説明

Fターム[4C027DD02]の内容

Fターム[4C027DD02]に分類される特許

21 - 40 / 86


神経生理学的データを分析する方法が開示される。本方法は、該データ内の活動関連特徴を同定する工程、各々が前記活動関連特徴の特徴を表す複数のノードを有する脳ネットワーク活動(BNA)パターンを構築する工程、前記BNAパターン内の各対のノードに結合性重みを指定する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】被験者の生体状態の移行傾向を判定する
【解決手段】生態状態判定装置1は、搭乗者の脳波を計測する脳波計測装置2と、刺激を発生する刺激発生装置3と、脳波計測装置2及び刺激発生装置3を制御するECU4とを備えている。そして、ECU4は、刺激発生装置3から刺激を発生させるとともに、脳波計測装置2で計測した搭乗者の脳波を取得することで、覚醒時の搭乗者の生体状態の移行傾向として、搭乗者が覚醒維持状態と睡眠突入状態の何れであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】睡眠時の刺激効果を予測する。また、睡眠深度の予測時期に影響されることなく睡眠深度を高精度に予測する。
【解決手段】
後席搭乗者に刺激を与える刺激発生装置3と、後席搭乗者の脳波を計測する脳波計測装置2と、メモリ4と、覚醒時に刺激発生装置3から刺激を与えたときに脳波計測装置2が計測した脳波と、睡眠時に刺激発生装置3から刺激を与えたときに脳波計測装置2が計測した脳波とから、刺激に対して覚醒時及び睡眠時に共通して現れる刺激効果の脳波指標を特定するECU5と、を備え、ECU5は、覚醒時と睡眠時とで同一の刺激を与えたときに現れる脳波指標に基づいて作成された覚醒時の刺激効果と睡眠時の刺激効果とを変換する変換モデルを用いて、覚醒時の刺激効果から睡眠時の刺激効果を予測し、刺激効果と睡眠深度の変化との関係に基づいて後席搭乗者に与える刺激を選択する。 (もっと読む)


【課題】睡眠深度の推定の労力を低減し、且つ睡眠深度の推定の精度を向上させることが可能な睡眠深度推定装置及び睡眠深度推定方法を提供する。
【解決手段】睡眠装置1の特徴量算出部31は、ユーザの脳波に含まれる1つ又は2つの特定周波数成分の波の睡眠時における出現を検出し、覚醒方法決定部33は、これらの波により睡眠深度を推定する。したがって、脳波に含まれる1つ又は2つの特定周波数成分の波を検出するだけで、睡眠深度の推定が可能であり、睡眠深度の推定の労力を低減することができる。覚醒方法決定部33は、特徴量算出部31が検出した特定周波数成分の波の出現のパターンに基づいて睡眠深度を推定する。このため、睡眠深度の推定の精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外耳道へ耳チップを挿入せずとも音刺激を可能とする脳磁計を実現する。
【解決手段】小型スピーカの音出力口に一端が接続された音伝送用チューブと、この音伝送用チューブの他端に側面が接続されたリング状のO型クッションと、このO型クッションの一方の周縁に周縁が接続された板状のカバーと、このカバーを覆い前記O型クッションの一方の周縁に接続され前記カバーと室を構成する固定用側部バルーンと、前記室に一端が連通し前記室にエアーを供給するエアーチューブとを具備したことを特徴とする脳磁計である。 (もっと読む)


本発明はは、エントロピー解析又は他の複雑性解析等の非線形動的(NLD)解析を組み込み、生物学的被験者(図2、A)からの連続信号又は誘発信号を監視する(図2、E、F)方法及びシステムであって、このようなシステムは、a)生物学的被験者に提示される患者の刺激の結果として誘発される生物学的信号と、信号の順序又は規則性の一時的な変化を捕捉可能な非線形解析方法との組み合わせ(図2、B、C)、b)処理された誘発又は連続中枢神経又は抹消の生理学的メカニズムの任意の組み合わせ(図2、D、G)、b)麻酔深度、意識深度(A&CD)、鎮静、又は睡眠/目覚め状態の患者のレベルを示す測定値(図2、H)を生成する手段を含む処理ステップで構成される、方法及びシステムからなる。 (もっと読む)


人から得られた背景セグメントおよび初期反応セグメントのSp/Ap曲線データおよび電場電位データを生成する神経事象エクストラクタと、Sp/Ap曲線データおよび電場電位データを状態の病理データと相関させ、生物マーカーディスプレイの軸の生物マーカーデータ点を生成する相関器と、状態に対して人を事前評価する際に使用するために点を用いてディスプレイを生成するためにディスプレイデータを提供するディスプレイモジュールとを含む、神経分析システム。
(もっと読む)


訓練生の精神生理学的状態を最適化することで訓練速度を向上するための技術を提供する。これらの技術には、使用者の、脳波(EEG)、心臓(EKG)、筋肉組織(EMG)、呼吸およびその他の使用者の状態を特徴付けるパラメータなどの精神生理学状態を反映するデータの取得、解析、表示、および変換をリアルタイムで行うよう設定された適応的行動訓練システムを含む。このシステムは、視覚的、音声的、および/または触覚的フィードバックを、使用者の現在の精神生理学的状態に基づいて提供するため、特定の作業を実行するための目標状態に向かって使用者が進歩することを促進するため、またその作業の行動を最適化するための複数のフィードバックメカニズムを含む。 (もっと読む)


【課題】心の実体である脳そのものに働きかけ、一人又は複数人の脳波を特定の周波数成分に同調させることが可能な脳波同調方法を提供する。
【解決手段】N人(N≧1)のユーザの脳波を計測する脳波計測ステップと、ユーザ毎に予め用意された、刺激の態様とその刺激に対する脳波の各周波数成分の変化とがマッチングされたフィルタを用い、上記計測した各ユーザの脳波について、所望の周波数成分の強度が各ユーザ同時に最大化されるように、各ユーザに対する刺激の態様を決定する情報処理ステップと、上記決定した各ユーザに対する刺激の態様に応じ、各ユーザに対し刺激を提示する刺激提示ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが脳波の変化とスイッチの対応付けを行うためのトレーニングを行う必要が無く、かつ短時間でスイッチ操作が可能な脳波スイッチの制御方法を提供する。
【解決手段】或るスイッチの選択操作開始を示す第1刺激と選択操作終了を示す第2刺激をユーザに提示する刺激提示ステップと、第1刺激と第2刺激に対するユーザの脳の電位の変化を観測する脳波計測ステップと、第1刺激の提示時刻でのユーザの脳の電位を基準電位とし、基準電位から第1刺激の提示時刻以降の各時刻のユーザの脳の電位を減じた値を振幅として、第1刺激の提示時刻から第2刺激の提示時刻までの間に振幅が負に遷移し、かつ、第2刺激の提示時刻から所定の時間内に振幅が正に遷移した場合に、当該第1刺激と当該第2刺激に対応するスイッチの識別子を出力するスイッチ選択ステップと、を識別子が出力されるまで繰り返し実行する。 (もっと読む)


現場可搬型デバイスを使用して、対象の脳状態の客観的査定を提供するための方法および装置。方法は、携帯ベースユニットに連結された電極集合を対象の頭部上に留置するステップと、電極集合を通して、対象から電気脳信号を取得するステップと、特徴抽出アルゴリズムを使用して取得した電気脳信号を処理するステップと、抽出された特徴を脳状態に分類するステップと、脳状態の正確な分類の確率を反映する脳異常指数を算出するステップと、分類結果および異常指数を携帯ベースユニット上にグラフで表示するステップとを含む。
(もっと読む)


【課題】生物体の自覚の状態を決定するために、感覚を有する対象の意識状態だけでなく、感覚系の様々な状態を測定することができる装置の提供する。
【解決手段】少なくとも1つの自覚生物信号を取得する手段、前記生物体における少なくとも1つの誘発電位信号を刺激する手段、前記少なくとも1つの誘発電位生物信号を取得する手段、各取得された生物信号から少なくとも2つの指数を算出する手段にして、前記算出された指数から指数を選択して、前記生物体からの自覚の状態を表示する手段を含み、ここで前記指数の第一の部分が第一の変容方法に従って未加工の信号データの変容から得られ、および前記指数の第二のかつその後の部分が異なった変容方法または前記第一の変容方法に従った未加工信号データの変容から得られ、前記第一の生物信号を取得する前記第一の手段および少なくとも1つの誘発信号を取得する前記手段が単一手段を含む。 (もっと読む)


【課題】
高い検査精度を有しながらも測定時間の短縮を行うことのできる誘発電位検査装置を提供すること。
【解決手段】
誘発電位信号データを記録する誘発電位データ記録部と、誘発電位データ記録部が記録した誘発電位信号データに対してWavelet変換を行うWavelet変換部と、Wavelet変換部が変換した誘発電位信号データを表示装置に表示する表示部と、を有する誘発電位検査装置とする。 (もっと読む)


電気的な第1の刺激21を生成し、第1の刺激21が、患者の脳もしくは脊髄またはその両方に印加されたとき、患者の脳もしくは脊髄またはその両方におけるニューロンの病的に同期した活動を抑制する、第1の刺激ユニット11と、光、音響的、触覚、振動性の第2の刺激22を生成する第2の刺激ユニット12と、第1、第2の刺激ユニット11、12を制御するコントローラ10と、を備えており、第1、第2の刺激21、22の生成が、随意に第1、第2の動作モードにおいて行われ、第1の動作モードにおいては第2の刺激22の少なくとも60%の生成が第1の刺激21の生成に時間的に連結されており、かつ、第2の動作モードにおいては第2の刺激22の少なくとも60%の生成が第1の刺激21の生成なしに行われるように、コントローラ10が第1、第2の刺激ユニット11、12を作動させる、装置100を記載する。
(もっと読む)


【課題】大動物における簡易かつ低侵襲に脳幹機能障害を検出する手段の提供。
【解決手段】本発明者は、特定の脳幹機能障害では、聴性脳幹反応の波形が正常個体とは異なることを新規に見出した。そこで、鎮静化された産業動物から聴性脳幹反応の波形データを取得し、該データに基づき、特定の脳幹機能障害の罹患を検出する脳幹機能障害検出方法を提供する。正常個体及び/又は脳幹機能障害罹患個体における聴性脳幹反応の波形データを基準データとして予め取得しておいた上で、鎮静化された被験動物から聴性脳幹反応の波形データを取得し、両者の波形差(差分)を演算などすることにより、特定の脳幹機能障害の罹患を簡易かつ高精度に検出できる。
(もっと読む)


【課題】 脳波を用いてカーナビゲーション装置などの電子機器や、メカと組み合わせたロボットアーム、電動車椅子などを制御することのできる脳波信号を用いた制御装置及び制御方法を得る。
【解決手段】 脳波センシング開始手段、選択肢図形表示手段、脳波強度表示手段、脳波検出手段を少なくとも有する装置とする。自動車の場合、まずハンドルまたは車内に取り付けられた脳波センシング開始の押しボタンを押すと、選択肢を示す図形や文字が複数表示される。所定の方法で思考して選択する。選択肢は1階層最大6個の階層構造になっており、この操作を段階的に複数回行う。脳波検出電極は、ヘッドレスト(枕)や、天井から下げられる部品から近い位置に設ける。検出した脳波は、増幅や信号処理を行い、記憶し、制御信号を有線または無線送信する。 (もっと読む)


【課題】人間の脳波を検知し、知覚・運動系の精神作業負荷と知覚・中枢系の精神作業負荷とを区別して推定できる精神作業負荷検出装置を提供する。
【解決手段】運転手39の脳波を検知する脳波検知部42と、脳波を解析して眼球停留関連電位を計測し、ラムダ反応を検出する眼球停留関連電位計測部43と、スピーカ45からの音に応じて事象関連電位を計測し、聴覚P300を検出する事象関連電位計測部44と、ラムダ反応が低減したか否かを判定するラムダ反応比較部49と、聴覚P300が低減したか否かを判定する聴覚P300比較部48と、ラムダ反応及び聴覚P300が低減した場合、知覚・運動系及び知覚・中枢系の精神作業負荷が増加したと判定し、聴覚P300が低減したが、ラムダ反応が低減していない場合、知覚・中枢系の精神作業負荷が増加したと判定する精神作業負荷判定部60とを含む。 (もっと読む)


【課題】脳波を利用するインタフェースを備えたシステムにおいて、脳波に関するキャリブレーションのための刺激の見落としがなく、かつ精度の高いキャリブレーションを実現する。
【解決手段】脳波インタフェースシステム(1)は、ユーザの脳波信号を取得して操作メニュー提示後の脳波信号に含まれる視覚事象関連電位のP3成分を識別し、識別されたP3成分に基づいて機器を動作させるインタフェース部(100)を有する。脳波識別方法調整装置(10)は、インタフェース部(100)の識別方法の調整に用いられる。装置(10)は、視覚以外のモダリティへの刺激によって得られる事象関連電位のP3成分と視覚事象関連電位のP3成分との相関を規定したデータベース(13)と、刺激を提示した後の事象関連電位のP3成分とに基づいて視覚事象関連電位のP3成分に関するユーザの特徴量を導出し、特徴量に基づいてインタフェース部(100)の脳波識別方法を調整する。 (もっと読む)


電子ユニットを備えた対話型哺乳瓶が開示されている。電子ユニットは、赤ちゃんにミルクを与える人の心拍を感知するように構成されたセンサユニットと、感知された心拍を赤ちゃんに伝えるように構成されたアクチュエータユニットとを有する。開示された対話型哺乳瓶は、ミルクの供給が、赤ちゃんとその赤ちゃんにミルクを与える人との間のつながりの体験を可能にし、これにより母乳を与える行為に近づくので、ドリンクプロセスを促進させることができる。
(もっと読む)


被験者150の精神心理学的状態を修正する装置及び方法が与えられる。この方法は、上記被験者の精神心理学的尺度を検出するステップと、上記被験者の精神心理学的状態を示す信号を提供するため、上記検出された生理的尺度を処理するステップと、上記被験者に対して音声刺激、視覚刺激、触覚刺激、温度刺激及びにおい刺激176、177のうちの少なくとも1つを出力するステップであって、上記出力刺激が、装置に提供される音声映像データ信号から得られる、ステップと、上記被験者の精神心理学的状態を示す上記信号に基づき、前記出力刺激をリアルタイムに調整するステップとを有する。
(もっと読む)


21 - 40 / 86