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Fターム[4C026HH04]の内容

レーザー手術装置 (3,615) | 制御、調整、設定 (930) | 制御対象 (394) | 焦点、焦点距離 (40)

Fターム[4C026HH04]に分類される特許

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【課題】本発明は、処理されるべき皮膚の真皮層24に位置合わせされるような、レーザ源40及びフォーカス光学部50を有する皮膚処理デバイスを提供する。
【解決手段】レーザビーム42は、組織の再成長を刺激するために皮膚に作用するLIOB(レーザ誘起光学的破壊)が得られるように出力されてフォーカス16される。これは、しわ30を順次削減する。デバイスは、しわ決定手段52,54,56,58を有してもよい。フォーカス光学50は、少なくとも0.4の開口数を持ってもよい。また、本発明は、皮膚を処理するため、特に、皮膚の真皮層24においてLIOBを引き起こすフォーカスレーザビーム16を供することにより、しわ30を削減するための対応する方法を提供する。利点は、オーバーレイ表皮層へのダメージが、非常に局所的なLIOB現象の使用により回避され得ることである。 (もっと読む)


【課題】部分的治療ゾーンの選択された特性の制御を高めることによって、従来技術の制限の多くを克服する。
【解決手段】部分的治療システムは、組織がレーザーによって加熱されるとき組織内のレーザー波長の吸収が増加するように選択されるレーザー波長(例えば、1390〜1425nm)で構成されてもよい。望ましくは、レーザー波長は、主として皮膚の治療される領域内で水によって吸収され、約8cm-1から約30cm-1の範囲内の熱的に調節された吸収係数を有する。調節可能な機構は、治療深さおよび/または結果として生じる病変の特徴に影響を及ぼすように、ビーム形状、ビーム開口数、ビーム焦点深度、および/またはビーム寸法を調節するために使用されてもよい。システムは、半切除的である治療モードと半切除的でない治療モードとの間で切り換え可能であるように設計されてもよい。 (もっと読む)


【課題】治療深度を正確に制御して誘導することができるレーザ焼灼システムを提供する。
【解決手段】サンプルの少なくとも一部分に関する情報を取得する方法及びシステムを提供できる。例えば、サンプルの一部分に温度変化を引き起こすことができる。少なくとも一つの電磁放射をサンプルの部分の近傍または内部の部位に送出することができる。複数の深度における部位の変形を、(i)部位からもたらされる少なくとも一つの第2の電磁放射の位相、及び/又は(ii)第2の電磁放射の位相及び/又は振幅の変化のレート、の関数として特定することができる。他の代表的な実施の形態では、サンプルの温度分布を制御する方法及びシステムを提供できる。例えば、電磁放射をサンプルの部位に特定の波長で照射することができる。電磁放射を部位に照射している際、電磁放射の特定の波長を変更することによって温度分布を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 特定の部位を治療できる装置を提供する。
【解決手段】 眼科用レーザ治療装置で、測定光の焦点位置を調節する第1焦点位置調節手段を備え患者眼組織の深さプロファイルを取得するOCTユニットと、患者眼組織内におけるレーザビームの焦点位置を調節する第2焦点位置調節手段を有しレーザビームを患者眼の組織に照射する照射ユニットと、測定光の焦点位置を変化させることにより各焦点位置での深さプロファイルを取得し焦点位置が変化されたときの深さプロファイルの輝度変化情報を検出する輝度変化情報検出手段と、輝度変化情報検出手段によって取得された輝度変化情報に基づいて患者眼組織内の合焦状態を検出する合焦状態検出手段と、合焦状態検出手段での検出結果に基づいて、患者眼組織内の目標部位に前記レーザビームの焦点位置が調節されるようにガイドするガイド手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】深く狭い術野の底にも適用でき、機械的に安定であり、MRI装置内に患者を置いた状態でも使え、暴走などのリスクがない手術用蒸散装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を生体組織に照射する手術用蒸散装置において、第1モジュールと第2モジュールとを有する。第1モジュールは、入射したレーザ光を標的点に集束させる集光手段を有する。第1モジュールは、第1モジュールとは独立して移動可能に構成され、レーザ光を集光手段に照射する。 (もっと読む)


【課題】骨とインプラント材との間を短時間で容易に接合するレーザ加工装置を得ること。
【解決手段】骨およびインプラント材にレーザ光を照射して骨およびインプラント材のレーザ加工を行うレーザ加工装置において、インプラント材52にレーザ光を照射してインプラント材52に穴をあけ、かつインプラント材52に近接配置された骨51にレーザ光を照射することによってインプラント材52を溶融させるとともに骨51に穴あけを行い、溶融させたインプラント材52を膨張させた状態で骨の穴内に充填させることによって骨51とインプラント材52とを接合するレーザ照射部を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の集光効率が良く、耐久性の高い光ファイバーおよびそれを用いた衝撃波発生装置を提供する。
【解決手段】水中にレーザー光を照射して水中衝撃波を発生させる水中衝撃波発生装置10に用いられる光ファイバー11。光ファイバー11は、本体部16と、その先端に設けられたレーザー収束部17とからなり、レーザー収束部17が先端18aの径が基端18bの径より小さい略円錐台の形状を呈しており、かつ、軸線断面の側辺の半径方向に対する内角θが、先に向かって徐々に小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 スポットサイズの自由度を確保しつつ、スポットの走査範囲を広く確保できる装置を提供する。
【解決手段】 観察光学系を備える双眼顕微鏡と、治療レーザ光の光源と、レーザ光を導光するファイバと、レーザ光を患者眼に照射する照射光学系であって,ファイバの出射端面を所定の径のスポットとするズーム光学系と,スポットを患者眼の組織上で2次元的に走査する走査部を含む照射光学系と、レーザ光を偏向する反射ミラーと、走査部を制御し,複数のスポットが所定のパターンで配列された走査パターンに基づいて治療レーザ光のスポットを走査して照射する制御手段と、を備える眼科用レーザ治療装置において、
反射ミラーに反射されない治療レーザ光の光束を遮るための開口板を、操作部より上流でズーム光学系のズームレンズ群より下流に配置し、開口板の開口形状を反射ミラーの形状と対応させた。 (もっと読む)


【課題】周囲の正常組織の損傷を最小限にする歯科手術用レーザを提供する。
【解決手段】チップおよび組織からの光および他の信号に基づいてレーザ手術中にレーザ出力を制御するコンセプトに基づく手術デバイスが説明される。レーザ手術システムは、一般的に、いくつかの基本構成部品、例えば、レーザ、供給システム、チップおよび制御システムを備える。チップは熱光学チップ(TOT)の特定の場合と考えられる。TOTは、組織の切断、凝固、蒸発、炭化、および除去を含む軟および硬組織の修正または治療に使用される光学および機械素子である。 (もっと読む)


媒質に照射を行う方法は、媒質中で散乱され且つ媒質中のある位置で周波数変調される電磁波を媒質に照射することと、変調された電磁波と参照波との間の干渉により生成される干渉パターンに対応する情報を取得することと、取得された情報に基づいて、媒質に照射される位相共役波を発生することとを含む。
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要約眼科手術のためのレーザシステムは、手術用パルスレーザビームを生成するレーザ光源と、手術用パルスレーザビームを横断方向にXY走査するXYスキャナと、XY走査されたレーザビームをZ軸に沿って走査するZスキャナと、XYZ走査されたレーザビームの焦点を標的領域に集光する対物レンズと、演算プロセスを使用し、Zスキャナ及びXYスキャナの少なくとも1つを制御し、集光された走査ビームの光学的歪みを制御する演算コントローラとを備える。 (もっと読む)


眼科手術のためのレーザシステムは、手術用パルスレーザビームを生成するレーザ光源と、手術用パルスレーザビームを横断方向にXY走査するXYスキャナと、XY走査された手術用レーザビームを光軸に沿ってZ走査するZスキャナと、補助光を生成する1個以上の補助光学ユニットと、対物レンズグループを介して、手術標的領域に、XYZ走査された手術用レーザビーム及び補助光に共有された光路を提供する対物レンズとを備え、対物レンズグループのレンズは、互いに対して動かず、対物レンズは、動的Z走査機能を有さない。 (もっと読む)


眼科手術のためのレーザシステムは、パルスレーザビームを生成するレーザ光源と、パルスレーザビームを、Z軸を横断するXY方向に走査するXYスキャナと、XY走査されたレーザビームをZ軸に沿って走査するZスキャナと、XYZ走査されたレーザビームの焦点を標的領域に集光する対物レンズとを備える。 (もっと読む)


眼科用レーザシステムは、パルスレーザビームを生成するレーザ光源と、パルスレーザビームを受け取り、光軸を実質的に横断する2つの方向に走査されたXY走査ビームを出射するXYスキャナと、XY走査ビームを受け取り、開口数NA及び標的領域内の焦点を有するXYZ走査ビームを出射し、光軸に沿った焦点のZ焦点深度の走査から実質的に独立して、開口数NAを変更する多機能Zスキャナとを備える。 (もっと読む)


非接触式レーザーハンドピースは、後方反射の影響を最小化するハンドピースからの距離で、高密度の均一なレーザー光を提供するように修正された光学構成要素を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ治療装置の施術の安全性の向上や術者の負担を軽減する。
【解決手段】レーザ治療装置11は、治療用プローブ24、観察用プローブ23、画像処理部67、病変消失判定部69、CPU68を備える。治療用プローブ24は、血管内に挿入される挿入部16に設けられ、挿入部16の外周と対向する血管に向けてレーザを照射して、血管に含まれる病変を消失させる。観察用プローブ23は、治療用プローブ24とともに挿入部16に設けられており、血管を走査して血管の断層画像72を得るための信号を検出する。画像処理部67は、観察用プローブ23によって検出された信号に基づいて断層画像72を生成する。CPU68は、病変消失判定部69の判定結果に応じて、治療用プローブ24を制御する。 (もっと読む)


【課題】生体の体外から体内の脂肪成分にレーザを照射することができるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】画像取得部14で取得した画像データに基づきプラーク位置取得部22でプラークの位置を取得し、レーザモジュール49から光ファイバ48で導波された波長が1201nm以上でかつ、1227nm以下のレーザ光が集光レンズ52を通って、体表面から生体内部のプラークの位置に集光するように照射される。 (もっと読む)


本発明は、レーザ・デバイス(E)により眼の角膜(5)内の組織層を分離する眼の手術治療装置(1)のための制御データを生成する方法に関連し、レーザ・デバイス(E)の動作中に、接触表面を有する接触ガラス(25)が、接触表面の形状に角膜(5)を変形させるように、最初に接触表面は、角膜の頂の上に接触表面の頂を設定され、次いで、角膜に対して押し付けられ、該方法は、レーザ・デバイス(E)のための制御データを、該制御データがレーザ・デバイス(E)のための角膜(5)に位置するターゲット点(28)の座標を指定するように生成する工程と、ターゲット点座標の生成の際に、レーザ・デバイスの動作中に存在する、接触ガラス(25)によって生じる角膜の変形を考慮する工程とを含む。本発明は、いくつかの工程が、変形によって生じる、変形されていない角膜における点Pの変位を決定するために、変形を考慮して行われるようにする。
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【課題】非治療部分内にある、複数の選んだ三次元的に配置された治療部分に少なくとも1つの選んだ波長の印加された放射線を集中させることにより患者の皮膚にて治療療法を行う方法及び装置を提供する。
【解決手段】治療部分Vと全容積との比率は、0.1%乃至90%の犯意内で変化するが、50%以下であることが好ましい。波長を含む色々な技術を利用して放射線が集中させる深さを制御することができ、また、適宜な光学系212を提供して印加された放射線222を1つ又は2つ以上の治療部分Vの選んだ組み合わせに対し並列に又は直列に集中させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 外科およびその他の治療用のレーザー発射システムのための使い捨て先端チップを開示する。材料のロスを最低限に抑えると共に、滅菌性を提供するために、先端チップは使い捨て式となっている。先端チップは、任意の角度に曲げることができるカニューレ状先端チップ端(702)を有する本体(701)を有する。レーザー送光ファイバー(708)は、先端チップ(702)内のチャネル(703)に設けられ、永久的にそこに固着され、その一端がフェルール内に収納される接続構造を有している。レンズ(705)と、スペーサー(704)と、レンズ(705)をフェルール(707)に接合する収納ハウジング(706)とを含むレンズ構造を用いて、レーザー光線が導波管から通過する時に、レーザー光線を先端チップへ収束させることもできる。先端チップファイバーは、公知のファイバー端の操作法により、例えば全方向にまたは端部で集中させて、任意のパターンで発光できる構成にすることができる。
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