説明

Fターム[4B065BC05]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養2、培養条件 (4,983) | 液体培養 (2,931) | 通気 (519)

Fターム[4B065BC05]の下位に属するFターム

O2の (115)
CO2の (280)

Fターム[4B065BC05]に分類される特許

61 - 80 / 124


【課題】培養細胞に損傷を与えることなく、細胞培養時に生じる泡沫層を効果的に破壊することができ、その結果、目的物質の生産性を向上させる。
【解決手段】細胞を培養するための培養液を充填することができる培養槽と、上記培養槽内部に充填された培養液に気泡を供給する第1の散気手段と、上記第1の散気手段により供給される気泡より大径の気泡を、上記培養槽内部に充填された培養液に供給する第2の散気手段と、少なくとも、上記第2の散気手段による気泡の供給を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いたアダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールの位置選択的水酸化反応によるアダマンタンポリオール製造方法を提供する。
【解決手段】本発明者らは、アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールを位置選択的に水酸化する微生物について鋭意探索を行った。その結果本発明者らは、従来アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールの位置選択的水酸化活性が知られていなかったストレプトマイセス(Streptomyces)属及びキタサトスポラ(Kitasatospora)属に、高い上記活性を見出し、微生物を用いたアダマンタンポリオールの製造方法を完成させた。即ち本発明は、アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールをストレプトマイセス(Streptomyces)属に属する微生物もしくはその処理物、又はキタサトスポラ(Kitasatospora)属に属する微生物もしくはその処理物に作用させる工程を含む、アダマンタンポリオールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、細胞培養効率を向上する方法および装置に関する。本方法および本装置は、均一な培養状態を維持しながら、空間の使用を抑えた気体透過性の培養区画の使用を含み、自動液体処理により適している。不均一な培養状態の問題を解決すべく、本方法および本装置は、気体透過性材料の従来型多段構造への統合を含む。本方法および本装置は、気体透過性を備えた、プラズマ処理したシリコーンからなる表面を用いる培養装置を含み、従来の接着表面(たとえば、従来の組織培養処理したポリスチレンからなる表面)を統合可能である。本方法および本装置は、気体透過性かつ液体透過性の膜を統合する培養装置を含む。拡大時の培養状態をより最適にし、格納スペース、培養スペース、および廃棄用スペースをより効率的に使用するなどのさまざまな利点が得られる。さらに、作業量とコンタミネーションリスクが低減される。
(もっと読む)


【課題】
簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法によるD−乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、培養液を分離膜によって濾液と未濾過液に分離し、濾液から所望の発酵生産物であるD−乳酸を回収するとともに、未濾過液を培養液に保持または還流する連続発酵によるD−乳酸の製造方法において、分離膜として、高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい多孔性膜を用い、低い膜間差圧で濾過処理することにより、安定に低コストで発酵によるD−乳酸の生産効率を著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】汚染空気を培養液に溶解するための圧力損失を極めて小さいものとし、ランニングコストを低廉化するとともに、培養液への揮発性有機化合物溶解量を充分に確保して、その設備能力を遺憾なく発揮させることができる汚染空気の浄化方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】気液混合領域において、ノズルから揮発性有機化合物を含有する汚染空気を高速で噴出して、高速でノズルを通過する汚染空気が培養液を同伴・分散して渦流を形成することにより、汚染空気中に含有される揮発性有機化合物を培養液に溶解し、培養液を浄化処理領域へ還流し、浄化処理領域へ還流された培養液を含む浄化処理領域全体の培養液に含まれる揮発性有機化合物を分解・除去する。 (もっと読む)


【課題】
従来のタイプの薬剤とは交差耐性がなく、かつ、優れた抗菌活性を有する化合物を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(I)で表される化合物等。
【化1】


(I)
[式中、Xは水酸基又はリン酸基を表し、Xが水酸基である場合、Rは−(CHCH(CH]又は −(CH10CH(CHを表し、Xがリン酸基である場合Rは−(CH10CH(CHを表す] (もっと読む)


【課題】十分に効率的且つ低コストにて、バチルス属細菌の優占化処理を行うことが可能なバチルス属細菌の優占化処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の優占化処理装置20は、バチルス属細菌の優占化処理をすべき被処理汚泥を収容する優占化槽25と、被処理汚泥を好気処理する好気部(21a,22a)と、優占化槽25の底部25a近傍に形成される嫌気部と、好気部及び嫌気部を繰り返し通過するように被処理汚泥を流動させる汚泥循環手段(26,21,22)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】硝酸イオンや亜硝酸イオンの存在下においても、セレン酸化合物の還元処理能力が阻害されることのない微生物を得て、効率よくセレン酸化合物含有液を処理する。
【解決手段】セレン酸化合物、硝酸イオン及び亜硝酸イオンを同時に還元して元素状セレンと窒素ガスを産生する微生物であるバチルスエスピー 1C−C(Bacillus sp.1C-C、 FERM P-20925)、シュードモナスエスピー 4C−C(Pseudomonas sp.4C-C、 FERM P-20840)に、嫌気性条件下でセレン酸化合物含有液を接触させて、被処理液中の硝酸イオンや亜硝酸イオンを窒素ガスに還元して無害化し、セレン酸化合物は水に不溶な元素状態(0価)とする。元素状態のセレンは、被処理液を固液分離、例えば濾過処理することにより回収し、被処理液から元素状セレンを除去して無害化する。 (もっと読む)


【課題】水難溶性物質の添加で、培養中の酸素不足を招くことなく多収穫となり、しかも、生産された菌糸体成分の各種効能が一段と高められる担子菌・子嚢菌類の菌糸体培養法を提供する。
【解決手段】担子菌や子嚢菌の生育に必要な栄養成分を調合した液体培地に、それぞれ焙煎したハトムギ粉末と大豆粉末とを混入し、且つ、菌株として大豆麹菌と菌糸体を添加し、通気攪拌培養を行う。また、熱水に、それぞれ焙煎したハトムギ粉末と大豆粉末とを加える他、黒砂糖を加えて攪拌して混合し、60°C以下40°C以上に冷却したときに菌株として大豆麹菌を添加し、さらに、40°C以下に冷却した後で菌糸体を添加し、通気攪拌培養を行う。培養後に固体菌糸体を採取して残った液を次の培養に、継代培養の液体培地として使用する。 (もっと読む)


【課題】微生物の活性を効率よくかつ確実に高めることができる微生物活性化装置を提供する。
【解決手段】ひも状ポリ塩化ビニリデン充填材14を収容する活性化槽1に、微生物を含有する微生物含有液を、導入し、上記活性化槽1内で、上記微生物含有液に、上記マイクロナノバブル発生機3によってマイクロナノバブルを含有させると共に、助剤槽11からマイクロナノバブル発生助剤を添加し、栄養剤槽13から栄養剤を添加して、上記微生物含有液中の微生物を活性化させる。 (もっと読む)


【課題】生物反応時間の短縮および生物反応物の品質向上を図れる生物反応方法および生物反応装置を提供する。
【解決手段】培養槽7からの培養液を菌体ろ過器10で菌体とろ過液に分離し、菌体ろ過器10からのろ過液をマイクロナノバブル発生槽15に導入して、上記ろ過液にマイクロナノバブルを混合する生物反応装置。例えばバルブ22を開としバルブ23を閉とすると、マイクロナノバブルを含有するろ過液が培養槽7に返送されて、培養槽7の微生物が活性化するので、生物反応時間を短縮できる。 (もっと読む)


本発明は、機能性外来性乳酸脱水素酵素遺伝子を有し、L−又はD−ラクタート:フェリチトクロームC酸化還元酵素活性が低減された酵母細胞を提供する。この酵母細胞のラクタート消費は低減されるので、ラクタート収率は高い。低減されたL−又はD−ラクタート:フェリチトクロームC酸化還元酵素活性が低減された細胞は、乳酸やグルコール酸などの有機酸に対する耐性を基準にスクリーニングされる。
(もっと読む)


【課題】グルタチオンおよびγ−グルタミルシステインを過剰生成するためのSaccharomyces cerevisiae株を提供すること、ならびにグルタチオンおよびγ−グルタミルシステインを過剰生成するためのプロセスを提供すること。
【解決手段】YAO2032株(受託番号DSM 17789)およびYAO3083株(受託番号DSM 17790)からなる群より選択されるSaccharomyces cerevisiae株のすべての特徴を含む微生物株の生物学的に純粋な培養物であって、該培養物は、グルタチオンおよびその前駆体であるγ−グルタミルシステインを生成することが可能な特徴的性質を有する、培養物。 (もっと読む)


クロストリジウム フィトフェルメンタンス細胞(American Type Culture Collection 700394T)および本種の全てのその他の株は、バイオマスなどの材料を発酵させて、エタノール、水素、および有機酸などの、有用な産物および副産物にすることができる。クロストリジウム フィトフェルメンタンスを含む組成物も開示される。

(もっと読む)


細胞および/または培養培地および/または培養容器を、受け器に導入し、かつ/または、受け器から取り出すための少なくとも1つの閉止可能な開口部を備え、細胞を収容するための培養容器が少なくとも1つの一体化され、かつ/または、培養容器が導入可能であり、培養容器を耐コンタミネーション手段で囲むための無菌または滅菌可能な可搬式の受け器と、受け器内の培養条件を生成する少なくとも1つの装置とを備える、細胞培養装置。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】細胞を培養する方法及びシステムは、細胞を培養するように構成されたほぼ気密性の封入容器を具える。この方法及びシステムは、また、ほぼ気密性の封入容器に負圧を提供するように構成された第1の導管と、ほぼ気密性の封入容器に培地を提供するように構成された第2の導管とを具える。 (もっと読む)


【課題】効率的に光合成微生物懸濁液を撹拌できる光合成微生物培養装置を提供する。
【解決手段】液体の固体に対する付着力及び表面張力による作用と空気の浮揚力を利用した循環器を備えた光合成微生物培養装置に構成した。 (もっと読む)


【課題】動物の免疫活性を調整する動物用免疫活性調整剤、及びその調整剤を含有する動物用飼料を提供すること。
【解決手段】GTL−001、GTL−002、GTY−001、及びGTY−002を培養して得られた培養液、或いはその培養液を粉末化したものによって達成される。上記4種類の微生物は、それぞれ独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)特許微生物寄託センターに寄託されている。 (もっと読む)


【課題】 より多くの収量が期待できる細胞製造方法を開発することを課題とするものである。
【解決手段】 培養容器1は、袋状である。培養容器1に細胞21を播種した後、培養容器1を平置きし、一定時間放置する。しばらく時間が経過すると、播種された細胞21が沈降し、地側の内壁面26に細胞が接する。そしてさらにしばらく時間が経過すると、細胞が内壁面26に接着する。一定時間が経過した後、培養容器1を天地反転させる(姿勢変更工程)。そして天地を逆転させた状態で静置する(第二静置工程)。しばらく時間が経過すると、残余の細胞21が沈降し、地側の内壁面28に細胞が接する。その後、平置きした状態を維持させ、内壁面26,28に接着した細胞を増殖させる(増殖工程)。 (もっと読む)


【課題】 培養特性に優れた扁平型培養装置を提供すること。
【解決手段】 一対の板材を所定の間隔で対向させてなる箱体を備えた扁平型培養装置であって、該板材が外側に張り出したたわみを有する培養装置を提供する。このたわみが以下の式:
【数1】
を満たすことが好ましい。この式において、Hは、培養装置の高さを表し、Dは、該培養装置の上端の中央部と下端の中央部とを結ぶ垂線の下からH/3の距離にある点Pと、該板材の内表面における、該培養装置の下からH/3の高さに対応する水平面と該板材の上端の中央部と下端の中央部とを結ぶ線との交点Qとの距離を示す。 (もっと読む)


61 - 80 / 124