)、ETAからエイコサペンタエン酸(EPA)、DGLAからETA、EPAからドコサペンタエン酸(DPA)、およびARAからEPAへの転換を触媒できるデサチュラーゼおよびエロンガーゼが、ヤロウイア(Yarrowia)のゲノムに導入された。

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【課 題】 高い生産効率を奏することができる発酵法による乳酸製造技術を提供すること。
【解決手段】 乳酸生成菌を外部より添加されるピルビン酸の存在下に培養して、培地中に乳酸を生成させ、生成した乳酸を採取することを特徴とする乳酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 再生可能な原料から、高純度の代謝物、好ましくは有機酸、ビタミン、アミノ酸および抗生物質からなる群から選択された代謝物を調製するために適した培地を調製する方法を提供すること。
【解決手段】 任意に、当該再生可能な原料を処理し、微生物により直接的に同化されうる炭素源又は窒素源を豊富にし、不溶性の不純物を除去する工程;ナノ濾過及び電気透析からなる群より選択される技術を、単独又は組合せで使用して、低分子量の不純物を当該再生可能な原料より除去しつつも、直接同化されうる炭素源の濃度を変化させない工程;低分子量の不純物が上記のように除去された当該原料を処理して、微生物によって直接的に同化されうる窒素源又は炭素源で補充する工程;上記のようにして得られる発酵培地を回収する工程からなる方法。 (もっと読む)


【課題】 L−乳酸などの微生物による代謝反応生産物を連続的に生産することを可能とする新しい方法を提供する。
【解決手段】 微生物による反応系において、最大活性の微生物を一定の濃度で生存させて、供給される原料物質と生物的に反応させて代謝生産物を製造する。 (もっと読む)


【解決手段】 オリゴマイシン含有選択培地を用い、該抗生物質に対して耐性を示す酵母を分離、育種する。
【効果】 このようにして分離した酵母を使用することにより、酒類の製造工程において、アルコール生産効率の向上が可能となる。 (もっと読む)


乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)をコードしている遺伝子の少なくとも1個のコピーにより形質転換され、そしてさらに、高い収率と生産性をもつ乳酸生産のために改変された酵母菌株が記述される。 (もっと読む)


特定の酸素取り込み(OUR)は、発酵プロセスにおけるプロセス制御パラメータとして使用できる。OURは、少なくとも発酵プロセスの生産期の間に決定され、プロセスパラメータは、所望の範囲にOURを維持するように調整される。本発明は、特に、もはや機能しない分裂された固有のPDC経路を有する微生物を用いて発酵行われる場合に、適用できる。この分類の微生物は、厳密な好気条件下での生産が不十分である。OURをモニタリングすることにより制御される微好気は、微生物の能力を至適化することができる。 (もっと読む)


有機酸を生産できる新規微生物であるマンヘイミアエスピー55E、並びに該新規微生物を用いた嫌気的および好気的培養による有機酸の生産方法が提供される。該微生物を用いる有機酸の生産方法は、受託番号KCTC 0769BPを有するマンヘイミアエスピー55Eを培地中嫌気的または好気的条件下で培養すること、並びに該培地から有機酸を収得することを含む。マンヘイミアエスピー55Eは、COで飽和された嫌気的条件下ではコハク酸、乳酸、およびギ酸を生産し、好気的またはN嫌気的条件下ではコハク酸、乳酸、酢酸、およびギ酸を生産する。マンヘイミアエスピー55Eは、酸素に耐性の通性嫌気性生物である。したがって、有機酸の生産においてマンヘイミアエスピー55Eを利用することにより、偏性嫌気性生物を用いて有機酸を生産する醗酵工程では酸素の存在により生じていた、工程の不安定性の問題を除去することができる。 (もっと読む)


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