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本発明は、ネマデクチンを、糖が付加し得るC−13ヒドロキシルネマデクチンとして得るためにネマデクチンアグリコン生合成遺伝子群の改変を行い、C−13ヒドロキシルネマデクチンを生産する生産株を作製する。更にまた、エバーメクチンの配糖化およびオレアンドロース生合成に関与するavcBI−BVIII遺伝子群を導入して、C−13グリコシルネマデクチン生産株を作製する。このように、分子遺伝学的手法によって作製した生産株によりC−13ヒドロキシルネマデクチン及びC−13位が配糖化されたネマデクチンを効率的に取得することができ、その生物活性の改善が期待できる。 (もっと読む)


リソソーム酸性−グルコシダーゼ(GAA)などのリソソームポリペプチドを発現するための単離核酸と、これを含むベクターとを提供する。一実施態様において、本発明は、リソソームポリペプチドに作動可能に結合した分泌シグナル配列を含むキメラポリペプチドをコードする単離核酸を提供する。別の代表的な実施態様において、GAAをコードするコード領域と、欠損を含むGAA3’非翻訳領域(UTR)とを含む単離核酸を提供する。別の代表的な実施態様において、本発明は、GAAをコードするコード領域と3’UTRとを含み、3’UTRは長さが約200未満であり、GAAコード領域に対して異種のセグメントを含む単離核酸を提供する。例えば、リソソームポリペプチドを産生するためまたはリソソームポリペプチドの欠損に苦しむ被験体を治療するために、リソソームポリペプチドをコードする送達ベクターを産生し、使用する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、Sorangium cellulosumにおいて同定した核酸配列およびこれらから誘導可能なタンパク質に関する。このタンパク質は、ジソラゾールの生合成経路において触媒的に活性であり、またはジソラゾールの生合成経路に関与する。本発明は、遺伝子dszA-Dに加えて、ジソラゾール生合成経路の必須成分である新規の配列を提供する。
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新規なチロシン誘導型チロシンアンモニアリアーゼ酵素をトリコスポロンクタネウム(Trichosporon cutaneum)酵母から単離した。この酵素はフェニルアラニンよりもチロシンに対する活性が高く、チロシンからパラ−ヒドロキシケイ皮酸を直接産生するのに役立つ。この酵素をコードする遺伝子を、TAL cDNAの3’および5’RACEクローニングで配列決定し、サッカロミセスセレビシアエ(Saccharomyces cerevisiae)酵母およびエシェリキアコリ(Escherichia coli)細菌で遺伝子を発現させた。 (もっと読む)


本発明の目的は、熱安定性に加え、且つ基質であるニトリル化合物や生成物であるアミド化合物の高濃度存在下でも高い活性を保つニトリルヒドラターゼを用いたアミド化合物の製造方法を提供することである。本発明では、自然界より目的のニトリルヒドラターゼを発現する新規な微生物を探索し、該微生物菌体およびその菌体処理物を製造に用いるとともに、該遺伝子をクローニングし、異種微生物で発現する組換え微生物を作製した。本発明によれば、高温条件下、および高濃度のニトリル化合物あるいは高濃度のアミド化合物の存在下の反応においてもニトリル化合物を対応するアミド化合物に効率良く変換することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、一つには、幹細胞環境を調節する方法および組成物に関する。さらに具体的に、本発明は、一つには、幹細胞分化を調節する方法および組成物に関する。かかる調節を、本発明のいくつかの側面において、幹細胞微小環境において(すなわち幹細胞表面にまたは幹細胞表面上におよび/または細胞外マトリックス内の)グリコサミノグリカン類を調節する薬剤により達成する。したがって、幹細胞の微小環境においてグリコサミノグリカンの複数部分、例えば、ヘパラン硫酸グリコサミノグリカン(HSGAG)の複数部分を調節する方法および組成物を提供する。胚幹細胞分化(例えば内皮細胞への分化)を促進または阻害するための方法および組成物もまた、提供する。したがって、本発明はまた、一つには、提供される方法および組成物により産生することができる細胞集団(例えば、内皮細胞集団または内皮細胞が乏しい集団)に関する。さらに、本発明は、一つには、提供される方法および組成物により形成される組織およびそれらの使用に関する。さらに、本発明はまた、一つには、提供される方法および組成物を使う処置方法に関する。
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候補分子を持続的に発現する増殖細胞からなる単離された前駆細胞集団または幹細胞集団を得る方法、および結果として得られた候補分子を持続的に発現する増殖細胞からなる単離された前駆細胞集団または幹細胞集団。さらに、ex vivo遺伝子産物(例えば、タンパク質)産生の新規の産物、および神経疾患または神経変性疾患の症状の治療も提供される。図15は本発明で用いられるベクターを示す。このベクターには、IRES−neo配列が、マウスPolr2a遺伝子座の(エキソン28に隣接する)3’非コード配列にクローニングされた。
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D−乳酸生産に利用できる、乳酸脱水素酵素活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド及び当該タンパク質を提供する。(a)配列番号1に記載の塩基配列を有するポリヌクレオチド(b)配列番号1記載の塩基配列の全体もしくはその一部から調製されるプローブ又はその相補鎖とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ、D−乳酸脱水素酵素活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチドを利用する。
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【課題】本発明の目的は、膜型グアニル・サイクレース由来の細胞外領域と、膜型グアニル・サイクレース以外の受容体由来の細胞内領域からなるキメラ受容体を提供することにある。さらに本発明は、該受容体を利用した膜型グアニル・サイクレースのリガンド及び阻害物質をスクリーニングする方法、ならびに該方法により得られる物質を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明者らは、ヒトNPR-A/マウスG-CSFRキメラ受容体発現ベクターを構築し、マウスBa/F3細胞へと導入することにより、ヒトANPに感受性の高いキメラANP受容体発現細胞株を得ることに成功した。この細胞を用いることにより、該キメラ受容体のリガンド又は阻害物質のスクリーニングが可能である。 (もっと読む)


本発明は、ePADタンパク質の活性なアンタゴニストを同定するための、ヒト卵細胞特異的タンパク質(ePAD)、ヒト卵細胞特異的タンパク質に対する特異的抗体および該ePADタンパク質の使用を目的とする。ePAD活性のアンタゴニストは、雌の避妊薬として有用性を持つことが期待されている。 (もっと読む)


【課題】ラモプラニンの生合成に関与する遺伝子に関し、組換えDNA技術によってラモプラニンを作成するための組換え方法及び組換え物質を提供する。
【解決手段】微生物中の抗生物質ラモプラニンの生合成に関与するモプラニン遺伝子クラスターを形成するタンパク質をコードするORFを含んでなる特定の隣接DNA配列とそのタンパク質をコードする単離した遺伝子配列。かかる単離した生合成用遺伝子クラスターは、抗生物質構造体の生体工学用基質としての機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】チロシン誘導体に対する基質特異性又はアンバーサプレッサーtRNAに対する反応速度が高められたTyrRSの提供。
【解決手段】特定アミノ酸配列において、「Tyr32、His70、Asp158」のうちの1以上、又は「Tyr32、Asp158、His177」のうちの1以上のアミノ酸残基を別のアミノ酸残基で置換した配列からなり、かつチロシンを基質とするアミノアシルtRNA合成酵素活性よりも3−ヨードチロシンを基質とするアミノアシルtRNA合成酵素活性が高められた変異TyrRS、又はAsp286が別のアミノ酸残基で置換された配列を有する変異TyrRSであって、上記アミノ酸配列からなるTyrRSに比べて、アンバーサプレッサーtRNAに対するアミノアシル化反応速度が高められた変異TyrRS。 (もっと読む)


イネの根から、根で特異的に発現をするニコチアナミンシンターゼ遺伝子の5’上流域を単離し、この上流域のDNAを解析し、鋭意検討を重ねた結果、根特異的に遺伝子の発現を制御するプロモーター機能を有するDNA配列を特定することに成功した。本発明のプロモーターを用いることにより、外来遺伝子を根特異的に発現させることが可能である。 (もっと読む)


カンゾウから配列番号1で表わされるアミノ酸配列を実質的に有する2−ヒドロキシイソフラバノンデヒドラターゼが単離された。また、配列番号2の2−ヒドロキシイソフラバノンデヒドラターゼをコードするポリヌクレオチドが取得できた。さらに、ダイズからも2−ヒドロキシイソフラバノンデヒドラターゼのアミノ酸配列を同定、2−ヒドロキシイソフラバノンデヒドラターゼをコードするポリヌクレオチドが取得できた。 (もっと読む)


このクロスフロー型膜による濾過方法は、原料液もしくは該原料液が濃縮された濃縮液を循環供給するための、貯槽と循環ポンプとを備えたクロスフロー型膜による濾過方法であって、前記貯槽内における液面のレベルが一定になるように、前記貯槽に新たな前記原料液を供給しながら、前記クロスフロー型膜により前記原料液もしくは濃縮液を連続的に濾過する濾過工程と、前記貯槽への新たな原料液の供給を止めた状態で、更に、濾過を継続して前記貯槽内における液面のレベルを下げながら濃縮する濃縮工程と、前記濃縮工程後に、残存する濃縮液を排出する排出工程とを有する。
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【課題】 タンパク質工学的手法により分子シャペロン活性が増強されたFKBP型PPIaseを提供する。
【解決手段】 特定のアミノ酸配列からなるモチーフを含むFKBP型PPIaseをコードする遺伝子に対して、特定の5箇所のうちの少なくとも1箇所のコドン置換を行い、別のFKBP型PPIaseをコードする遺伝子を作製する。また、特定のアミノ酸配列からなるモチーフを含むFKBP型PPIaseをコードする遺伝子に対して、特定の1箇所のコドン置換を行い、別のFKBP型PPIaseをコードする遺伝子を作製する。当該別のFKBP型PPIaseは、元のFKBP型PPIaseに比べて分子シャペロン活性が高い。 (もっと読む)


本発明は、凝固因子VII, IX, XおよびプロテインCを含むガンマ―カルボキシル化ポリペプチドを調製するための新規方法に関する。また、本発明は、カルボキシル化ポリペプチドを調製するための本発明の改善法に使用される新規の宿主細胞および組換え型ベクターに関する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性チオレドキシン及び耐熱性チオレドキシンレダクターゼ、並びに、これらの酵素をコードするDNA等を提供する。
【解決手段】 90〜100℃という高温下で生育できる超好熱性古細菌Pyrococcus horikoshii OT3株からチオレドキシン及びチオレドキシンレダクターゼを単離し、アミノ酸配列およびDNA配列を決定した。これらのタンパク質又は酵素は、100℃で0.5時間熱処理した場
合にも実質的に活性が低下しない、極めて耐熱性に優れるタンパク質又は酵素である。本発明のチオレドキシン等は、耐熱性が高いことから、高温で効率的に反応を行うことができるとともに、医薬品、食品、化粧品などに添加した場合には加熱滅菌を行うことができる。 (もっと読む)


直交性のtRNA、直交性のアミノアシルtRNAシンテターゼおよびtRNA/シンテターゼの直交性対を含むタンパク質生合成機構の組成物および成分産生の方法が提供される。これらの直交性対を同定するための方法も、これらの直交性対を用いてタンパク質を生成する方法とともに提供される。 (もっと読む)


ジペプチジルペプチダーゼIVのシクロプロピル融合ピロリジンベースのインヒビターの製造のための方法および化合物が提供される。 (もっと読む)


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