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Fターム[4B065CA55]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の生産物質;用途 (34,848) | 浄化、環境保全 (1,071) | 廃棄物の分解、利用 (381)

Fターム[4B065CA55]に分類される特許

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【課題】ガラクトースの資化に関与する遺伝子(DNA)であって、当該遺伝子の塩基配列を改変することで、ガラクトースの資化能を増大可能な新規のポリヌクレオチド(DNA)、及びこれがコードするポリペプチド(タンパク質)を提供する。また、上記の新規なポリヌクレオチド(DNA)で形質転換した微生物を利用して、ガラクトースを含む炭素源からバイオアルコールの生産性を増大させうる手段を提供する。
【解決手段】Saccharomycescerevisiae由来の特定のアミノ酸配列からなるポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を有する、単離されたポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】 大量の水を含む廃油を燃焼できるようにした含水廃油由来の燃料を提供する。
【構成】 動植物由来又は鉱物由来の廃油と水との乳化物を原料とし、この原料に微生物と可燃性吸着材を添加して処理槽に投入し、30°C〜90°Cの範囲内の温度に保って12時間以上攪拌し、乳化物の水分を微生物の代謝、代謝熱による蒸発、可燃性吸着材の吸着及び蒸発によって減少させ、油を可燃性吸着材に吸着させるようにする。
可燃性吸着材には木屑を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高い生分解性プラスチック分解活性を有する新規微生物、および該新規微生物の生成する生分解性プラスチック分解酵素の提供。
【解決手段】不完全菌類の無胞子不完全菌目に属する糸状菌であって、該糸状菌を接種した固体培地上に置いた分子量14-15万のPBSからなる4cm2、厚さ2μmのフィルムを25℃の温度条件下で10日間静置した場合に、該フィルムを面積換算で90%以上分解する、糸状菌。 (もっと読む)


【課題】従来技術と異なる微生物を用いて、悪臭の発生が少なく、極めて短時間に有機廃棄物を分解することができる、有機廃棄物分解作用を示す微生物、微生物組成物、有機廃棄物の分解方法および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】Paenibacillus sp.THU0001(FERM P-21614)とBacillus sp.THU3710(FERM P-21616)と、Bacillus ginsengihumi THU4501(FERM P-21617)と、Brevibacterium sp.と、Bacillus sp. THU0021(FERM P-21615)とから成る微生物組成物を有機廃棄物に混合し、50℃乃至75℃の温度で保温することにより、有機廃棄物を分解する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と異なる微生物を用いて、悪臭の発生が少なく、極めて短時間に有機廃棄物を分解することができる、有機廃棄物分解作用を示す微生物、微生物組成物、有機廃棄物の分解方法および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】Paenibacillus sp.THU0001(FERM P-21614)とBacillus sp.THU3710(FERM P-21616)と、Bacillus ginsengihumi THU4501(FERM P-21617)と、Brevibacterium sp.と、Bacillus sp. THU0021(FERM P-21615)とから成る微生物組成物を有機廃棄物に混合し、50℃乃至75℃の温度で保温することにより、有機廃棄物を分解する。 (もっと読む)


【課題】セルラーゼ生産菌の培養において、炭素源としてセルロースを多量に含有するきのこ廃菌床を利用することにより、安価にセルラーゼを生産する方法を提供する。
【解決手段】炭素源として滅菌処理されたきのこ廃菌床を含有するセルラーゼ生産菌用培地を用いて、セルラーゼ生産菌トリコデルマ・リーゼイQM9414を培養し、該菌が産生するセルラーゼにより、該菌床に豊富に含有されたセルロースを糖化する方法、およびセルラーゼ生産菌用培地。 (もっと読む)


【課題】バイオマスから無公害の燃料を得るため、バイオマスの前処理である糖化技術として、従来の「力ずく」で分解乃至酵素的分解が有する欠点を解消し、複雑な装置を要することなく効率的に、また、多種類のバイオマスに適用でき、次のエタノール発酵を容易に実施し得る、バイオマスの有効利用に寄与するバイオマス糖化用微生物含有組成物、その製造方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】 バチルス(Bacillus)属、ラクトバチルス(Lactobacillus)属、ストレプトコッカス(Strptococcus)属、サッカロミセス(Saccharomyces)属、キャンディダ(Candida)属及びピキア(Pichia)属に属する微生物を、パーム油残渣、米糠、珪藻土を含有する発酵基質に添加し、発酵することにより得られるバイオマス糖化用微生物含有組成物、その製造方法及びその使用方法。 (もっと読む)


【課題】トリコデルマ・リーセイより強いセルロース分解活性を示す酵素を産生するクロストリジウム・サーモセラムに属する微生物を用いたセルロース系バイオマスの処理方法を提供する。
【解決手段】セルロース系バイオマスを、クロストリジウム・サーモセラム属に属し、弱アルカリ性で生育し、セルロース、フラクトース及びソルビトール資化能を有する微生物であるクロストリジウム・サーモセラムJK−N44又はJK-S14、またはその菌体培養物を用いて処理する。トリコデルマ・リーセイ由来の酵素の少なくとも40分の1以下の酵素量で糸状菌酵素と同等以上の速度でセルロース分解できる。 (もっと読む)


【課題】強酸性条件下でセルロース分解活性を示す微生物を提供する。
【解決手段】pH2以下の条件下でセルロース分解活性を示すフォミトプシス(Fomitopsis)属微生物を単離した。当該微生物としては、受託番号NITE P-559で特定される微生物が挙げられ、また、セルロース分解活性としては、エンドセルラーゼ活性及びβグルコシダーゼ活性が挙げられる。さらに、pH2以下の条件下でセルロース分解活性を示す微生物由来の培養上清に関する。 (もっと読む)


【課題】セルロースの分解に相乗効果に貢献できるセロビオヒドロラーゼ及びそのセロビオヒドロラーゼのセルロースの分解への利用を提供する。
【解決手段】 Phanerochaete chrysosporium(ファネロケーテ・クリソスポリウム)由来であってGHF6に属するセロビオヒドロラーゼ又はその改変体と、Phanerochaete chrysosporium以外の他起源のエンドグルカナーゼと、を含有する、セルロース分解用酵素製剤とする。 (もっと読む)


本発明は、L−アミノ酸−N−アシルトランスフェラーゼ酵素活性を有する単離されたポリペプチド、およびこの酵素が過剰発現される改変微生物を提供する。この酵素の基質は主としてメチオニンおよびそれらの誘導体または類似体を含む。硫黄含有アミノ酸生産微生物における過剰発現は、多量のN−アシル化硫黄含有アミノ酸の生産を可能とする。発酵培地からのN−アシル化硫黄含有アミノ酸の単離も提供される。 (もっと読む)


【課題】共存糖の存在下においてもキシロースの代謝速度が優れた組換え酵母及び当該組換え酵母を利用したエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】2コピー以上の細胞表層提示型βグルコシダーゼ遺伝子及び2コピー以上のキシロース代謝関連遺伝子がゲノムに導入されるか、細胞表層提示型βグルコシダーゼ遺伝子及び2コピー以上のキシロース代謝関連遺伝子がゲノムに導入され、βグルコシダーゼ活性が0.02U/OD660=1以上である組換え酵母。 (もっと読む)


【課題】草本系バイオマスのリグニンを十分に除去して、酵素によるセルロースの糖化反応を容易にすることができる草本系バイオマスの糖化前処理方法を提供する。
【解決手段】草本系バイオマスに白色腐朽菌Phanerochaete flavido-albaを植菌し、該草本系バイオマスと共に培養することにより、該草本系バイオマスのリグニンを分解する。前記草木系バイオマスは、80〜120℃の範囲の温度で滅菌処理した後、前記培養に供する。前記草木系バイオマスは、70〜90重量%の範囲の含水率で前記培養に供する。前記培養は、20〜35℃の範囲の温度で行う。前記培養は、pH2.0〜7.0の範囲で行う。白色腐朽菌Phanerochaete flavido-albaを培養した後、前記草本系バイオマスを湿式摩砕処理する。前記草本系バイオマスは、70重量%以上の範囲の含水率で前記湿式摩砕処理に供する。前記湿式摩砕処理は、ディスクミルを用いて行う。 (もっと読む)


【課題】 植物細胞壁成分を加水分解することで得られる低利用性の単糖を資化させて、α−グルカンとして‘大量に’蓄積させた細菌の菌体を製造することを、課題とする。
【解決手段】 植物細胞壁成分を、酸もしくは前記植物細胞壁成分を加水分解する酵素で処理することによって単糖に加水分解し、;当該単糖を含有する培養液中で、前記単糖をα−グルカンに変換し保持する特定の細菌を培養して、前記単糖を資化させることにより、;前記細菌の菌体乾燥重量あたり10%以上のα−グルカンを、前記細菌の菌体内に蓄積させることを特徴とする、植物細胞壁成分から変換されたα−グルカンを保持する菌体の製造方法、を提供する。 (もっと読む)


本発明は、好熱性微生物を使用して少なくとも45℃の温度で水性媒体中においてセルロース系材料中の多糖類を切断して発酵性糖類をもたらすこと、好熱性微生物を用いて少なくとも45℃の温度で前記発酵性糖類の水溶液を発酵させてアルコール又はアルカノエートをもたらすこと、必要に応じ、前記アルカノエートを還元してアルコールをもたらすこと、及び前記水溶液から前記アルコールを取り出すことを含む、アルコールの製造方法を提供する。
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微生物におけるエタノールなどの燃料産物などの産物の生産を向上させるための方法および組成物を提供する。特に、クロストリジウム・フィトフェルメンタンスで同定された遺伝子を利用してエタノール生産を向上させるための方法および組成物を記載する。

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【課題】安全性等の面から使用しやすい、食用キノコが分類される担子菌から、エンドグルカナーゼ活性を有する新規タンパク質を見出し、該タンパク質をコードする新規DNA、該DNAを有するベクター、該ベクターを有する形質転換体、及び、該形質転換体を用いたエンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質の製造方法、並びに、エンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質及び担子菌の少なくともいずれかを用いた糖の製造方法、該糖の製造方法により得られた糖を用いたエタノールの製造方法、さらに、エンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質を含有する食品、飼料、洗剤、及びエンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質を用いたセルロース含有織物の処理方法の提供。
【解決手段】本発明のタンパク質は、担子菌由来のタンパク質であって、SDS−PAGEで測定した分子量が18kDaであり、かつ、エンドグルカナーゼ活性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火力発電所等からの排ガスを有効利用し、設置コスト及び回収コストが低減でき、且つ気象条件に左右されずにプランクトン藻類を安定的に増殖できる、二酸化炭素回生システム及び二酸化炭素回生方法を提供すること。
【解決手段】培養液を用いてプランクトン藻類を培養する培養槽70と、二酸化炭素を所定の液体に溶解することにより、培養液の二酸化炭素濃度を調整するための二酸化炭素調整用液体を生成する溶解装置50と、溶解装置50によって生成された二酸化炭素調整用液体と、培養槽70の培養液とを混合することにより、所定条件に合致する培養液を生成し、当該生成した培養液を培養槽70に供給する調整槽60とを備える。 (もっと読む)


【課題】クラゲ蛋白質等の難溶解性蛋白質を含む廃棄物などの被処理対象物を、圧力、薬品、高熱等の物理化学的エネルギーを極力消費することなく迅速かつ容易に分解等することができ、移設・保守管理等が容易な湿式処理装置等の提供。
【解決手段】この湿式処理装置(クラゲ分解装置)は、被処理対象物(クラゲ蛋白質)を収容し、流入する液状物(クラゲ分解用組成物)と接触処理させる第一の処理容器(分解槽1及び仕切槽2)と、分解槽1に流入する液状物が所定量に達した際に分解槽1内の液状物を外部に移送させる第一の液状物移送手段(サイフォン管3)とを少なくとも有し、好ましくは更に、サイフォン管3により外部に移送された液状物を収容し処理する第二の処理容器(循環・加温槽5)と、循環・加温槽5内の液状物を分解槽1内に移送させる第二の液状物移送手段(配管)とを更に有する。 (もっと読む)


【課題】有機酸生成能を有するセルロース資化性微生物を提供する。
【解決手段】有機酸生成能を有するセルロース資化性ビスポラ(Bispora)属微生物。 (もっと読む)


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