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Fターム[4B065BD04]の内容

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Fターム[4B065BD04]に分類される特許

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【課題】 培養された微細藻類を3つの工程(第一工程:濃縮・収穫、第二工程:脱水・乾燥、第三工程:有機溶媒抽出)を行なうことなく、有毒な有機溶剤の使用や多量の有機溶剤を使用せずとも、炭化水素等の微生物が産生する成分と水を分離させ、簡単で効率よく微生物が産生する成分を回収する方法を提供すること。
【解決手段】 細胞壁を有する微生物を含むスラリー中で、該微生物及び/または該微生物が細胞外に生産する細胞間マトリクスを機械的に粉砕または破砕した後、該スラリーから該微生物が産生する成分を回収することを特徴とする、微生物産生成分の回収方法。 (もっと読む)


【解決手段】 高純度AAVベクター製剤を調製するための方法が提供される。本明細書に記載された高純度AAV製剤は、臨床用途において優れている。
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【課題】細胞内エレクトロマニピュレーション方法の提供。
【解決手段】標的細胞に1つまたは複数の超短電界パルスを印加するものであり、超短電界パルスは、標的細胞内の細胞下構造を改変するのに十分な振幅および持続時間を有しており、標的細胞を含む培地の破壊フィールドを超えることはない。超短電界パルスの振幅および持続時間は通常、たとえば細胞表面膜を不可逆的に破壊することによって、標的細胞の表面膜の透過性を実質的に変更するには不十分な振幅および持続時間である細胞内エレクトロマニピュレーション法用の装置。この装置は、超短電界パルス出力を生成することのできるパルス発生器と、電気パルス出力を標的細胞に向けることのできる送達システムとを含む。 (もっと読む)


本発明は、生体内(in vivo)または生体外(ex vivo)で腫瘍壊死因子と結合する修飾されたヒト腫瘍壊死因子受容体−1(human tumor necrosis factor receptor−1)ポリペプチドまたはその断片を提供する。本発明の修飾されたヒト腫瘍壊死因子受容体−1ポリペプチドまたはその断片は、生体内に存在するタンパク質分解酵素に対する向上した抵抗性を示し、よって、改善された生体利用率及び吸収率を示す。 (もっと読む)


本発明は、ヒトの心臓組織由来の細胞を用いて損傷した心筋を修復するための方法及び組成物に関する。詳細には、本発明は、テロメラーゼを発現しない増殖させたヒト心臓組織由来の細胞を用いて損傷した心筋を修復するための方法及び組成物を提供する。
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本発明は、原形質膜小胞、その製作方法、及び原形質膜小胞の使用方法を提供する。
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本発明は、少なくとも2種の異なるバクテリオファージ株が別々に増殖されたバクテリオファージ混合物の製造方法に関し、この方法では、ブドウ球菌菌株を前培養で、ブドウ球菌を溶菌することができるバクテリオファージ株それぞれと共に増殖させてから本培養でさらに増殖させ、次いで精製した後、前記異なる株を混合し、また使用されるバクテリオファージ混合物は、ブドウ球菌属の細菌を特異的に溶菌する少なくとも2種の異なる血清型のバクテリオファージを含む。 (もっと読む)


本発明は、移植用の膵島細胞調製のための組成物及び方法を含む。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一の微生物を具備する生物学的試料を完全に、効率良く、しかも単純に溶解する方法であって、方法の使用中に如何なる試薬も如何なる付加的操作工程をも不要とする方法を提供する。
【解決手段】本発明は:液体媒体中の生物学的試料を容器中に用意すること;相対的に硬く、核材料に関して実質上不活性である少なくとも1の粒状材料を上記容器中に用意すること;該生物学的試料と粒状材料混合物に運動を受けさせることを含む、微生物に属する興味ある核材料を放出するための、細菌型の少なくとも1の微生 物を含む生物学的試料の溶解方法に関する。本発明は、選択した運動が渦動型であり、且つ以下の条件を満たす;粒子材料が90と15μmの間の直径を持つ ビーズからなり;ビーズの見かけ容積(Vb)と液体試料の容積(Ve)が関係Ve=α.Vbであり、容器が管状のときαは1.4と10の間の範囲を持ち、 容器がディスク状のとき、αは2.1までである。 (もっと読む)


本発明の目的は、scFv(FRP5)抗体断片をコードする、最適化されたDNA塩基配列を提供することである。この新規な配列により、scFv(FRP5)−ETA融合タンパク質だけでなく、恐らく、scFv(FRP5)を含む他の融合タンパク質を細菌で発現させる場合においても、望ましくない副産物の生成を防ぐことができる。特質的なコドンを置換することにより、scFv(FRP5)−ETAのscFv(FRP5)ドメインのDNA塩基配列を変異させて、タンパク質の翻訳が内部から開始されるのを防ぐ。 (もっと読む)


オーシストの溶液に、オーシスト壁を破壊して生存可能なスポロシスト/スポロゾイトを放出させるのに十分な制御された剪断力を加え、そこから生存可能なスポロシスト/スポロゾイトを放出させる方法が提供される。オーシストの溶液は、Microfluidizer(登録商標)プロセッサチャンバーユニットを、所定のチャンバー径、チャンバー形状及び圧力の条件下で通過させる。オーシストはチャンバー壁に衝突しそして制御された高い剪断力を受け、オーシスト壁が開裂して完全なスポロシスト/スポロゾイトを放出する。 (もっと読む)


【課題】強固な細胞壁を持つ細菌芽胞内部の構成成分を溶液中に取り出す。
【解決手段】細菌芽胞内部の構成成分を液中に放出させる処理において、細菌芽胞懸濁液を硬質な物質と混在させた状態で激しく振とうすることを特徴とする、細菌芽胞の破砕方法、及び破砕用試薬キット。 (もっと読む)


【課題】卵母細胞を凍結させそして解凍するための再生可能な方法および組成物を提供すること。
【解決手段】室温よりも高いが体温よりも低い温度に維持された1種または1種よりも蘇生溶液の使用が、蘇生される卵母細胞における細胞ストレスを最小にするという発見に関する。別の局面において、本発明はさらに、体温に維持された蘇生安定化溶液中での蘇生される卵母細胞の延長されたインキュベーションが、その卵母細胞の生存能を増強するという発見に基づき、凍結した卵母細胞を蘇生するための方法、凍結保護物質を含む卵母細胞を解凍するための凍結保護物質溶液、および脱水剤を含む卵母細胞を解凍するための脱水溶液などが提供される。 (もっと読む)


【課題】動物由来抗体または動物由来血清の使用が排除され、安全であり、簡単であり、かつ商業的に実行可能である、免疫手術の扱いにくい手順を行うことなくレーザ切除技術を使用する、内部細胞塊(ICM)の単離を提供する。
【解決手段】ヒト胚性幹細胞株を樹立するための方法であって、該方法は、以下の工程:(a)レーザ切除により胚盤胞期胚中に透明帯と栄養外胚葉とを通る開口部を作製し、該開口部を通して該胚盤胞期胚から内部細胞塊の細胞を取り出すことによって、該胚盤胞期胚から内部細胞塊の細胞を単離する工程;(b)フィーダーのない条件下で該内部細胞塊の細胞を培養して、内部細胞塊由来の塊を生成する工程;および (c)前記内部細胞塊由来の塊を培養して、単離されたヒト胚性幹細胞株を生成する工程;を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】
無血清培養での細胞増殖性を向上させると共に、感染因子混入の危険性のない細胞培養用担体を提供することである。
【解決手段】
架橋ポリ(メタ)アクリル酸(塩)粒子(A)と、細胞接着性最小アミノ酸配列(X)を1分子中に少なくとも1個有する人工ポリペプチド(P)とからなり、保水量が2〜50g/gであることを特徴とする細胞培養用担体を用いる。(A)は(メタ)アクリル酸及び/又は(メタ)アクリル酸のアルカリ金属塩を含む単量体水溶液を逆相懸濁重合して製造される粒子であることが好ましい。(P)は補助アミノ酸配列(Y)を(P)の1分子中に少なくとも1個有してなることが好ましい。(X)はArg Gly Asp配列が好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】外部刺激に対して高感度な粒子の選択または処理のための方法ならびに装置であり、外部刺激を印加することによって、少なくとも1つの選択された粒子の破裂/溶解または第1および第2の選択粒子の融合が生じる。これは、粒子と同程度または粒子より小さい寸法を有する選択可能電極のアレイの電極(EL)を選択的に通電して、これらの電極に第1の構成(PMAN)の応力を印加することによって、第1の力の場(FMAN)を使用して粒子(CELL)を編成することと、電極に第2の構成(PZAP)の応力を印加することによって、溶解されるべき少なくとも1つの選択された粒子(CELL)または融合されるべき第1の粒子と第2の粒子との対の十分近くに位置しなおかつそれらの溶解または融合を生じるのに適した刺激の印加を生じるような第2の力の場(FZAP)を形成することと、によってなされる。 (もっと読む)


【課題】野生型放線菌H+-PPase遺伝子をプラスミド状にて、大腸菌に導入すると、その形質転換株の生育は非常に悪く、またプラスミドも安定して存在することができなかった。さらに、しばしば相同組み換えが起こり、その結果としてH+-PPaseの機能も失われた。
【解決手段】野生型放線菌H+-PPase遺伝子の配列について、アミノ酸配列が変わらないことを条件として、大腸菌にとってのレアコドンを他のコドンに置き換える。このように改変した改良型放線菌H+-PPase遺伝子は大腸菌内においてプラスミド上で安定して存在することができ、また、その形質転換株の生育は通常と変わらない。そしてこの大腸菌内において発現される放線菌H+-PPaseの活性は維持されている。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便でまた短時間で細胞破壊が可能なカバノアナタケの細胞壁の破壊方法、有効成分の回収率が高いカバノアナタケの有効成分の回収方法、及びカバノアナタケの細胞壁の破壊装置を提供する。
【解決手段】カバノアナタケの細胞内の水を、該水と超臨界流体との双方に相溶性を持つ媒体で置換するステップと、該細胞内の水を該媒体で置換した該カバノアナタケを、超臨界流体と接触させることにより該細胞内の該媒体の少なくとも一部を超臨界流体で置換するステップと、圧力を一挙に減じ、該細胞壁内の超臨界流体を急激に体積膨張させ細胞壁を破壊するステップと、を含む。 (もっと読む)


基質特異性が高く、N−アセチル−D,L−アミノ酸よりD−アミノ酸を簡便かつ効率的さらに安価に製造することができるD−アミノアシラーゼの提供。 デフルビバクター(Defluvibacter)属に属する微生物が産生するN−アセチル−D−アミノ酸に作用し、分子量(電気泳動)約55,000ダルトン、等電点(変性系2次元電気泳動)5.3、N−アセチル−D−バリン、N−アセチル−D−ロイシン等に作用し、N−アセチル−L−バリン、N−アセチル−L−ロイシン等に作用しない、至適温度37℃(pH8)、至適pH8〜8.5(37℃)、1mmol/LのMn2+、Co2+、Ni2+、Zn2+で活性が阻害され、5mmol/Lのジチオスレイトール、2−メルカプトエタノール、o−フェナントリン、L−システインで活性が阻害されるD−アミノアシラーゼ。 (もっと読む)


改変HCV多エピトープ融合抗原(MEFA)が記述される。このタンパク質は、HCV NS3プロテアーゼによるMEFAのタンパク分解性切断が阻害されるようにするための改変配列を含む。改変MEFAを含むHCVイムノアッセイも記述される。このMEFAは、HCV NS3タンパク分解性切断部位を含むHCVヘリカーゼドメインからの少なくとも1つのエピトープ及びHCV NS3タンパク分解性切断部位を含むNS4領域からの少なくとも1つのエピトープを含み、これらのHCV NS3のタンパク分解性切断部位は、変異のない対応するMEFAのタンパク分解性切断と比較してNS3による改変MEFAのタンパク分解性切断が阻害されるように変異されている。さらに、この改変MEFAは、HCV感染個体からの生物学的サンプル中に存在する抗HCV抗体と特異的に反応する。
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