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Fターム[4C026HH06]の内容

レーザー手術装置 (3,615) | 制御、調整、設定 (930) | 制御対象 (394) | 出射方向 (56)

Fターム[4C026HH06]に分類される特許

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【課題】 プローブの方向を変えてレーザ照射方向を変えることが困難な狭い体腔内に挿入して使用する場合にも、レーザ照射部位にレーザを正確に照射する。
【解決手段】 音響素子2は超音波信号により2次元の走査面を走査するとともに2次元の走査面と直交する方向に揺動し、音響素子にはその配列方向に沿って治療用レーザ照射窓4が設けられている。筐体1aの背後から送られてくる治療用レーザ光Lの光路を反射ミラー5bにより折り曲げてポリゴンミラー5cの反射面の方向に反射し、ポリゴンミラーを回転して治療用レーザ光をレーザ照射窓方向に偏向する。 (もっと読む)


【課題】新規な眼組織破壊用の眼科用装置を提供する。
【解決手段】 眼科用装置1は光パルスを発生する光源51を有するベース・ステーション11と、眼2に搭載することが可能なアプリケーション・ヘッド3であって、眼組織22の点状破壊用の光パルスを収束投射するためのライト・プロジェクタ58を有する。アプリケーション・ヘッド3はさらに送り方向xおよび走査方向y、y′に前記ライト・プロジェクタ58を移動する移動ドライバ57を有するスキャナ52をビーム偏向手段を前記ベース・ステーション11に配置して前記光パルスを第2の走査方向に偏向する。さらに、眼科用装置1は、前記ベース・ステーション11から前記アプリケーション・ヘッド3に偏向された光パルスを伝送し、前記第2の走査方向に偏向された前記光パルスを前記第1の走査方向の前記ライト・プロジェクタ58の移動に重ね合わせる光伝送システムを備える。 (もっと読む)


【課題】皮下障害、例えば血管障害を、皮膚表面又は表皮を損傷しない188nm未満の波長で作業する非切除式高強度パルス・レーザ又はパルス光システムによって、従来より少ない回数で治療する装置を提供する。
【解決手段】真空援用式光ベース皮膚治療のための装置1070が、皮膚ターゲット1087へ向けられる高強度パルス単色光又は非コヒーレント光を透過又は半透過する伝搬部材1076を有する真空チャンバCを含んでいる。真空発生時、皮膚ターゲットは伝搬部材へ吸引され、平板化され、痛みが緩和される。この装置は、2モードで用いられる。すなわち、0‐1気圧の範囲の高真空レベルに達する真空発生モードと、ターゲットに向けた光に関連する光エネルギーが皮膚表面1075下の予め定めた深さで吸収された後、光源1071と真空ポンプ1080とが非作動化される場合の真空解除モードである。 (もっと読む)


【課題】脂肪分解を行うレーザシステムを提供する。
【解決手段】皮下の脂肪層を取り除く装置およびその方法であって、レーザ(20)と;前記レーザにより出射されたレーザ光線を伝達する光ファイバ(3)と;皮下の処理域に前記光ファイバを導入する中空状カニューレ(7)とを備える。前記カニューレ(7)は、その遠位端に湾曲部分(10)を有し、前記カニューレの湾曲部分は、患者の体の組織の傾斜に大体適合する形状である。光ファイバ(3)から脂肪層へのレーザエネルギーは、一般に、真皮深部からレーザ光線を離れる方向に向けられ、皮膚の壊死を含め真皮に不可逆的な損傷を起こす危険性を最小限にする。 (もっと読む)


光ビームは、例えば、2個の回転板又は1個の回転可能な部品を介して、目標とする体内組織に供給される。1つの形態では、2個の回転板が、対象の組織において照射パターンを発生するように入射光ビームを偏向させる。また別の形態では、1個の回転可能な部品が、回転軸の回りに配列された複数の偏向用セクタを含み、各セクタは、光ビームを横切って回転するときに入射光ビームを偏向し、目標とする組織において照射パターンを発生する。プローブは人体内に光経路を保持し、偏向された光ビームを目標の組織に供給する。
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【課題】1台で組織透過型と組織吸収型のレーザービームを選択的に照射可能なレーザー治療装置を提供する。
【解決手段】1.06μm波長の第1のレーザービームを発振させる第1のレーザー媒質20と、2.9μm波長の第2のレーザービームを発振させる第2のレーザー媒質22と、第1レーザー媒質20に励起光を供給する第1の励起光源機構16と、第2レーザー媒質22に励起光を供給する第2の励起光源機構18と、レーザービームを患部48に照射するハンドピース34と、第1レーザー媒質20から出力されたレーザービームをハンドピース34に伝送するための第1の光ファイバ38と、第2レーザー媒質22から出力されたレーザービームをハンドピース34に伝送するための第2の光ファイバ40と、レーザービームの照射モードを切替るフットスイッチ36と、フットスイッチ36の選択に応じて第1の励起光源機構16及び第2の励起光源機構18の一方に電力を供給する制御基板24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 患者眼に対してレーザ光を適切に照射する。
【解決手段】 患者眼に向けて角膜手術用のレーザ光を照射するレーザ照射光学系を備え、レーザ照射光学系が持つ基準軸を患者眼に対して所期する位置関係にアライメントしてレーザ照射する眼科装置において、患者眼に対するレーザ照射光学系の傾き及び位置を変化させる移動手段と、患者眼の前眼部を撮像する第1撮像手段及び第2撮像手段であって、それぞれの撮像光軸が異なる方向で且つ前記基準軸に対して所定の位置関係で配置された第1撮像手段及び第2撮像手段と、第1撮像手段及び第2撮像手段によりそれぞれ得られた前眼部画像を処理して前記基準軸に対する患者眼の傾き及び位置を検出する眼検出手段と、眼検出手段による検出結果に基づいてレーザ照射光学系の基準軸が患者眼に対して所期するアライメント状態となるように移動手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


磁気共鳴画像法ガイド下光線力学的療法と呼ばれる、MRIを使用した増強された光線力学的療法のための診断ツールと組み合わせて使用される療法が開示される。本発明の方法は、MRI造影剤により標識されたポリマー光増感剤コンジュゲートの投与、コントラスト増強MRIによる腫瘍または癌組織の検出および位置の特定、ならびにレーザー・エネルギーを使用した、腫瘍または癌細胞のような位置が特定された標的組織の特異的な照明および治療を含む。送達されたレーザー・エネルギーは、標的組織に集積した光増感剤を活性化し、治療をもたらす。また、光増感性薬剤に連結されたMRI造影剤を含み得る、多機能性を有するPLGA-Mce6-DOTA-Gd錯体のような新規のコンジュゲート化合物も開示される。

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人体の組織(例えば心臓の心房組織の細動)をその場で治療する方法と装置は、心臓の表面に対向して位置決めされた傷形成器具を具える。傷形成器具は、心臓表面に対向して設置される組織対向面を有す。切断部材がガイド部材に連結されて、ガイド部材に対して長手方向の経路を移動する。切断部材は、切断エネルギーを組織対向面から離れる発射方向に向ける切断要素を有する。ガイド部材は可撓性を有し、長手方向経路が所望切断経路に略等しくなるように、組織対向面を心臓表面に対して維持したままガイド部材の形状を調節する。一実施形態では、切断部材は、長手方向経路を走行するように設けられた少なくとも一つの放射線発射部材を含む。別の実施形態では、ガイド部材は長手方向に間隔を空けた複数の組織取付け位置を有し、その少なくとも二つは作業者の選択によって別々に作動して対向する組織表面に取付けられ或いは外される。真空及び機械的手段を含む取り付けのための種々の手段が述べられている。ガイド部材は、形状を遠隔操作する操作機構を有する。
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【課題】レーザトリートメント装置において、簡易的な装置構成でトリートメントの効率化を図る。
【解決手段】レーザトリートメント装置1では、凸レンズ24は、レーザダイオード20から放射されたレーザ光を、一旦集光しレンズの焦点位置からビーム径を徐々に拡大させてレーザ光照射口23より放出する。さらに、タッチセンサ回路28に接続された接触子25、26は、育毛対象の皮膚面42と凸レンズ24との間隔を所定の離間距離に設定し、この離間距離おいて凸レンズ24から皮膚面42にレーザ光を放出させるようにすることで、ビーム径が所定のサイズに拡大された照射スポット43を育毛対象の皮膚面42上に形成することができる。これにより、適切なエネルギ量のレーザ光が育毛対象の皮膚面42上の広い範囲にわたって照射され、育毛トリートメントの効率化が図られる。 (もっと読む)


【課題】関節運動外科器具のシャフト内を通す機械的機構が少なくて済む関節運動機構を備えた関節運動外科器具を提供すること。
【解決手段】内視鏡に用いるのに特に適した外科器具1200であって、エンドエフェクタ1210を遠隔的に関節運動させるために電気作動性ポリマー(EAP)アクチュエータを含む細長いシャフト1206に関節運動機構1242を含めることでエンドエフェクタ1210を関節運動させることができる。具体的には、細長いネックのフレームの可撓性ネックが、EAPアクチュエータによって左または右に付勢されて、有利に関節運動した状態に固定される。 (もっと読む)


光エネルギービームを通して送出するようになっている光ファイバーの束と、光ファイバーの束に結合されており、走査動作中に光ファイバーの束を曲げるようになっている、アクチュエータと、を備えている光学走査装置。
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皮膚病用装置は、多数の光源及び光路の結線を含む。各光源が、その接続された光路を介して光ビームを人間の皮膚の目標部分に送出することができる。皮膚病用装置は、又、多数の光ビームを不連続パターンで送出するように、光源を選択及び制御する制御装置と、目標部分の外面より下方に1.5mmまでに配置された多数の離散治療区域に、送出された光ビームのパワーを集中させる焦点調整部材とを含む。離散治療区域は、10μmから1000μmまでの範囲の寸法を有する。
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血管カテーテルを用いた血管内の診断または治療を行う際にカテーテルを導入するために形成されたシース抜去孔を、レーザ溶着により閉鎖するための装置および方法の提供。 血管壁に形成されたシース抜去孔をレーザ溶着により閉鎖する装置であって、溶着用レーザ発生手段、溶着用レーザを伝送する手段および溶着用レーザ伝送手段の先端の位置をモニタする手段を含み、溶着用レーザ伝送手段の先端が血管壁内にある場合に溶着用レーザを照射する、シース抜去孔を閉鎖する装置。 (もっと読む)


本発明は、特に老眼の処理のための、水晶体、角膜などの透明材料の処理のための手術用レーザ、その制御装置および方法に関する。
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レーザーを用いて組織(たとえば皮膚)の分画治療を提供する装置と方法。この方法では、壊死性組織と熱的に変化された組織の1以上の微視的治療ゾーンを生成し、微視的治療ゾーンを取り囲む成長する組織を意図的に残す。この装置は、微視的治療ゾーンを、予め決められたパターンで生成するための、1以上の光源と、出射システムを含む。微視的治療ゾーンは、たとえば、表皮、真皮に限定され、または、表皮真皮移行部にまたがり、さらに、微視的治療ゾーンの上の角質層が使用されなくてもよい。

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