説明

Fターム[4B065CA55]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の生産物質;用途 (34,848) | 浄化、環境保全 (1,071) | 廃棄物の分解、利用 (381)

Fターム[4B065CA55]に分類される特許

141 - 160 / 381


【課題】油脂分解効果の高い微生物を用いた油脂含有物質の処理方法を提供する。
【解決手段】クリプトコッカス ローレンティ(Cryptococcus laurentii)を用いて油脂を分解させる。窒素およびリンの含有量が低くても、また、グリーストラップの平均水温である20℃から25℃という低い温度でも、油脂分解率を著しく向上させることができる。また、様々な種類の油脂について良好な結果が得られるので、広く用いることができる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性向上を可能とする枯草菌変異株、及び当該枯草菌を用いたタンパク質又はポリペプチドの製造方法の提供。
【解決手段】枯草菌変異株MGB874株に対して、rocRを導入せず且つrocD、rocE、及びrocFから選ばれる1以上の枯草菌遺伝子を導入するか、又は枯草菌遺伝子rocD及びrocRを導入した枯草菌変異株。 (もっと読む)


本発明は、内在性ピルビン酸ギ酸リアーゼ酵素活性の脱制御を備えるように遺伝子改変された、コハク酸の発酵生産のための炭素源としてグリセロールを利用することができる細菌株、及びそのような微生物を使用して有機酸、特にコハク酸を生産する方法に関する。本発明はまた、陽イオン交換クロマトグラフィーによる、生産された有機酸の下流処理に関する。 (もっと読む)


【課題】油脂分解効果の高い微生物を用いた油脂含有物質の処理方法を提供する。
【解決手段】ロドトルラ パシフィカ(Rhodotorula pacifica)を用いて油脂を分解させる。窒素およびリンの含有量が低くても、また、グリーストラップの平均水温である20℃から25℃という低い温度でも、油脂分解率を著しく向上させることができる。また、様々な種類の油脂について良好な結果が得られるので、広く用いることができる。 (もっと読む)


【課題】向上されたセルロース分解能力を有する酵母を提供する。
【解決手段】シロアリ原生生物由来のセルラーゼを導入し発現させることで、酵母に高いセルロース分解能力を付与する。 (もっと読む)


【課題】硝酸性窒素除去用組成物の製造において、多孔質粒状物、炭酸カルシウム、硫黄を加熱混合する際、従来は粒子同士の付着した凝集組成物や、表面付着ムラが生じやすく、目詰まり抑制や窒素ガスの泡抜け促進などの効果が安定して得られなかった。本発明では、凝集組成物や、表面付着ムラのない硝酸性窒素除去用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】温度制御装置を備えた加熱混合機を用い、加熱温度を175〜190℃に制御し、かつ、試料混合量を混合槽の単位体積当たり0.1〜0.25kg/Lとする硝酸性窒素除去用組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
セルラーゼ等の加水分解酵素によるセルロース分解を促進するタンパク質及びそれをコードする遺伝子の提供、該タンパク質を利用してセルロース分解を促進し、効率良くかつコスト削減を可能とする方法の提供。
【解決手段】
以下の(a)または(b)である、イネいもち病菌由来あるいは枯草菌由来のタンパク質を用いてセルラーゼ等の加水分解酵素によるセルロース分解を促進する。
(a)配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質。
(b)配列番号1で表されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換または付加されたアミノ酸配列からなるタンパク質。
枯草菌を宿主細胞とすることで大量生産が可能である。 (もっと読む)


【課題】水様性(液状)便を、扱いの容易さに加えて下水管などに直接流せる状態の固形化を可能とする水溶性便用処理材および処理材の製造方法を提供すること。
【解決手段】さつま芋などの発酵材料に由来するデンプン、糖類、線維、有機酸を始めとする有機化合物と、醸造過程で用いられる麹菌や酵母菌の菌体と、を含む焼酎糟を主成分とする乾燥粉体を水溶性便用処理材として利用する。焼酎糟は、細菌ならびに食物由来成分からなる動物の便と成分的に類似性が高く、このことから、焼酎糟を主成分とする乾燥粉体に水様性(液状)便を吸収させた場合でも動物の便と成分的に類似した状態を保てることになり、固形化した水溶性便用処理材を下水管などに直接流しても環境への問題は一切発生しない。特に、本発明の水溶性便用処理材は、粘調性を有する下痢便の固形化等に効果が確認されている。 (もっと読む)


【課題】セルロース系、リグノセルロース系バイオマス資源の糖化液を発酵してエタノールを生産できるグルコース・マンノース・キシロース並行発酵性菌を創製し、バイオエタノールの省エネルギー型高効率転換プロセスを構築する。
【解決手段】エシェリヒア・コリ(Escherichia coli)由来のホスホマンノースイソメラーゼをコードする遺伝子を相同組換え法によるダブルクロスオーバーによって染色体上のレバンスクラーゼ遺伝子内に組み込み、かつ、エシェリヒア・コリ由来のキシロースイソメラーゼ、キシルロキナーゼ、トランスアルドラーゼおよびトランスケトラーゼをコードする遺伝子を含有するDNA断片をベクターに結合させてなる組換えDNAを導入してなるザイモモナス・モビリス(Zymomonas mobilis)、および当該ザイモモナス・モビリスを固定化した系でセルロース系バイオマス資源の糖化液を連続的に発酵させるエタノールの製造方法。 (もっと読む)


藻類では、バイオマスの最適な生成のための条件が、油/脂質生成のための最適な条件とは異なる。従来のプロセスでは、両方のステップが同時に最適化される必要があり、必然的に準最適である。本発明は、それぞれの種類の生成を個別にかつ独立して最適化し、それによって油、脂質、および他の有用な生成物の全体的な生成を改善するためのシステムおよびプロセスを提供する。本プロセスは、バイオマスからの油の生成において、個々のステップおよび生育期の最適化を可能にするため、有利である。これによって、種々のプロセスステップに対して異なる原料の使用が可能になる。 (もっと読む)


【課題】キシランを含むセルロース資源の分解能力に優れたセルラーゼを低コストで製造すること。
【解決手段】(a)炭素源として加熱処理もアルカリ処理も行わない紙類由来のパルプ、及び(b)窒素源としてアンモニア態窒素またはアミノ態窒素を含む液体培地を用いて、トリコデルマ属に属する微生物を培養する工程を包含するβ−グルカナーゼ及びキシラナーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】セレン化合物および/または元素態セレンの処理方法の提供。
【解決手段】本発明により、微生物を使用するセレン化合物および/または元素態セレンの処理方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂成形体を含む有機系廃棄物を効率よく分解でき、有機系廃棄物から発酵される生成物を効率よく回収することができる有機系廃棄物の処理方法を目的とする。
【解決手段】生分解性樹脂成形体を含む有機系廃棄物を、生分解性樹脂成形体を分解する酵素および/または酵素を生成する微生物を添加して可溶化を行う工程と、可溶化された分解物で発酵を行う工程と、発酵生成物を回収する工程、からなる生分解性樹脂を含む有機系廃棄物の処理方法を提供する。 (もっと読む)


バイオマス等に由来する好適な単糖類またはオリゴ糖、および様々なアルデヒドおよび/またはケトンを、生物燃料などのコモディティケミカルに変換するための、方法、酵素、組換え微生物および微生物系を提供する。また、本明細書中に記載される方法により生産されるコモディティケミカルを提供する。さらに前記コモディティケミカルによって品質が工場する、精錬所で生産される石油製品、およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】1種の微生物で芳香族炭化水素系溶剤、エステル系溶剤、ケトン系溶剤、エーテル系溶剤、アルコール系溶剤等の多種の溶剤を効率的に分解することができる有機溶剤分解菌を提供すること。
【解決手段】ロドコッカス(Rhodococcus)sp.3A(NITE P−456)及びロドコッカス(Rhodococcus)sp.1B(NITE P−455)より選ばれるロドコッカス属微生物、ならびにそれを芳香族炭化水素系溶剤、エステル系溶剤、ケトン系溶剤、エーテル系溶剤及びアルコール系溶剤から選ばれる少なくとも1種の有機溶剤又はそれを含有する液体もしくは気体と接触させることからなる有機溶剤の分解処理方法。 (もっと読む)


【課題】異物となる無機物、有機物等に特異的な活性を有することがなく、工業的な生産が可能であり、食品用途への応用等を期待できる抗氷核活性剤を提供する。
【解決手段】餡粕を、熱水によって20〜40分間抽出した抽出エキスの、オリゴペプチドを含む、分子量3500以下の画分を含有する、抗氷核活性剤と、その製造方法。 (もっと読む)


本発明は、工業的バイオプロセシング、より具体的には溶剤生産における、シュードモナス種ND137のセルラーゼ、その機能的断片及び/又は変異体及び改変形態の適用に関する。 (もっと読む)


【課題】おからを用いたおから発酵菌と、その肥料と、その肥料を用いた土壌改良方法を提供するものである。
【解決手段】おからにEM菌資材、木酢液、麹菌を混合し、醗酵させてなることを特徴とするおから発酵菌であり、米ぬかに前記のおから醗酵菌を混合したことを特徴とするおから醗酵肥料であり、また、栽培土壌の表面に散水し、次に前記のおから醗酵肥料を薄く散布して施肥し、土壌の表面に細かい網シートをかけて一定期間、醗酵させることを特徴とする土壌改良方法である。 (もっと読む)


本発明は、発酵により1,2−プロパンジオールを製造する方法であって、1,2−プロパンジオールを生産する微生物を、スクロースの供給源を含んでなる適切な培地で培養すること、および生産された1,2−プロパンジオールを回収することを含んでなり、該微生物が、1,2−プロパンジオールの生産のための唯一の炭素源としてスクロースを利用することができるものである方法に関する。本発明の好ましい態様では、スクロースの供給源は植物バイオマスから得られ、特に、サトウキビ果汁である。 (もっと読む)


【課題】 大量の水を含む廃油を燃焼できるようにした含水廃油由来の燃料を提供する。
【構成】 動植物由来又は鉱物由来の廃油と水との乳化物を原料とし、この原料に微生物と可燃性吸着材を添加して処理槽に投入し、30°C〜90°Cの範囲内の温度に保って12時間以上攪拌し、乳化物の水分を微生物の代謝、代謝熱による蒸発、可燃性吸着材の吸着及び蒸発によって減少させ、油を可燃性吸着材に吸着させるようにする。
可燃性吸着材には木屑を用いることができる。 (もっと読む)


141 - 160 / 381