説明

Fターム[4B065CA27]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の生産物質;用途 (34,848) | 酵素 (2,508)

Fターム[4B065CA27]の下位に属するFターム

Fターム[4B065CA27]に分類される特許

321 - 340 / 590


【課題】癌化学療法剤、殺真菌薬、および免疫抑制剤として有用である、エポチロン、エポチロン誘導体、およびポリケチドの生成のために、宿主細胞において組換えPKS遺伝子を発現するエポチロンポリケチドシンターゼ(PKS)のうちのすべてまたは一部をコードする組換え核酸を提供すること。
【解決手段】単離された宿主細胞または組換え宿主細胞であって、改変されたPKSを含み、16−デスメチルエポチロン、14−メチルエポチロン、11−ヒドロキシエポチロン、10−メチルエポチロン、8,9−アンヒドロエポチロン、9−ヒドロキシエポチロン、9−ケトエポチロン、8−デスメチルエポチロン、および6−デスメチルエポチロンからなる群より選択される、エポチロン誘導体を生成する、細胞。 (もっと読む)


コーヒー植物のフェニルプロパノイド及びフラボノイド生合成経路を構成するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドが開示される。こうしたポリヌクレオチド及びポリペプチドをコーヒー豆の風味、芳香、及び他の特徴の操作に、並びにコーヒー植物における病原体、草食動物及び昆虫による攻撃への耐性の操作に使用するための方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロン酸合成量が増大した植物細胞および植物、そのような植物を調製する方法、さらにこれらの植物細胞または植物を用いて、ヒアルロン酸を調製する方法に関する。ここで、本発明による植物細胞または遺伝子改変型植物は、ヒアルロン酸合成酵素活性を有し、さらに、野生植物細胞または野生植物と比較して、グルタミン:フルクトース6−リン酸アミドトランスフェラーゼ(GFAT)活性が増大し、かつUDP−グルコースデヒドロゲナーゼ(UDP−Glc−DH)活性が増大する。さらに、本発明は、ヒアルロン酸、ならびにヒアルロン酸を含む食物または食品を調製するためのヒアルロン酸合成が増大した植物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】調味料の食品製造や、消化剤等の医薬品製造、洗剤用の蛋白質加水分解酵素生産等において、固体培地培養及び液体培地培養での麹菌の蛋白質加水分解酵素活性を向上させる。
【解決手段】麹菌蛋白質加水分解酵素の分泌を増大する機能を有する組換えベクター、該ベクターによって形質転換された麹菌により蛋白質加水分解酵素遺伝子発現・分泌が亢進した麹菌、形質転換された麹菌による蛋白質加水分解酵素生産方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性N−アシルアミノ酸ラセマーゼの提供。
【解決手段】N−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を有し、且つ(a)熱安定性:70℃、1時間の加温処理後もN−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を有する;および(b)金属イオン依存性:Co2+、Mn2+、Mg2+、Fe2+存在下でN−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を示す、単離されたタンパク質。特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、または該アミノ酸配列と60%以上の同一性、および80%以上の相同性を有するアミノ酸配列を含み、かつ70℃、1時間の加温処理後もN−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を有するポリペプチドから実質的になるタンパク質。上記タンパク質を用いたN−アシルアミノ酸のラセミ化、並びに該タンパク質とD−もしくはL−アミノアシラーゼとを組み合わせた光学活性アミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 2−デオキシリボース5−リン酸アルドラーゼ(DERA)の新規な利用形態を提供すること、並びに当該新規な利用形態に好適な改変型DERA及びそれをコードする核酸等を提供することを課題とする。
【解決手段】 DERAを触媒とした一段階アルドール反応によってβ−ケトールを合成する方法が提供される。また、野生型DERAのアミノ酸配列において、特定の配列を有するアミノ酸配列の73位、76位、139位、238位、及び239位のアミノ酸からなる群より選択される一以上のアミノ酸に相当するアミノ酸が置換されたアミノ酸配列からなる改変型DERAが提供される。さらに、当該改変型DERAをコードする核酸が提供される。 (もっと読む)


【課題】 酵母細胞内のrDNAコピー数が安定に増加した酵母、およびその育種方法を提供すること、さらに該酵母を用いて酵素、食品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 FOB1遺伝子のコードするFob1タンパクが機能しなくなった酵母に、rDNAからなる分断染色体を保持させることにより、酵母細胞内のrDNAコピー数が増加した酵母を取得する。
(もっと読む)


【課題】組換え体レトロウイルスベクターを用いてT細胞をインビトロで破壊する方法を提供する。
【解決手段】温血動物由来のT細胞を組換え体レトロウイルスベクターを用いてインビトロで破壊する方法であって、該組換え体レトロウイルスベクターがベクター構築物を保有するものであり、ここで該ベクター構築物は、T細胞の存在下でほとんどまたは全く細胞毒性を持たない化合物を毒性産物へと活性化する遺伝子産物の発現を指示するものであるか、あるいは、該ベクター構築物は、T細胞に対して細胞毒性である細胞毒性遺伝子をイベント特異性プロモーターおよび/または組織特異性プロモーターの転写制御下に含み、該イベント特異性プロモーターが活性化する該細胞毒性遺伝子が発現されるようになっている、方法。 (もっと読む)


【課題】 常温にてヘキスロース6−リン酸シンターゼ活性および6−ホスホ−3−ヘキスロイソメラーゼ活性を有する二機能性ホルムアルデヒド固定酵素をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】 5’から3’の順に、常温で生育可能な細菌由来のヘキスロース6−リン酸シンターゼ遺伝子および常温で生育可能な細菌由来の6−ホスホ−3−ヘキスロイソメラーゼ遺伝子の融合遺伝子を含み、常温にてヘキスロース6−リン酸シンターゼ活性および6−ホスホ−3−ヘキスロイソメラーゼ活性を有する二機能性ホルムアルデヒド固定酵素をコードする単離遺伝子、および該遺伝子の遺伝子産物である二機能性ホルムアルデヒド固定酵素を提供する。 (もっと読む)


【課題】一酸化窒素産生細胞を作製すること、並びに一酸化窒素の作用が利用可能となっている医薬及び生体用部材を作製すること。
【解決手段】発現調節物質応答性エレメント、及び、一酸化窒素合成酵素(NOS)遺伝子を有するウィルスベクターで形質転換された一酸化窒素産生細胞、該ベクター又は該細胞を含む医薬、並びに該細胞を有する生体用部材。
(もっと読む)


【課題】新規なニトリルヒドラターゼの提供。
【解決手段】α−ヒドロキシニトリルを基質としてα−ヒドロキシアミドを生成する新規なニトリルヒドラターゼ、およびそれをコードするDNAが提供された。この酵素は、ロドコッカス sp. Adp12、ゴルドニアsp. BR-1株から得ることができる。またこの酵素は、反応中の酵素活性が安定に維持される。本発明は、この酵素をニトリル化合物に作用させる工程を含む、アミド化合物の製造方法を提供する。
【効果】 本発明によれば、酵素ニトリルヒドラターゼの活性を低下させることもなく、生物化学的にニトリル化合物から対応するアミド化合物を製造することができる。本発明は、たとえばアクリルアミドの酵素的な製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、老化臭が低減された麦芽飲料を製造するための麦芽を生産するのに有用な麦芽飲料老化臭原因遺伝子、及びその利用を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる麦芽飲料老化臭原因遺伝子は、9−/13−PHLタンパク質をコードする遺伝子である。それゆえ、当該遺伝子の発現抑制や、当該遺伝子への変異導入がなされた植物においては、9−/13−PHLタンパク質の発現量を低下させたり、9−/13−PHLタンパク質の活性を低下させたりすることができる。それゆえ、そのような上記植物として、オオムギを用いれば、9−/13−PHL活性の低い麦芽を提供することができる。このような麦芽は、老化臭が低減された麦芽飲料の製造に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】光学活性アルコール化合物の、ケトン、アルデヒドからの工業的製造に適した、還元酵素を提供する。
【解決手段】ロドコッカス属細菌から取得した野生型還元酵素の、336アミノ酸からなる配列において、少なくとも12,42,67,125,173,327番目の6箇所のアミノ酸置換を有することを特徴とする改変型還元酵素を、遺伝子工学的に作製した。 (もっと読む)


【課題】多価アルコ−ル芳香族カルボン酸の製造に有用である新規な2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素遺伝子をコードするポリヌクレオチド、該酵素の製造方法、該酵素を用いた多価アルコ−ル芳香族化合物を製造する方法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明者らは、Pandoraea sp. 12B-2が、2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素を生産することを見いだした。また2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素をコードする遺伝子は全く新規なDNAであることを見出した。本発明の2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素は、多価アルコ−ルに広く作用し、多価アルコ−ル芳香族カルボン酸を生成する高活性な酵素である。 (もっと読む)


コーヒー植物中のカロテノイド及びアポカロテノイドの生合成経路を構成するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを開示する。コーヒーカロテノイド遺伝子由来のプロモーター配列、並びにこれらのポリヌクレオチド、ポリペプチド、及びプロモーター配列を、コーヒー豆の風味、芳香、及び他の特徴の遺伝子制御及び操作とともに、コーヒー植物の光合成の操作に使用する方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、システインシンターゼ遺伝子およびその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のシステインシンターゼであるYgr012wpをコードする遺伝子YGR012W、特にビール酵母に特徴的なnonScYGR012W遺伝子の発現量を高めることによって、製品の香味を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


【課題】野生型ニトリルヒドラターゼの改良により、耐熱性及び/又はアミド化合物耐性がより一層向上したニトリルヒドラターゼ活性を有するタンパク質を提供する。
【解決手段】以下の(A)又は(B)のタンパク質。
(A) 野生型ニトリルヒドラターゼのアミノ酸配列において特定のアミノ酸残基が他のアミノ酸残基に置換されたアミノ酸配列を含み、かつ、ニトリルヒドラターゼ活性を有することを特徴とするタンパク質
(B) 上記(A)のタンパク質のアミノ酸配列において、上記特定のアミノ酸残基を除き、1若しくは数個のアミノ酸残基が欠失、置換及び/又は付加されたアミノ酸配列を含み、かつ、ニトリルヒドラターゼ活性を有することを特徴とするタンパク質 (もっと読む)


【課題】
真核生物のルビスコを原核生物中で発現させることを可能とする方法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、真核生物のリブロース−1,5ビスホスフェートカルボキシラーゼ/オキシゲナーゼを原核生物中で発現させる方法であって、藍藻のrbcX遺伝子を真核生物のrbcL遺伝子及び真核生物のrbcS遺伝子と共に原核生物中で共発現させることを特徴とする方法が提供される。前記方法において好ましくは真核生物は高等植物又は真核藻類であり、原核生物は大腸菌又は藍藻である。本発明によれば、かかる方法に用いる遺伝子構築物又は遺伝子構築物のキット、及びこれらの遺伝子構築物又は遺伝子構築物のキットで形質転換された組換え原核生物も提供される。 (もっと読む)


【課題】 目的のタンパク質遺伝子を大量発現させるために、容易な方法で転写を制御する機能を有する新たな新規遺伝子を提供する。
【解決手段】 下記(A)、(C)、(D)、(E)、(F)のいずれかのDNAの遺伝子からなる。(A)特定の塩基配列からなるDNA、(B)前記(A)の塩基配列において1個もしくは数個の塩基が欠失、置換または付加された塩基配列からなるDNA、(C)前記(B)の塩基配列からなり、かつ、イソバレリル-CoAデヒドロゲナーゼ遺伝子のプロモーター活性を示すDNA、(D)前記(B)の塩基配列からなり、かつ、存在する炭素源の種類に応じて転写の誘導および抑制を行うプロモーター活性を示すDNA、(E) 前記(B)塩基配列からなり、前記(A)のDNAとストリンジェントな条件でハイブリダイズするDNA、(F)前記(B)の塩基配列からなり、前記(A)のDNAとの相同性が90%以上であるDNA。 (もっと読む)


本発明は、一般的には多糖シンターゼに関する。より詳細には、本発明は(1,3;1,4)−β−D−グルカンシンターゼに関する。本発明は、とりわけ、細胞により生成される(1,3;1,4)−β−D−グルカンのレベルを制御する方法ならびに(1,3;1,4)−β−D−グルカンシンターゼをコードする核酸およびアミノ酸配列を提供する。 (もっと読む)


321 - 340 / 590