説明

Fターム[4B065CA60]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の生産物質;用途 (34,848) | その他 (1,470)

Fターム[4B065CA60]に分類される特許

41 - 60 / 1,470


【課題】精度よく、また試料中の生死状態を維持したままグラム陰性菌を全細菌から分離して検出することのできる分離装置を提供する。
【解決手段】分離装置500は、チェンバ53内に外気を導入するためのエア管56およびファン55と、チェンバ53内のグラム陰性菌のトラップした微粒子を残留させて液体を排出するための流路管58、バルブ58A、およびフィルタ58Bと、チェンバ53内に解離液を導入するためのチェンバ54、流路管57、およびバルブ57Aとを備え、チェンバ53内の、グラム陰性菌と特異的に反応する抗体を表面に修飾した微粒子を含む液体に外気を導入し、チェンバ53内の液体とグラム陰性菌のトラップした微粒子とを分離し、グラム陰性菌のトラップした微粒子が残留したチェンバ53内に解離液を導入することで、グラム陰性菌と微粒子の表面に修飾された抗体との結合を解離させる。 (もっと読む)


【課題】モーレラ属細菌において、オロチジン−5−リン酸デカルボキシラーゼをコードする遺伝子を欠失又は破壊して、ウラシル要求性を付与する形質転換に用いられるプライマーセットの提供。
【解決手段】プライマーセットは、モーレラ属細菌において、相同性組換えによってオロチジン−5−リン酸デカルボキシラーゼをコードする遺伝子が欠失又は破壊されたウラシル要求性株を作出する際に用いられるプライマーセットであって、前記オロチジン−5−リン酸デカルボキシラーゼをコードする遺伝子に隣接する上流領域を増幅する特定の配列で示されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、細菌、特に乳酸菌の増殖を増進または促進させることである。
【解決手段】本発明の課題は、細菌にバショウ属種から得ることができる抽出物を提供することにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】オロチジン−5−リン酸デカルボキシラーゼをコードする遺伝子を破壊してなるウラシル要求性モーレラ属細菌を提供すること。
【解決手段】本発明に係るウラシル要求性モーレラ属細菌は、モーレラ属細菌における染色体上のオロチジン−5−リン酸デカルボキシラーゼをコードする遺伝子が破壊されてなるウラシル要求性モーレラ属細菌であって、MTA−D−pF株(受託番号:NITE P−1057)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランタノイドに属する希土類元素を効率よく分離する方法を提供する。
【解決手段】ジスプロシウムを集積しうる真菌、該真菌の継代培養した子孫、または該真菌に由来する突然変異体。Tolypocladium Inflatum NO-9株である前記真菌、及び、前記真菌を用いた、ジスプロシウムの集積方法。 (もっと読む)


【課題】臨床応用可能な胚性幹細胞の分化誘導法、特に胚性幹細胞からの前脳神経細胞の分化誘導法を提供する。
【解決手段】無血清培地において胚性幹細胞を浮遊凝集体として培養することを特徴とする、胚性幹細胞の分化誘導方法、特に、胚性幹細胞からの、前脳神経細胞、小脳神経細胞等の神経系細胞、感覚器系細胞の分化誘導法;無血清培地において胚性幹細胞を浮遊凝集体として培養することにより得られる、胚性幹細胞の浮遊凝集体;並びに、胚性幹細胞の浮遊凝集体に由来する細胞、特に前脳神経細胞、小脳神経細胞等の神経系細胞、網膜前駆細胞等の感覚器系細胞。 (もっと読む)


【課題】チャ輪斑病に対して従来の化学合成農薬と同等の防除効果を有する微生物農薬及びそれを用いた生物防除方法を開発すること。
【解決手段】チャ輪斑病菌に対する防除能を有する、グリオクラディウム・ロゼウム(Gliocladium roseum)に属する微生物の菌体、培養物、代謝産物及び胞子からなる群より選ばれた一種以上を茶樹に散布することを特徴とするチャ輪斑病の防除方法、並びに前記微生物として好適な新規微生物菌株であるグリオクラディウム・ロゼウム(Gliocladium roseum)KGR-1(NITE P-1084)を提供する。 (もっと読む)


【課題】人工授精の授精率を向上させるための培地、および効率的な人工受精方法の提供。
【解決手段】甘草エキス水溶液を含有する人工授精用培地、および該培地を用いて卵子と精子とを授精人工授精方法。さらに、甘草エキス水溶液を含有する人工授精用培地を用いて精子を培養し、培養した精子を前記甘草エキス水溶液とともに卵子を培養した人工授精用培地に添加して、精子と卵子とを授精させる人工授精方法。 (もっと読む)


【課題】 ガス透過性の培養バッグを用いて、閉鎖系で自動的に細胞を大量培養するにあたり、培養バッグを載置したインキュベータ内を乾燥状態として培養した場合、培養バッグ内に気泡が発生することを防止する。
【解決手段】 細胞及び培養液を封入した、ガス透過性の細胞培養容器をインキュベータ内に載置して細胞培養を行う細胞培養方法であって、細胞培養容器内の空気成分分圧を、インキュベータ内の乾燥空気の気圧と同じか、又はインキュベータ内の乾燥空気の気圧よりも大きくすることで、バッグ内における気泡の発生を防止する。このとき、細胞培養容器を積載台に載置し、前記細胞培養容器を加圧手段により加圧する。 (もっと読む)


【課題】保存中の液体接種材料の微生物(例えば、細菌)の生存率と安定性を高める方法、及び、いったん種子上に施された液体接種材料中の微生物の生存率と安定性を改善する方法を提供すること。
【解決手段】乾燥剤を含む液体接種材料製品を製造するための方法である。その方法は、実質的に静止期まで増殖させた細菌の液体接種材料を供給することを含む。乾燥剤を含む乾燥処理剤は、部分的に乾燥した接種材料製品を形成するために液体接種材料に加えられる。 (もっと読む)


【課題】ジメチルスルホキシドを使用することなく、さらには動物に由来する血清や血清由来成分を使用することなく、長期にわたって細胞を凍結しておくことが可能な、細胞の凍結保存液の提供。
【解決手段】ジメチルスルホキシド代替物としてのフルクタンを有効成分とする、細胞の凍結保存液およびそれを用いた凍結保存方法。 (もっと読む)


【課題】ヌクレアーゼによって細胞を剥離しうる核酸ブラシ、核酸ブラシからなる細胞培養基材の製造方法と、トリプシン−EDTA溶液を用いない、新たな細胞の剥離方法を提供する。
【解決手段】核酸ブラシを固定化した細胞培養基材。前記核酸ブラシ表面で細胞を培養し、トリプシンではなくヌクレアーゼを作用させ、核酸ブラシ部分のみを加水分解することによる細胞の剥離方法。 (もっと読む)


【課題】キャンディダ・ユティリスの培養において、培養液のpHを調節するための方法の提供。
【解決手段】キャンディダ・ユティリスの培養中に培養液のpHを上方に調節するための方法であって、培養液中に硝酸塩を添加することを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】 自動的に細胞集合体を選別取得する細胞集合体選別取得装置を提供
【解決手段】 細胞集合体選別取得装置100は、定期的な培地交換の時間になると、テーブル111に載置されているマイクロプレート101のウェルを処理位置に配置させ、培地除去装置132を各ウェルの培地Mの内部に位置させ、ウェル内の培地Mを除去し、細胞集合体Cを一時的に培地Mから露出させる。そして、カメラ装置133を動作させて、細胞集合体画像を取得し、細胞集合体画像から細胞集合体の位置、大きさを判断する。そして、細胞集合体Cが所定以上の大きさであると判断すると、マイクロハンド134を用いて細胞集合体Cをウェルから取得し、収集トレイ135へ移動させる。これにより、所定の状態に培養された細胞集合体Cを自動的に取得できる。細胞集合体Cが所定の状態にないと判断すると、培地注入装置131によってウェルの内部に新しい培地Mを注入する。 (もっと読む)


【課題】消化液中の細胞がメッシュ状部材に接触することを防ぎ、細胞の健全性を維持する。
【解決手段】生体組織Aを含む処理液Bを収容する処理容器2を備え、処理容器2には、処理後の処理液Bを排出させる排出部5と、処理容器2内の排出部5を覆う位置に設けられ、処理後の生体組織Aを捕捉するとともに処理液Bを通過させるフィルタ部材10と、生体組織Aを処理液Bにより処理する際に、フィルタ部材10が、処理液Bに触れないよう制御する制御手段とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】異なる様々な青枯病菌株による青枯病の発症、すなわち異なる様々な植物品種での青枯病の発症を予防できる青枯病予防剤、および、当該青枯病予防剤を利用する青枯病の予防方法を提供する。
【解決手段】青枯病予防剤は、φRSM1型線状ファージおよび/またはφRSM3型線状ファージが感染している青枯病菌(Ralstonia solanacearum)を有効成分とすることを特徴とする。青枯病の予防方法は、当該青枯病予防剤を植物に接種する工程を含むことを特徴とする。当該植物は、トマト、ジャガイモ、ピーマン、ナス、タバコ、トウガラシ、シソ、ダイコン、イチゴ、バナナ、マーガレット、キクまたはヒマワリのいずれかであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 人体に対して安全であり、金属等を劣化させず、安価で持続性の高い消臭剤を提供すること。
【解決手段】 枯草菌を7.6×10個/ml以上、1.9×10個/ml以下の菌体濃度で含む消臭液を、提供する。この消臭液は、増殖させることが容易な枯草菌を使用するので、安価に大量生産することができる。また、枯草菌は、芽胞を形成する性質があり、耐熱性に優れているので、この消臭液とその希釈用の原液は、保管が容易である。さらに、この発明の消臭液は、7.6×10個/ml〜1.9×10個/mlの菌体濃度で枯草菌を含むことにより、枯草菌の速やかな増殖を可能にするため、消臭の原因となる菌類を駆逐することができ、効率よく悪臭を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】立体選択性、生成物阻害耐性等が向上した改良型ハロヒドリンエポキシダーゼ得ることができるとともに、これらを利用して光学活性なエピハロヒドリンまたは4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】特定の配列で表される野生型ハロヒドリンエポキシダーゼのアミノ酸配列において、第2番目のAlaがLysに置換され、且つ、第128番目のAlaがCys、Gln、Ile、MetまたはValに置換されたアミノ酸変異が導入されたアミノ酸配列からなる、改良型ハロヒドリンエポキシダーゼを用いる。 (もっと読む)


【課題】発光の減衰が遅いカルシウム結合発光蛋白質などが望まれている。
【解決手段】配列番号:2のアミノ酸配列において23番目〜34番目のアミノ酸が以下の式I:Xaa23-Xaa24-Xaa25-Xaa26-Xaa27-Xaa28-Xaa29-Xaa30-Xaa31-Xaa32-Xaa33-Xaa34で表されるアミノ酸で置換されたアミノ酸配列を含有し;セレンテラジンのペルオキシドもしくはセレンテラジン類縁体のペルオキシドと結合してカルシウムイオンの作用によって発光する発光蛋白質を形成することができる機能を有し;かつ前記発光蛋白質がカルシウムイオンと結合することによって生じる発光の半減期が2秒以上である、変異アポ蛋白質。 (もっと読む)


【課題】導入遺伝子を発現させるために、特にワクチン開発の分野で使用できる複製欠損性でかつ転写可能なマイナス鎖RNA−ウイルスを提供する。
【解決手段】二次転写能力を欠損することなく複製能力の欠損を生じる、遺伝子N、L及びPのうち少なくとも1つに突然変異を有するウイルスゲノムを含有する。 (もっと読む)


41 - 60 / 1,470