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Fターム[4B069AA01]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 保存 (338) | 加熱処理 (70)

Fターム[4B069AA01]に分類される特許

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【課題】植物の変色及び有効成分の破壊を防止することができる植物乾燥室及び植物の乾燥方法を提供する。
【解決手段】床11、側壁12、及び天井13により囲まれた室内14を備え、少なくとも床11及び側壁12には、遠赤外線を放射する多孔質の石盤15が配設されている。室内14には、加熱部16Aと、遠赤外線を放射する石塊16Bとを有する加熱器16が配置され、側壁12には、室内14の水分を外に排出する排出口17が開閉可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ぶどうの保持する味覚や有用成分を長期に亘って保持発揮しえ、且加工食品等の加工性にも極めて優れる、新規な乾燥ぶどう及びその製造方法の提供。
【解決手段】 収穫したぶどうを洗浄のうえ除梗し且殺菌したうえ、その温度が65及至70℃で、初期重量に対して20及至40%重量割合まで乾燥させたうえ、密閉性瓶内に収納させぶどう果実内部が70及至75℃となるまで外部加熱を施し、細菌や微生物の殺菌と酵素の失活をなし、而も果皮を加熱調理作用で軟弱化させてなる新規の乾燥ぶどう及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】無薬剤燻蒸においてコストを低減しつつ、変質を抑えること。
【解決手段】飽和水蒸気を熱源(4)で加熱して発生される過熱水蒸気(21)と、空気、炭酸ガスおよび窒素ガスの少なくとも1つからなる非薬剤性の気体とが混合され且つ混合比が制御された混合気体であって、燻蒸対象の植物(22)に対して予め設定された燻蒸温度に基づいた露点温度の前記混合気体を使用して、前記燻蒸対象の植物(22)の燻蒸処理を行うことを特徴とする過熱水蒸気を用いた無薬剤燻蒸方法。 (もっと読む)


【課題】シソ科植物から得られるロスマリン酸を大幅に増量させることができる加熱処理方法を提供。
【解決手段】シソ科植物の加熱処理方法は、ロスマリン酸を含有するシソ科植物を80℃〜180℃の加熱温度で蒸気又は通風による加熱乾燥により1分〜20分加熱処理することで、シソ科植物から得られるロスマリン酸含量の増加率を120%以上とすることができる。 (もっと読む)


【課題】クロロフィル含有野菜を対象として冷凍野菜を製造する場合における野菜の処理方法であって、野菜に含まれる酵素の失活のためにブランチング処理の処理時間を増大させても、野菜組織の軟化による歯応え等の劣化を抑制することができ、かつ、冷凍野菜としての保存時の退色および風味の劣化を抑制することのできる野菜の処理方法を提供する。
【解決手段】(A)さやいんげん等の野菜をフェルラ酸含有水溶液中に浸漬させる工程と、(B)工程(A)で得られた野菜をカルシウム含有水溶液中に浸漬させる工程と、(C)工程(C)で得られた野菜に対して、ブランチング処理を行なう工程と、(D)工程(C)で得られた野菜を凍結させて、冷凍野菜を得る工程、を含むクロロフィル含有野菜の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の熱源を遠赤外線にする事で、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の芯から低温で乾燥させる事が可能となり、その為、その対象物の持つ成分とか色合いを保ったままで、その過程において、生体水も抽出でき、乾燥度合いも任意に設定出来る事から、対象物の持つ形以外の全ての物を、壊さず、失わず求める乾燥度合いの乾燥品を生産する事のできる技術を提供します。
【解決手段】 本装置を用いて、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の乾燥において、成分・色を変える事無く、その対象物の、生体水も抽出でき、対象物の持つ形以外の全ての物を残したまま、粉末に出来得る乾燥品から一夜干し程度の乾燥品と、全く違った形で保存できる技術を特徴とします。 (もっと読む)


【課題】茎の部分が長くても良好な乾燥状態の乾燥なめこを製造し得る乾燥なめこの製造方法を提供すること。
【解決手段】生のなめこ及び生の茎部分のみからなるなめこの少なくとも1種を、乾燥機中で、相対湿度50%〜60%、温度35℃〜45℃の温風を用いて一次乾燥を行い、次いで相対湿度40%〜50%、温度50℃〜60℃の温風を用いて本乾燥を行う。この一次乾燥の継続時間は4〜6時間とし、本乾燥の継続時間は2〜4時間とするとよく、また、一次乾燥と本乾燥との間に、常温下又は低温下に保存するあん蒸工程を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】食材としての用途に応じた加工によって調理後の風味、食感等を適切なものにできる冷凍大根の製造方法及び冷凍大根を提供すること。
【解決手段】大根を加熱する加熱工程(ステップS3)と、加熱工程後、大根を冷却する冷却工程(ステップS4)と、冷却工程後、大根を凍結する凍結工程(ステップS5)と、を備え、凍結直前の大根は、食材としての用途に応じた加熱温度及び加熱時間で加熱することにより、解凍後の大根に施される調理内容を予め補うような硬度に調整されている。これにより、各用途に応じた所望の硬度と食感を有する冷凍大根を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】モエギタケ科スギタケ属に属するナメコの旨味を向上させることのできる加工方法、およびナメコを、より安定して供給することができるようにしたキノコの加工方法、およびこれを用いた出し汁の製造方法、並びに調味材料を提供すること。
【解決手段】 モエギタケ科スギタケ属のキノコにおける旨味を向上させるキノコの加工方法であって、少なくともモエギタケ科スギタケ属のキノコを冷凍させる冷凍工程を含んでおり、当該冷凍工程は、採取したモエギタケ科スギタケ属のキノコに塩分を添加することなく、且つ加熱加工を施すことなく実施されるキノコの加工方法とする。 (もっと読む)


【課題】小麦及び乳原料を用いずに、ホワイトソース特有の食感を呈するクリーム状レトルト食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】小麦及び乳原料を用いないクリーム状レトルト食品において、原料として湿式加熱大豆、糊化ジャガイモ及び油脂を配合し、湿式加熱大豆の配合量がクリーム状レトルト食品に対して固形分換算で1〜15%であり、油脂の配合量が湿式加熱大豆の固形分1部に対して0.1〜2部であり、全体が乳化されてなるクリーム状レトルト食品。 (もっと読む)


【課題】アフラトキシンを含有する農作物や食品に対し、アフラトキシンを無毒化することができる新たな方法を提供する。
【解決手段】処理室20に被処理物を投入口22より投入し、水蒸気プラズマ生成装置10により生成した水蒸気プラズマを照射開口部24より被処理物に照射することにより、アフラトキシンを除去することができる。水蒸気プラズマ生成装置10は、流入した水蒸気を水蒸気プラズマとして流出させるとともに導電性を有する被加熱体11と、前記被加熱体に巻回されるとともに、高周波が供給され前記被加熱体を電磁誘導加熱するコイル12とを備える。 (もっと読む)


【課題】健康上好ましくない着色剤や保存剤を一切使用しないで、安全に緑色野菜などの緑色を保持できる、レトルト食品及び飲料食品を提供すること。
【解決手段】銅製容器を使用して、微量の有機酸と亜鉛イオンを入れた水溶液をつくり、その中に緑色植物を入れて、60℃以上で加熱処理をすると緑色の熱変色防止が可能となる。この熱変色防止の方法で処理された緑色植物に酸化防止剤を添加すると、121℃以上の加熱殺菌をしても熱変色を起こさない、緑色を保持したレトルト食品及び飲料食品ができる。 (もっと読む)


【課題】アクアガスを用いて調製した加熱・殺菌・乾燥植物とその調製方法を提供する。
【解決手段】収穫後の植物を、低侵襲的に加熱処理することによって、抗酸化成分の減耗抑制と変・退色の抑制及び一般生菌数の低減並びに効率的な水分の蒸発を図り、加熱・殺菌・乾燥植物を調製する方法であって、100℃以上に加熱された熱水及び/又は水蒸気を、これと同温度以上に加熱された準密閉空間の加熱室内に連続的に噴射させ、微細水滴と湿熱水蒸気を発生させ、上記微細水滴と湿熱水蒸気で上記加熱室内の空気を置換させて、湿度95%以上及び酸素濃度1%以下の組成を有し、90〜180℃の温度領域に保持されたガス成分で満たし、該加熱媒体で、被加熱材料に上記温度領域で10℃以上の温度差の連続振幅加熱を施して、加熱・殺菌処理することにより加熱処理する、乾燥植物の調製方法、及びその乾燥植物製品。 (もっと読む)


【課題】アボカド、トマト、マンゴーから選ばれるカット済み塊状食材と酸性液状調味料を配合した容器詰め殺菌サラダであって、加熱殺菌してあるにもかかわらず、前記カット済み塊状食材がペースト化することなく固形感が残ったまま含まれている容器詰め殺菌サラダ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】10℃以下の保存条件で賞味期間が30日以上、一般生菌数が300cfu以下/g、かつ、大腸菌群が陰性/0.1gであり、カット済み塊状食材と酸性液状調味料を配合した容器詰め殺菌サラダであって、前記カット済み塊状食材がアボカド、トマト、マンゴーから選ばれる一種又は二種以上であり、大きさ5〜30mmの前記カット済み塊状食材がサラダ全体に対し15%以上略均一に分散し、かつ、略均一に分散したカット済み塊状食材の略全体が酸性液状調味料と直接接液されている容器詰め殺菌サラダ。前記容器詰め殺菌サラダの製造方法であって、アボカド、トマト、マンゴーから選ばれる一種又は二種以上からなるカット済み塊状食材を略包埋した熱可逆性ゲルを調製する工程、該カット済み塊状食材を略包埋した熱可逆性ゲルと酸性液状調味料を混合してサラダを調製する工程、及び該サラダを加熱殺菌する工程を有する容器詰め殺菌サラダの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生ゴミが生じない状態のミカンを実現し、野球場や映画館、列車内においてミカンを食したいというニーズに対応する。
【解決手段】外皮10が除去されると共に内皮2に包まれた粒3を有するミカン本体4を熱収縮フィルム9で包み込み、熱収縮フィルム9で包み込んだミカン本体4に加熱処理を施すことで、ミカン本体4の全体を剥離可能に被覆する被覆膜5を形成する。 (もっと読む)


【課題】干し柿は従来、冬季間のみ市場に流通。冷凍では年間を通じて流通可能となったが、常温の商品は少ない。そこで、常温で長期間保存可能な一般流通向けの干し柿を使った製品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原材料の干し柿の蔕、種を取り除き、90℃以上の酸性熱水で10〜60秒間、加熱殺菌処理を行い、さらにアルコール度数50〜80%の酒精に3〜10分間、浸漬させて、殺菌処理を行う。又はアルコール度数20〜50%の酒類に20分〜3時間、浸漬させ殺菌処理を行う。冷風乾燥した後、カットしてさらに温風乾燥、上掛け用粉糖をまぶした後包装を行う。 (もっと読む)


【課題】長期保存可能で大量な供給も可能であり、十分な栄養価を人々に与え、咀嚼を促し得るさつま芋のみを原料とした加工食品の製造方法及び該加工食品を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、さつま芋(1)をスライスして乾燥し、前記乾燥したスライス(2)を粉砕して甘藷パウダー(3)とし、甘藷パウダー(3)に水(4)を加え、練って生地(5)を生成し、生地(5)を切り分け、平坦状に延ばした展延生地(7)とし、展延生地(7)を鉄板で加熱する各ステップからなる。ここで、生地(5)を生成するステップにおける甘藷パウダー(3)と水(4)の混合重量比率は、パウダー6に対して水4.5〜5.5とし、前記加熱するステップにおいて加熱される延展生地(7)に対して約2.5〜約4g/cmの荷重を加える。加工後の製品の水分量が4.5%以下となるまで加熱する。 (もっと読む)


【課題】殺菌を均一に行うことが可能な食品の殺菌装置を提供する。
【解決手段】野菜Aを過熱水蒸気により殺菌する殺菌装置1であって、過熱水蒸気が内部に供給される殺菌チャンバー20と、殺菌チャンバー20内に高さ位置を異ならせて設けられた食品搬送用の上部コンベア13と下部コンベア14とを備え、これら上部コンベア13と下部コンベア14は、互いに逆方向に回動し、かつ上部コンベア13の下流端13bの下方に下部コンベア14の途中が位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】紅参に含有される薬効成分を損なうことなくサポニン成分を最大限に抽出させることができ、短時間に製造することができる高麗人参からなる健康食品の製造方法を提供する。
【解決手段】採れたての水参から加工した紅参を切断して洗浄し、乾燥させる工程と、乾燥した前記紅参を所定の大きさに裁断し、所定の大きさごとに分別する工程と、分別した前記紅参を110℃以上、120℃未満に加熱した状態で、3.3〜3.8kg重/cmまで加圧する工程と、加圧した前記圧力を常圧まで一気に減圧させる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 凍結真空乾燥を行っても対象物が飛散せず、凍結真空乾燥機内に異種のものを共存させて凍結真空乾燥を行っても異物が混入せず、凍結真空乾燥機を汚染することのない凍結真空乾燥用包装袋及び当該包装袋を用いた凍結真空乾燥方法を提供する。
【解決手段】 凍結真空乾燥処理される際に被凍結真空乾燥物を包装する包装袋であり、前記包装袋の平均孔径が10μm〜3mm、かつ開孔面積比率が2×10−6〜8×10−2%である凍結真空乾燥用包装袋である。 (もっと読む)


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