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Fターム[4B065CA55]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の生産物質;用途 (34,848) | 浄化、環境保全 (1,071) | 廃棄物の分解、利用 (381)

Fターム[4B065CA55]に分類される特許

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【課題】酵母などのタンパク質が糖鎖修飾される真核微生物であって、その細胞表層上に、所望のタンパク質を高い選択性を結合させることのできる真核微生物及びその利用を提供する。
【解決手段】タンパク質の表層提示用の真核微生物を、真核微生物の表層側に配置され、セルロソームのスキャホールディンタンパク質に由来し、結合選択性の異なる2以上のコヘシンドメインを備える1又は2以上のコヘシンタンパク質を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】油脂含有廃水を高効率で処理できる新規の油脂分解微生物等を提供する。
【解決手段】Acinetobacter sp. KY3株(FERM P−21887)である油脂分解微生物が提供される。本発明の油脂分解微生物は高い油脂分解能を有するとともに、樹脂製接触材等の担体に対する親和性が高い。さらに、他の微生物と共生する能力に優れている。当該油脂分解微生物が固定化された微生物固定化担体、当該油脂分解微生物又は当該微生物固定化担体を用いる廃水の処理方法、並びに、当該油脂分解微生物又は当該微生物固定化担体を有する廃水処理システムも提供される。 (もっと読む)


【課題】 セルラーゼによるバイオマスの糖化処理を促進する、新たな糖化促進剤、糖化処理剤ならびにそれを用いたバイオマスの糖化処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】 xynR遺伝子およびfae遺伝子の少なくとも一方を発現する菌体の培養上清を、セルラーゼによるバイオマスの糖化処理を促進する糖化促進剤として使用する。前記培養上清を含む糖化促進剤の共存下で、セルラーゼを用いて前記バイオマスを処理すれば、セルラーゼ単独での糖化処理よりも、前記バイオマスに含まれるセルロースおよびヘミセルロース含有量を低減し、糖化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】Bacillus pseudofirmus FA30−01株由来のタンパク質を、効率的に大量生産するための技術を提供する。
【解決手段】従来のケラチナーゼに比べて、より高いpH下で、且つ、高い温度でケラチナーゼ活性を有する、特定のアミノ酸配列からなる前記菌株由来のタンパク質、及び前記タンパク質をコードするDNA。さらに、該遺伝子の形質転換体を作製し、組換え菌を用いて該遺伝子を発現させた該形質転換体、該形質転換体培養液、および精製した形質転換体酵素を用いた、羽毛処理および皮革処理方法。 (もっと読む)


【課題】 セルロース系バイオマスからエタノールを製造するにあたり、エタノール生産効率を大幅に向上させて経済性を高めることができる糖化発酵システムを得る。
【解決手段】 セルロース系バイオマスを原料とする糖化発酵システムであって、該バイオマス原料含有液にセルロース分解酵素及びアルコール発酵性酵母を加えて併行糖化発酵反応を行う糖化醗酵反応工程、該糖化発酵反応工程からの反応液を生成アルコール含有液体留分と、セルロース分解酵素、アルコール発酵性酵母及びバイオマス原料由来の各種物質を含有する残留分とに分離するアルコール分離工程、該残留分の一部または全部を前記糖化醗酵反応工程に循環供給する工程を有するシステムにおいて、アルコール発酵性酵母としてイサチェンキア・オリエンタリス(Issatchenkia orientalis)を用いるセルロース系バイオマスを原料とする糖化醗酵システム。 (もっと読む)


【課題】新規キシロースイソメラーゼ及びキシロース資化能を有する真核細胞の利用方法を提供する。
【解決手段】シロアリ原生生物由来のキシロースイソメラーゼをコードするDNAを用いて酵母等の真核細胞を形質転換することで、キシロース資化能を有する新規な真核細胞、および、該真核細胞を用いたエタノール、乳酸、酢酸、1,3−プロパン−ジオール、プロパノール、ブタノール、コハク酸、エチレン、グリセロール、ファルネソール、ゲラニルゲラニオール及びスクアレン等の生産方法。 (もっと読む)


【課題】真核微生物においてコヘシン−ドッケリン結合を利用するタンパク質を取得する。
【解決手段】 ドッケリン−コヘシンの結合を利用するタンパク質を生産するための真核微生物を、以下の特徴;
(a)CAX4, ALG5, ALG3, ALG9, ALG12, ALG6, ALG8, DIE2, OST3, OST5, PMT1, PMT2, ANP1, MNN2,及びMNN11からなる群から選択される1又は2以上の糖鎖修飾関連遺伝子が破壊されている、を備えるものとする。 (もっと読む)


1種または複数種の酵母を合成材料に添加する結果として、合成ポリマー材料を生分解性化するための方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】
白色腐朽菌の中から液体培養においてラッカーゼ分泌が盛んな種を選抜し、様々なラッカーゼ誘導成分を用いて誘導性の高い成分と成分に対しての応答性に優れた菌株を選抜し酸化還元電位を持つラッカーゼを効率よく生産すること、より具体的には、精製工程を必要としない純度で、大量の高酸化還元電位型ラッカーゼの分泌生産系の確立をすること。
【解決手段】
オツネンタケモドキ、特に野生株オツネンタケモドキIBRC05015株(寄託番号 NITE P-822)から高酸化還元電位型ラッカーゼを分泌生産する方法であって、銅添加培地を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、第1の態様では、反転型β−キシロシダーゼ酵素を使用して副産物の生成を減少させること、及び発酵生成物の収率を増加させることを目的とし、並びに第2の態様では、同時糖化発酵反応時に、保持型β−キシロシダーゼ酵素を使用して、アルキル−β−キシロピラノシド化合物の生成を改良することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスセルロースの効率的な加水分解方法の提供。
【解決手段】フミコーラ・グリセアCel7A(CBH1.1)変異体、H.jecorina変異体またはS.thermophilium CBHI、これらをエンコードする核酸及びこれらを生成する方法。当該変異体セルラーゼはファミリー7Aのグリコシル加水分解酵素のアミノ酸配列を有し、1以上のアミノ酸残基が置換されている。 (もっと読む)


1,3−ブタンジオール(1,3−BDO)経路を有する非天然の微生物は、少なくとも1つの外因性の核酸を含み、この核酸は1,3−BDOの産生に十分量で発現される1,3−BDO経路の酵素またはタンパク質をコードする。1,3−BDOを産生するための方法は、1,3−BDOを産生するための条件下で二1,3−BDOを産生するに十分な期間にわたって非天然の微生物を培養する工程を包含する。
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【課題】セルロース資化能を有するクロストリジウム属微生物を培養して菌体密度を高め、大量にセルロース分解酵素を生産させる方法を提供する。
【解決手段】セルロース資化能を有するクロストリジウム属微生物、特にClostridium thermocellumを培養してセルロース分解酵素を生産させる方法であって、クロストリジウム属微生物が資化可能な炭素源を消費させたのち、同炭素源を添加、消費を一定期間ごとに繰り返し、培地中にセルロース分解酵素を蓄積させる。 (もっと読む)


本開示は、概して酵素を目的とし、具体的には、β−グルコシダーゼ変異体を目的とする。同様に、β−グルコシダーゼ変異体をコードする核酸、β−グルコシダーゼ変異体を含む組成物、β−グルコシダーゼ変異体の使用方法、並びに更なる有用なβ−グルコシダーゼ変異体の同定方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】基質の完全連続供給を行うことが可能な、生産性の低下を招くことがなく、任意のエタノール生産微生物の連続培養発酵が可能な、エタノール生産微生物の連続培養発酵装置を提供する。
【解決手段】エタノール生産微生物を培養する発酵槽11;該発酵槽に基質液を供給する供給手段12;該発酵槽内の発酵液の量を一定に維持し得るように、該発酵槽から該発酵液を引き抜く引抜手段14;該発酵槽内の該発酵液の濁度を計測する濁度センサー16または該発酵槽内の該発酵液の微生物濃度を計測する微生物濃度センサー;および濁度制御手段17または微生物濃度制御手段を備え、該引抜手段14が、該発酵槽11内の該発酵液を固液分離手段18に供し、該固液分離手段18によって分離されたろ液を引き抜くろ液引抜手段14aと、該発酵槽11内の該発酵液を直接引き抜く発酵液引抜手段14bとからなる発酵槽。 (もっと読む)


【課題】従来の生ゴミ養豚の持つ課題を解決し、食品廃棄物を飼料に利用する方法を提供する。また、食品廃棄物を腐敗させることなく保存する方法を提供する。さらに、食品廃棄物の処理物を含む飼料を提供する。
【解決手段】食品廃棄物を含有する原料を麹菌により発酵させて液状物を得ることを含む方法によって、食品廃棄物を処理する。前記麹菌を、クエン酸生成能を有するアスペルギルス属の麹菌とする。前記液状物は、麹菌由来のクエン酸を含有しpH5.5以下のものとする。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥を効率的に生成可能な有機汚泥生成装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する排水等の溶液が導入され、有機物を分解する分散菌(非凝集性細菌)が投入される分散菌槽1と、分散菌槽1で処理された溶液から有機汚泥を分離する分離装置としての遠心分離機2と、を備え、分散菌槽1における溶液の滞留が、分散菌以外の菌が優先種になる前に終了する、有機汚泥生成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐久性に優れたラッカーゼ活性を有するタンパク質、当該タンパク質をコードするポリヌクレオチド、当該タンパク質を産生する方法および当該ポリヌクレオチドを簡便に取得する方法を提供する。
【解決手段】ラッカーゼ活性を有し、特定のアミノ酸配列および前記アミノ酸配列において1又は複数のアミノ酸の欠失、置換、挿入および付加から選択される1以上の改変が生じたアミノ酸配列を有するタンパク質、および堆肥試料から抽出したメタゲノムDNA由来であって、ラッカーゼ活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】ワムシ等微細藻類を捕食する微小動物による被害のリスクが低く、施設費がより安価で、かつ効果的な攪拌を行える微細藻類の培養方法及び装置を提供する。
【解決手段】収容した液体に太陽光を照射し、ほぼ水平で第1流路端部と第2流路端部を有する水平流路aと微細藻類の培養装置を用いて微細藻類を培養する方法であって、昼間、排気機構停止の状態で格納槽b内に気体を供給し、前記水平流路で微細藻類を培養し、2以上の日数培養を続けた後、前記格納槽内に収納される以外のほぼ全量の微細藻類懸濁液を収穫するとともに、ワムシ等捕食微小動物死滅させるために前記格納槽内に収納された微細藻類懸濁液を嫌気条件に保った後、該微細藻類懸濁液に培養液を添加し、再度培養を行うことを特徴とする微細藻類の培養方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】従来の堆肥及び畜産動物の糞尿を処理して肥料、燃料にする場合に、乾燥させても堆肥及び糞尿の臭いが除去できず環境的にも問題であった。
【解決手段】堆肥及び畜産動物の糞尿等に消臭液を注入して、堆肥、糞尿と消臭液と一緒に攪拌し、攪拌された液のBOD値が所定値以下になったときに固液分離して固形物と液体分に分離し、固形物は細分化して乾燥することにより、悪臭を除去した状態で保存できるようにし、液体分はSS値が所定値以下になって後に、消臭液として再利用可能にする。 (もっと読む)


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