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Fターム[4B065BC14]の内容

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Fターム[4B065BC14]に分類される特許

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大規模、多因子の細胞培養実験等のコンピュータによって促進される計画、ならびに自動装置を用いたそのような実験を行うための反応サイトおよび/または反応サイトのアレイの制御。特定の例では、本発明は、例えば自動細胞培養装置を用いて、複数の細胞培養実験を制御することを目的としている。一組の実施形態では、細胞培養実験と共に用いるためのデータ構造または「記述子」を提供する。記述子は、例えば、1つ以上の細胞培養実験を制御するため、1つ以上の細胞培養実験を特定するため、および/または、例えばその後の分析または不良品回収用に、1つ以上の細胞培養実験から生じるデータを識別または「タグ付けする」ために用いることができる。
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【課題】 汚泥を効率よく可溶化する、汚泥の簡便な減量化方法を提供すること、及び、バチルス属を主体とする細菌群の優占化を容易に実現することのできる方法を提供すること、並びに、上記優占化を利用する、優れた有機性排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】 微生物を含有する汚泥流体を開口から高速で噴出させ、前記汚泥流体中にキャビテーションを発生させることによって前記微生物を可溶化することを特徴とする汚泥の減量化方法、バチルス属を主体とする細菌群の優占化方法、及び、該優占化方法を用いた有機性排水の処理方法。特に、前記噴出が、前記流体の噴出口と排出口およびこれらの間に設けられたキャビテーション発生室、並びに、該キャビテーション発生室の内側に設けられた空気供給孔を有する汚泥可溶化装置内に、2サイクル以上なされる。このとき、最初のサイクルでは前記空気供給孔からの空気の供給がなされないが、最後のサイクルでは空気の供給がなされる。 (もっと読む)


【課題】クラゲ類の分解廃液等の塩分含有廃液を、低コストで効率的に、しかも特別な装置を要せず、環境汚染を生ずることなく分解廃棄可能にする処理装置及び処理方法、並びに、前記処理装置及び処理方法の少なくともいずれかに使用可能な微生物を提供することを目的とする。
【解決手段】塩分含有液中で生育可能な微生物を固定化した担体と、該担体に塩分含有廃液を接触させる接触手段とを有することを特徴とする塩分含有廃液の処理装置である。塩分含有液中で生育可能な微生物を固定化した担体に、塩分含有廃液を接触させることを特徴とする塩分含有廃液の処理方法である。前記処理装置及び処理方法の少なくともいずれかに使用されることを特徴とする塩分含有液中で生育可能な微生物である。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類の臍帯血幹細胞、好ましくは、CD34+/CD38−細胞のTVEMF−増殖、TVEMF−増殖した細胞の結果としての組成物、及び、該組成物によって疾病を治療する方法又は組織を治療する方法に関する。本発明の組成物の様々な利益及び利点が説明されている。 (もっと読む)


【課題】 酸素やスーパーオキシドとの接触により失活しやすい酵素をコードする遺伝子の組換え微生物の菌体又は菌体を含む培養液を、活性型の酵素を安定的に発現させて調製する方法を提供する。
【解決手段】 酸素及び/又はスーパーオキシドとの接触により失活しやすい酵素をコードする遺伝子を、酸素消費能及び/又はスーパーオキシド除去能を有する宿主微生物で発現させた組換え微生物が植菌された培養液に酸素を供給しながら培養し、該微生物の培養終了時の培養液の溶存酸素濃度が、0.5ppm以下になるように酸素供給量を調節し、菌体又は菌体を含む培養液を回収する。 (もっと読む)


myo-イノシトールオキシゲナーゼの比活性を増大させる方法を開示する。この方法は、myo-イノシトールオキシゲナーゼと硫黄非含有型還元剤とを含む混合物を、myo-イノシトールオキシゲナーゼの比活性を増大させるのに有効な条件下でインキュベートすることを含む。また、myo-イノシトール、myo-イノシトールオキシゲナーゼ、および酸素を含む混合物を、混合物の1リットル当たり5グラムのD-グルクロン酸〜混合物の1リットル当たり400グラムのD-グルクロン酸を形成するのに有効な条件下でインキュベートすることを含む、D-グルクロン酸およびグルクロノ- -ラクトンの製造方法も開示する。グルクロノ- -ラクトンはD-グルクロン酸産物から製造することができる。また、このような方法に使用するのに適した生物および核酸を開示する。 (もっと読む)


【課題】 高いクロロフィル及びカロテノイド含量を有し、色調及び生理活性の優れたクロレラの製造法の提供。
【解決手段】 (1)有機炭素源を含有する培地で、クロレラを従属栄養的に培養する工程、及び(2)該従属栄養的に培養したクロレラを、有機炭素源を含有しない培地で培養する工程、を含む同調培養方法による、高クロロフィル及び高カロテノイド含有性のクロレラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 難分解性の多環芳香族炭化水素を嫌気条件下で分解し、増殖することができる新規な細菌の提供。
【解決手段】 嫌気条件下で多環芳香族炭化水素を資化し、増殖することができるスルフロスピリラム・エスピー(Sulfurospirillum sp.)Phe91株(NITE P−13)、及び、嫌気条件下で多環芳香族炭化水素を資化し、増殖することができるディアフォロバクター・エスピー(Diaphorobactersp.)Phe82株(NITE P−16)。 (もっと読む)


本発明は、好気性条件下および嫌気性条件下でコハク酸を生産する高い能力を有する、ハイブリッドのコハク酸生産系に関する。好気性条件下および嫌気性条件下の両方において機能し得るハイブリッドの細菌のコハク酸生産系の代謝工学は、生産プロセスをより効率的にし、かつプロセスの制御および最適化をより容易にする。この細菌は、好気性条件下および嫌気性条件下の両方において、コハク酸、フマル酸、リンゴ酸、オキサロ酢酸またはグリオキシル酸の生産を連続的に増大する、不活化タンパク質を有する。
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【課題】高分子化合物の通気攪拌培養による製造において、高分子化合物の蓄積に伴う培養液粘度の上昇に起因する酸素供給能力の低下の問題を解決する微生物の培養装置及び培養方法を提供する。
【解決手段】γ−PGAなどの高分子化合物を生産する微生物を含む培養液に酸素を供給して培養する培養装置1において、培養装置1内に培養液の粘度の上昇によって生じる酸素供給能力の低下を軽減させる通気手段6を備えている。 (もっと読む)


ヒトCDK9遺伝子はIGF経路のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥IGF機能に関連する疾患の治療上の標的である。CDK9の活性を調節する作用剤をスクリーニングすることを含む、IGFのモジュレーターを同定する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、珪素炭素単結合を有する物質の生物学的分解のための方法に関し、この方法は、物質と微生物集団との混合物を、嫌気的または微好気的条件下で、別の電子受容体の添加下でインキュベートすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、効率的に水を調整して硝酸塩レベルを低減し、カルシウムを添加してpH(4、5)を高め、陰極液(11)及び陽極液を使用し、また酸素塔(8)を介して汚染物質を除去するための好気性(2)及び嫌気性(3)のステップと、水槽(10)の水の調整の改良及び水生生物の成長状態の改良のための脱ガスステップ(6)とを含む新規な生物学的システム及び方法を開示している。
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本発明は、シュードモナス・ジミヌタのgac遺伝子のシグナル配列及び対象ポリペプチドを含む融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクター、このような発現ベクターで形質転換された原核生物宿主細胞、及び前記宿主細胞と前記発現ベクターを使用する対象ポリペプチドの生産のための方法に関する。 (もっと読む)


水素の生産方法であって、(i)光合成微生物であって、光合成「光」反応経路を介し且つ酸化的リン酸化経路を伴う呼吸電子伝達鎖を介して電子伝達を行うことができると共にヒドロゲナーゼを発現し、酸化的リン酸化経路の調節が崩壊された結果、呼吸電子伝達鎖に沿ったシトクロムオキシダーゼ(複合体IV)への電子の流れが低減された光合成微生物を提供する段階と、(ii)該微生物をマイクロオキシック条件及び照射条件下培養する段階と、(iii)発生した水素を回収する段階とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】生体細胞の培養に適切な培養環境で必要に応じて運転状態目標値を適切に変更することにある。
【解決手段】培養装置により生体細胞を培養する生体細胞の培養制御で、前記培養装置の運転状態を計測した計測値が予め設定された目標値に一致するよう制御を行い、前記計測値と前記培養装置から採取した培養液試料を分析して得た分析値とに基づき該目標値を変更することを特徴とする。
【効果】適切な培養環境で、必要に応じて運転状態目標値を適切に変更できる。 (もっと読む)


特定の酸素取り込み(OUR)は、発酵プロセスにおけるプロセス制御パラメータとして使用できる。OURは、少なくとも発酵プロセスの生産期の間に決定され、プロセスパラメータは、所望の範囲にOURを維持するように調整される。本発明は、特に、もはや機能しない分裂された固有のPDC経路を有する微生物を用いて発酵行われる場合に、適用できる。この分類の微生物は、厳密な好気条件下での生産が不十分である。OURをモニタリングすることにより制御される微好気は、微生物の能力を至適化することができる。 (もっと読む)


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