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Fターム[4B065BB27]の内容

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Fターム[4B065BB27]に分類される特許

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【課題】 培養液中の乳酸菌の生菌数を増加させ、高い培養効率および生産性を得ると
ともに、乳酸菌の死滅減少を抑制する。
【解決手段】 乳酸菌を、Rhizopus属もしくはAspergillus属の糸状菌と同時に同一培養器内の液体培地中で培養する。 (もっと読む)


動物性産物不含(APF)培地およびクロストリジウム・ボツリヌス菌バクテリアを産生するボツリヌス毒素の培養および発酵のための工程。得られたボツリヌス毒素はボツリヌス毒素医薬組成物を製剤化し、配合するために用いることができる。APF培地は有意に減少するレベルの肉製品または乳製品副産物を含み、動物由来産物の代わりに非動物性から作られた産物を用いることができる。好ましくは、用いられるAPF培地は動物由来産物不含であるか、または実質的に不含である。
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【課題】ストレプトマイセス属細菌から食品素材製造用の酵素を生産するにあたり、これら酵素を、抗菌活性を有さない状態で簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ストレプトマイセス属細菌の培養中に、培地中の炭素源が涸渇しないよう維持しつつ培養を行うことを特徴とするストレプトマイセス属細菌の培養方法。 (もっと読む)


本発明は、ダイゼイン配糖体、ダイゼインおよびジヒドロダイゼインからなる群から選ばれる少なくとも1種のダイゼイン類を資化してエクオールを産生する能力を有する、ラクトコッカス属に属する乳酸菌を含有することを特徴とするエクオール産生乳酸菌含有組成物、並びに、ダイゼイン類およびダイゼイン類含有物質からなる群から選ばれる少なくとも1種に、上記乳酸菌を作用させることを特徴とするエクオールの製造方法を提供する。上記乳酸菌としては、ラクトコッカス・ガルビエ(Lactococcus garvieae)が包含される。
該組成物は、従来有効な予防法や緩和手段のなかった更年期障害を含む中高年女性の不定愁訴の予防乃至緩和に有効である。 (もっと読む)


本発明者らは、細胞のアポトーシスを仲介することが可能なチャイニーズハムスター(Cricetulus griseus)の配列であって、配列番号1に示されるFAIM配列;配列番号2に示されるFADD配列;配列番号3に示されるPDCD6配列;および配列番号4に示されるRequiem配列から選択される配列を含んでなる、単離されたポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


本発明は、下記の式(1)で表される新規なPF1270A物質、PF1270B物質およびPF1270C物質またはそれらの薬理学的に許容される塩、およびそれらの製造法ならびにそれらの少なくとも1つを有効成分として含有する医薬組成物を提供する。本発明のPF1270物質群はヒスタミンH受容体に高い親和性を示し、医薬として有用な新規ヒスタミンH受容体リガンドとして期待される。

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【課題】発酵飲食品の製造に用いられる液体麹、特に焼酎醸造に使用できるグルコアミラーゼ、及び耐酸性α−アミラーゼの酵素活性が高い液体麹を提供する。
【解決手段】発酵飲食品製造に用いられる液体麹の製造方法であって、培養原料として表面が外皮で覆われた未加工の豆類又は芋類を含む液体培地で麹菌を培養する液体麹の製造方法。これによって、グルコアミラーゼ、及び耐酸性α−アミラーゼの両酵素が同時にバランスよく高生成されて、焼酎醸造等に必要な酵素活性を有する液体麹が製造できる。更に、これら液体麹を用いることで焼酎等の発酵飲食品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】味、香り等において、味覚に影響を与えることがなく、単体のまま豆状でも粉状でもそのまま摂食でき、血圧降下作用を有するGABAを大量に含み、併せて、骨粗相症等に有効とされるアグリコン型イソフラボンも含むことから、健康食品として、広汎に用いることができる。
【解決手段】破砕された大豆を原料とし、モナスカス属に属する糸状菌を植菌した後、以下の条件にて培養することを特徴とするγ−アミノ酪酸を30〜100mg/100g含有した大豆紅麹を得ることを特徴とする製麹方法。
1. 培地の水分率を40〜60%とする。
2.培地のpHを培養初期、並びに培養中期において4.5〜5.0とする。
3.培養環境の室温を30〜35℃とする。
4.培養日数を10〜20日とする。 (もっと読む)


【課題】 小麦及び大豆アレルギー患者が安心して摂取することができ、1)醤油の代替調味料として十分な味、香り、色を備えている、2)原料コストが安価である、3)製造工程が複雑でなく、従来の醤油製造企業において容易に生産することができる、4)製品中に少なくとも小麦成分が含まれていないことを証明できる、の4点を満たしている醤油風調味料を提供する。
【解決の手段】 小麦及び大豆を全く使用せず、原料として空豆及び/又は小豆を使用して製造される麹、前記麹に塩水を加えて発酵熟成させた諸味、前記諸味を圧搾して得られる生揚げ、並びに、前記生揚げを火入れすることにより得られる調味料。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミンおよび植物由来もしくは酵母由来の加水分解物を含み、動物タンパク質を含まない細胞培養培地に関する。本発明はまた、動物タンパク質を含まない細胞培養プロセスに関し、ここで、培養培地中に補完的な動物タンパク質を添加することなく、細胞は、培養、増殖および継代され得る。これらのプロセスは、組換え細胞またはウイルス感染細胞のような細胞の培養、および細胞培養プロセスによる生物学的産物の産生に有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、約2.2よりも高いOD600を有する培養物を産生する、リステリアの高細胞密度増殖ための流加培養方法に関するものである。
【解決手段】 詳細には、本発明はpH制御バイオリアクター内での増殖、及び、任意選択で、初期培養物中の増殖がほとんど完了するか完了するときのグルコースなどの炭素源の漸次的な添加を含み、ビタミンなどの1つ又は複数の更なる栄養素を添加するか若しくはしない、リステリアの高細胞密度増殖のための方法を提供する。一実施態様では、本発明の方法は、過剰増殖性細胞に対して免疫応答を誘発するために、リステリアベースの組成物、例えば、EphA2抗原性ペプチドなどの腫瘍関連抗原を発現するリステリアを含むワクチンを産生するのに用いられる。 (もっと読む)


組換え細菌ならびにその作製方法および使用方法を提供する。組換え細菌は、染色体に挿入された少なくとも1つの異種kerAコードセグメントを有する組換えバチルス属であり、この組換えバチルス属はゲノム中に挿入された少なくとも1つの前記異種kerAコードセグメントを有さない対応する野生型バチルス属よりも大量のケラチナーゼを産生する。バチルス属は、バチルス・リケニフォルミスおよびバチルス・ズブチルスであり、kerAコードセグメントはバチルス・リケニフォルミスまたはバチルス・ズブチルスのkerAコードセグメントでもよい。 (もっと読む)


【課題】 可溶性糖分含量の低い煮豆からでも糸引きの強い良質の納豆の生産を可能にする新規納豆菌変異株を提供すること。
【解決手段】 多糖類生産性の低い納豆菌であって、該納豆菌を用いて製造した納豆中に生産される全粘質物中の多糖類の割合が23%以下であることを特徴とする上記納豆菌を提供する。 (もっと読む)


【課題】血中コレステロールの上昇を予防するのに有効な食品素材を、日常の食生活に簡単に継続して提供すること。おいしいので、毎日、単体のまま豆状で、或いは、粉状でそのまま摂食できるし、調理に使うこともできる。食事中に個人のコレステロール値に応じて、必要量を料理に添加すれば、当該機能を発現させることが可能で、また、大豆のイソフラボンがアグリコン型に変換されているため、同時にアグリコン型イソフラボンを摂取することも可能である。
【解決手段】大豆に紅麹菌を繁殖させることにより、モナコリンKを含む、食味の良好なおいしい大豆紅麹を提供する。
大豆は脱脂大豆、大豆胚軸、丸大豆の何れかで、モナコリンKが含有され、これを含む飲食物。 (もっと読む)


【課題】 ワルファリン等の抗血液凝固作用を有する医薬品と拮抗せず、且つ薬効の低減を抑制することが可能な納豆菌の選抜方法と、この納豆菌で製造された納豆を提供する。
【解決手段】 納豆菌が生息し得る抗生物質を添加した培地に納豆菌を接種し、該培地に接種された該納豆菌から培養可能な納豆菌を選抜することによってビタミンK低生産性納豆菌が選抜できる。 (もっと読む)


【課題】 エリンギの変種である白霊▲たけ▼と阿魏側耳とを安定的に、確実に生産できる栽培方法を提案する。
【解決手段】
培地に種菌を植菌し、20℃以上30℃以下の環境温度で培養し、ついで20℃以下3℃以上の環境温度で、7日間以上熟成させた後、菌掻きを行い、きのこを発生させるエリンギの栽培方法。培地に種菌を植菌し、20℃以上30℃以下の環境温度で前記種菌による菌糸が培地全面を覆った後、更に、10日〜70日間追加培養し、ついで20℃以下3℃以上の環境温度で、7日間以上熟成させた後、菌掻きを行い、きのこを発生させるエリンギの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安全性が高く食品への適用が可能であり、優れたアンジオテンシン変換酵素阻害活性を有するアンジオテンシン変換酵素阻害剤を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 製麹原料として大豆を使用して得られる大豆紅麹又はその抽出物をアンジオテンシン変換酵素阻害剤の有効成分として使用する。
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【課題】流動床型のバイオリアクターを提供することを課題とする。また、比較的簡易な構造で、連続発酵などの処理ができるバイオリアクター装置を提供することを課題とする。
【解決手段】管体の下方から上方に向かって水流を生じさせる水流発生手段が具備され、且つ前記管体の上方に、生体触媒によって処理された処理液が取り出される取出口が設けられており、該水流発生手段によって生体触媒が流動し被処理液を処理するバイオリアクターであって、前記管体の上方内部には、筒状の隔壁が管体の内周面に対して間隔を空けて設けられており、前記隔壁の下端部が取出口の下方に延出されていることを特徴とするバイオリアクター。 (もっと読む)


【課題】 栽培農家における収穫、市場流通時の包装作業の効率化を可能にするような新規な形状の成熟子実体をもたらす、エリンギ新菌株の提供することである。
【解決手段】 収量は低いが、菌柄同士が癒着して株状に発生し、菌柄が短い1菌株(エリンギFI−21)を選抜し、この菌株と、収量性が高い既存栽培菌株(エリンギ福島系)を親株として交配育種を行い、発生型が株状で、柄の長さが短く収量性に優れた1菌株を選抜し、この選抜株について様々な環境下で反復栽培を行い、子実体の形状および高収量性が安定していることを確認し新菌株見出した。 (もっと読む)


本発明は、メラノコルチン受容体モジュレーターとして有用な新規化合物に関する。特に、本発明は、化合物WS727713、培養培地中で、Pseudonocardiaに属するWS727713産生株を培養し、培養ブロスから化合物を回収することによる該化合物を生産する方法、該化合物を含有する医薬組成物、メラノコルチン受容体調節のための薬剤または化粧品の製造のための該化合物の使用、虚血(ishemia)/再かん流傷害、脳および腎臓の炎症性疾患、肝炎、敗血症/敗血症性ショック、低酸素性ショック、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、関節リウマチ(RA)、痛風性関節炎、大動脈弁閉鎖不全症(AR)、若年性慢性関節炎、変形性関節症、腎炎、耐性誘導、接触過敏症、炎症性腸疾患(IBD)、性機能障害、移植、痛み、HIVの疾患の増悪、炎症後色素脱失、癜風、特発性滴状低メラニン症、発熱、機能性腸疾患、肥満、満腹効果、糖尿病、皮膚外分泌機能の調節、白髪(限局性白髪)、白髪交じりの髪(gray hair)、膵炎、線維症(肥厚性瘢痕、ケロイド、限局性強皮症、全身性硬化症、強皮症皮膚移植片対宿主拒絶反応、肝硬変、特発性ブレオマイシン誘発肺線維症、シクロスポリン誘発腎症)、ブドウ膜炎(特にベーチェット症候群およびサルコイドーシスにおける)、血管炎、微生物感染、セリアック病、外陰部膣前庭炎症候群、メラノーマ浸潤、拒食症などの治療または予防のための薬剤または化粧品の製造のための該化合物の使用に関する。 (もっと読む)


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