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Fターム[4B065BC14]の内容

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Fターム[4B065BC14]に分類される特許

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【課題】
従来のタイプの薬剤とは交差耐性がなく、かつ、優れた抗菌活性を有する化合物を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(I)で表される化合物等。
【化1】


(I)
[式中、Xは水酸基又はリン酸基を表し、Xが水酸基である場合、Rは−(CHCH(CH]又は −(CH10CH(CHを表し、Xがリン酸基である場合Rは−(CH10CH(CHを表す] (もっと読む)


発酵主生成物としてエタノールを産生する非組み換え細菌、関連する核酸及びポリペプチド、この細菌を用いてエタノールを製造する方法、並びにキットを開示する。 (もっと読む)


【課題】十分に効率的且つ低コストにて、バチルス属細菌の優占化処理を行うことが可能なバチルス属細菌の優占化処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の優占化処理装置20は、バチルス属細菌の優占化処理をすべき被処理汚泥を収容する優占化槽25と、被処理汚泥を好気処理する好気部(21a,22a)と、優占化槽25の底部25a近傍に形成される嫌気部と、好気部及び嫌気部を繰り返し通過するように被処理汚泥を流動させる汚泥循環手段(26,21,22)と、を備える。 (もっと読む)


単為生殖的に活性化されたヒト卵母細胞に由来する網膜幹細胞(rSC)から分化した合成角膜を産生する方法を開示する。本方法には、そのような合成角膜を3-D足場の非存在下で産生させることが含まれる。開示する方法によって産生される、単離された合成角膜も同様に記載する。 (もっと読む)


以前に見出した効率的なバイオリアクタシステムの研究に基づいた培地中の溶存酸素を増大する方法を開示する。この方法は、最適な混合の追加とともに、効率的なバイオリアクタ設計およびプロトタイプ構築のための理論的基礎を構成する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト胚性幹(hES)細胞およびそれらの誘導体の調製物を含む薬学的組成物、ならびにヒト身体へのそれらの移植のための方法に関し、移植が結果として、幅広い種類の現在不治および末期の内科的状態、疾患、および障害の症状の臨床的好転、治癒、安定化、または変性の停止を生じる。本発明は、動物性産物、フィーダー細胞、成長因子、白血病抑制因子、補充性ミネラル組み合わせ、アミノ酸補充物、ビタミン補充物、線維芽細胞成長因子、膜結合性スチール因子(steel factor)、可溶性スチール因子、および条件培地を伴わない新規な幹細胞系を調製する新規な方法にさらに関する。本発明は、そのような幹細胞の単離、培養、維持、増殖、分化、貯蔵、および保存にさらに関する。 (もっと読む)


本発明は、i)ケルダール態窒素、アンモニア性窒素及び/又は窒素酸化物を気体窒素へと変換し;そしてii)炭素系物質を二酸化炭素へと変換することができ、ここで両方の変換プロセスが好気的条件下で行われるということを特徴とする新規の単離された微生物に関する。本発明は、当該微生物を用いた排水処理方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】生体細胞が要求する物質を培養に適切な濃度に維持する一方で、増殖を阻害する物質の蓄積を出来るだけ抑制しつつ培養を継続し、目的生産物を効率的に生産する生体細胞の培養制御方法及び培養制御装置を提供する。
【解決手段】培養途中に生体細胞が要求する物質を供給しつつ生体細胞を培養する培養装置において、培養液の一部を採取して生体細胞の濃度,グルコース濃度,グルタミン濃度,乳酸濃度,アンモニア濃度,培養生産物濃度を計測する計測手段により得られた計測値から生体細胞の培養状態を推定し、少なくともグルタミンの補充すべき供給量を算出して培養液中のグルタミン濃度を0.16mM から1mMの範囲に維持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バチルス属細菌の芽胞化を促進させ、芽胞化したバチルス属細菌を高濃度で、かつ効率良く得る方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶存酸素率が10%以下の培養液でバチルス属細菌を培養する工程(C)と、工程(C)の後に、溶存酸素率が10%より多い培養液でバチルス属細菌を培養する工程(D)とを含むことを特徴とするバチルス属細菌の芽胞を形成する方法。溶存酸素率が10%以下の培養液で培養するバチルス属細菌は、対数増殖期以降のバチルス属細菌であることが好ましく、対数増殖期及び静止期のバチルス属細菌であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遺伝子を組み込んだベクターを用いて標的細胞へ遺伝子を導入する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の方法は、
1)標的細胞の細胞表面レセプターに対するリガンドをベクターの表面タンパク質に結合させ、そして
2)低温下、低酸素下及び短時間の少なくとも1つの条件下において、前記ベクターを細胞に感染させる
ことを含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 揮発性芳香族炭化水素により汚染された環境を迅速に浄化する手段を提供する。
【解決手段】 揮発性芳香族炭化水素分解能を有するアゾアーカス属に属する新規な微生物及びそれを用いた環境の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】培養液を均一に流動性させる培養装置の提供。
【解決手段】 培養液容器1と、ホローファイバー培養器2と;培養液容器1と培養器2におけるファイバー内領域3の入口3aとをつなぐ第1の流路5と、該第1の流路に設けられ、該流路内を流れる流体の流動方向を培養液容器1から培養器2へと制御する第1の流れ方向制御手段7と;培養器2におけるファイバー内領域の出口3bと培養液容器1又は廃棄容器とをつなぐ第2の流路6と、該第2の流路に設けられ、該流路内を流れる流体の流動方向を培養器2から培養液容器1又は廃棄容器へと制御する第2の流れ方向制御手段8と;所定容量の流体を吐出又は吸引する吐出吸引手段10と;吐出吸引手段10と培養器2におけるファイバー外領域4の出入口4a,4bとをつなぐ第3の流路12とを有するホローファイバー型培養装置。 (もっと読む)


本発明は人間の脂肪由来幹細胞を利用して、人間の成長因子を大量に生産する方法に関する。具体的には、本発明は人間の脂肪細胞から抽出された脂肪由来幹細胞を、適正な培地及び条件で培養して、人間成長因子を著しく多い量で合成できるように操作する方法を提供する。さらに、本発明の方法により生産された幹細胞培養液及びそれより分離した人間成長因子は薬品及び化粧品の原料として有用に利用でき得る。 (もっと読む)


【課題】効率のよい組換えタンパク質、特に組換え抗体分子、好ましくはミニ抗体のような抗体フラグメントの生産のための、大腸菌の特別な宿主/ベクター系を使用した流加型醗酵法を提供する。
【解決手段】高細胞密度醗酵条件下で外来タンパク質を発現させることに適している大腸菌発現ベクターを、少なくとも
(i)上流ターミネータシーケンスと下流ターミネータシーケンス、
(ii)lacプロモータ/オペレータ システム、
(iii)T7glOシャイン・ダルガノシーケンス、
(iv)pelBまたはompAシグナルシーケンス、及び
(v)外来遺伝子のシーケンス
を用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】ガス産生微生物の分離は、微生物学的特性に基づいたスクリーニング及び発生したガスの同定確認の2段階からなっており、特に分離培地や集積培養による微生物分離は数日を要するなど時間及び手間を要する。
【解決手段】穴あき中空シラスバルーンなどの有孔微小中空体を用いることで、ガスを発生している微生物を培養液中から浮上させることにより、ガス産生というメルクマールで分離する。 (もっと読む)


高O2圧下でのCa2+の操作および卵母細胞を低O2圧下でセリンスレオニンキナーゼ阻害剤と接触させる段階、活性化卵母細胞から内部細胞塊(ICM)を単離する段階、ならびに単離されたICMを高O2圧下で培養する段階を含む、O2圧の操作によってヒト卵母細胞を単為生殖的に活性化することに関する、ヒト幹細胞を作製する方法を開示する。さらに、ICM/幹細胞の培養にヒトフィーダー細胞/産物を使用することを含む、非ヒト動物産物の非存在下において活性化卵母細胞から幹細胞を作製する方法を記載する。開示の方法によって作製された幹細胞についても記載する。 (もっと読む)


【課題】 培養技術を拡張することにより光エネルギーを一層効率的に利用できるようにする。
【解決手段】 Fe(II)もしくはFe(III)をその光合成反応に利用する一種もしくは複数種の光合成微生物を含む試料を培地に含有させ、前記培地に光を照射しながら前記培地に含有されるFe(II)とFe(III)の比Fe(II)/Fe(III)を電気化学的に制御して、前記光合成微生物の増殖を促進させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、癌組織等の酸素濃度の低い状態で分化した樹状細胞に代わり、遊走、浸潤能に優れ、免疫細胞療法に適用するのに優れた樹状細胞を提供することにある。
【解決手段】固形癌局所や虚血病態組織に見られる低酸素状態においてもMMP9、プロMMP9、MT1-MMPの発現が正常酸素分圧下でも低下しないか、逆に亢進し、遊走能、浸潤能に優れ、免疫細胞療法に適用するに優れる樹状細胞の作製に成功した。該細胞は、低酸素条件下においても遊走能を有する樹状細胞であり、該樹状細胞は各種免疫療法のための薬剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、微生物に対して不透過性であるが、少なくとも一部分領域においてガス透過性である外壁を有する多数の発酵容器(1)中で微生物によって生体分子を生合成するための方法において、以下の工程
(a)栄養培地を前記発酵容器中に導入する工程と、
(b)該発酵容器を適宜閉鎖する工程(こうして、周囲との物質輸送は、もはや発酵容器の外壁を通じて進行しうるにすぎない)と、
(c)該発酵容器を適宜滅菌する工程と、
(d)各発酵容器で該栄養培地に、微生物の無菌的添加によって接種する工程と、
(e)該発酵容器を、ガスもしくはガス混合物が溶解されている発酵浴(4)中に導入する工程と、
(f)該発酵容器を発酵浴から適宜取り出す工程と
を含む方法に関する。更に、本発明は、発酵容器と、それを本発明による方法において用いる使用に関する。
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細胞培養のための多層型細胞培養装置(100)が開示される。細胞培養装置は、気管空間(118)と組み合わされた複数の細胞培養チャンバ(111)を有する一体構造として定められる。装置の本体内には、細胞培養チャンバと外部環境との間でのガスの自由な流れを可能にする気管空間と組み合わされた気体透過膜(113)が設けられている。フラスコ本体は、針やカニューレによる細胞増殖チャンバへのアクセスを可能にするアパチャー(130)も含む。この装置のサイズ、及び任意の首及びキャップ部の位置は、標準的な自動分析装置による細胞培養装置の操作を可能にし、更に装置をハイスループットの用途に理想的なものとする。
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